県厚生部は29日、砺波市となみ町の焼肉店「焼肉酒家えびす砺波店」の集団食中毒で、21日に飲食した10歳未満の男児が29日午前に死亡したと発表した。男児からは腸管出血性大腸菌O111が検出された。県はさらに、高岡市大野の「同高岡駅南店」でも、17日と18日に飲食した男性2人が溶血性尿毒症症候群(HUS)の疑いで重症となっていることを明らかにした。
県によると、死亡した男児は家族と2人で砺波店で…
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2011/04/29 22:35
【北日本新聞】
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