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2011年4月29日(金) 19:30 |
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倉敷市から市民ボランティア出発
倉敷市からは20代から70代の市民ボランティア29人を乗せた無料バスが岩手県遠野市に出発しました。
無料バスは、倉敷市が29日から遠野市にボランティアの滞在拠点を開設したのにあわせて運行を始めたもので、8月ごろまで15便でボランティアを運びます。 29日朝は出発式が行われ、伊東市長がボランティアを激励しました。 倉敷市は、市民にボランティア登録を呼びかけるとともに、長期間継続して被災地支援を行う方針です。 出発したボランティアは、30日、岩手に到着し、陸前高田市などで活動する予定です。 なお、被災地では場所によってGW期間中にボランティアが集中し、宿泊場所などの受け入れ体制が追いつかないとして、GWが終わったあとに、ボランティア休暇などを利用しての被災地入りも考えてほしいと呼びかけているところもあるようです。 長い目で、継続的な支援が必要です。
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