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포토로그 마이가든




전파녀 3화 자막.. by 이엘

(時計が秒針を刻む音)
(真)うん?
♪~
               
(流子)丹羽君のご趣味は?
趣味っていうか深海の生き物に興味があるかな
深海魚? エビとか カニとか?
そうそう
〈俺はやつらに夢を感じざるを得ない〉
〈少なくとも宇宙に希望を託すよりかは〉
〈地続きで神秘性も手頃だ〉
かわいいのいる? ついこう…
釣り上げたくなるぜ! って感じの
キモかわいいのならう~ん キモか…
〈せめて かわいいにしとけよ〉
(チャイム)
〈席替え後 前川さんとはほとんど会話しなくなり〉
〈リュウシさんとも席が離れた〉
〈でも昼休みには リュウシさんがテコテコ俺の席へ来て〉
〈一緒にご飯を食べている〉
〈学校生活はおおむね良好に回っている〉
〈これがいわば 自転車の前輪〉
〈問題がくすぶっているのは家庭生活の後輪〉
〈三日に一度は自転車で〉
〈他の日はエリオが自前の足で訪れる〉
〈記憶を失って浮かんでいた海を〉
〈宇宙人の痕跡を探し求めて〉
〈記憶がないことがそんなに怖いかね~〉
〈怖いかもな やっぱり〉
〈それってほとんど死んでるようなもんだもんなあ〉
〈コスプレ前川さんとはときどき夜に遭遇する〉
〈エリオは決まって先に帰った〉
宇宙人の存在について どう思う?
(前川)宇宙人?
藤和に感染したか?
いや 単純な興味
ふ~ん そうだね~
宗教と大差ないと思ってるよ
信じるやつがいてそれで儲けるやつがいる
目の前にないものを崇拝して心のよりどころにするって点で
私はそう感じる
へえ~ なりほど
本当に藤和がらみじゃないのかい?
ちょっとね
おッ
〈町を案内してくれるというから休日に会おうという話になって〉
おはよう
ああ 暑いういっす ええと
オシャレな普段着ですね
ああ これ?ごめんね 朝練 長引いちゃって
着替えに帰る時間なくて
すっげえ恥ずかしいけど待たせるのもなあって
いや いいけどね 全然自転車は?
走ってきた何で?
自転車に乗るとヘルメットかぶるからああ うん
だから髪セットしてもクチャクチャになるから 走ってきた
〈かわいさ魔人だね~〉
おッ 今日は調子いいな徒歩より早い
丹羽君ワケ分かんないこと言ってる
おりゃ!おお サーカスマンだ
・(店員)2名でお待ちの丹羽様
はい! ワクワクだすだすうん なんともカルシウムカラーちびっ子には人気なさそうなのできゃわいいキャロットジュースを注入と
(鼻歌)
1号が完成したただちに飲みたまえ
えッ 俺が?自信あり
では 試飲
(せきこむ)
甘み少なかった?俺 炭酸ダメなんだ
ごめ~ん言ってくれたらよかったのに
でも 失敗は成功のお母さんだから
つまりお母さんは必ず失敗しないと
生まれないってことですな
よ~し 今度こそ丹羽君の口からビーム出しちゃうぜ~
それ いつ完成するのかな?
(流子)成功を生むためにはお父さんもいるよねおしどり夫婦~
リュウシさん 特技とかある?
リュウコやっちゅうに
特技ね~
10円玉を… いや
ひもを… う~ん
たまに小学生料金で
バカ…
ないな~ いやいやあるとも今のナシブンスカブンブン!
無理しなくても…シケーな
違う 失敬な
特技あるよ いっぱいあるよ
あッ そうだ
小学生のとき 先生に花壇でシクラメンを咲かせるのが
クラス一うまいと褒められました
花咲か粒子をたーんとばらまいていたんだね
そんときに植えたのはヒヤシンスっちゅうオチがあるけどね
では どうぞどうぞ
もう1個 聞いてもいい?
いいよ いいよ
リュウシさんにとって
神秘って何?
う~ん
ちょっと待ってまじめな脳みそを使うから
ウイーン ガシャン
ええとね 結論出ましたはい
こうしてることですお待たせしました
トマトサラダ 二人前のお客様
そちらです
ごゆっくりどうぞ
はああ うう~確かに店員さんには
不思議がられてたね
違う まだ続きがあるのですオホン
目で何かを見たり 耳で聞いたり口で言ったり
みんな不思議だなって思うの
仕組みってさ 理科とかで習うけど正直 全然 実感湧かないしそれから普段使ってるものとかも電話の仕組みなんて全然知らないもん
自転車も何で速いか分からない
そう考えると 分かってることいくつあるのかなあって
でもちゃんとなぜか生きてられるの神秘が組み合わさって私を生かしてるんだなあって
たまに寝る前とかに感心しちゃうな
だよね
いや 浅学でお恥ずかしいっす
どもどもでございます
リュウシさん 合格
合格? わあ~ッ!
〈それから駅周辺を色々ナビしてもらい〉
〈非常に有意義な休日の過ごし方だった〉
またね~
おんやあ?
乗ってくかい?それとも運転してく?
(エリオ)原始道具を自ら使用することは恥だから不要
つーか 飛べばいいんじゃね?歩くより楽だろ
まあ 飛べないよな宇宙人のくせに
また川に落ちるもんな 自転車ごと
なくした記憶がどこかにあるって信じたかったんだろ
きっと宇宙人がいてそいつの手元にって
だけど お前は飛べなかった
宇宙人でさえなくなった
だから布団を巻いたんだろ
飛べないのは自転車に乗れないからだって
〈無能を封じて言い訳のわらにしがみつく〉
〈それ自体は否定しない〉
〈ただ それに宇宙人を利用していることが〉
〈負の琴線に触れる〉
じょう舌に言い訳 語らないのか?
知的生命体じゃない者に言葉を持つ気はないの
あっそ
・(女々)マ~コちゃん あ~そ~ぼ
年を考えろ 年を
(女々)いいじゃないマコ君 まだまだ子供なんだし
そっちじゃねえよ
ふ~ん 深海生物
何しに来たんですか?
マコ君と最近 すれ違い気味だからお話でもしようとね
1回でも意思がかみあったことありました?
ほ~ら そういう態度マコ君 つれないもん
じゃあ 聞きますけどなになに? スリーサイズはナイショよ
エリオってどういう経緯で生まれたんですか?
あのさあ マコ君はい
私 今 ノーブラなのよそこから話は広がるんだろうな
話せるようなことは何もないのよね
あれよ ドリンクバーで色々混ぜて遊んでたら
妙においしい謎ジュースが完成しちゃったみたいな
あんた何やってんだよ
宇宙人にアブダクションされて授かった説も 根強く子孫繁栄中
単に遊び人だっただけだろオッケー 認めましょう
そして あなたがお父さん黙れ
あなた~ 一緒に遊びましょう
ほら 早く~うるさい
遊ぶったって 何もありませんよ
マコ君がいるじゃない
ババ抜きでもしましょ私 スーパー強いわよ
〈本当に遊ぶのかよ〉
何か賭けましょう マコ君が勝てばどんな願いでもかなえてあげるわ
ギャルのパンティーくれって言ったら?
マコちゃんたら大胆ギャル言うてますがな
そんなの隣の部屋からいくらでも調達できるじゃない
変なマコ君そうだそうだ 俺は変です
だから言わせてもらうがあんたの脳みそは大変だ!
はい どうぞ
で?デロリアーン!
あんたのせき髄を黙らせろ!
そっちが勝ったら何を要求する気?
そうね じゃあ…今の女と別れなさい
俺の力を超える願いはかなえられないんだよ!
・(女々)きゃ~ん女々たんの勝ち~ッ
13連敗って何だ?
私の持ってきたトランプを認めたこと
それとカードを切って配るのを私に任せたこと
この二つが敗因ねイカサマじゃん
さてと ここ ここ お話ししよ
ええ?
で 話って?
エリオがキレイだからって構ってるなら
諦めなさい
うん? マコ君?
いや あのいきなり抱きつかれたので
ああ 心臓ドキってるわね
もう一度 言うわね
エリオがキレイだから構ってるなら 諦めなさい
興味本位でこれ以上近づくのはやめた方がいいから
それ 言いに来たんですか?うん そう
もう放っておきなさいとご忠告
そういうわけにも…
何で? 他に気になる子とかいるでしょ?
それともやっぱり エリオ一筋?
好きとか そういうのはないですよ
じゃあ 何で一緒に行動してるの?
興味があったから
〈他に まあ 成り行きとか〉
極力一人でいたいんだからそれを尊重してあげればいいのよ
だから女々さんも極力無視を?そう
でも エリオのことかわいがってはいるでしょ?
あのボールチェア何十万とかするのに
物を与えるだけじゃダメなのよ親として
叔母さんは結構いい親だと思いますけど
産む前から育てる覚悟と準備をしてないと
いい母親じゃないのよ その時点で
正直ね いつ身ごもったか覚えてないの
妊娠してた時期の記憶も曖昧っていうか
気づいたら あの子がウチにいたような そんな気さえする
何でエリオのこと親戚中に隠してたんですか?
あの子が陰口叩かれるの嫌だったのよ
出所の分からない子だってね
へえ~
話がそれちゃったけど マコ君がね
エリオの苦労とかしょいこむ必要は全くないの
私の話 納得できた?
あとでゆっくり考えてみます
ヒエッ一緒に寝ましょう
いい加減寝なさい何時だと思ってるの
マコ君が寂しいかなと思って
いや 寂しいのはそっちの方では?
そうかもね
(ドアが閉まる)
はあ…
〈うーん そこまで…〉
化粧してないからそんなにニオイ残らないと思うわ
ギャ~ッ!
ギャーッ ギャーッ ギャーッ!
頭がタコ焼きになるわよ
ワープ? 足音どこに捨てやがった
エリオの部屋に隠れて もとい寝顔を見に行ってたの
そしたら マコ君がキャーッ キャーッ
〈自殺モノの思い出がまた一つできた〉
〈ついでに弱みも力強く握られた〉
〈エリオの抱える わらの安心感は〉
〈宇宙人信仰によって支えられている〉
〈宇宙人には つけいる余地がある〉
〈本人も心底 妄想に染まりきってるわけではない〉
〈一方記憶の方はどうしようもない〉
〈エリオが何も思い出せないなら〉
〈俺個人にできることは何もない〉
〈じゃあやっぱり宇宙人粉砕ぐらいしか〉
〈俺の手が届く範囲にないってことだ〉
〈幻想を ぶっ壊す!〉
〈いやいや そんな熱血キャラじゃないからな 俺〉
〈外見に釣られて構うなと女々さんは言った〉
〈俺は事実 そのとおりだったから〉
〈年長者の意見はうのみにするべきな〉
〈珍しい大人の助言であるのは間違いない〉
〈そう俺の理性も語っている〉
〈しかし現実はエリオとかかわってエリオのことを考えている〉
〈自称宇宙人で 自称空を飛べて自称人間を査定して〉
〈本質何も自称できるものを持たない藤和エリオ〉
〈気に入らない〉
〈宇宙人を後ろ向きに信じていることが我慢ならない〉
〈神秘とは希望であるべきだった〉
〈深海に思いをはせて俺が未知の生物を夢想するように〉
〈前へ前へと押しやってくれる存在であるべきだった〉
〈それを自分の過去へと置き〉
〈後方の安全確認程度の立場しか役割を与えない藤和エリオは〉
〈地球人失格だだけど あいつは宇宙人じゃない〉
〈だから だ~か~ら〉
〈将来は知ったことじゃない〉
〈でも 今許せないことだけは解消してやる〉
よ~し よ~し よ~し
〈よ~し!〉
今から一緒に空を飛んでやる
できなかったらお前 地球人になれ
〈思い出した〉
〈この自転車 「E.T.」の撮影に使用されたモデルだ〉
〈だからって空を飛べるなんて信じちゃいないけど〉
〈相手のためじゃなく 自分の考えを押しつけて塗りつぶす〉
〈そんな自己中心に満ちたフライトだ整備不良を言い訳にはさせない〉
〈きっちり地球の重力に押し潰されていただこう〉
おい E.T. カゴに乗れその方が気分出るだろ
飛べるなら宇宙に帰ればいいさ
そのままな
速度 変わんねえ
〈ギリギリまで崖に高速で近づき〉
〈エリオが死の恐怖をちらつかせたら即減速 進路修正〉
〈即時 帰路につき地球人認定書でも発行しよう〉
〈これはチキンレースなのだ〉
〈エリオが根負けするまでの〉
おッ 重ッ
おッ おッ おッ?
〈ちょッ 待て おいこんな速度 マジで止まれない〉
〈ブレーキ きかねえ!〉
〈横にそれたら絶対死ぬ止めるか? 足出すか?〉
〈いや 出すよ これはマズイって〉
〈…って飛んだ! 止まる気配なし〉
〈下り坂怖い まんじゅうより怖いもう こうなったら念じる〉
〈止まれ止まれ止まれ止まれ!〉
〈俺もマコトだぞ止めてみせろ 時を止めろ〉
〈止まれ止まれ止まれ止まれ~ッ!〉
(何かつぶやく)
〈飛べと 海が ガードレールが〉
〈あああ~ッ あ~ッ もう〉
〈もう もう もう!〉
このまま 行っちまえ~~ッ!
〈ア~イ キャント〉
(二人)フラ~~イ!
飛んでる
飛んでる まだ
アッハハー あッ あッ あッ
ああ~~ッ 落ちる~ッ!
(せきこむ)
どうして? 私は宇宙人だから飛べるはずなのに
いや 飛んだよ 絶対 ちょびっと
3マイル ペーハーなのに認めないといけないのか
地球人か 私 何で?
いや 分かるけど さっぱりだ
ざまあみろ と言えば分かりやすく俺が悪者になるんだろうな
おい エセ宇宙人地球の海水の味はどう?
あんばいの加減が悪いもてなしの心が足りない
全然ダメじゃねえか 宇宙どころか江ノ島にも着かなかったぞ
秘書のやったことです私は一切関与しておりません
失敗したことに変わりないから俺主犯でも全然構わないけどね
こんなこと 何の意味があったの?
理由とか動機とか必要か?当然…
みんな仲良くえッ?
人間の理想だよ とりあえずこれ目指すと色々迷わなくて済む
嘘クサ~ 仲良くなるどころかすっげー傷ついた
よりどころもぶち壊されて悪寒するし
いとこの勝ち誇った顔がすっごく宇宙協定違反だし
1回も傷つけ合わずに 円満なまま終わる関係なんて絶対ないだろ
意味分かんないしつーか 何も始まってないし
今が初対面だ 地球に帰還した美少女と仲良くなりたい
存在しない記憶で悩んだり苦しんでるなら
グチぐらいなら聞いてやりたい
今日は そのためのレクリエーションだ
仲良くなるにはお互いを知る必要がある
つまり自己紹介は大事だあッ 私 藤…
〈おい まだ最後まで言ってねえ〉
おい 地球人 名を名乗れ
藤… 藤…
藤和エリオ
おいっす 俺は丹羽真 よろしく
うん
♪~

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