ちょっと我侭な戯言

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お爺ちゃんはアドレスに激怒?

投稿者: みるる : 2010年5月7日

うちの舅はバリバリ昭和一桁なのですが
先日車の中でラジオから「******@co.com]と流れて
なんだよこの英語は意味わかんねええ~~~
と怒ってるんです
 
それはメールのアドレスですと教えたら余計激怒
「だからわかんないと言うんだ!意味不明な英語ばかりでなんで日本語で言わないんだ!なんで英語ばかりなんだ」
 
ホームページアドレスもメールのアドレスもコンピューター用語だから
 
日本の放送や新聞が何でそんな英語を並べるんだ!意味不明だ!
 
広告でも新聞でも意味不明な英語並べるな!
日本語と漢字で表記してくれ!
 
この様子ではQRコードでも怒ってるかも
詳しくはホームページでなんて言うCMは確かに問題あると思う

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売国奴千葉景子法務大臣への抗議動画

投稿者: みるる : 2010年5月7日

<千葉景子法務大臣の罷免を求めて職員は立ち上がれ!>

法務省を妖怪が徘徊している 法治破壊という妖怪が

  売国・極左の法務大臣から国家の治安を守れ

官公庁が仕事納めとなる28日、当会と<『語る』運動から『行動する』運動へ>は法務省前に集合して今年最後の

街宣活動を行った。
「千葉景子法務大臣の罷免を求めて職員は立ち上がれ!」と、庁舎へ出入りする職員へ決起の檄を飛ばした。

 

http://www.youtube.com/watch?v=V7tkwJg46wY&feature=related

女性弁護士は政治家になっては駄目だよね!

http://www.youtube.com/watch?v=u7VO0OIK6O0&feature=related

死刑執行まだだし!http://www.youtube.com/watch?v=ETgaCFgyG4s&feature=related

<千葉景子法務大臣の罷免を求めて職員は立ち上がれ!>

法務省を妖怪が徘徊している 法治破壊という妖怪が

  売国・極左の法務大臣から国家の治安を守れ

官公庁が仕事納めとなる28日、当会と<『語る』運動から『行動する』運動へ>は法務省前に集合して今年最後の

街宣活動を行った。
「千葉景子法務大臣の罷免を求めて職員は立ち上がれ!」と、庁舎へ出入りする職員へ決起の檄を飛ばした。

 

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売国奴千葉景子法務大臣への抗議動画

投稿者: みるる : 2010年5月7日

<千葉景子法務大臣の罷免を求めて職員は立ち上がれ!>

法務省を妖怪が徘徊している 法治破壊という妖怪が

  売国・極左の法務大臣から国家の治安を守れ

官公庁が仕事納めとなる28日、当会と<『語る』運動から『行動する』運動へ>は法務省前に集合して今年最後の

街宣活動を行った。
「千葉景子法務大臣の罷免を求めて職員は立ち上がれ!」と、庁舎へ出入りする職員へ決起の檄を飛ばした。

 

http://www.youtube.com/watch?v=V7tkwJg46wY&feature=related

女性弁護士は政治家になっては駄目だよね!

http://www.youtube.com/watch?v=u7VO0OIK6O0&feature=related

死刑執行まだだし!http://www.youtube.com/watch?v=ETgaCFgyG4s&feature=related

<千葉景子法務大臣の罷免を求めて職員は立ち上がれ!>

法務省を妖怪が徘徊している 法治破壊という妖怪が

  売国・極左の法務大臣から国家の治安を守れ

官公庁が仕事納めとなる28日、当会と<『語る』運動から『行動する』運動へ>は法務省前に集合して今年最後の

街宣活動を行った。
「千葉景子法務大臣の罷免を求めて職員は立ち上がれ!」と、庁舎へ出入りする職員へ決起の檄を飛ばした。

 

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総理辞任した方が良いと思いますこのままでは暗殺されるかも

投稿者: みるる : 2010年5月7日

鳩山首相、今月中旬にも沖縄再訪問の意向

 鳩山首相は6日夜、都内の日本料理店で報道各社の政治部長経験者と会食し、沖縄の米軍普天間飛行場移設問題に関し、5月中旬にも再び沖縄を訪問する意向を明らかにした。

 沖縄県の本土復帰の日にあたる15日が念頭にあると見られる。

 また、普天間問題に関し、「前政権より沖縄の負担を軽減できることをパッケージとして提示したい」と強調した。

 一方、首相は衆参ダブル選挙の可能性について、「何の意味があるのか」と述べ、否定的な考えを示したという。

(2010年5月6日22時58分  読売新聞)http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100506-OYT1T00934.htm
総理の葬式のビジョン見えてあれは何?だったんだろうと思います
短い一生なのでしょうか?しかしケネディではありません
鳩山はケネディではないのですなぜなら言い訳だらけで正面から堂々と向かっていかないからです
車の中から沖縄県民を見ていたりガラス越しに見つめているようではケネディではないのです
ケネディは常に勇敢にオープンですそして射殺されました
死ぬと分かっていてダラスでオープンカーに乗りました
防弾ガラスの車を断ってオープンカーに乗り込んだのです
正面から敵と向かい合っていたのは麻生太郎ですそして阿部晋三です阿部さんは最後はボロボロになって辞任しました途中で投げ出したのではなく、引き摺り下ろされたのですあのままでしたら、阿部さんは死んでいたでしょう。麻生さんはそれを引き継ぎました
私の読んだ伝記にあるケネディは勇敢で仲間を見捨てない
ケネディは部下を背負って海岸へ泳いで渡りましたこの背負って渡る事どんなに大変な事か!
麻生さんは逃げませんでした最後まで逃げずに敵と向かい合いました
だから本当のケネディは麻生太郎なのです
 
今沖縄の騒ぎよりももっと大変な事が起きています
コウテイエキは日本全土に広がるでしょう
多くの畜産農家を破産に追い込むかもしれません早急に対策を考えてください
九州だけの問題ではありません日本全土が危険な状態になるでしょう
情報によれば韓国産豚からの感染だそうです

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総理辞任した方が良いと思いますこのままでは暗殺されるかも

投稿者: みるる : 2010年5月7日

鳩山首相、今月中旬にも沖縄再訪問の意向

 鳩山首相は6日夜、都内の日本料理店で報道各社の政治部長経験者と会食し、沖縄の米軍普天間飛行場移設問題に関し、5月中旬にも再び沖縄を訪問する意向を明らかにした。

 沖縄県の本土復帰の日にあたる15日が念頭にあると見られる。

 また、普天間問題に関し、「前政権より沖縄の負担を軽減できることをパッケージとして提示したい」と強調した。

 一方、首相は衆参ダブル選挙の可能性について、「何の意味があるのか」と述べ、否定的な考えを示したという。

(2010年5月6日22時58分  読売新聞)http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100506-OYT1T00934.htm
総理の葬式のビジョン見えてあれは何?だったんだろうと思います
短い一生なのでしょうか?しかしケネディではありません
鳩山はケネディではないのですなぜなら言い訳だらけで正面から堂々と向かっていかないからです
車の中から沖縄県民を見ていたりガラス越しに見つめているようではケネディではないのです
ケネディは常に勇敢にオープンですそして射殺されました
死ぬと分かっていてダラスでオープンカーに乗りました
防弾ガラスの車を断ってオープンカーに乗り込んだのです
正面から敵と向かい合っていたのは麻生太郎ですそして阿部晋三です阿部さんは最後はボロボロになって辞任しました途中で投げ出したのではなく、引き摺り下ろされたのですあのままでしたら、阿部さんは死んでいたでしょう。麻生さんはそれを引き継ぎました
私の読んだ伝記にあるケネディは勇敢で仲間を見捨てない
ケネディは部下を背負って海岸へ泳いで渡りましたこの背負って渡る事どんなに大変な事か!
麻生さんは逃げませんでした最後まで逃げずに敵と向かい合いました
だから本当のケネディは麻生太郎なのです
 
今沖縄の騒ぎよりももっと大変な事が起きています
コウテイエキは日本全土に広がるでしょう
多くの畜産農家を破産に追い込むかもしれません早急に対策を考えてください
九州だけの問題ではありません日本全土が危険な状態になるでしょう
情報によれば韓国産豚からの感染だそうです

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花子ちゃんおめでとう!幸せになってね

投稿者: みるる : 2010年5月7日

タレントの山田花子さん、一般人男性と結婚

 タレントの山田花子さん(35)が一般人男性(39)と結婚したことが6日、分かった。

 所属事務所によると、山田さんは3日に婚姻届を提出した。挙式の予定は今のところないという。

(2010年5月6日20時48分  読売新聞)http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20100506-OYT1T00840.htm
素直で可愛いと思うのね
良かったね本当に
 

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花子ちゃんおめでとう!幸せになってね

投稿者: みるる : 2010年5月7日

タレントの山田花子さん、一般人男性と結婚

 タレントの山田花子さん(35)が一般人男性(39)と結婚したことが6日、分かった。

 所属事務所によると、山田さんは3日に婚姻届を提出した。挙式の予定は今のところないという。

(2010年5月6日20時48分  読売新聞)http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20100506-OYT1T00840.htm
素直で可愛いと思うのね
良かったね本当に
 

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でか過ぎる公約を立てた民主党は批判を浴びて火達磨ですか?

投稿者: みるる : 2010年5月7日

「リーダー落第」神奈川県知事が首相批判

 松沢・神奈川県知事は6日の定例記者会見で、沖縄県の米軍普天間飛行場移設問題を巡る鳩山首相の対応について、「安全保障、基地問題に対する認識の欠如は、『国のトップリーダーとして落第』と言わざるをえない」と厳しく批判した。

 さらに「最低でも県外」と首相が公言していたことについて、「こんな程度の認識しかない人を首相にしているのかと怒りすら覚える。全く戦略のない政治しかできないのなら、日本の安全保障は守れない。日米の同盟関係にも大きな痛手を負わせた」と述べた。

(2010年5月7日07時09分  読売新聞)http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100507-OYT1T00050.htm

子ども手当、満額支給見送りを…民主党研究会

 民主党の参院選公約を検討している党マニフェスト企画委員会の国民生活研究会(会長・中野寛成衆院議員)は6日、2011年度からの子ども手当の満額支給(中学卒業まで月1人当たり2万6000円)は見送り、今年度と同様、1万3000円に据え置くべきだとの方針で一致した。

 近く企画委に提出する提言に明記する。

 上乗せ部分となる残り1万3000円分については、保育所整備などの子育て支援策や教育関係に充てる方針を盛り込み、結果として満額支給の場合と同様、5・4兆円の財源を保育や教育に活用するよう明記する。党内では給食費や教材費に活用する案も浮上している。

 ただ、満額支給見送りは、衆院選政権公約(マニフェスト)の軌道修正となるため、企画委は慎重に検討するとみられる。

 一方、成長戦略などを検討している「成長・地域戦略研究会」(会長・大畠章宏衆院議員)は6日、医療過誤問題に対応する「医療審判庁(仮称)」の新設を打ち出した。

(2010年5月7日03時03分  読売新聞)
 
廃止して欲しいけどね!
鳩山総理と小沢一郎二人で責任を取って日本から出て行け!
全財産を国家へ寄付して出て行け!
と言うか小沢は現在民主党を解党して民主党制作費を持ち逃げする予定みたい?
自民党のお金を丸ごと持ち逃げして灰皿も返してくれないとかドンだけがめついんだ!
鳩山総理の発言は全部幸夫人とインドの占い師による助言とも言われているそうです?
鳩山総理の服装の趣味ご自身で選んだのなら相当酷いヤクザ趣味です
ハートシャツなんて漫画キャラじゃないですか!どこのギャグマンガですか?

読売経済提言 政策を一新し停滞を打開せよ(5月7日付・読売社説)

 経済効果の少ないばらまきで財政を悪化させ、成長回復に向けた確かな処方箋(せん)もない。鳩山政権による経済運営の無策ぶりは、もはや看過することができない――。

 経済政策を大転換するよう求めた読売新聞の緊急提言は、こうした問題意識に基づいている。

 選挙の勝利を優先する大衆迎合政治と、マニフェスト(政権公約)至上主義が、鳩山政治の最大の問題といえよう。

 21世紀を通じて日本の経済社会を安定させ、持続的な成長が可能となるよう、鳩山首相は本社提言に沿った責任ある経済政策を実施すべきである。

 ◆公約が政治をゆがめる

 日本経済は、世界同時不況の荒波を乗り切り、ようやく景気が持ち直してきた。だが、つかの間の明るさに安心してはならない。

 マクロ経済全体で需要は30兆円足りない。物価に下落圧力がかかり、デフレが慢性化している。

 エコカー減税など、前政権が残した景気対策もそろそろ息切れして、今年半ば以降には成長が減速するとの見方も強い。

 今こそ、景気下支えに万全を期さねばならないのに、肝心の経済政策は的はずれだ。公共事業を罪悪視した「コンクリートから人へ」は、その典型といえる。

 今年度予算で景気刺激効果の高い公共事業を2割も削った。公共事業を頼みとする地方経済への打撃は大きいだろう。

 反面、子ども手当など、ばらまき型給付に巨額の予算を割いた。家計への直接給付は貯蓄に回り、景気浮揚の即効性は期待しにくいのに、恒久的な財源のあてもないまま、公約実現を優先させた。

 交通網の高度化や学校の耐震化など、インフラ(社会基盤)投資は成長や生活の安全・安心につながる。無駄なハコ物と同一視せず、整備を進める必要がある。

 そのための財源確保の一策として、無利子非課税国債の活用はどうか。相続税を減免するものの利払い負担がないため、財政を悪化させることもない。約30兆円とされるタンス預金を吸い上げて必要な事業に使えば、一石二鳥の効果が期待できよう。

 ◆安心は雇用の安定から

 国民の最大の不満は「経済的なゆとりと先行きの見通しがない」ことだという。内閣府の世論調査で、ほぼ半数がそう答えた。

 手当をばらまくだけでは、不安は解消しない。働きたい人に仕事を用意し、自ら生計を立てられるようにすることが、安心の第一歩だ。雇用が安定すれば、消費拡大など経済活性化にもつながる。

 高齢化でニーズの高まる医療・介護分野は、雇用拡大の面でも有望だ。しかし、仕事がきついうえに、給料が安すぎるとして、現場を去る人が多く、慢性的な人手不足に陥っている。

 魅力のある仕事にするため、処遇改善が求められる。公費による支援の拡充などを図るべきだ。

 病気や高齢で働けない人を支える社会保障制度の強化も急がねばならない。制度の青写真をきれいに描いても、裏付けの財源がなければ絵に描いたモチだ。

 少子高齢化のため、黙っていても社会保障費は毎年1兆円ずつ増える。これを賄い、持続可能な制度に改めるには、税収の安定している消費税率の引き上げは避けられない。

 鳩山首相は「消費税率凍結」を撤回し、早急に具体的な論議を開始すべきだ。税率は現在の5%から、まずは10%への引き上げを目指す必要がある。

 ◆新興市場でどう稼ぐ

 日本の国際競争力や、1人あたりの国内総生産(GDP)は、1990年代前半には世界のトップクラスだった。しかし、今はともに20位前後に沈んでしまった。

 高齢化と人口減少で、今後ますます経済規模の縮小が進む恐れもある。衰退を防ぐには、まず外需でしっかり稼がねばならない。

 狙うべきは新興国で拡大する新たな中間所得層や、鉄道や発電などのインフラ整備だろう。

 昨年末、中東・アラブ首長国連邦(UAE)の原子力発電所建設をめぐる受注競争で、政府の全面支援を受けた韓国企業に日本勢が敗れた。官民が協力して新興国市場を攻略する新たな通商戦略を練らねばならない。

 中国をはじめとした新興国企業の台頭は著しく、日本企業の勝ち残りは容易ではない。現に、先行していたはずの薄型テレビで、韓国メーカーにシェア(市場占有率)を奪われている。

 海外よりも高い約40%の法人税の実効税率が企業の活力を奪っている。欧州や中韓なみの30~25%を目安に、引き下げるべきだ。

 省エネや環境など日本が得意とし、成長が期待できる分野の活性化が重要だ。投資・研究減税などで企業の努力を後押ししたい。

 

5月7日付 編集手帳

 “小”政治家ならば失言になる言葉も、大政治家が語れば名言で通る。ドゴールいわく、〈政治家は心にもないことを口にするのが常なので、それを真に受ける人がいるとびっくりする〉

◆晴山陽一さんの『すごい言葉』(文春新書)によれば、フランス大統領に就任して5年目、1962年の発言という。懸案のアルジェリア危機を収めた年であり、気が緩んだのか、本音がつい口をついて出たのだろう

◆政治家たる器の大小はともかくも、懸案いまだ道半ばの人がドゴールを下手にまねて、おのが言葉の信用度をみずから減じてはいけない

◆普天間移設をめぐり、鳩山首相は昨年の衆院選に向けた遊説で「最低でも県外」と明言していた。今になって、あれは党の公約ではなかった、と釈明している。個人としての発言だった、と。県外移設が難しいのを承知で心にもないことを約束したのだとすれば、罪つくりである

◆ドゴールの言葉に晴山さんは感想を添えている。〈口と心の間の距離がいちばん長いのが政治家という種族であるらしい〉と。基地ならぬ、口の移設を急がねばならない人がいる。心のそばへ。

(2010年5月7日01時26分  読売新聞)

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でか過ぎる公約を立てた民主党は批判を浴びて火達磨ですか?

投稿者: みるる : 2010年5月7日

「リーダー落第」神奈川県知事が首相批判

 松沢・神奈川県知事は6日の定例記者会見で、沖縄県の米軍普天間飛行場移設問題を巡る鳩山首相の対応について、「安全保障、基地問題に対する認識の欠如は、『国のトップリーダーとして落第』と言わざるをえない」と厳しく批判した。

 さらに「最低でも県外」と首相が公言していたことについて、「こんな程度の認識しかない人を首相にしているのかと怒りすら覚える。全く戦略のない政治しかできないのなら、日本の安全保障は守れない。日米の同盟関係にも大きな痛手を負わせた」と述べた。

(2010年5月7日07時09分  読売新聞)http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100507-OYT1T00050.htm

子ども手当、満額支給見送りを…民主党研究会

 民主党の参院選公約を検討している党マニフェスト企画委員会の国民生活研究会(会長・中野寛成衆院議員)は6日、2011年度からの子ども手当の満額支給(中学卒業まで月1人当たり2万6000円)は見送り、今年度と同様、1万3000円に据え置くべきだとの方針で一致した。

 近く企画委に提出する提言に明記する。

 上乗せ部分となる残り1万3000円分については、保育所整備などの子育て支援策や教育関係に充てる方針を盛り込み、結果として満額支給の場合と同様、5・4兆円の財源を保育や教育に活用するよう明記する。党内では給食費や教材費に活用する案も浮上している。

 ただ、満額支給見送りは、衆院選政権公約(マニフェスト)の軌道修正となるため、企画委は慎重に検討するとみられる。

 一方、成長戦略などを検討している「成長・地域戦略研究会」(会長・大畠章宏衆院議員)は6日、医療過誤問題に対応する「医療審判庁(仮称)」の新設を打ち出した。

(2010年5月7日03時03分  読売新聞)
 
廃止して欲しいけどね!
鳩山総理と小沢一郎二人で責任を取って日本から出て行け!
全財産を国家へ寄付して出て行け!
と言うか小沢は現在民主党を解党して民主党制作費を持ち逃げする予定みたい?
自民党のお金を丸ごと持ち逃げして灰皿も返してくれないとかドンだけがめついんだ!
鳩山総理の発言は全部幸夫人とインドの占い師による助言とも言われているそうです?
鳩山総理の服装の趣味ご自身で選んだのなら相当酷いヤクザ趣味です
ハートシャツなんて漫画キャラじゃないですか!どこのギャグマンガですか?

読売経済提言 政策を一新し停滞を打開せよ(5月7日付・読売社説)

 経済効果の少ないばらまきで財政を悪化させ、成長回復に向けた確かな処方箋(せん)もない。鳩山政権による経済運営の無策ぶりは、もはや看過することができない――。

 経済政策を大転換するよう求めた読売新聞の緊急提言は、こうした問題意識に基づいている。

 選挙の勝利を優先する大衆迎合政治と、マニフェスト(政権公約)至上主義が、鳩山政治の最大の問題といえよう。

 21世紀を通じて日本の経済社会を安定させ、持続的な成長が可能となるよう、鳩山首相は本社提言に沿った責任ある経済政策を実施すべきである。

 ◆公約が政治をゆがめる

 日本経済は、世界同時不況の荒波を乗り切り、ようやく景気が持ち直してきた。だが、つかの間の明るさに安心してはならない。

 マクロ経済全体で需要は30兆円足りない。物価に下落圧力がかかり、デフレが慢性化している。

 エコカー減税など、前政権が残した景気対策もそろそろ息切れして、今年半ば以降には成長が減速するとの見方も強い。

 今こそ、景気下支えに万全を期さねばならないのに、肝心の経済政策は的はずれだ。公共事業を罪悪視した「コンクリートから人へ」は、その典型といえる。

 今年度予算で景気刺激効果の高い公共事業を2割も削った。公共事業を頼みとする地方経済への打撃は大きいだろう。

 反面、子ども手当など、ばらまき型給付に巨額の予算を割いた。家計への直接給付は貯蓄に回り、景気浮揚の即効性は期待しにくいのに、恒久的な財源のあてもないまま、公約実現を優先させた。

 交通網の高度化や学校の耐震化など、インフラ(社会基盤)投資は成長や生活の安全・安心につながる。無駄なハコ物と同一視せず、整備を進める必要がある。

 そのための財源確保の一策として、無利子非課税国債の活用はどうか。相続税を減免するものの利払い負担がないため、財政を悪化させることもない。約30兆円とされるタンス預金を吸い上げて必要な事業に使えば、一石二鳥の効果が期待できよう。

 ◆安心は雇用の安定から

 国民の最大の不満は「経済的なゆとりと先行きの見通しがない」ことだという。内閣府の世論調査で、ほぼ半数がそう答えた。

 手当をばらまくだけでは、不安は解消しない。働きたい人に仕事を用意し、自ら生計を立てられるようにすることが、安心の第一歩だ。雇用が安定すれば、消費拡大など経済活性化にもつながる。

 高齢化でニーズの高まる医療・介護分野は、雇用拡大の面でも有望だ。しかし、仕事がきついうえに、給料が安すぎるとして、現場を去る人が多く、慢性的な人手不足に陥っている。

 魅力のある仕事にするため、処遇改善が求められる。公費による支援の拡充などを図るべきだ。

 病気や高齢で働けない人を支える社会保障制度の強化も急がねばならない。制度の青写真をきれいに描いても、裏付けの財源がなければ絵に描いたモチだ。

 少子高齢化のため、黙っていても社会保障費は毎年1兆円ずつ増える。これを賄い、持続可能な制度に改めるには、税収の安定している消費税率の引き上げは避けられない。

 鳩山首相は「消費税率凍結」を撤回し、早急に具体的な論議を開始すべきだ。税率は現在の5%から、まずは10%への引き上げを目指す必要がある。

 ◆新興市場でどう稼ぐ

 日本の国際競争力や、1人あたりの国内総生産(GDP)は、1990年代前半には世界のトップクラスだった。しかし、今はともに20位前後に沈んでしまった。

 高齢化と人口減少で、今後ますます経済規模の縮小が進む恐れもある。衰退を防ぐには、まず外需でしっかり稼がねばならない。

 狙うべきは新興国で拡大する新たな中間所得層や、鉄道や発電などのインフラ整備だろう。

 昨年末、中東・アラブ首長国連邦(UAE)の原子力発電所建設をめぐる受注競争で、政府の全面支援を受けた韓国企業に日本勢が敗れた。官民が協力して新興国市場を攻略する新たな通商戦略を練らねばならない。

 中国をはじめとした新興国企業の台頭は著しく、日本企業の勝ち残りは容易ではない。現に、先行していたはずの薄型テレビで、韓国メーカーにシェア(市場占有率)を奪われている。

 海外よりも高い約40%の法人税の実効税率が企業の活力を奪っている。欧州や中韓なみの30~25%を目安に、引き下げるべきだ。

 省エネや環境など日本が得意とし、成長が期待できる分野の活性化が重要だ。投資・研究減税などで企業の努力を後押ししたい。

 

5月7日付 編集手帳

 “小”政治家ならば失言になる言葉も、大政治家が語れば名言で通る。ドゴールいわく、〈政治家は心にもないことを口にするのが常なので、それを真に受ける人がいるとびっくりする〉

◆晴山陽一さんの『すごい言葉』(文春新書)によれば、フランス大統領に就任して5年目、1962年の発言という。懸案のアルジェリア危機を収めた年であり、気が緩んだのか、本音がつい口をついて出たのだろう

◆政治家たる器の大小はともかくも、懸案いまだ道半ばの人がドゴールを下手にまねて、おのが言葉の信用度をみずから減じてはいけない

◆普天間移設をめぐり、鳩山首相は昨年の衆院選に向けた遊説で「最低でも県外」と明言していた。今になって、あれは党の公約ではなかった、と釈明している。個人としての発言だった、と。県外移設が難しいのを承知で心にもないことを約束したのだとすれば、罪つくりである

◆ドゴールの言葉に晴山さんは感想を添えている。〈口と心の間の距離がいちばん長いのが政治家という種族であるらしい〉と。基地ならぬ、口の移設を急がねばならない人がいる。心のそばへ。

(2010年5月7日01時26分  読売新聞)

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塩ストラップ発売・・・・魔よけになるかも

投稿者: みるる : 2010年5月7日

塩釜ならでは、塩で携帯ストラップ

「身に着ければ魔よけになり、食べればまろやかな甘みが広がる」と「塩竈の藻塩」をPRする及川さん

 古来の製法で塩を製造する宮城県塩釜市の合同会社「顔晴(がんば)れ塩竈(しおがま)」の新製品販売会が7日、同市の塩釜商工会議所で開かれる。

 今回新たに塩を使った携帯電話用のストラップなど3種類を開発。同社は「塩からは無限の製品が作れる。塩釜ならではの塩をもっと広めたい」と、街おこしにもつなげようと意気込む。

 同社の主力商品「塩竈(しおがま)の藻塩」は、塩釜湾沖でくみ上げた海水を海藻のホンダワラに通してから煮詰める「藻塩焼」という製法で作られる。ほんのり甘みがあるのが特徴だ。

 新開発した3種類のうち、藻塩の結晶を約2センチの樹脂で固めてストラップにつけた「藻塩の雫(しずく)」(950円)は、初の食品以外の製品だ。新商品を企画した同社の及川文男さん(62)は「塩は体を清める神聖なもの。肌身離さず持ち歩いてほしい」と話す。

 焼き肉やサラダと一緒に食べると、サクサクした食感とまろやかな塩の味が楽しめる結晶状の「フラワーソルト」(650円)、持ち運びできるきんちゃく付きの「マイ塩セット」(1100円)も新発売する。

 同社は藻塩、塩ラーメンなどを市内の商店やインターネット上で販売している。だが、同社によると「設備投資を考えれば赤字」といい、及川さんは「新商品の開発や販路拡大で、黒字経営を目指したい」と話す。

 販売会は7日午前10時~午後4時。問い合わせは同社(022・367・6539)へ。

(2010年5月7日07時32分  読売新聞)http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20100506-OYT1T01114.htm
なんか魔よけぽい!

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塩ストラップ発売・・・・魔よけになるかも

投稿者: みるる : 2010年5月7日

塩釜ならでは、塩で携帯ストラップ

「身に着ければ魔よけになり、食べればまろやかな甘みが広がる」と「塩竈の藻塩」をPRする及川さん

 古来の製法で塩を製造する宮城県塩釜市の合同会社「顔晴(がんば)れ塩竈(しおがま)」の新製品販売会が7日、同市の塩釜商工会議所で開かれる。

 今回新たに塩を使った携帯電話用のストラップなど3種類を開発。同社は「塩からは無限の製品が作れる。塩釜ならではの塩をもっと広めたい」と、街おこしにもつなげようと意気込む。

 同社の主力商品「塩竈(しおがま)の藻塩」は、塩釜湾沖でくみ上げた海水を海藻のホンダワラに通してから煮詰める「藻塩焼」という製法で作られる。ほんのり甘みがあるのが特徴だ。

 新開発した3種類のうち、藻塩の結晶を約2センチの樹脂で固めてストラップにつけた「藻塩の雫(しずく)」(950円)は、初の食品以外の製品だ。新商品を企画した同社の及川文男さん(62)は「塩は体を清める神聖なもの。肌身離さず持ち歩いてほしい」と話す。

 焼き肉やサラダと一緒に食べると、サクサクした食感とまろやかな塩の味が楽しめる結晶状の「フラワーソルト」(650円)、持ち運びできるきんちゃく付きの「マイ塩セット」(1100円)も新発売する。

 同社は藻塩、塩ラーメンなどを市内の商店やインターネット上で販売している。だが、同社によると「設備投資を考えれば赤字」といい、及川さんは「新商品の開発や販路拡大で、黒字経営を目指したい」と話す。

 販売会は7日午前10時~午後4時。問い合わせは同社(022・367・6539)へ。

(2010年5月7日07時32分  読売新聞)http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20100506-OYT1T01114.htm
なんか魔よけぽい!

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マニフェスト撤回宣言せよ!読売新聞より

投稿者: みるる : 2010年5月7日

法人税実効税率を20%台に…読売経済提言

日本は太古より日本は公共事業による経済効果があった不景気ほど公共事業を行っている

江戸時代に小判や大判を大量に製造バラマキをしているんだけど

そのために小判のまがい物も大量に出てしまった事もあります(金の配合を減らした小判がある)

江戸より前の室町の頃なんてビタ銭(贋金)とかも一応使えたそうです。それ程貨幣が不足していたみたいですね

 日本経済は今、衰退の縁(ふち)に立たされている。http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20100507-OYT1T00012.htm?from=top

 一部に景気の回復傾向は出てきたものの、深刻さを増す「10年デフレ」に克服のメドは立っていない。経済は低成長にあえぎ、財政は破綻(はたん)の瀬戸際にある。一刻も早く鳩山内閣は財源なきバラマキ政策を改め、成長を促す政策に転換しなければ日本は危機から脱することはできない。法人税実効税率の20%台への引き下げを目指すとともに、新たな通商戦略を策定するなど、読売新聞社は経済再生に向けた5項目の緊急提言をまとめた。

 今回の提言に当たり読売新聞社は、編集局や論説委員会、調査研究本部などの専門記者による研究会で、外部有識者などを交え検討を重ねてきた。

 ◆競争力が低下◆

 日本経済の停滞や企業の業績低迷は深刻な状態だ。豊かさを示す1人当たり国内総生産(GDP)は2000年の世界3位から08年は23位に後退した。スイスの国際経営調査機関IMDによると、1990年には世界トップだった国際競争力ランキングも09年は17位に沈んだ。

 行き詰まりの背景には、成長の源泉である企業が海外で富を稼げなくなったことがある。90年代半ばに世界市場を独占していた液晶パネルは、新興国の追い上げで市場占有率が10%程度に縮小、先行したDVDプレーヤーなどの分野でも急速に競争力を失っている。

 国内では、90年代後半から10年以上も、物価が持続的に下落するデフレが先進国で唯一、続いている。企業収益は低迷し、所得や雇用の減少が止まらない。税収も上がらない中、民主党のバラマキ政策で、10年度政府当初予算は国債発行額が税収を上回るという戦後初の異常事態に陥った。財政は破綻の瀬戸際にある。

 こうした事態を脱するには、成長重視の政策に直ちに転換し、政策ミスで景気に水を差す「マニフェスト不況」を断ち切らなければならない。

 民主党は、選挙至上主義から、有権者受けする政策に走っている。効果が疑わしい子ども手当などに巨額の資金を使うのでなく、より有効な事業に振り向けるべきだ。

 「選挙に不利」との思惑から、消費税率引き上げ論議は封印したままである。安心社会の実現には、消費税を目的税化して税率を引き上げ、社会保障の充実に充てるべきだ。

 消費税率引き上げを含む税制抜本改革の是非を参院選で問い、理解を得たうえで直ちに実施へ向け準備を整える必要がある。

 「コンクリートから人へ」という空疎なスローガンにこだわって、民主党政権は公共事業を罪悪視し、景気の悪化と地方の疲弊を放置してきた。医療・介護施設をはじめ、乗数効果が大きい社会保障関連投資などを実施し、景気悪化を防ぐよう求める。

 日本社会の閉塞(へいそく)感の背後には、雇用の悪化と将来不安の高まりがある。雇用の安定なしには、生活設計が立てられず、消費も活発化しない。正規社員と非正規社員の格差是正を含む労働市場改革を進めるとともに、人手不足の医療・介護分野を成長産業に育て、雇用創出に取り組むべきだ。年金、医療を持続可能な制度にするための改革の青写真を早期に示す必要がある。

 「外需より内需」という考え方も改めるべきだ。新興国の需要を取り込み、成長に結びつけなければ、経済再生はありえない。特にアジアでは、世帯の可処分所得が5000~3万5000ドルの中間所得層(ボリュームゾーン)がこの20年で6倍以上に増えている。

 ◆中韓は約25%◆

 企業の国際競争力強化には、40・69%と諸外国に比べて高すぎる法人税の実効税率を欧州諸国と同水準の30%程度か、中国の25%、韓国の24%を目指し、引き下げを検討すべきだ。

 原子力発電や新幹線など、海外のインフラ(社会基盤)システムの需要を狙い、主要国の受注競争が激化してきた。公的金融や貿易保険の活用を含めた官民一体の新たな通商戦略を打ち立てることが急務だ。

 日本の技術力は、環境やエネルギー分野で世界最高水準にある。昨年の事業仕分けでは、科学技術軽視の姿勢も見られたが、高い技術力はグローバル時代を生き抜く不可欠な手段である。技術革新を促す教育・人材投資を強化し、電気自動車や蓄電池などの分野で成長を目指すべきだ。ファッション、アニメなどの文化産業も戦略分野になる。

 ◆緊急提言の骨子◆

 ◇マニフェスト不況を断ち切れ…政策ミスで日本を破滅させるな

 ◇コンクリートも人も大事だ…デフレ脱却に公共投資は必要だ

 ◇雇用こそ安心の原点…福祉は産業活性化に役立つ

 ◇内需と外需の二兎を追え…官民で海外需要を取り込め

 ◇技術で国際競争を勝ち抜け…先端分野に集中投資しよう

 ◆法人税の実効税率=国税と地方税を合わせた、企業が実質的に負担する税率。日本は40.69%と高い。欧州は30%前後、アジアは25%以下。米国は連邦税35%に、州ごとに地方税を加算する方式で、最高水準はカリフォルニア州などの約41%、最低水準はネバダ州などの35%。

(2010年5月7日04時45分  読売新聞)
大御所流石に!であります

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マニフェスト撤回宣言せよ!読売新聞より

投稿者: みるる : 2010年5月7日

法人税実効税率を20%台に…読売経済提言

日本は太古より日本は公共事業による経済効果があった不景気ほど公共事業を行っている

江戸時代に小判や大判を大量に製造バラマキをしているんだけど

そのために小判のまがい物も大量に出てしまった事もあります(金の配合を減らした小判がある)

江戸より前の室町の頃なんてビタ銭(贋金)とかも一応使えたそうです。それ程貨幣が不足していたみたいですね

 日本経済は今、衰退の縁(ふち)に立たされている。http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20100507-OYT1T00012.htm?from=top

 一部に景気の回復傾向は出てきたものの、深刻さを増す「10年デフレ」に克服のメドは立っていない。経済は低成長にあえぎ、財政は破綻(はたん)の瀬戸際にある。一刻も早く鳩山内閣は財源なきバラマキ政策を改め、成長を促す政策に転換しなければ日本は危機から脱することはできない。法人税実効税率の20%台への引き下げを目指すとともに、新たな通商戦略を策定するなど、読売新聞社は経済再生に向けた5項目の緊急提言をまとめた。

 今回の提言に当たり読売新聞社は、編集局や論説委員会、調査研究本部などの専門記者による研究会で、外部有識者などを交え検討を重ねてきた。

 ◆競争力が低下◆

 日本経済の停滞や企業の業績低迷は深刻な状態だ。豊かさを示す1人当たり国内総生産(GDP)は2000年の世界3位から08年は23位に後退した。スイスの国際経営調査機関IMDによると、1990年には世界トップだった国際競争力ランキングも09年は17位に沈んだ。

 行き詰まりの背景には、成長の源泉である企業が海外で富を稼げなくなったことがある。90年代半ばに世界市場を独占していた液晶パネルは、新興国の追い上げで市場占有率が10%程度に縮小、先行したDVDプレーヤーなどの分野でも急速に競争力を失っている。

 国内では、90年代後半から10年以上も、物価が持続的に下落するデフレが先進国で唯一、続いている。企業収益は低迷し、所得や雇用の減少が止まらない。税収も上がらない中、民主党のバラマキ政策で、10年度政府当初予算は国債発行額が税収を上回るという戦後初の異常事態に陥った。財政は破綻の瀬戸際にある。

 こうした事態を脱するには、成長重視の政策に直ちに転換し、政策ミスで景気に水を差す「マニフェスト不況」を断ち切らなければならない。

 民主党は、選挙至上主義から、有権者受けする政策に走っている。効果が疑わしい子ども手当などに巨額の資金を使うのでなく、より有効な事業に振り向けるべきだ。

 「選挙に不利」との思惑から、消費税率引き上げ論議は封印したままである。安心社会の実現には、消費税を目的税化して税率を引き上げ、社会保障の充実に充てるべきだ。

 消費税率引き上げを含む税制抜本改革の是非を参院選で問い、理解を得たうえで直ちに実施へ向け準備を整える必要がある。

 「コンクリートから人へ」という空疎なスローガンにこだわって、民主党政権は公共事業を罪悪視し、景気の悪化と地方の疲弊を放置してきた。医療・介護施設をはじめ、乗数効果が大きい社会保障関連投資などを実施し、景気悪化を防ぐよう求める。

 日本社会の閉塞(へいそく)感の背後には、雇用の悪化と将来不安の高まりがある。雇用の安定なしには、生活設計が立てられず、消費も活発化しない。正規社員と非正規社員の格差是正を含む労働市場改革を進めるとともに、人手不足の医療・介護分野を成長産業に育て、雇用創出に取り組むべきだ。年金、医療を持続可能な制度にするための改革の青写真を早期に示す必要がある。

 「外需より内需」という考え方も改めるべきだ。新興国の需要を取り込み、成長に結びつけなければ、経済再生はありえない。特にアジアでは、世帯の可処分所得が5000~3万5000ドルの中間所得層(ボリュームゾーン)がこの20年で6倍以上に増えている。

 ◆中韓は約25%◆

 企業の国際競争力強化には、40・69%と諸外国に比べて高すぎる法人税の実効税率を欧州諸国と同水準の30%程度か、中国の25%、韓国の24%を目指し、引き下げを検討すべきだ。

 原子力発電や新幹線など、海外のインフラ(社会基盤)システムの需要を狙い、主要国の受注競争が激化してきた。公的金融や貿易保険の活用を含めた官民一体の新たな通商戦略を打ち立てることが急務だ。

 日本の技術力は、環境やエネルギー分野で世界最高水準にある。昨年の事業仕分けでは、科学技術軽視の姿勢も見られたが、高い技術力はグローバル時代を生き抜く不可欠な手段である。技術革新を促す教育・人材投資を強化し、電気自動車や蓄電池などの分野で成長を目指すべきだ。ファッション、アニメなどの文化産業も戦略分野になる。

 ◆緊急提言の骨子◆

 ◇マニフェスト不況を断ち切れ…政策ミスで日本を破滅させるな

 ◇コンクリートも人も大事だ…デフレ脱却に公共投資は必要だ

 ◇雇用こそ安心の原点…福祉は産業活性化に役立つ

 ◇内需と外需の二兎を追え…官民で海外需要を取り込め

 ◇技術で国際競争を勝ち抜け…先端分野に集中投資しよう

 ◆法人税の実効税率=国税と地方税を合わせた、企業が実質的に負担する税率。日本は40.69%と高い。欧州は30%前後、アジアは25%以下。米国は連邦税35%に、州ごとに地方税を加算する方式で、最高水準はカリフォルニア州などの約41%、最低水準はネバダ州などの35%。

(2010年5月7日04時45分  読売新聞)
大御所流石に!であります

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勝間の自信過剰な本

投稿者: みるる : 2010年5月7日

内容紹介

勝間和代を目指すべきか、目指さないべきか・・。目指さない派の「自分にはあんな風に努力し続けるのは無理」に、うなずいた人も多かったかも。今回、勝間和代が提唱するのは「目に見えるリターンがたくさんあるなら、貴女にも続けられます」。タイトルはずばり『結局、女はキレイが勝ち。』、勝間氏のキャリアを通して得られた結論だ。生まれもっての顔立ちなど、関係ない。女にはいろいろと演出の方法がある。ファッション、髪型、立ち位置、しゃべり方などなど。社会を渡っていく際に、戦略として『女子』で
あることは心地いい上に、リター
ンが大きいと、勝間氏は試行錯誤を重ねた20代、30代を振り返り、いままさにその世代の女子の背中を「ラクにいこうよ!」と押してくれている。
目次より セミロングは七難隠す/キレイにはやっぱりHも大事/不倫の費用対効果は最低最悪/専業主婦を目指さない/貯金できない女子は財布に上限3000円/長時間労働は女性を急速にオヤジ化させてしまう 全63項目
40歳に見えたと言うか謝罪の画像の方も29に見えない

結局、女はキレイが勝ち (単行本)

勝間 和代 (著)

コメントでは
勝間という人は「自分に甘く他人に厳しい」
ちょっと前に「断る力」を読んだ時にこう思った

しかし!!!

さすがにここまで自分に甘いとは・・・なんなんだこのタイトルは・・・
衝撃すぎる・・・

はっきり言って勝間氏がキレイだとかキレイじゃないとか、そういう問題じゃない
「問題」はタイトルで煽ってれば「勝ち」だと思ってるその神経である

そして叩かれたら叩かれたで「私ってば色々偉そうなこと言ったけど、ほんとは弱い女の子なの、トラウマいっぱいなの。同情して!」とかいう本を出版するんじゃなかろうか?

そんなに金儲けがしたいなら「おバカさんでも印税でぼろ儲けできちゃう100の方法」とか書いて出版すればいいじゃないか!!
その方がまだすっきりする

それでも日本人はこんな人間の自己啓発本を買うのか?
それでも信者はついていくのか?
ちょっと神経を疑うと言わざるを得ない

コメント
まず、この人が自分をキレイと思ってる事に軽く衝撃を受けた。さらに、それを言ってしまった時点で既に穢れている事もわからないとは。しかし、いったい何様のつもりなのか。成功とはこうも人を狂わせるものなのか。これは正視に堪えない。評判を知った上で覚悟して読んだのだが、想像を絶するほどの内容だった。恥ずかしくないんだろうか。
 
コメント
書店で見たときに度肝を抜かれた。これはすごい本ですよ。

成功して有名になった経営者、芸能人は徐々に周りにイエスマンしかいなくなり、
実際にカリスマ化してしまうと本人がダース・ベイダーになるのは今までにもよく見られたケース。

あれほど頭良くて客観性があった人間が、自分の考えに絶対の自信を持ち始め、こんな本を出版することに疑問をもつことすらなくなってしまう。
勝間さんは頭がいい人だから、これも狙って書いているのだと思いたい。

肥大化しすぎた自尊心で他人の意見を聞かなくなり、欲ボケした経営者は最後に巨大企業を崩壊させます。
自己実現、自己成長本のカリスマも書くネタが無くなり、ラインを超えてしまったのだろうか。

勝間バブル崩壊を象徴する一冊だと思う。

追記。
経営者のヨイショ本を出版されると完全にラインが超えてしまう人になる。
なんか既視感があると思ったらこの本だ。この人も完全にあちらの世界へ行ってますよね。
経営のカリスマは自分の思考を客観視できなくなってる。よくこんな本を出版出来るなと唖然としてしまう。
抱擁力―なぜあの人には「初対面のキス」を許すのか
高塚猛はこの本の出版後どうなったのか。
勝間さんの2010年からの発言、活動に注目ですね。

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勝間の自信過剰な本

投稿者: みるる : 2010年5月7日

内容紹介

勝間和代を目指すべきか、目指さないべきか・・。目指さない派の「自分にはあんな風に努力し続けるのは無理」に、うなずいた人も多かったかも。今回、勝間和代が提唱するのは「目に見えるリターンがたくさんあるなら、貴女にも続けられます」。タイトルはずばり『結局、女はキレイが勝ち。』、勝間氏のキャリアを通して得られた結論だ。生まれもっての顔立ちなど、関係ない。女にはいろいろと演出の方法がある。ファッション、髪型、立ち位置、しゃべり方などなど。社会を渡っていく際に、戦略として『女子』で
あることは心地いい上に、リター
ンが大きいと、勝間氏は試行錯誤を重ねた20代、30代を振り返り、いままさにその世代の女子の背中を「ラクにいこうよ!」と押してくれている。
目次より セミロングは七難隠す/キレイにはやっぱりHも大事/不倫の費用対効果は最低最悪/専業主婦を目指さない/貯金できない女子は財布に上限3000円/長時間労働は女性を急速にオヤジ化させてしまう 全63項目
40歳に見えたと言うか謝罪の画像の方も29に見えない

結局、女はキレイが勝ち (単行本)

勝間 和代 (著)

コメントでは
勝間という人は「自分に甘く他人に厳しい」
ちょっと前に「断る力」を読んだ時にこう思った

しかし!!!

さすがにここまで自分に甘いとは・・・なんなんだこのタイトルは・・・
衝撃すぎる・・・

はっきり言って勝間氏がキレイだとかキレイじゃないとか、そういう問題じゃない
「問題」はタイトルで煽ってれば「勝ち」だと思ってるその神経である

そして叩かれたら叩かれたで「私ってば色々偉そうなこと言ったけど、ほんとは弱い女の子なの、トラウマいっぱいなの。同情して!」とかいう本を出版するんじゃなかろうか?

そんなに金儲けがしたいなら「おバカさんでも印税でぼろ儲けできちゃう100の方法」とか書いて出版すればいいじゃないか!!
その方がまだすっきりする

それでも日本人はこんな人間の自己啓発本を買うのか?
それでも信者はついていくのか?
ちょっと神経を疑うと言わざるを得ない

コメント
まず、この人が自分をキレイと思ってる事に軽く衝撃を受けた。さらに、それを言ってしまった時点で既に穢れている事もわからないとは。しかし、いったい何様のつもりなのか。成功とはこうも人を狂わせるものなのか。これは正視に堪えない。評判を知った上で覚悟して読んだのだが、想像を絶するほどの内容だった。恥ずかしくないんだろうか。
 
コメント
書店で見たときに度肝を抜かれた。これはすごい本ですよ。

成功して有名になった経営者、芸能人は徐々に周りにイエスマンしかいなくなり、
実際にカリスマ化してしまうと本人がダース・ベイダーになるのは今までにもよく見られたケース。

あれほど頭良くて客観性があった人間が、自分の考えに絶対の自信を持ち始め、こんな本を出版することに疑問をもつことすらなくなってしまう。
勝間さんは頭がいい人だから、これも狙って書いているのだと思いたい。

肥大化しすぎた自尊心で他人の意見を聞かなくなり、欲ボケした経営者は最後に巨大企業を崩壊させます。
自己実現、自己成長本のカリスマも書くネタが無くなり、ラインを超えてしまったのだろうか。

勝間バブル崩壊を象徴する一冊だと思う。

追記。
経営者のヨイショ本を出版されると完全にラインが超えてしまう人になる。
なんか既視感があると思ったらこの本だ。この人も完全にあちらの世界へ行ってますよね。
経営のカリスマは自分の思考を客観視できなくなってる。よくこんな本を出版出来るなと唖然としてしまう。
抱擁力―なぜあの人には「初対面のキス」を許すのか
高塚猛はこの本の出版後どうなったのか。
勝間さんの2010年からの発言、活動に注目ですね。

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博之は話し手になるはずが・・・・聞き手になり叩かれた?

投稿者: みるる : 2010年5月7日

 

http://www.youtube.com/watch?v=JtEpZ-cAgS8

ホストなのに博之をボコボコに論破している?ホストなんだから穏やかに質問するべきでしょう

ひろゆき:ネットの世界は別に匿名でもいいと思う。
勝間:じゃあ、あなたはビジネスの相手に名刺も渡さないんですか?
ひろゆき:そりゃ仕事する全員には渡しませんよ。ここにいるスタッフだって名前知らない人、大勢いるし。
勝間:インターネットの話をしてるんですよ今。
(ネットの世界で名刺を渡せ?ネットの中でも実名で?)

http://d.hatena.ne.jp/wt5/20100503

デキビジで放送された勝間和代氏とひろゆき氏の対談がtwitter界隈でちょこっと盛り上がっているので見てみたら、面白いので文字に起こしてみます。ちょっと長いのでテーマごとに分けて。

文字起こしはYouTubeの画像をもとにしましたが、その前の議論が抜けているようです。抜けている部分の議論の概要を高木浩光氏(@HiromitsuTakagi)がtweetしています。

こちらをあらかじめ読んでおくと話が繋がりやすいかもしれません。

http://togetter.com/li/18518

http://www.youtube.com/watch?v=gqduJqJuQUs

(0:00~4:32)

 

(ここから)—

勝:どうやってインターネットの中である程度のルールをもって確保するよな環境を作りたいかということなんですが、

ひ:それは教育じゃないですか。人がどう考えるかであって別にサービスの提供者がやることではない。

勝:そこですよそこ。

ひ:個々の人間だどうするかっていうのをなんでサービスの提供者の責任にしているのかっていうのが僕わからないんですよ。

勝:そこですよね。だからそこが多分私とひろゆきさんの議論の大きな分かれ目で、私はある程度サービスの提供者が場を作ったときにはそこのルールを規定しないと荒れてしまうと思っているんですよ。

ひ:荒れるってどういう意味ですか?

勝:実際2ちゃんねるで非常に有益なスレッドもあって面白い議論もあれば、まさしくその、なんでしょう、鬱憤ばらしのための批判であるとか揚げ足取りであるようなスレッドもたくさんありますよね。それは正しいですか、認識として?

ひ:社会ってそんなもんじゃないですか? 居酒屋とか行ったらみんなそんな話しているじゃないですか。

勝:ただそれが、陰口が、ある程度インターネットは私は拡声器だと思っているので、いいことも悪いことも増強されますよね。

ひ:ええ。

勝:で、実際その悪いことに対して、例えば、私がやっているクロストークというコーナーでは基本的に新聞に対する言論ということを実名、もちろんそれが本当に戸籍名なのかという議論はありますけども、ファーストネームとラストネームをきっちり書くような形でお願いしているんですよ。

ひ:で、ファーストネームとラストネームを書いて、誹謗中傷を書いた人がいました。でも結局書いた人が誰だかわかりませんって言う方が問題じゃないですか?

勝:それはIPアドレスがまさしく請求をして開示して辿ることは可能ですよね。

ひ:ええ、だからそういうのがトレーサビリティとしてあれば十分であって、別にその山田太郎って名前なのかジョナサンなんちゃらっていう名前なのかなんてどうでもいいことじゃないですか。

勝:コストの問題なんですよ。例えばそこらへんに道にゴミを捨てる人がいますと。ゴミはゴミ箱に捨てる方が良いですよね。

ひ:さっきのクロストークの話で山田太郎なのか名無しさんっていう名前なのかコスト一緒ですよ。

勝:名無しさん山田太郎であればそれが匿名である蓋然性が非常に高くなりますよね。戸籍名が名無しさんである可能性が低いですよね。

ひ:だから?

勝:だからコストの問題だと言っているんです。

ひ:コストはIPアドレスを請求して、その人が誰か調べるコストは全く一緒ですよね。

勝:だから、そこに行く必要があるかどうかを判断するコストとして、

ひ:ん、行く必要があるコストって何ですか・・・?

勝:IPアドレスの請求までする必要があるかどうかという・・・

ひ:いや、それは書いた物がIPアドレス請求する必要があるんだったら、名前はもうどうでもいいじゃないですか、名無しさんでも山田太郎でも。

勝:そんなことないですよ。そこのコストの問題をやはり議論したいのですよ。

ひ:いや、コストは一緒ですよね。

勝:一緒じゃないですよ。私が例えば・・・

ひ:いや、プロバイダに請求するコストは一緒じゃないですか。

勝:だからそれは2日とか待たなきゃいけないですよね。

ひ:いや、じゃそれが山田太郎になっていたとしても、その山田太郎がどこの誰だか分からないですよね。

勝:じゃあ、訊きますよひろゆきさん。ビジネスしますよね。ビジネスしたときにひろゆきさん名刺渡さない。

ひ:いや、今日はたまたま忘れましたけど、持っているときは渡しますよ。

勝:ですよね。じゃあ名無しで良いんですか、名前も名乗らずに・・・

ひ:今、全然違う話していますよね?

勝:いや、違います。リアルではちゃんと名前名乗って自分がどういう人だかを開示して相手の信頼を得ようとするのに、何故インターネットだけ匿名で良いんですか?

ひ:別にインターネットでも名前名乗りたい人は名乗れば良いと思いますよ。例えば、僕スタッフといろんな人と会っていますけど、名前言って会話した人って多分4、5人で、あとのスタッフ誰も名前を知らないですよ。

勝:それはクローズドだからですよ。この環境がテレビ東京の天王洲スタジオというところにいるわけですから、明らかにこのデキビジの制作関係者しかいないということがある程度担保されている上での・・・

ひ:じゃあ例えば公開のイベントやっているときにスタッフか一般の人かわかんないじゃないですか。それ全部名刺交換するんですか?

勝:インターネットの話をしているんですよ、今は。

ひ:インターネットの話はインターネットの話をしてください。なんか、今リアルの話にしたの勝間さんですよね。

勝:いや、リアルの話に対してインターネット写像(捨象?)であるということに、何故ですね・・・

ひ:シャゾウ? 何ですかシャゾウって?

勝:だめだこれ(笑)。

ひ:ああ、すいません。なんか、言葉知らなくて。

勝:あの多分ですね、

ひ:なんか、あのよく分からない、例えばシャゾウって言葉の意味僕知らないんですけど、一般的にもそんなに常識的な言葉じゃないですよね。それを持ち出してダメだこりゃって言われても、確かに僕ボキャブラリ少ないかもしれないけどそれをなんか呼んだ人に対して失礼じゃないですか?

勝:違いますよ。私が言いたいのはですね、私とひろゆきさんの価値観とかポリシーの違いがあってそれに対して何か議論をこう二人で戦わせようとするとお互いに自分のフィールドに逃げてしまって、余計こう例え話が始まるんで。

ひ:逃げてないですよ。じゃあ、さっきのインターネット上の名前の話でトレースできるかどうかは名前と名無しさんでもコスト一緒ですよね。はい、いいえで答えてください。ようはプロバイダに対してこういうことがありました、トレースして住所を知りたいかっていうコストは一緒ですよね。はい、いいえどちらですか?

勝:言います。トレースを必要とする場合には、はい。ただ、トレースを必要とするかどうかの判断がその前にあるますので、その分のコスト軽減されます。

ひ:じゃあ、山田太郎って書いて誹謗中傷しているのと、名無しさんで書いてて誹謗中傷しているので、内容は一緒ですよね。

勝:どちらもトレースを請求します。

ひ:ああ、はい。じゃあ一緒じゃないですか。

(CM)

(ここまで)—

デキビジ 勝間和代 VS ひろゆき (若者の起業編)CommentsAdd Star

02:10

http://www.youtube.com/watch?v=gqduJqJuQUs

(4:58~)

http://www.youtube.com/watch?v=kyxMpFuInSk

(0:00~1:40)

(ここから)—

勝:若年層の人たち、若い人たちが今なかなかですね、こう少子高齢化の中で元気が無いといわれているんですけども、若い人たちが元気になるためにはどうしたらいいですか?

ひ:元気にならなきゃいけないんですか?

勝:そこですよね、やっぱり。困ったんですよ。実はテーマとして雇用促進というのを話そうか、若者に対して起業をもう少し促進することをどうやったらいいかということをですね、議論にしようということを予定していたんですが、

ひ:会社側が求人出してばんばん雇えばいいんじゃないですか?

勝:は?

ひ:雇用促進ですよね?

勝:じゃ、例えば若い人たちが起業したいと思う・・・

ひ:いや、金持っているのは歳取った層ばかりなんだから、歳取った層が自分で若い人雇えばいいんじゃないですか。なんで若い人が起業しなきゃいけないんですか?

勝:若い人は起業しなくていいんですか?

ひ:したければすれば良いと思いますけど。

勝:ひろゆきさんは今、2ちゃんねるというのは起業だったんですか?

ひ:いや、あれ趣味ですけど。

勝:じゃあ起業はしていない、今も?

ひ:まあ、会社は大学のときに作りましたけど。

勝:起業しましたよね。その会社今どうなったんですか。

ひ:ペーパーカンパニーとして細々とやっていますけど。

勝:じゃ、起業は若い人たちはやりたければすれば良いという発想ですか?

ひ:ええ、当然。

勝:じゃあ逆に今起業する人たちが、例えば堀江さんがああいうことになって結局起業ブームが一回あったけれども、こう起業してもなかなかうまくビジネスに繋がらない、得じゃないみたいな風潮が出てしまっているような風潮があるような印象が私にはあるんですけれども。

ひ:風潮がどうこうじゃなくて儲かるんだったら、まあ例えば歳取ってる人の方が社会経験もあってお金も持っているわけじゃないですか。だから歳取った人が起業すれば良いだけで、なんで若者に起業させようとするのか分かんないですけど。

勝:起業しなくても良いということであれば、逆に若い人たちはずっと高齢者の人たちが作ったビジネスの下で粛々と仕事をしていると良いんでしょうか?

ひ:起業したければすれば良いと思いますし、起業したくなければしなくてもいいと思います。それは選択の問題なので若い人が勝手に決めればいいんじゃないですか。

勝:若い人たちが起業する自由というのが今どんどん減ってきていると思いませんか?

ひ:いや、自由はあるんじゃないですか。起業を制限する法律とかあればそれは自由は無いと思いますけど、年齢制限無いじゃないですか。

勝:実際規制とかが日本の場合はかなり高いですよね。

ひ:いや、年齢による規制は無いですよね?

勝:いや、年齢による規制ではなくて、新規ビジネスをやろうと思った場合に小規模で事業を始めようとした場合に、例えばアメリカと日本で比べて同じビジネスアイデアを持っていた場合に、どっちの方がエンジェルが集まりやすいかというと、

ひ:いや、エンジェルなんか集まるのってほとんどないですよ。日本で中小企業10万社とかありますけど、エンジェルつきましたって多分1000社も無いんじゃないですか。そんな少ない例を出してあたかも言われるとちょっとどうかなと思いますけど。

勝:じゃあ、エンジェルではなくて例えば1000万円くらいの資本で起業した場合にどうでしょう。それはもうほとんどハードル同じということですか?

ひ:1000万円持っているっていう時点でもう若者じゃないと思いますけどね。

勝:じゃあ、借り入れにしましょう。

(勝間が現実離れしていませんか?)

ひ:1000万円借りれる若者なんていないですよ。

勝:そうですよね。そういう話です。だからみんなエンジェルを探したりVC(ベンチャーキャピタル)を探したりするんですよね。

ひ:いやいや、日本にある会社でVCとかエンジェルとか付く会社なんてほとんどないですよ。

勝:あとは死ぬ気で貯めますよね、小資本で数百万円とか貯めて小さな事務所を借りたりして、

ひ:普通って会社とか入って、例えばなんか会社の仕事をやって、その職種とか知り合いとか取引先を連れてって独立するとかありますけど、なんもないところで1000万集めて会社作りますとか普通って、ちょっとおかしくないですか?

勝:普通とは言ってないです。

ひ:あ~、だからそれを例として出すのはちょっとずれていると思う。

勝:じゃあ逆にですね、企業勤めをして何かビジネスチャンスを見つけて、賛同者を募って独立する、このパターンは今までとまだまだ変わっていないということですか?

ひ:いや、それが一番安全じゃないですか? だってもともと回っているその職種、取引先、お客さんがいて、それをずらすだけじゃないですか。

勝:でもその中でもう少し議論を深めますと、ここ20年間で例えば新しいベンチャービジネスとして建った会社、例えばあの時価総額の上位何十社とか見ますとソフトバンクくらいしか新しい会社として建ってないわけですよ。それはそれで良いんですかね?

ひ:だって孫さん優秀ですからね。あんな、孫さんほど優秀な人いないっすよ、あんまり日本に。

勝:でも逆にある程度アメリカとかに比べますと新陳代謝が遅いという傾向があるわけですよ。それはもうそういうものだから仕方ないと?

ひ:いや別に新陳代謝とか、要は良い商品を作ればお客さんは買うけど、お客さんがいらないから買わないわけで、でそれは別に社会がどうこうじゃなくて必要な物を作っていないってだけだと思うんですけど。

勝:では必要な物を作っていないので、若者の起業が少ないことが問題ではないということですか?

ひ:ええ。だって需要があって、それを老人が作ろうが若者が作ろうが、欲しい人は別に作者がだれかなんてどうでもいいわけでじゃないですか。今だってシャネルの商品をシャネルデザイナーが誰かなんて分かってないで買ってるじゃないですか。

勝:じゃあ日本は何故ですねそういったような、新製品ですとか、起業とか成長ができないのでしょうか?

ひ:大企業が優秀だからじゃないですか?

勝:そこがね、私と価値観の違いだと思うんですよ。私はね大企業がちっとも優秀じゃないと思ってるんですよ。

ひ:いや、大企業は商品を毎年出してますよ。例えばポッキーとか毎年変わってるじゃないですか。

(大手お菓子企業は年間100種類新商品出るとか聞きますね)

勝:正確に言うと大企業は優秀なんですけれども、ある程度の一つの枠組みの中での競争ではものすごく優秀なんですが、そのサラリーマンとしての、その枠組みを超えたようなビジネスが出てこないのが日本の停滞の一つ・・・

ひ:いや、例えば缶ジュースっていうのを若者が作っても、大企業が作った缶ジュースほど売り上げあげられないと思いますよ。

勝:若者は大企業の中でビジネスアイデアをもっともっと採用されて作ってもらう方が効率的ですよね。

ひ:いや別にそれでも良いですし、別にその大企業の缶ジュースよりも良い缶ジュースを作れる若者がいれば、それは缶ジュース作って売れば良いと思うんですよ。

勝:でも、缶ジュースの市場に参入するのにそれこそ100万、200万じゃ全く無理ですよね?

ひ:はいはいはい。

勝:その場合に、だってできないじゃないですか?

ひ:いや、でも缶ジュース自体は作ろうと思えば安く作れますよ。で、その別に日本中に配ろうと思わないで、じゃあ知っている商店だとか知っているコンビニに入れてもらうとかっていうので、徐々に広げていくのは不可能ではないと思いますよ。

勝:でも、例えば今一本缶ジュース120円くらいですよね。で原価率考えると1本儲って、ディストリービューション考えるとせいぜい50円、60円マックスしか儲らないと、それをそれこそ何万本という単位で売らないとできないことを考えると、やっぱり今現在若者が小資本で缶ジュースの資本に入るのは現実的な解ではないですよね。

ひ:まあ、缶ジュースは例として出しましたけど。それだったらやっぱり大企業が大資本で安く提供できているわけだから、大企業の商品生産能力って高いからすごいよねっていう話で良いじゃないですか。

勝:でもその割には、

ひ:だって、みんな缶ジュース安くおいしく飲めて良かったと思っているわけだから。

(ここまで)—

デキビジ 勝間和代 VS ひろゆき (幸福度編)CommentsAdd Star

02:13

http://www.youtube.com/watch?v=kyxMpFuInSk

(1:40~5:30)

(ここから)—

勝:あの、ちょっと分かってきたんですけど、

ひ:はいはい

勝:要はですね、ひろゆきさんそんなに社会全体の仕組みとか構造とか、あるいは何がどういう因果関係があってどういうふうに動くとかあんまり興味ない。

ひ:いや、でも僕今、因果関係で説明していると思いますけど。

勝:因果関係ですけど、今本当に若者は今現在の生活に満足していて、

ひ:別に満足しているかどうかと、

勝:日本の中で幸せで、起業しなくても幸せで、多少失業率が高くても

ひ:先生すいません(笑)、起業しないと幸せになれないんですか?

勝:起業はとりあえず放っておいて良いです。

ひ:ああ、はいはい。

勝:若者は今の現状の中で幸せなんでしょうか。

ひ:自分は幸せだと思う選択肢を取っているだけで、起業するというのは幸せになる選択肢ではないというだけだと思いますよ。

勝:でも今現在若者と呼ばれる若年層の人たちというのが閉塞感を感じているような、

ひ:それは歳取った人も感じてるんじゃないですか?

勝:じゃあこれは何故ですか?

ひ:だって世界経済不況じゃないですか。

勝:でも日本だけが特に不況ですよね。

ひ:ん~。特に不況って、その感覚値の問題なので、

勝:いや数値の問題として

ひ:確かに経済としての不況は数字になりますけど、そのどれくらい不幸なのかっていう不幸さっていうのは個々の主観の問題なので

勝:不幸も全部これ統計データを取る限り日本は様々な幸福度調査において必ず下位ですよ。

ひ:ええ、だからそれは本人たちがそう言っているわけで、じゃあそのジンバブエ人とどっちが幸せかと言ったら、日本の方が割と幸せだと思いますよ。

勝:そこがまさしく議論としてあって、例えばジンバブエに対して日本が食料供給も政治供給も安定しているにも関わらず、同じくらいのいわゆるOECD諸国比べて不幸せなわけですよ。

ひ:ええ。そのなんか要は、不幸せだというように言いたがる人種だとは思うんですよ。じゃあ、実際に10代の人が携帯電話持って、でなんかバイトして結構なんか10万円くらいするカバン買ってとか言うのって、他の国ではありえないことじゃないですか。でも、それに対して驚きもしない、で女の子が夜中の12時に街うろうろ歩いてても別に襲われないし、「うわ、襲われるよ大変だよ」ともならないっていうのは凄く幸せなことで、でそれは世界中で日本でしか起きないことなんですけど、でもそれが幸せだって日本の人知らないじゃないですか。

勝:幸せにはいくつかファクターがありまして、昨日より今日、今日より明日が良くなるとか、自分の能力が自分の最大限発揮されてそれに対して、まさしく家族ができて友人できて社会が喜んでくれるとか、様々な私たちの幸福度を左右する物があるんですけど、そういうものに対して、あまり少なくとものこの10年、20年を見た場合に若者達の状況が良くなっているとは思えないんですけれども、

ひ:そもそもそのファクターが、勝間さんのファクターで、他の国だと死なないとか襲われないとかレベルから幸せが始まっているのに、日本ってそれは当たり前だよね、でその上って話になって

勝:だから、OECD諸国と比較しているんですよ。ジンバブエと比較していないです。

ひ:OECD諸国でも、じゃあオランダで夜中に女の子一人で歩いてたらやっぱり危険だって言われますよね。

勝:まあ、それはオランダの場所によるでしょうけどもね。

ひ:ええ、日本の歌舞伎町でも女の子一人で歩いてても、別にそこまで危険って言われないじゃないですか。

勝:でもその分それは安全の方にコストをかけていて、他の例えば安全をぎゅうぎゅうすると、そのアントレプレナーリーダーシップだとか規制の方がですね、弱くなるわけですよね。

ひ:あ~はいはい。

勝:それを全てある意味日本人の選択であって政治をそういう風に選んじゃっているという判断で良いんですか?

ひ:いや、だから僕は水と安全が確保されているということが大事で、で後は別になんか給料が低いとかって言うのは生きていく上でそこまで重要ではないと思うんですよ。

勝:でも給料低いと、少なくともその所得に対しての幸福感というのは結構大きくて、

ひ:だって経済の問題より、水と安全って言う命の問題の方が先じゃないですか。それがクリアできているだけで日本は結構優秀だと思いますよ。

(水道が無いばかりに泥水飲んでいる国はあるし、世界でもっともすぐれた水道のあるのは日本と評価しているのですが)

勝:でも、それは何十年も前からクリアできているわけですよね。

ひ:ええ、でも他の国はクリアできて無いじゃないですか。アメリカだって今、皆保険になるかどうかでよやく揉めている段階で。

勝:でもそれを他の国と比較した場合に幸せだから、じゃあ10年前、20年前よりも不幸せで良いという議論になっちゃうんですか?

ひ:別に構わないと思いますけど。そんななんか、いつでも世界中でトップレベルで幸せにならなきゃいけないっていう方がおかしいと思いますよ。

(ここまで)—

デキビジ 勝間和代 VS ひろゆき (説教編)CommentsAdd Star

02:15

ゲストにまさかの説教です。

http://www.youtube.com/watch?v=kyxMpFuInSk

(5:31~)

(ここから)—

勝:なんか、すごくね、今日ね、すごくね、私ね、いろんな人とさんざん対談してきたんですけど、はっきり言って、のべ多分100人くらいの中で一番やりにくかったんです。

ひ:(笑) ありがとうございます。

勝:最っ高にやりにくかったんです。

ひ:すいません、なんか社会経験足りなくて。

勝:で、なんか何が原因かなっていうのをこう考えたんですけれども、あのですね、

ひ:僕の能力不足のせいです・・・

勝:いや、違います。何か言ったときに対して、すごくそのひろゆきさん防衛してそれに対して反撃する、しかもそれを見下すような反撃なんですよ。これが何かね夫婦喧嘩と全く一緒なんですよ。

ひ:(笑) ああ、そうですか。僕は勝間さんのことが好きなんだ!

勝:いや、違う違う違う。夫婦喧嘩とはどういうことかというと、お互いのポジションを取って協力しようというよりは、どっちの方が自分の関係性において良いポジションを取ろうという形でですね、このお互いの揚げ足取りじゃないんですけれども、

ひ:いや、でも僕結構質問していると思うんですけれども、

勝:でもその質問の仕方が明らかに、「僕の言っていることは正しいけれども、あなたの言っていることは間違っている」みたいなこういう(ジェスチャーで上から下へ)ように聞こえるようなニュアンスの質問をお互いにしちゃってるんですよね。

ひ:へぇ~

勝:だからその結果としてですね、どんどんですね、議論が先鋭化していくんですよ。

ひ:お互いにしているってことは、じゃあ勝間さんも実は僕と同じタイプってことですか?

勝:いや、違います違います。それを誘導しちゃうんですよ、それをお互いがやればやるほど。

ひ:へぇ~(苦笑)

勝:なのでその、相手のことを理解した上でちゃんとした事実を中心にこう議論をしていかないと、価値観とニュアンスの中でお互いがお互い言いたいこというとこういう対談になるだなということが私が凄く今日分かりました。

ひ:でも僕事実の話をしていると思うんですけどね。

(ここまで)—

途中で、ひろゆき氏の「あ~、はいはい」っていう相づちが結構入っているのですがはしょりました。

ろくに推敲していませんので、間違いあったらコメントください。よろしくおねがいします。

文字化作業乙です

赤文字はみるるが突っ込んでいます

聞き手はあくまでも勝間さんですが、なんか立場逆転して最後は罵倒された?と言うかなんか意味不明な結末になってないこれ

対談で手本になるのは黒柳徹子さんだと思います

勝間さん事前に博之氏の事を勉強してください!

と言うか博之氏って年収でかいのだし彼は勝ち組でしょ

ある意味それは天才なのでは?自分より優秀な人間はいないとか思ってませんか?

博之は勝間さんから見たら引きこもりだから、尊敬したくないと言うのがあるんでしょうけどここは3歩譲るべきです

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博之は話し手になるはずが・・・・聞き手になり叩かれた?

投稿者: みるる : 2010年5月7日

 

http://www.youtube.com/watch?v=JtEpZ-cAgS8

ホストなのに博之をボコボコに論破している?ホストなんだから穏やかに質問するべきでしょう

ひろゆき:ネットの世界は別に匿名でもいいと思う。
勝間:じゃあ、あなたはビジネスの相手に名刺も渡さないんですか?
ひろゆき:そりゃ仕事する全員には渡しませんよ。ここにいるスタッフだって名前知らない人、大勢いるし。
勝間:インターネットの話をしてるんですよ今。
(ネットの世界で名刺を渡せ?ネットの中でも実名で?)

http://d.hatena.ne.jp/wt5/20100503

デキビジで放送された勝間和代氏とひろゆき氏の対談がtwitter界隈でちょこっと盛り上がっているので見てみたら、面白いので文字に起こしてみます。ちょっと長いのでテーマごとに分けて。

文字起こしはYouTubeの画像をもとにしましたが、その前の議論が抜けているようです。抜けている部分の議論の概要を高木浩光氏(@HiromitsuTakagi)がtweetしています。

こちらをあらかじめ読んでおくと話が繋がりやすいかもしれません。

http://togetter.com/li/18518

http://www.youtube.com/watch?v=gqduJqJuQUs

(0:00~4:32)

 

(ここから)—

勝:どうやってインターネットの中である程度のルールをもって確保するよな環境を作りたいかということなんですが、

ひ:それは教育じゃないですか。人がどう考えるかであって別にサービスの提供者がやることではない。

勝:そこですよそこ。

ひ:個々の人間だどうするかっていうのをなんでサービスの提供者の責任にしているのかっていうのが僕わからないんですよ。

勝:そこですよね。だからそこが多分私とひろゆきさんの議論の大きな分かれ目で、私はある程度サービスの提供者が場を作ったときにはそこのルールを規定しないと荒れてしまうと思っているんですよ。

ひ:荒れるってどういう意味ですか?

勝:実際2ちゃんねるで非常に有益なスレッドもあって面白い議論もあれば、まさしくその、なんでしょう、鬱憤ばらしのための批判であるとか揚げ足取りであるようなスレッドもたくさんありますよね。それは正しいですか、認識として?

ひ:社会ってそんなもんじゃないですか? 居酒屋とか行ったらみんなそんな話しているじゃないですか。

勝:ただそれが、陰口が、ある程度インターネットは私は拡声器だと思っているので、いいことも悪いことも増強されますよね。

ひ:ええ。

勝:で、実際その悪いことに対して、例えば、私がやっているクロストークというコーナーでは基本的に新聞に対する言論ということを実名、もちろんそれが本当に戸籍名なのかという議論はありますけども、ファーストネームとラストネームをきっちり書くような形でお願いしているんですよ。

ひ:で、ファーストネームとラストネームを書いて、誹謗中傷を書いた人がいました。でも結局書いた人が誰だかわかりませんって言う方が問題じゃないですか?

勝:それはIPアドレスがまさしく請求をして開示して辿ることは可能ですよね。

ひ:ええ、だからそういうのがトレーサビリティとしてあれば十分であって、別にその山田太郎って名前なのかジョナサンなんちゃらっていう名前なのかなんてどうでもいいことじゃないですか。

勝:コストの問題なんですよ。例えばそこらへんに道にゴミを捨てる人がいますと。ゴミはゴミ箱に捨てる方が良いですよね。

ひ:さっきのクロストークの話で山田太郎なのか名無しさんっていう名前なのかコスト一緒ですよ。

勝:名無しさん山田太郎であればそれが匿名である蓋然性が非常に高くなりますよね。戸籍名が名無しさんである可能性が低いですよね。

ひ:だから?

勝:だからコストの問題だと言っているんです。

ひ:コストはIPアドレスを請求して、その人が誰か調べるコストは全く一緒ですよね。

勝:だから、そこに行く必要があるかどうかを判断するコストとして、

ひ:ん、行く必要があるコストって何ですか・・・?

勝:IPアドレスの請求までする必要があるかどうかという・・・

ひ:いや、それは書いた物がIPアドレス請求する必要があるんだったら、名前はもうどうでもいいじゃないですか、名無しさんでも山田太郎でも。

勝:そんなことないですよ。そこのコストの問題をやはり議論したいのですよ。

ひ:いや、コストは一緒ですよね。

勝:一緒じゃないですよ。私が例えば・・・

ひ:いや、プロバイダに請求するコストは一緒じゃないですか。

勝:だからそれは2日とか待たなきゃいけないですよね。

ひ:いや、じゃそれが山田太郎になっていたとしても、その山田太郎がどこの誰だか分からないですよね。

勝:じゃあ、訊きますよひろゆきさん。ビジネスしますよね。ビジネスしたときにひろゆきさん名刺渡さない。

ひ:いや、今日はたまたま忘れましたけど、持っているときは渡しますよ。

勝:ですよね。じゃあ名無しで良いんですか、名前も名乗らずに・・・

ひ:今、全然違う話していますよね?

勝:いや、違います。リアルではちゃんと名前名乗って自分がどういう人だかを開示して相手の信頼を得ようとするのに、何故インターネットだけ匿名で良いんですか?

ひ:別にインターネットでも名前名乗りたい人は名乗れば良いと思いますよ。例えば、僕スタッフといろんな人と会っていますけど、名前言って会話した人って多分4、5人で、あとのスタッフ誰も名前を知らないですよ。

勝:それはクローズドだからですよ。この環境がテレビ東京の天王洲スタジオというところにいるわけですから、明らかにこのデキビジの制作関係者しかいないということがある程度担保されている上での・・・

ひ:じゃあ例えば公開のイベントやっているときにスタッフか一般の人かわかんないじゃないですか。それ全部名刺交換するんですか?

勝:インターネットの話をしているんですよ、今は。

ひ:インターネットの話はインターネットの話をしてください。なんか、今リアルの話にしたの勝間さんですよね。

勝:いや、リアルの話に対してインターネット写像(捨象?)であるということに、何故ですね・・・

ひ:シャゾウ? 何ですかシャゾウって?

勝:だめだこれ(笑)。

ひ:ああ、すいません。なんか、言葉知らなくて。

勝:あの多分ですね、

ひ:なんか、あのよく分からない、例えばシャゾウって言葉の意味僕知らないんですけど、一般的にもそんなに常識的な言葉じゃないですよね。それを持ち出してダメだこりゃって言われても、確かに僕ボキャブラリ少ないかもしれないけどそれをなんか呼んだ人に対して失礼じゃないですか?

勝:違いますよ。私が言いたいのはですね、私とひろゆきさんの価値観とかポリシーの違いがあってそれに対して何か議論をこう二人で戦わせようとするとお互いに自分のフィールドに逃げてしまって、余計こう例え話が始まるんで。

ひ:逃げてないですよ。じゃあ、さっきのインターネット上の名前の話でトレースできるかどうかは名前と名無しさんでもコスト一緒ですよね。はい、いいえで答えてください。ようはプロバイダに対してこういうことがありました、トレースして住所を知りたいかっていうコストは一緒ですよね。はい、いいえどちらですか?

勝:言います。トレースを必要とする場合には、はい。ただ、トレースを必要とするかどうかの判断がその前にあるますので、その分のコスト軽減されます。

ひ:じゃあ、山田太郎って書いて誹謗中傷しているのと、名無しさんで書いてて誹謗中傷しているので、内容は一緒ですよね。

勝:どちらもトレースを請求します。

ひ:ああ、はい。じゃあ一緒じゃないですか。

(CM)

(ここまで)—

デキビジ 勝間和代 VS ひろゆき (若者の起業編)CommentsAdd Star

02:10

http://www.youtube.com/watch?v=gqduJqJuQUs

(4:58~)

http://www.youtube.com/watch?v=kyxMpFuInSk

(0:00~1:40)

(ここから)—

勝:若年層の人たち、若い人たちが今なかなかですね、こう少子高齢化の中で元気が無いといわれているんですけども、若い人たちが元気になるためにはどうしたらいいですか?

ひ:元気にならなきゃいけないんですか?

勝:そこですよね、やっぱり。困ったんですよ。実はテーマとして雇用促進というのを話そうか、若者に対して起業をもう少し促進することをどうやったらいいかということをですね、議論にしようということを予定していたんですが、

ひ:会社側が求人出してばんばん雇えばいいんじゃないですか?

勝:は?

ひ:雇用促進ですよね?

勝:じゃ、例えば若い人たちが起業したいと思う・・・

ひ:いや、金持っているのは歳取った層ばかりなんだから、歳取った層が自分で若い人雇えばいいんじゃないですか。なんで若い人が起業しなきゃいけないんですか?

勝:若い人は起業しなくていいんですか?

ひ:したければすれば良いと思いますけど。

勝:ひろゆきさんは今、2ちゃんねるというのは起業だったんですか?

ひ:いや、あれ趣味ですけど。

勝:じゃあ起業はしていない、今も?

ひ:まあ、会社は大学のときに作りましたけど。

勝:起業しましたよね。その会社今どうなったんですか。

ひ:ペーパーカンパニーとして細々とやっていますけど。

勝:じゃ、起業は若い人たちはやりたければすれば良いという発想ですか?

ひ:ええ、当然。

勝:じゃあ逆に今起業する人たちが、例えば堀江さんがああいうことになって結局起業ブームが一回あったけれども、こう起業してもなかなかうまくビジネスに繋がらない、得じゃないみたいな風潮が出てしまっているような風潮があるような印象が私にはあるんですけれども。

ひ:風潮がどうこうじゃなくて儲かるんだったら、まあ例えば歳取ってる人の方が社会経験もあってお金も持っているわけじゃないですか。だから歳取った人が起業すれば良いだけで、なんで若者に起業させようとするのか分かんないですけど。

勝:起業しなくても良いということであれば、逆に若い人たちはずっと高齢者の人たちが作ったビジネスの下で粛々と仕事をしていると良いんでしょうか?

ひ:起業したければすれば良いと思いますし、起業したくなければしなくてもいいと思います。それは選択の問題なので若い人が勝手に決めればいいんじゃないですか。

勝:若い人たちが起業する自由というのが今どんどん減ってきていると思いませんか?

ひ:いや、自由はあるんじゃないですか。起業を制限する法律とかあればそれは自由は無いと思いますけど、年齢制限無いじゃないですか。

勝:実際規制とかが日本の場合はかなり高いですよね。

ひ:いや、年齢による規制は無いですよね?

勝:いや、年齢による規制ではなくて、新規ビジネスをやろうと思った場合に小規模で事業を始めようとした場合に、例えばアメリカと日本で比べて同じビジネスアイデアを持っていた場合に、どっちの方がエンジェルが集まりやすいかというと、

ひ:いや、エンジェルなんか集まるのってほとんどないですよ。日本で中小企業10万社とかありますけど、エンジェルつきましたって多分1000社も無いんじゃないですか。そんな少ない例を出してあたかも言われるとちょっとどうかなと思いますけど。

勝:じゃあ、エンジェルではなくて例えば1000万円くらいの資本で起業した場合にどうでしょう。それはもうほとんどハードル同じということですか?

ひ:1000万円持っているっていう時点でもう若者じゃないと思いますけどね。

勝:じゃあ、借り入れにしましょう。

(勝間が現実離れしていませんか?)

ひ:1000万円借りれる若者なんていないですよ。

勝:そうですよね。そういう話です。だからみんなエンジェルを探したりVC(ベンチャーキャピタル)を探したりするんですよね。

ひ:いやいや、日本にある会社でVCとかエンジェルとか付く会社なんてほとんどないですよ。

勝:あとは死ぬ気で貯めますよね、小資本で数百万円とか貯めて小さな事務所を借りたりして、

ひ:普通って会社とか入って、例えばなんか会社の仕事をやって、その職種とか知り合いとか取引先を連れてって独立するとかありますけど、なんもないところで1000万集めて会社作りますとか普通って、ちょっとおかしくないですか?

勝:普通とは言ってないです。

ひ:あ~、だからそれを例として出すのはちょっとずれていると思う。

勝:じゃあ逆にですね、企業勤めをして何かビジネスチャンスを見つけて、賛同者を募って独立する、このパターンは今までとまだまだ変わっていないということですか?

ひ:いや、それが一番安全じゃないですか? だってもともと回っているその職種、取引先、お客さんがいて、それをずらすだけじゃないですか。

勝:でもその中でもう少し議論を深めますと、ここ20年間で例えば新しいベンチャービジネスとして建った会社、例えばあの時価総額の上位何十社とか見ますとソフトバンクくらいしか新しい会社として建ってないわけですよ。それはそれで良いんですかね?

ひ:だって孫さん優秀ですからね。あんな、孫さんほど優秀な人いないっすよ、あんまり日本に。

勝:でも逆にある程度アメリカとかに比べますと新陳代謝が遅いという傾向があるわけですよ。それはもうそういうものだから仕方ないと?

ひ:いや別に新陳代謝とか、要は良い商品を作ればお客さんは買うけど、お客さんがいらないから買わないわけで、でそれは別に社会がどうこうじゃなくて必要な物を作っていないってだけだと思うんですけど。

勝:では必要な物を作っていないので、若者の起業が少ないことが問題ではないということですか?

ひ:ええ。だって需要があって、それを老人が作ろうが若者が作ろうが、欲しい人は別に作者がだれかなんてどうでもいいわけでじゃないですか。今だってシャネルの商品をシャネルデザイナーが誰かなんて分かってないで買ってるじゃないですか。

勝:じゃあ日本は何故ですねそういったような、新製品ですとか、起業とか成長ができないのでしょうか?

ひ:大企業が優秀だからじゃないですか?

勝:そこがね、私と価値観の違いだと思うんですよ。私はね大企業がちっとも優秀じゃないと思ってるんですよ。

ひ:いや、大企業は商品を毎年出してますよ。例えばポッキーとか毎年変わってるじゃないですか。

(大手お菓子企業は年間100種類新商品出るとか聞きますね)

勝:正確に言うと大企業は優秀なんですけれども、ある程度の一つの枠組みの中での競争ではものすごく優秀なんですが、そのサラリーマンとしての、その枠組みを超えたようなビジネスが出てこないのが日本の停滞の一つ・・・

ひ:いや、例えば缶ジュースっていうのを若者が作っても、大企業が作った缶ジュースほど売り上げあげられないと思いますよ。

勝:若者は大企業の中でビジネスアイデアをもっともっと採用されて作ってもらう方が効率的ですよね。

ひ:いや別にそれでも良いですし、別にその大企業の缶ジュースよりも良い缶ジュースを作れる若者がいれば、それは缶ジュース作って売れば良いと思うんですよ。

勝:でも、缶ジュースの市場に参入するのにそれこそ100万、200万じゃ全く無理ですよね?

ひ:はいはいはい。

勝:その場合に、だってできないじゃないですか?

ひ:いや、でも缶ジュース自体は作ろうと思えば安く作れますよ。で、その別に日本中に配ろうと思わないで、じゃあ知っている商店だとか知っているコンビニに入れてもらうとかっていうので、徐々に広げていくのは不可能ではないと思いますよ。

勝:でも、例えば今一本缶ジュース120円くらいですよね。で原価率考えると1本儲って、ディストリービューション考えるとせいぜい50円、60円マックスしか儲らないと、それをそれこそ何万本という単位で売らないとできないことを考えると、やっぱり今現在若者が小資本で缶ジュースの資本に入るのは現実的な解ではないですよね。

ひ:まあ、缶ジュースは例として出しましたけど。それだったらやっぱり大企業が大資本で安く提供できているわけだから、大企業の商品生産能力って高いからすごいよねっていう話で良いじゃないですか。

勝:でもその割には、

ひ:だって、みんな缶ジュース安くおいしく飲めて良かったと思っているわけだから。

(ここまで)—

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02:13

http://www.youtube.com/watch?v=kyxMpFuInSk

(1:40~5:30)

(ここから)—

勝:あの、ちょっと分かってきたんですけど、

ひ:はいはい

勝:要はですね、ひろゆきさんそんなに社会全体の仕組みとか構造とか、あるいは何がどういう因果関係があってどういうふうに動くとかあんまり興味ない。

ひ:いや、でも僕今、因果関係で説明していると思いますけど。

勝:因果関係ですけど、今本当に若者は今現在の生活に満足していて、

ひ:別に満足しているかどうかと、

勝:日本の中で幸せで、起業しなくても幸せで、多少失業率が高くても

ひ:先生すいません(笑)、起業しないと幸せになれないんですか?

勝:起業はとりあえず放っておいて良いです。

ひ:ああ、はいはい。

勝:若者は今の現状の中で幸せなんでしょうか。

ひ:自分は幸せだと思う選択肢を取っているだけで、起業するというのは幸せになる選択肢ではないというだけだと思いますよ。

勝:でも今現在若者と呼ばれる若年層の人たちというのが閉塞感を感じているような、

ひ:それは歳取った人も感じてるんじゃないですか?

勝:じゃあこれは何故ですか?

ひ:だって世界経済不況じゃないですか。

勝:でも日本だけが特に不況ですよね。

ひ:ん~。特に不況って、その感覚値の問題なので、

勝:いや数値の問題として

ひ:確かに経済としての不況は数字になりますけど、そのどれくらい不幸なのかっていう不幸さっていうのは個々の主観の問題なので

勝:不幸も全部これ統計データを取る限り日本は様々な幸福度調査において必ず下位ですよ。

ひ:ええ、だからそれは本人たちがそう言っているわけで、じゃあそのジンバブエ人とどっちが幸せかと言ったら、日本の方が割と幸せだと思いますよ。

勝:そこがまさしく議論としてあって、例えばジンバブエに対して日本が食料供給も政治供給も安定しているにも関わらず、同じくらいのいわゆるOECD諸国比べて不幸せなわけですよ。

ひ:ええ。そのなんか要は、不幸せだというように言いたがる人種だとは思うんですよ。じゃあ、実際に10代の人が携帯電話持って、でなんかバイトして結構なんか10万円くらいするカバン買ってとか言うのって、他の国ではありえないことじゃないですか。でも、それに対して驚きもしない、で女の子が夜中の12時に街うろうろ歩いてても別に襲われないし、「うわ、襲われるよ大変だよ」ともならないっていうのは凄く幸せなことで、でそれは世界中で日本でしか起きないことなんですけど、でもそれが幸せだって日本の人知らないじゃないですか。

勝:幸せにはいくつかファクターがありまして、昨日より今日、今日より明日が良くなるとか、自分の能力が自分の最大限発揮されてそれに対して、まさしく家族ができて友人できて社会が喜んでくれるとか、様々な私たちの幸福度を左右する物があるんですけど、そういうものに対して、あまり少なくとものこの10年、20年を見た場合に若者達の状況が良くなっているとは思えないんですけれども、

ひ:そもそもそのファクターが、勝間さんのファクターで、他の国だと死なないとか襲われないとかレベルから幸せが始まっているのに、日本ってそれは当たり前だよね、でその上って話になって

勝:だから、OECD諸国と比較しているんですよ。ジンバブエと比較していないです。

ひ:OECD諸国でも、じゃあオランダで夜中に女の子一人で歩いてたらやっぱり危険だって言われますよね。

勝:まあ、それはオランダの場所によるでしょうけどもね。

ひ:ええ、日本の歌舞伎町でも女の子一人で歩いてても、別にそこまで危険って言われないじゃないですか。

勝:でもその分それは安全の方にコストをかけていて、他の例えば安全をぎゅうぎゅうすると、そのアントレプレナーリーダーシップだとか規制の方がですね、弱くなるわけですよね。

ひ:あ~はいはい。

勝:それを全てある意味日本人の選択であって政治をそういう風に選んじゃっているという判断で良いんですか?

ひ:いや、だから僕は水と安全が確保されているということが大事で、で後は別になんか給料が低いとかって言うのは生きていく上でそこまで重要ではないと思うんですよ。

勝:でも給料低いと、少なくともその所得に対しての幸福感というのは結構大きくて、

ひ:だって経済の問題より、水と安全って言う命の問題の方が先じゃないですか。それがクリアできているだけで日本は結構優秀だと思いますよ。

(水道が無いばかりに泥水飲んでいる国はあるし、世界でもっともすぐれた水道のあるのは日本と評価しているのですが)

勝:でも、それは何十年も前からクリアできているわけですよね。

ひ:ええ、でも他の国はクリアできて無いじゃないですか。アメリカだって今、皆保険になるかどうかでよやく揉めている段階で。

勝:でもそれを他の国と比較した場合に幸せだから、じゃあ10年前、20年前よりも不幸せで良いという議論になっちゃうんですか?

ひ:別に構わないと思いますけど。そんななんか、いつでも世界中でトップレベルで幸せにならなきゃいけないっていう方がおかしいと思いますよ。

(ここまで)—

デキビジ 勝間和代 VS ひろゆき (説教編)CommentsAdd Star

02:15

ゲストにまさかの説教です。

http://www.youtube.com/watch?v=kyxMpFuInSk

(5:31~)

(ここから)—

勝:なんか、すごくね、今日ね、すごくね、私ね、いろんな人とさんざん対談してきたんですけど、はっきり言って、のべ多分100人くらいの中で一番やりにくかったんです。

ひ:(笑) ありがとうございます。

勝:最っ高にやりにくかったんです。

ひ:すいません、なんか社会経験足りなくて。

勝:で、なんか何が原因かなっていうのをこう考えたんですけれども、あのですね、

ひ:僕の能力不足のせいです・・・

勝:いや、違います。何か言ったときに対して、すごくそのひろゆきさん防衛してそれに対して反撃する、しかもそれを見下すような反撃なんですよ。これが何かね夫婦喧嘩と全く一緒なんですよ。

ひ:(笑) ああ、そうですか。僕は勝間さんのことが好きなんだ!

勝:いや、違う違う違う。夫婦喧嘩とはどういうことかというと、お互いのポジションを取って協力しようというよりは、どっちの方が自分の関係性において良いポジションを取ろうという形でですね、このお互いの揚げ足取りじゃないんですけれども、

ひ:いや、でも僕結構質問していると思うんですけれども、

勝:でもその質問の仕方が明らかに、「僕の言っていることは正しいけれども、あなたの言っていることは間違っている」みたいなこういう(ジェスチャーで上から下へ)ように聞こえるようなニュアンスの質問をお互いにしちゃってるんですよね。

ひ:へぇ~

勝:だからその結果としてですね、どんどんですね、議論が先鋭化していくんですよ。

ひ:お互いにしているってことは、じゃあ勝間さんも実は僕と同じタイプってことですか?

勝:いや、違います違います。それを誘導しちゃうんですよ、それをお互いがやればやるほど。

ひ:へぇ~(苦笑)

勝:なのでその、相手のことを理解した上でちゃんとした事実を中心にこう議論をしていかないと、価値観とニュアンスの中でお互いがお互い言いたいこというとこういう対談になるだなということが私が凄く今日分かりました。

ひ:でも僕事実の話をしていると思うんですけどね。

(ここまで)—

途中で、ひろゆき氏の「あ~、はいはい」っていう相づちが結構入っているのですがはしょりました。

ろくに推敲していませんので、間違いあったらコメントください。よろしくおねがいします。

文字化作業乙です

赤文字はみるるが突っ込んでいます

聞き手はあくまでも勝間さんですが、なんか立場逆転して最後は罵倒された?と言うかなんか意味不明な結末になってないこれ

対談で手本になるのは黒柳徹子さんだと思います

勝間さん事前に博之氏の事を勉強してください!

と言うか博之氏って年収でかいのだし彼は勝ち組でしょ

ある意味それは天才なのでは?自分より優秀な人間はいないとか思ってませんか?

博之は勝間さんから見たら引きこもりだから、尊敬したくないと言うのがあるんでしょうけどここは3歩譲るべきです

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沖縄に住むアメリカ人は少数で中国人たちの方が多いはずでは?

投稿者: みるる : 2010年5月7日

・6日放送の「朝ズバッ」で、福島みずほ大臣と自民・石破氏との普天間議論が行われた。

自民・石破氏
「今のままじゃいかんと言うのは一緒なんですけどね。
 アメリカじゃなくて、日本の自衛隊が、今の憲法の範囲内で出来ることがたくさんあるんじゃないんですか。
 例えば海外にいる日本人、いまアメリカの海兵隊が救出に行くことになっているんです。
 じゃあそれを日本でやりましょうよと。
 あるいは6千7千ある島を、日本の自衛隊の力で守れるようにしましょうよ。
 日本で出来ることたくさんあるでしょ。沖縄の負担を減らすことはできるでしょ。
 『自衛隊の強化だ。反対だ』『子ども手当には防衛予算以上の金を出すけど
 自衛隊の能力強化には反対だ』というのはだだっ子と一緒。

 例えば…反対ですか?賛成ですか?
 ソウルやプサンにいる日本人を自衛隊が助け出しに行く。反対ですか?賛成ですか?」

福島みずほ大臣
「石破さんね、沖縄に海兵隊が必要だといって、しかし、沖縄の海兵隊はアメリカ人を先に
 救出することになってるでしょ。日本人は(※聞き取れず)救ってもらえないわけですよ。
 それが、どうして日本の抑止力なんですか?」

自民・石破氏
「自衛隊法に書いてあるからですよ。『輸送の安全が確保されない限りは行けない』と
 書いてあるでしょ。何回この法律の改正を提案しても、反対したのはあなた方じゃないですか。」

みのもんた「じゃ、日本人は日本人が助けに行くってのに賛成したらどうですか?」

自民・石破氏「賛成してください。」

福島みずほ大臣「…それは、きちんと、また別の議論で…」

※有志による動画:http://www.youtube.com/watch?v=lvabwBOTERk

最近アメリカ人よりも中国人が増えていると言われていませんか?

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沖縄に住むアメリカ人は少数で中国人たちの方が多いはずでは?

投稿者: みるる : 2010年5月7日

・6日放送の「朝ズバッ」で、福島みずほ大臣と自民・石破氏との普天間議論が行われた。

自民・石破氏
「今のままじゃいかんと言うのは一緒なんですけどね。
 アメリカじゃなくて、日本の自衛隊が、今の憲法の範囲内で出来ることがたくさんあるんじゃないんですか。
 例えば海外にいる日本人、いまアメリカの海兵隊が救出に行くことになっているんです。
 じゃあそれを日本でやりましょうよと。
 あるいは6千7千ある島を、日本の自衛隊の力で守れるようにしましょうよ。
 日本で出来ることたくさんあるでしょ。沖縄の負担を減らすことはできるでしょ。
 『自衛隊の強化だ。反対だ』『子ども手当には防衛予算以上の金を出すけど
 自衛隊の能力強化には反対だ』というのはだだっ子と一緒。

 例えば…反対ですか?賛成ですか?
 ソウルやプサンにいる日本人を自衛隊が助け出しに行く。反対ですか?賛成ですか?」

福島みずほ大臣
「石破さんね、沖縄に海兵隊が必要だといって、しかし、沖縄の海兵隊はアメリカ人を先に
 救出することになってるでしょ。日本人は(※聞き取れず)救ってもらえないわけですよ。
 それが、どうして日本の抑止力なんですか?」

自民・石破氏
「自衛隊法に書いてあるからですよ。『輸送の安全が確保されない限りは行けない』と
 書いてあるでしょ。何回この法律の改正を提案しても、反対したのはあなた方じゃないですか。」

みのもんた「じゃ、日本人は日本人が助けに行くってのに賛成したらどうですか?」

自民・石破氏「賛成してください。」

福島みずほ大臣「…それは、きちんと、また別の議論で…」

※有志による動画:http://www.youtube.com/watch?v=lvabwBOTERk

最近アメリカ人よりも中国人が増えていると言われていませんか?

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博之対談で喧嘩した勝間反省?・・・していないでしょ

投稿者: みるる : 2010年5月7日

2ちゃん開設者・西村氏との対談で「だめだこれ」 勝間さんが謝罪

2010.5.6 22:32

経済評論家・勝間和代氏経済評論家・勝間和代氏
 — 西村ひろゆきの発言→「日本人は幸福。幸せな環境を当たり前のように思っている・・・日本人は気づいていない」 
勝間和代氏→「日本人は外国人に比べ『国民幸福度』が低い!」
写像?博之を頭ごなしに馬鹿にしたホストですか?
鳩山総理を頭ごなしに馬鹿にしても別に問題は無いけどね
鳩山の場合馬鹿にされると喜ぶから

 ネット掲示板「2ちゃんねる」開設者でニワンゴ取締役の西村博之氏とテレビ番組で対談した経済評論家の勝間和代さんが6日、番組中に「だめだこれ」と発言したことなどについて、ブログに「心から非礼をおわび申し上げます」と題する文章を掲載し、謝罪した。

 問題となったのは、BSジャパンで2日夜に放送された経済情報番組「デキビジ」で行われた対談。同番組は勝間さんとゲストとの対談がメーン企画だったが、西村氏と対談では、「ネットの匿名性」「若者の起業」などのテーマで議論がかみあわず、勝間さんが「だめだこれ」などと発言。西村氏は「呼んだ人に対して失礼じゃないですか」と応じたが、発言についての謝罪や撤回はなかった。

 対談はネットの動画サイト「ユーストリーム」でも放送。終了後に動画サイト「ユーチューブ」に対談映像が登録されたことから、ネット上でも勝間さんの態度に非難が高まっていた。

 勝間さんはブログで「ホスト役であるにもかかわらず、持論にこだわりすぎ、ひろゆきさんから話を上手に引き出せなかった」などと反省をつづり、「だめだこれ」発言についても謝罪。ブログやツイッターなどで「数千件のコメントをいただきました」としている。

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