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【スポーツ】

浅田、SP7位と出遅れる キム・ヨナ首位、安藤が2位

2011年4月30日 00時52分

 女子SPの演技を終え、観客の声援に応えるキム・ヨナ=モスクワ(共同)

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 【モスクワ共同】フィギュアスケートの世界選手権第5日は29日、モスクワで女子のショートプログラム(SP)を行い、2連覇が懸かる浅田真央(中京大)はトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)が回転不足になるなど58・66点と振るわず、7位と出遅れた。

 約1年ぶりの大会出場となったバンクーバー冬季五輪金メダリストのキム・ヨナ(韓国)が、2連続3回転ジャンプこそ跳べなかったものの65・91点でトップ。4年ぶりの優勝を狙う全日本選手権女王の安藤美姫(トヨタ自動車)が大きなミスなく滑り、65・58点で2位につけた。

 16歳で初出場の村上佳菜子(愛知・中京大中京高)はジャンプで細かなミスが出て、54・86点の10位だった。30日にフリーを行う。

 アイスダンスはショートダンスを行い、キャシー・リード、クリス・リード組(木下工務店ク東京)が54・86点でフリー進出を決めた。

 

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