【菅首相誕生】「小鳩去って古ダヌキ2匹」丸川議員また過激?発言
2010.6.4 21:01
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100604/plc1006042103032-n1.htm
「小鳩が去って古ダヌキが2匹やって参りました」
自民党の丸川珠代参院議員は4日、横浜市内で開催された今年度の党横浜市連大会に出席した際のあいさつで、この日誕生した民主党の菅直人新首相らを痛烈に揶揄(やゆ)した。
丸川氏は続けて、「一匹のタヌキは出がらしの菅直人さん。もう一匹のタヌキは腹黒でうそをつくのが上手な仙谷さん(官房長官に内定した仙谷由人氏)」と“説明”。国会で鳩山由紀夫前首相に対し「ルーピー」とやじを飛ばしたのに続く過激な発言だったが、大会に出席していた党関係者らからは笑いが起こった。
菅氏について丸川氏は、「財務大臣として答弁がのらりくらり。“カン”はいいかもしれないが経済学の知識はない」とバッサリ。仙谷氏に対しては、「仙谷さんはまた答弁が長い。なんだかすごいように聞かせるのは上手」と評し、会場を沸かせた。
さらに幹事長に内定した枝野幸男氏も“登場”させ、「枝野さんが民主党幹事長室の金庫を開けたときには、お金は入っていないはず。小沢さん(小沢一郎前幹事長)が全部持っていってしまった」と、小沢氏の“政治とカネ”問題をチクリと批判した。
小沢さん自民の金庫の金を全部持ち逃げしていますからね
悪の帝王小沢復活宣言!!くたばれ小沢一郎!
「選挙勝てば先頭に立つ」=9月の代表選に出馬? ―小沢氏
6月4日22時50分配信 時事通信http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100604-00000184-jij-pol
集会では、衆参両院の本会議で菅直人代表が新首相に指名された直後に、ビデオレターが収録されたと説明された。
居眠り菅はボケ進行中??
「相談して決めること多い」 菅代表歯切れの悪い記者会見
6月4日20時22分配信 J-CASTニュースhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100604-00000006-jct-soci
首班指名後初めての会見を終えた民主党の菅直人代表 |
国会で第94代首相に指名された民主党の菅直人代表は2010年6月4日、都内で指名から初めての記者会見に臨んだ。組閣のポイントについては、「官邸の一体性、内閣の一体性」を強調したが、具体的な政策については慎重な言い回しが目立った。
菅代表は、国会で指名はされたものの、正式に首相に就任するためには、皇居で行われる親任式を経る必要がある。天皇陛下は6月4日から6月8日にかけて葉山御用邸(神奈川県葉山町)で静養中のため、正式に「菅首相」になるのは、6月8日以降だ。
■「私がひとりで全てをやる訳ではない」
そのため、会見場に選ばれたのは、東京・永田町の民主党本部で5階の記者会見場で、会見のタイトルも「菅新代表就任記者会見」だった。
会見冒頭、菅代表は
「多少の時間をいただいて、新しい体制作りに入りたい。週明けの『そう遠くない時期』に、皆さんにご報告できる」
と、この週末で時間をかけて組閣を行いたい考えを示す一方、
「必ずしも、私がひとりで全てをやる訳ではない。相談した上で決めることが多いことは理解してほしい」
と、会見の場では必ずしも具体的な答えが出ないことに理解を求めた。
■沖縄訪問についても慎重な答え
実際、具体的な政策に関する問いには、「先送り」ともとれる回答が目立った。例えば、「参院選では何が争点になるか」との問いには、
「新しい、しっかりとした体制ができた中で議論したい」
と前置きし、
「鳩山政権で着手した改革を実行していく段階」
などと述べたが、何が野党との対立軸になるかについては明らかにならなかった。
「普天間基地の移設問題で、沖縄を訪問する計画があるか」
との問いには、
「必要になれば出かけていくこともあるが、今の段階では申し上げにくい」
と、歯切れの悪い答えに終始した。
この会見をめぐっては、ツイッターを利用する政治家からも、早速批判的な「つぶやき」が行われている。自民党の谷垣禎一総裁は、
「菅さんらしくなく全体的に慎重な物言い。具体的ことがほとんど語られない」
と批判したほか、宮崎県の東国原英夫知事は、
「菅首相の記者会見、僕が見た限りにおいて、口蹄疫のこの字も出なかった」
と、失望感を隠さなかった。
菅新首相が初会見「消費税の方向性示したい」
6月4日18時40分配信 読売新聞消費税上げるしかないよね在日特権は放置か?
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記者会見で政権運営について話す菅新首相=竹田津敦史撮影 |
菅新首相(民主党代表)は4日夜、民主党本部で就任後初の記者会見を開き、参院選に向けた取り組みについて、「経済成長、財政再建、安心できる社会保障を一体として実現する方向性を示したい」との考えを示した。
消費税率の引き上げについては、「表現の仕方を含め、新たな内閣、新たな党執行部で、方向性を示していきたい」と述べるにとどめた。
沖縄県の米軍普天間飛行場移設問題に関しては「日米間の合意を踏まえ、沖縄の負担軽減を重視し、腰を据えて取り組んでいきたい」と語った。閣僚・党役員人事を巡っては、「官邸の一体性、内閣の一体性、党の全員参加を可能にする人事を行いたい」とし、代表選を戦った樽床伸二衆院環境委員長を何らかの役職で処遇する可能性を示した。
連立政権を離脱した社民党との関係については「政策を中心とした協力関係、国会運営の協力もお願いしたい」と述べた。
一方、鳩山内閣での小沢幹事長との関係を「共通の場で共通のテーマの議論をする機会は少なく、ある時期から、政府・民主党首脳会議を定期的に開こうと努力したが、機能するところまでいかなかった」と振り返った。