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代名詞のトリプルアクセルが不発。真央はライバル金妍児に大きく差をつけられ、出遅れた【フォト】
フィギュアスケート・世界選手権第5日(29日、モスクワ)女子ショートプログラム(SP)を行い、2連覇がかかる世界女王・浅田真央(20)=中京大=はトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)が回転不足になるなど58・66点と失速、7位と出遅れた。昨年大会以来、1年超ぶりの大会出場となったバンクーバー五輪金メダリスト金妍児(キム・ヨナ、20)=韓国=が、65・91点でトップ。4年ぶりの優勝を狙う全日本選手権女王、安藤美姫(23)=トヨタ自動車=が2位につけた。