普天間、月内決着断念へ 政府 米・地元と調整困難
5月10日15時49分配信 産経新聞http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100510-00000062-san-pol
政府は、米軍キャンプ・シュワブ沿岸部(同県名護市辺野古)沖合に杭(くい)打ち桟橋(QIP)方式で滑走路を建設する浅瀬案と、鹿児島県・徳之島など県外への訓練移転による負担軽減策をパッケージとしてまとめ、沖縄県側の理解を得たい考えだ。
協議には前原誠司国土交通相(沖縄担当相)、平野博文官房長官も出席した。
鳩山首相は協議に先立ち「5月末(決着)は私が国民に申し上げているから、変えるつもりはない。みんなで『これで行こう』という方向を必ず出したい」と述べた。ただ、関係閣僚協議について「最終的な方向をみんなで作り上げていく努力の一環だ」とし、政府案がまとまらない可能性も示唆した。首相公邸前で記者団の質問に答えた。
政府はすでに固めたシュワブ浅瀬案と徳之島への訓練などの分散移転に加え、普天間飛行場や米軍嘉手納基地(同県嘉手納町など)の飛行訓練を、九州地方を中心とする自衛隊基地で実施する負担軽減策を検討している。さらに、鳥島・久米島の両射爆撃場返還や、沖縄本島東側の米軍訓練水域「ホテル・ホテル訓練区域」の一部返還、日米地位協定の見直しをパッケージで提示する考えだ。
日米両政府は12日にワシントンで外務・防衛当局の実務者協議を行う方向で調整しており、日本政府の意向を米側に伝え、協力を求める方針。
しかし、米側はテロ攻撃への懸念などからQIP方式による浅瀬案に難色を示している。4日に首相が沖縄県を訪問した際、稲嶺進名護市長は浅瀬案の受け入れを拒否し、仲井真弘多(なかいまひろかず)知事も県内移設に難色を示した。徳之島の3町長も首相との会談で訓練受け入れを拒否した。
「天安」沈没事件に中国の適切対応期待、外交通商部
5月10日17時32分配信 聯合ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100510-00000029-yonh-kr
同部の金英善(キム・ヨンソン)報道官は10日の定例会見で、中国とは数度にわたり協議し、韓国政府の立場を十分に説明したと明らかにしながら、「中国政府もわたしたちの説明に対する理解に基づき、適切に対応するものと期待している」と述べた。
また、現段階での最善は、沈没の原因を徹底かつ科学的に究明し透明にすることだと強調。事故初期段階からの状況と今後の韓国政府の方針については、中国を含め関連国に誠意をもって説明しており、今後もそうしていく計画だと述べた。
中国外務省が北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)総書記の訪中と「天安」沈没事件は別個のことだと述べたことに関しては、「客観的で科学的、透明な原因究明調査が行われることを期待するという趣旨と理解している」と述べた。
金報道官は、6カ国協議と北朝鮮の非核化に対する韓国政府の姿勢に変わりはないとしながら、沈没事件は国家安保の次元で重大な事態として原因を徹底究明し、調査結果に基づき必要な措置を取るべきとの立場だと強調した。沈没原因調査の結果とそれに伴う措置の後、関連国と非核化推進案を緊密に協議していく考えだと説明した。
<谷亮子氏>参院選に民主から出馬表明 「五輪は金目指す」
トヨタの社員であり顔である谷亮子トヨタを裏切る!!
こいつ解雇させたら?
五輪なんて引退したらどうです?
金なんて取れないから!無理だよ!
5月10日17時30分配信 毎日新聞http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100510-00000051-mai-pol
会見で谷氏は「現役はもちろん続けます。(12年の)ロンドン(五輪)では金を目指し、政治の方でも一生懸命がんばりたい」と述べ、小沢幹事長も「百万、千万の味方を得たような気持ちだ。大変うれしく、心強く思っている」と話した。
谷氏は08年の北京五輪で銅メダルを獲得した後、競技活動を休養。昨年10月には次男を出産した。