(cache) 黒澤明の歴史｜生誕100年　監督黒澤明の仕事｜日本映画専門チャンネル

0歳●東京府荏原郡大井町（現在の東京都品川区東大井）に生まれる

26歳●P.C.L.映画製作所（現在の東宝）に入社

33歳●『姿三四郎』で監督デビュー

34歳●『一番美しく』公開

35歳●山本嘉次郎夫妻の媒酌で、加藤喜代子（矢口陽子）と結婚●『續姿三四郎』公開●終戦前後の作品『虎の尾を踏む男達』がGHQにより公開禁止

36歳●山本嘉次郎、関川秀雄、黒澤明で共作した『明日を創る人々』公開。後に自作リストから除外。●『わが青春に悔なし』公開

37歳●小学校以来の友人植草圭之助が脚本を担当した『素晴らしき日曜日』公開

38歳●『醉いどれ天使』公開

39歳●『静かなる決闘』公開。●『野良犬』公開。●芸術祭映画部門で文部大臣賞を受賞

40歳●『醜聞（スキャンダル）』公開。●『羅生門』公開

41歳●『白痴』公開●『羅生門』がヴェネチア国際映画祭金獅子賞を受賞

42歳●『羅生門』がアカデミー賞特別賞を受賞●『虎の尾を踏む男達』公開●『生きる』公開

44歳●『七人の侍』公開●『生きる』がベルリン国際映画祭銀熊賞を受賞●『七人の侍』がヴェネチア国際映画祭銀獅子賞を受賞

45歳●『生きものの記録』公開

47歳●『蜘蛛巣城』公開●『どん底』公開

48歳●『隠し砦の三悪人』公開

49歳●黒澤プロダクション設立●『隠し砦の三悪人』がベルリン国際映画祭監督賞・国際映画批評家賞を受賞

50歳●『悪い奴ほどよく眠る』公開

51歳●『用心棒』公開●三船敏郎が『用心棒』でヴェネチア国際映画祭最優秀男優賞を受賞

52歳●『椿三十郎』公開

53歳●『天国と地獄』公開

55歳●『赤ひげ』公開●『赤ひげ』公開●三船敏郎が『赤ひげ』でヴェネチア国際映画祭最優秀男優賞を受賞

56歳●アブコ・エンバシー・プロとの合作映画『暴走機関車』制作中止

59歳●20世紀フォックスとの合作映画『トラ・トラ・トラ』をトラブルにより降板●四騎の会（木下恵介・市川崑・小林正樹・黒澤明）を結成

60歳●初カラー作品『どですかでん』公開

61歳●自殺未遂

65歳●『デルス・ウザーラ』公開。モスクワ国際映画祭金賞を受賞

66歳●『デルス・ウザーラ』がアカデミー賞外国語映画賞を受賞

70歳●『影武者』公開。カンヌ国際映画祭パルム・ドールを受賞

72歳●カンヌ国際映画祭35周年記念として、映画祭委員会より特別表彰を受ける●ヴェネチア国際映画祭創立50周年記念“獅子の中の獅子”に『羅生門』が選ばれる

75歳●『乱』公開●映画界では初めてとなる文化勲章を受章

76歳●『乱』がアカデミー賞監督賞を含む4部門でノミネート、ワダ・エミが衣装デザイン賞を受賞

80歳●第62回アカデミー賞特別名誉賞を受賞●カンヌ映画祭にて『夢』がオープンニング記念上映される。●『夢』公開

81歳●『八月の狂詩曲』公開

82歳●高松宮殿下記念世界文化賞を受賞

83歳●『まあだだよ』公開

88歳●逝去●国民栄誉賞を受賞

参考：月刊一個人4月号保存版特集生誕100年黒澤明全30作品完全鑑賞