2011年04月13日

鉾田市当間!

大震災から1ヵ月、沢山の地震が起きた。
その中で関東地方においてかなりの確立で最大震度をたたき出す、カリスマ震度計がある。
それは茨城県鉾田市当間にある震度計だ。
個人的な分析(単なる感覚とも言う)によると、他の地点に比べ震度が1ランク上に観測される水増し機能付き。
このままでは、鉾田市が関東地方の地震のメッカになってしまう。
そこで鉾田市長は13日、水戸地方気象台に対し、同市内4カ所の震度計のうち、鉾田市当間に設置している震度計は他の3カ所に比べ観測値が大きい傾向があり、4月6〜11日に発生した震度4以上の地震10回のうち8回で、県内最大震度を記録していることや、同震度計の設置場所は盛土で崖に近いことなどを指摘し、正確な震度を計測できない可能性があるとして、この震度計の値を慎重に検討した上で発表するよう要望したと茨城新聞にあった。
さすがに地震が多いところというマイナスイメージを付けないよう市長の改心の一撃だったが、記事によると気象台からは「当間の震度計に異常はないので、要望の内容だけで数字を出さないということにはならない」と切り捨てられてしまったようだ。
鉾田市が関東地方の地震のメッカになる日も近そうだ。

茨城新聞

Posted by cs_7n4chx at 23:51│Comments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ!

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