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2011年4月28日(木) 19:20 |
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クロスカンパニーが改めて入社式
岡山市に本社を置くアパレルメーカーが、東日本大震災の影響で、今月1日の入社式に出席できなかった被災地在住の新入社員のために、28日改めて入社式を行いました。
入社式を行ったのは、アパレルメーカーのクロスカンパニーです。 式に出席したのは、東日本大震災の被災地、宮城県と岩手県に在住している新入社員、6人です。 クロスカンパニーは、今月1日に入社式を行いましたが、被災地在住の6人は震災で交通網に影響が出たため、出席できませんでした。 約1ヵ月遅れの入社式となりましたが、石川康晴社長は、「少しでも早く店長になれるよう活躍してください」と6人を激励しました。 クロスカンパニーは震災後、義援金や冬物衣料を送るなどして被災地を支援してきました。 また、今後2年間で、宮城県や福島県などの被災地を中心に、新たに20店舗を出店し、復興の手助けをしていく方針です。 新入社員6人は、復興を目指す被災地の店舗で、それぞれ働くことになります。
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