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2011年4月28日(木) 19:20 |
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岡山県、メガソーラー候補地を公表
岡山県は、2020年までに10ヵ所の誘致を目指している大規模太陽光発電施設(メガソーラー)について、建設候補地20ヶ所を公表しました。
候補地に選ばれたのは、工場等の建設用地として県が所有していた、浅口市の寄島干拓地など県有地5ヵ所と、津山市、玉野市、備前市など8つの市と町の市有地・民有地など、あわせて20ヵ所です。 面積は、1.8haから222haで、日射量などを測定した上で選ばれました。 晴れの国の特性を活かして、環境への取り組みを進めたい岡山県は、重点施策として、家庭300世帯分、1メガワット以上の発電ができる大規模太陽光発電所の誘致を掲げています。 建設には、1メガワットあたり6億円の費用が相場と言われていますが、岡山県は、1メガワットあたり2千万円、最高で5メガワット分1億円の補助制度を設ける方針です。 石井岡山県知事は、「企業などからすでに多くの問い合わせがある。現地を見ていただいて、早急に第1号が決まることを強く望んでいる」と話しています。
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