鳩山由紀夫前首相は16日、地元・北海道のテレビ番組に出演し、北方領土問題に関して、首相時代に「それなりのシナリオを考えていた」と述べ、具体的な解決策を模索していたことを明らかにした。
鳩山氏は「外務省主導で『4島全部、いっぺんに返ってこい』という議論をしていたら千年たっても返ってこない」と批判。「日露関係が一番の心残りだ。非常に悔しい思いがある」と、今後も領土問題への関与に意欲をにじませた。
また首相の立場について「孤独だ。最終的に自分ですべて判断しなければならない」と説明。国民との触れ合いを政治に生かそうとしたものの「官邸と公邸にいたので、閉じ込められた中で意思決定しなければならず、本当に正しい選択ができるのかと不安にさいなまれた」と振り返った
自分の判断じゃなく奥さんの判断ですか?小沢の判断ですか?
官邸と公邸にいた?遊びあるってばかりでしたよ!
「名誉棄損の告訴状が3本も4本も出ざるをえないような議論は、いかがなものか」
仙谷由人官房長官は16日夜の記者会見で、自民党議員の国会質問を批判した。
仙谷氏は会見で、記者から「政治とカネの問題で政府・与党に反省点はなかったか」と聞かれ、
自らの反省を語る代わりに「アッパーハウス(参院)の方」の質問を、やり玉に挙げた。
15日の参院本会議で「鳩山由紀夫前首相を脱税容疑で国税庁に調査させるべきだ」
などと主張した西田昌司参院議員が念頭にあるとみられる。
仙谷氏は、「(持ち時間の)30分すべてを政治とカネ、罵詈(ばり)雑言を投げつける質問をした」
「フェアではない。結論として、その方や党派への国民の支持が減っていく」と怒りが収まらない様子だった。
朝日新聞 自民の国会質問は「名誉棄損モノ」 仙谷官房長官が批判2010年6月17日0時56分
http://www.asahi.com/politics/update/0616/TKY201006160511.html
しかし、鳩山は上海旅行中
在日外国人が本国の親族に仕送りした場合、税金から控除するという特例があるんだそうだ。
所得から控除じゃないよ。例えば、保険料は、所得から控除して残ったものに税金がかかるだろ。
税金から控除は、その月に税金を2万円払ったとすると、2万円から(15万円を限度として)
控除を受けられるから、その月の2万円は丸々還付されるんだ。
15万円というのは「常識的な額」と決められているから税務署では15万円と決めている。
だから一月最大15万ずつ控除を受けると、年に最大180万円の控除が受けられる。
在日韓国人は、民団の指導でみんな知っている。
では、韓国に親戚の居ない在日はどうするか。
もちろん、「親戚代行会社」があるから、そこに仕送りして、手数料を払って、ほぼ全額を送金し直してもらう。
その一方で日本の税務署に全額還付してもらうから、在日は無税なんだよ
在日コリアンは無税って本当?
http://www.unkar.org/read/anchorage.2ch.net/liveplus/1249457521
さすが政治とカネの民主党! 管総理に買収・公選法違反疑惑!!謎の5000万
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/news/1276721921/
週刊新潮6月24日号
菅直人が政治団体に渡した奇妙な5000万円
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org969002.jpg
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org969003.jpg
菅氏には『草志会』という資金管理団体がある。その政治資金収支報告を覗いてみると
奇妙なカネの流れに気づく。
7年4月~12月にかけて、トータル5000万円もの金額を『政権交代を目指す市民の会』(以下
市民の会)なる団体に寄付していた。その年、草志会の収入総額は約1億4500万円。つまりその
3分の1をつぎ込んでいたわけだ。
さらに市民の会には鳩山由紀夫前総理の『友愛政経懇話会』からも1000万円の寄付がされて
いる。
この市民の会、奈良握厚木市議を代表に据え、06年に結成されているがよほど民主党と
近い関係なのは間違いあるまい。市民の党
政治部記者は解説する。
「そもそも市民の党である神奈川県議など4人が民主党の後藤祐一衆議院議員を支援するために
立ち上げた政治団体です。ちなみに後藤氏は今回の民主党代表選で菅氏の推薦人になっています。」
市民の党は、斉藤まさし氏が率い、96年に結成。かつて斉藤氏は選挙の神様としてもてはやされた
時期があった。その斉藤氏の経歴はというと、72年学費値上げ反対闘争に身を投じた挙句上智大学
を除籍処分。その後反戦運動、狭山裁判などの市民運動に関わっていったという。
「80年の選挙では菅氏が初当選していますが、管さんの選挙も斎藤さんが手伝っていた。」
そして斉藤氏は選挙のプロとも言える存在になったのだが、菅氏から5000万円が寄付された
07年は統一地方選、参院選のあった年だった。
・運動員買収の疑い
自民党関係者によれば
「我々もその5000万円について調査を始めました。特に市民の会が政治資金収支報告書に記載した、
人件費と選挙関係の項目に関心を持っていますよ。」
ちなみに06年、市民の会の人件費はゼロ。ところが、07年になると何故か5500万円に急増している。
加えて、選挙関費としてあちこちの地域でホテル代や旅費などを計上し、その総額は約530万円。
人件費と選挙関係費を合わせると、管・鳩山両氏からの寄付の金と一致する。
そこから読み取れるのは菅さんからの資金を元手に市民の会、つまり斎藤さんが参院選候補者に
運動員を派遣したのではないかということ。もし、選挙期間中に斎藤さんが人件費を運動員に
支払っていたら菅さん鳩山さんによる市民の会を迂回した運動員買収の疑いが出てくる。一方
運動員のホテル代や旅費などは選挙関係者という名目で支出しているから選挙期間前なら公職選挙
法で禁止されている事前運動につながり、その買収にもなります。
あたらめて市民の会の政治資金収支報告書を見ると、その選挙期間中に旅行代理店2社でチケットを
購入し、投票日の翌日長崎県諫早市と佐世保市でホテル代が支出している。どうやら長崎選挙区の
応援に入ったらしい。
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org969002.jpg
荒井大臣のキャミソールを着ていたのは秘書の30代であった
http://www.arai21.net/0908_tujimoto.html辻本の時は荒井があれこれ攻撃!
○荒井(聰)委員 民主党の荒井聰でございます。
私は党で秘書問題を担当してございますので、その立場からいろいろお聞かせください。辻元さん、少しやせましたか。
かつて、十年ほど前でしょうか、自民党にユートピア研究会がございまして、若手の国会議員が、政治活動費に一体どのぐらいのお金がかかるのかということを有志で調査をいたしました。たしか私たちの代表の鳩山さんもその中に入っていたかと思いますけれども、その当時、約一億円ぐらい、政治活動費、特に事務所経費にかかるという調査をしてございます。
そのためにさまざまな制度改革をしたわけですけれども、その中の一つがまた政策秘書といったようなことなのかもしれませんけれども、もしもお聞かせできるんでしたら、辻元さんは、地元及び東京の事務所で、事務所経費として、政治活動費としてどのぐらいの経費をかけられたのか、それをお聞かせ願いたいんですけれども。
○辻元参考人 平均しますと大体四千万円ぐらいではないかというように思います。年によって、やはり選挙がある年とか、ちょっとでこぼこがあると思うんですけれども、その程度だと思います。
○荒井(聰)委員 私もそのぐらいの経費をかけてございます。私の場合にはまだ、あなたよりも人生経験も長いですし、あるいは私を支援してくれるかつての職場の同僚などもおりますから、それでも、私の場合にはそれだけのお金を集めるのは大変な思いをしてございます。そんな中で、三十代のあなたがそれだけの資金を集めるというのは大変な状況だったのだろうというふうに思います。
ところで、話題を変えまして、あなたの政策形成能力というのは私は高く買ってございます。よくやっておられるなというふうに思います。それが、先ほど、どういうふうにやっているのかなというふうに思っていましたところ、三人のチームでやっていた、三人の専門的な人たちでさまざまな政策の検討をしていたということをお話しされたわけですけれども、そうすると、今の制度でいけば、三人分の政策スタッフを雇わなければならないということになるわけですけれども、それは恐らく、事務所経費なりあるいは政治資金のいろいろな状況からいって大変無理なんだろうというふうに思います。
その過程の中で、あなた自身どんなことを、政策スタッフを自分の手伝いになってもらうために考えられたのか、そこをちょっとお聞かせいただけますか。
○辻元参考人 議員立法を推進していくということを一つのテーマに活動してきましたが、やはり一つの法律をつくり上げるには、一人の人がつきっきりになってもできるものではないというふうに非常に痛感いたしました。そういう意味では、一つのテーマを自分が、例えば情報公開法、先ほど申し上げましたが、そのときも、情報公開法をつくる期間、もっと情報公開法に詳しい方を雇い入れたいと思うわけなんですけれども、なかなか現行のシステムではそういうことが財政的にもシステム的にも難しいという、試行錯誤の日々だったように思います。
○荒井(聰)委員 あなたは秘書問題の責任をとって辞職をされたわけですけれども、国会議員が辞職をするというのは大変重たいことですし、また、その決意をされたというのは私は大変潔いことだというふうに思うんです。
しかし、今、あなたがやってきた、そしてそれなりの政策形成で実績を残してきた、そのことを考えるならば、秘書制度問題そのものにさまざまな欠点がある、欠陥がある、それを是正する必要があると身をもって思っていたんではないかと思うんですね。それをできる立法府におられたわけですから、それができる立場にいたわけですので、私は、泥をかぶってでも、本当は辞職をしないで、秘書制度問題なりあるいは国会議員とお金の問題というものをもっと徹底的に、当初そういうお話もされていたように思うんですけれども、それをするべきではなかったかと思うんですけれども、いかがですか。
○辻元参考人 私が辞職いたしましたのは、制度の問題だけではなく、やはり私がとった態度を反省しなければいけないと強く思いました。
それは、週刊誌の件で最初に記者会見をしまして、非常に恥ずかしいんですけれども、不快感があったり感情的になったということもありまして、全面否定してしまいました。それが結果的に、後で違う結果であったということがわかり、これはやはり信頼を損なった、自分がそういう態度をとったことはきっちりけじめをつけなければいけない。そしてもう一つは、政治不信を払拭したいという気持ちで働いてきたにもかかわらず、そういう気持ちをとってしまったために、政治不信をみずからの存在が深めてしまう立場になってしまった。
それが、ごめんなさい、秘書制度のこともあるんですけれども、やはり自分の言っていたこととやっていたことが違っちゃいけないと思って、それで辞職を決断しました。済みません。
○荒井(聰)委員 泣かないでください。地元の支援者から、辻元さんを決して泣かせるなと電話が入っていましたので。
辻元さん、私は、あなたの責めは二つあると思っています。
一つは秘書問題。この秘書問題は、立法府に存在しているあなたが法律に違反している、あるいは、制度が抱えている問題はあるにしても、その制度を逸脱して運用していたということ、これが第一ですね。
それともう一つは、今、国会で大きな問題となっているのは、口ききによってさまざまな、政治と金の関係が問題にされているわけですね。公共事業という、国の税で国の財産を形成する過程で、特定の業者のために口をきいて、そしてその成功報酬という形なんでしょうか、その一部分が後援会に流れるといったようなシステムが現に存在しているということが、あなたの努力もあって、さまざまな形で指摘されてきたわけです。それこそが解決しなければこの国はよくならない、それが政官財の癒着の構造を断ち切ることだとあなたは常々主張してきましたし、私もそう思います。
しかし、このことによって、あなたのこの疑惑によって、この二つの疑惑が一緒くたに、あるいはむしろ、もっと大きな疑惑の部分が何か小さくなってきているような、そんな国会の中の印象を与えてしまったわけです。これはあなたがもたらした第二の責め、むしろ大きな責めだと思うんですけれども、そのあたりについてどうお考えですか。
○辻元参考人 私は、公共事業の口きき問題というのは、これは日本の政治にとって一番大きな問題だと思っています。やはり、何千万というお金が口ききで動くという利権政治は何としてもストップさせなきゃいけないというように考えてきました。しかし、この秘書の問題、これは秘書の給与をどのように使うかという問題ですので、当初は何か、同列に論じられることに不公平感や、自分に、何かこれは質が違う問題じゃないかという気持ちが強く働いていましたし、今もそう思う点は多々あります。
しかし、だからといって、私が行った言動や、それから秘書制度のあり方、現行の秘書制度ではこれは問題があるというところは、きちっと反省しなければならないと思います。
○荒井(聰)委員 いや、そのとおりですね。反省するべきは反省することが必要ですけれども、しかし、私としては、あなたが追及していった公共事業にかかわる部分について、どのような立場であっても、あなたの政治的な信念として、今後も追及していただいたらいいんではないかなというふうに思っています。
ところで、あなたが、この疑惑の中で、自己の危機管理という意味では多分失敗をされたんだろうと思うんですね。その危機管理を失敗したきっかけになったのは、マスコミに最初に公表したということですね。
マスコミというのは、あなたはマスコミの寵児です、マスコミはあなたをいろんな形で番組に出したりテレビに出したりしていたわけで、恐らく御本人も、自分はマスコミに支持されているというふうにお考えだったのかもしれません。
しかし、私の数少ない経験から、特に細川政権の経験からいっても、マスコミの寵児というのは実は視聴率なんですね。視聴率が高くなる人を、その人を出していくということで、あなたが出れば視聴率が高くなる、あなたが追及していけば視聴率が高くなる、そしてまた、あなたが困惑すれば、困窮すれば、これもまた視聴率が高くなる、そういうものをマスコミは求めていくんですね。マスコミの寵児というのは、私は視聴率だと思っているんです。
そこのところをあなたは勘違いをして、一番最初にマスコミに自分の思いというのをしゃべってしまったところに、自分の危機管理をしっかりできなかった、そういうものがあったんではないかと思うんですけれども、このあたりについてどう思いますか。
○辻元参考人 私がテレビで発言したということについての御指摘かと思います。
私自身は、常に一人一人の市民と向き合うということを大事にしたいと思いながら、つじ立ちをしたり、直接話をする、議論をするということを大事にしてきたにもかかわらず、この件での対応については、特にテレビの力を過信した点はあったのではないかというように反省しているんです。やはり、そこに自分の未熟さを今痛感していますし、今後、やはり私は、自分のそういう反省点の心の気持ちをきちっと聞くべきであるというように今回思っております。
○荒井(聰)委員 あなたは、テレビで公表する前に、自分の同僚議員やあるいは支援者の方々に自分の心情あるいは真実を話をするべきで、そして、それの理解を得るべく努力をするべきだったと思います。
残念ながら、あなたはこの自己の危機管理という点では失敗をしたように思います。政治家の大きな使命というのは、国の危機管理です。自分の危機管理に問題がある場合にはまだまだ政治家として未熟だというふうに、今あなたもおっしゃいましたけれども、そのように思います。
最後に、私のかつての職場での先輩が政治家になって、そして落選をしました。トップまで上り詰めて、その後落選をしたわけなんですけれども、そのとき、自分の不明、不徳を恥じて、自分の支援者に毎日毎日話をしに行ったそうであります。猪苗代の周りを毎日毎日歩いた、それが、後世、彼が外務大臣になり、あるいは総理大臣にも擬せられるような、そういう大政治家に成長したゆえんだと御自身で語っておられました。
私は、あなたの才能を高く買ってございます。頑張って、これにめげずに頑張って、次の機会もう一度出てくるように、これで私からの質問を終わります。ありがとうございました。