工場見学〜森永〜 | |||||
森永工場見学にお出かけしてみませんか。森永工場見学は、キャラメルやチョコレートを製造している栃木県の小山工場、チョコレートやビスケット、ココアなどを製造している神奈川県横浜市の鶴見工場、ココアや健康食品を製造している静岡県の三島工場、ビスケットやスナックを製造している愛知県の中京工場、ビスケットやチョコレート、キャンディーを製造している兵庫県尼崎市の塚口工場、アイスクリームを製造している佐賀県鳥栖市の森永デザート工場の全国7工場で見学することが出来ます。
スポンサードリンク ・森永のお菓子工場見学について 森永工場見学ではキャラメルやチョコレート、ビスケットやアイスクリームなどの製造工程を見学することが出来ます。
森永工場見学に訪れるとどの製造工程でも大抵使われている原材料があります。それは砂糖とカカオ豆、そして小麦粉です。砂糖は現在から4000年以上前から使われ始めていたことがわかっています。カカオ豆はメキシコなどを原産国とするラグビーボールのような物で、その中に30粒程度の豆が入っています。小麦粉は1500年以上前から栽培され、使われているそうです。小麦粉は実は世界でもっとも収穫の多い穀物なんですよ。強力粉や薄力粉などの分類があるのはご存知だと思いますが、その区別はグルテンと呼ばれるたんぱく質の量によって区別されています。 ・森永のキャラメルの製造工程 森永工場見学で見学できるものの中でキャラメルの製造工程についてピックアップしてみようと思います。キャラメルとは英語が語源で、その意味は砂糖を焦がした物という意味なんですよ。ということは作り方もなんとなく想像出来そうですね。まずは水あめや砂糖、練乳などをしっかりと良く混ぜ合わせます。その後混ぜ合わせた物をかき混ぜて、同時に蒸気を利用して煮詰めていきます。 このときの温度は120度となっており、注意しないと焦げてしまうので綿密な作業が必要となります。そしてこの煮詰めたものに香料などを加えて、硬くなりすぎないように時間を掛けてゆっくりと冷却していきます。 冷やしたものはまっすぐ細長いひも状に伸ばして見慣れた大きさにカットしていきます。この装置はなんと1分間に1000粒ものキャラメルをカットすることが出来るのです。カットされたキャラメルは包装紙に一粒ずつ包まれ、最後に透明フィルムで包んでいきます。この透明フィルムはほこりなどを防ぐ効果をもっています。 そして完成したキャラメルは箱詰めされていきます。キャラメルの工程は以上ですが、他にもチョコレートなど色々な製造工程を見学することが出来るので是非見学に訪れてみて下さい。。 スポンサードリンク |
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