ちょっと我侭な戯言

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本当に優秀な人材は確実に日本から出て行く残るのはアホだけ!

投稿者: みるる : 2010年6月18日

民主党はスポコンを仕分けしてスポーツを仕分けした
そしてはやぶさを仕分けして変な絶賛を繰り返す
金はやらないから頑張れ?
金はやらないけどよくやったざけんなよ!
 
そんなわけで
日本の優秀な連中は国外を脱出して海外での活躍をします
優秀な人はアメリカに行きたいでしょうね
だけど最近は中国へ行く科学者も増えています
日本より予算だけじゃなく給料も日本の倍もらえるからね
日本から中国へ行く技術者は特別待遇になる
アメリカで活躍するか中国かと言うところ
実際金型職人も韓国や中国へ移住している日本人技術者が増えている
 
そして子ども手当てに高校無償化で馬鹿だけが日本に残る
分かってるのかな?

蓮舫大臣が発言修正 「一番を目指すの当然」

6月17日20時53分配信 産経新聞

蓮舫大臣が発言修正http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100617-00000635-san-pol
拡大写真
蓮舫・行政刷新担当相(酒巻俊介撮影)(写真:産経新聞)

 蓮舫行政刷新担当相は17日、産経新聞などのインタビューで「(日本が)科学技術の分野で一番を目指す。あるいは他の分野でも一番を目指すのは当然だ」と述べた。昨年の行政刷新会議の事業仕分けで、次世代スーパーコンピューター開発に関し「2位ではだめか」とした自らの発言を修正した格好だ。

  [フォト]内田裕也さん、蓮舫氏に花束

 蓮舫氏の発言をめぐっては野党が国会で追及したが、蓮舫氏は「発言の一部を切り取って指摘をされるが、事業仕分けは私の一言だけがすべてではない。事業仕分けは事業の手段が適切かどうかを問うのであり、指摘はまったくあたらない」と反論した。

 自民党が「いちばん。」のキャッチフレーズをポスターや参院選マニフェスト(政権公約)に使用していることについては、「どうぞご自由にということ」と述べた。
レンホウママはれんちゃんは腹黒なのよだから白を着て黒いのを誤魔化しているのよ!なんて暴露しています

 

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民主党は金のために政治家になったの?

投稿者: みるる : 2010年6月17日

民主党議員は金とか権力のために政治家を目指したの?
 
若手民主党員が小林よしのりに言った言葉は嘘ですか?
 
おぼっちゃまを見て育ち社会に興味を持ったとか政治に興味を持ったとかアレ嘘?
 
ゴー宣を読んで政治家を目指したのは嘘ですか?
 
小林さんに媚を売るために言ったのか?
 
何で
 
国会サボリ選挙活動しかしない?
 
政治家としての勉強は小沢塾で十分ですか?
 
小沢塾の指導内容はおかしいと思わないの?
 
選挙の演説の仕方とか
相手の批判の仕方演出の仕方ばかり勉強して
肝心の政治のあり方海外の政治の仕組み経済の仕組みをもっと理解するべきだと思わない?
 
今何で国が赤字なのか理解してる?
 
公共工事は大昔からやっていた日本
 
その恩恵
 
公共工事への工夫知らないの?
 
豊臣も徳川も聖徳太子も公共工事を行う時の注意は農家の忙しい時期を避けてる
 
農兵と言うシステムがあるけど
この農兵は普段は農業しながら軍事訓練をさせ、苗字も与えるこれは水戸藩農家にとって大変に名誉な事だった
 
 
公共工事は貧しい人が安心して暮らせる収入をもらえる素晴らしいシステムだよ
そして工事への参加者には弁当も配るし農家の忙しいシーズンは出来る限り避けてる
またローテーションも組む
 
役人や幕府の自己満足のためじゃなく
貧しい人への就職と収入を保証したシステム
 
だから
宵越しの銭を持たない庶民はちゃんと生活がいつも保障されていた
 
今は無職への救済とかでお手当てが出るけどお仕事を確実に保証していない
 
斡旋されて行ってみれば面接落ちばかり続く
 
江戸は治安が安定していたのはちゃんとみんなお仕事をしていたから
 
だから本当は時代劇のような裁判の回数は大変に少ない
 
遠山金四郎さんでさえ
在任中の裁判は本当に少ないし、大岡も1回きりだった
 
それだけ治安は安定していて時代劇のような惨劇は殆ど無かったようです
最近増えているつまらない喧嘩はあっという間に解決しているようです
俗に言う親分さんが仕切ったようです
離婚も駆け込み寺に草履とか簪を投げ込んだらOKだし
今は余裕が無いよね
カーテン程度で大喧嘩して殺し合いですよ学生が!本当今の子はどうなってるの?
 
遠山は長英裁判していて塩漬け死体を相手に判決を出してるんだよね
高野長英は逮捕の時死んでるから
他にも1名死んでる
 
そして妻もすぐに釈放されたとか
 
ちなみに江戸時代の処刑の時のさらし首と言うのはあるけど胴体の方は試し切りになるのです
だけど
日本刀だからちゃんとお手入れが必要
 
高野長英は塩漬けになったので試し切りはやってないそうです
 
 
 
宮崎と沖縄を見殺しにしたいのか?
日本人を皆殺しにして日本を中国天国にしたいのかな?
拡散!
6・20 『反民主党』 全国10都市一斉デモ

参議院選挙公示直前の最後の日曜
日本解体を目指す民主党に国民の怒りをぶつけよう!

在特会では来る平成22年6月20日に東京渋谷をメイン会場として、
全国10か所 (北海道、宮城、埼玉、千葉、神奈川、愛知、大阪、広島、福岡) で 「反民主党」 の同時デモ行進を開催します。

■ 全国共通事項 ■

【開催日時】
平成22年6月20日(日)集会開始13:00 デモ隊出発14:00

各地域の詳細は下のホームページで確認してください
www.zaitokukai.info/modules/piCal/index.php?smode=Daily&action=View&event_id=0000000309

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自爆民主党

投稿者: みるる : 2010年6月17日

■菅直人名言集■
・「ミサイルが何発か飛んできたら考える」※テポドンのとき ・・・・・日本全滅してるよ!1発で十分!
・「(牛丼喰って)フトコロの寂しい会社員に受けている感じだ」
・「自衛隊派遣は憲法違反だ!だが私の発言は気にしないで欲しい」
・「二世議員の存在は絶対に良くない!」→息子が出馬する→「(源太郎に)選挙区を譲ったわけではなく、二世議員の弊害はない」 「優秀な人材を探したら、たまたま息子だった」
・「エズミマキコさんの参考人招致を求める。嫌なら審議拒否だ!」
・「不審船に対する海保の射撃は法的に問題あるかも」
・「公選法違反はケアレスミスのようなもの」
・「君、ルートって知ってる?最近の人はルートも知らないんだよね。 いいかい、3.141592・・・」
・「一夜を共にしたが、男女の関係は無い、こんなことに説明責任は無い」
・「(諫早湾の干拓工事を)誰の許可でやっているんだ!」←自分が大臣時代に了承してた ・「(沖縄の海兵隊について)政権をとったら、すぐに出て行ってもらう」
・「靖国参拝は憲法違反だ。総辞職しろ!」→小泉1/1に靖国参拝→「8/15に参拝しないのは公約違反だ。総辞職しろ」
・「深く考えずに署名した」※シン・ガンスの無罪釈放を求める嘆願書について
・「乾杯だとカンパイ(完敗)になりますから、カンショウ(完勝)と言いましょう。では、カンパ~イ!」
・「未納三兄弟と言うんですよ!」と自民を追求→自分も未納と発覚、お遍路へ
・「けさハローワーク飯田橋に行ってきた。55歳で月50万円もらえる新しい職業はないか(備え付けのコンピューターに)インプットしてみたが、
なかなか見つからない。40万円でもない」※ハローワーク視察のとき
・「安倍さんはおぼっちゃんで、格差社会の痛みなんてわからない。安倍総理のまわりにはセフレが多い。セフレ内閣だ」(2006年10月の衆院統一地方選の応援演説で)

阿部さんにセフレじゃなくセレブでは?

菅直人しまたもや愛人発覚隠し子も!
 
「二世議員の存在は絶対に良くない!」
   ↓
 息子(ニート)が出馬するも二回連続落選
   ↓
「(源太郎に)選挙区を譲ったわけではなく、二世議員の弊害はない」
「優秀な人材を探したら、たまたま息子だった」
「√を知っていますか。私は暗記してますよ。3.1519…」
「(総理をオウムの松本被告になぞらえ)首相は自己催眠の天才だ」
「アイアム ネクスト プライムミニスター」
「ブッシュ政権を非難したが、日米同盟は軽視してない。有事には守ってもらう」
「一夜を共にしたが、男女の関係は無い、こんなことに説明責任は無い」
「(諫早湾の干拓工事を)誰の許可でやっているんだ!」
   ↑自分が厚生大臣時代に了承してる
北朝鮮工作員シン・ガンスの無罪釈放を求める嘆願書に「深く考えずに署名した」
「状況によっては、監視衛星を打ち上げることも考えたほうがいい」(打上げ日程も決まった時期に )
「民主党が政権をとれば株価3倍」 ・・・・・なってない!
「スペインの政権交代を歓迎する」(テロ待望論?)
「若い方がいいなら0歳児を連れてくればいい」(※若手への牽制)
「総理、今度おごりますよ。カイワレと鶏肉を」(※党首討論前の雑談で)
「私が菅直人でなければ、菅直人を追及するだろう」
「乾杯だとカンパイ(完敗)になりますから、カンショウ(完勝)としましょう、カンパ~イ!」
「安倍さんはおぼっちゃんで、格差社会の痛みなんてわからない。安倍総理のまわりにはセフレが多い」
 (※2006/10の衆院統一地方選の応援演説で)
 だからセフレじゃなくてセレブです!セフレがいっぱいなのは菅直人でしょ!
 
レンホウ母「れんちゃんは腹黒だから白いのを着たいのよ」「アクセやファッションはいつも私が選んであげてるの」
マザコン娘!
 

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スウェーデンビクトリア王女様オメデトウ御座います

投稿者: みるる : 2010年6月17日

皇太子さま、スウェーデンへ出発

6月17日14時34分配信 時事通信http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100617-00000086-jij-soci

 皇太子さまは17日午後、スウェーデンのビクトリア王女の結婚式参列のため、羽田空港発の政府専用機で同国へ向け出発された。
 結婚式は現地時間の19日午後にストックホルム大聖堂で行われ、皇太子さまは21日に帰国する。
 東京・元赤坂の東宮御所では、雅子さまや秋篠宮ご夫妻ら皇族方が見送った。愛子さまは御所内で見送り、報道陣の前には姿を見せなかった。
 ビクトリア王女は王位継承権1位。フィットネスクラブ経営者のダニエル・ウェストリングさんと結婚する。 
 
ちなみに菅尚と夫妻はセカンドレディご結婚オメデトウとメッセージを贈ったかもしれませんね
 
陛下のご公務がこのところ減らないそうです
皇太子様との食事会も中止になるほど
3ヶ月で200回のご公務はきつい
ママの顔もキャッチ
真木よう子 「女優になりたい」に猛反対の父へ「だったら援交するから」
「恩師・仲代達矢と大喧嘩」して「龍馬の妻」射止めた女子力
忍び寄る刺客の気配を察し、夫・坂本龍馬の命を救ったとされるお龍。大河ドラマ『龍馬伝』で、いよいよその活躍の場面が近づいている真木よう子。幼いころから夢見続けていた女優の道をまい進する彼女の、知られざる素顔とは。
スクープ秘話 父は大好きなお酒を我慢して娘のサポート
AKB48 総選挙NO.1大島優子 「消えた母」「初潮の悩みも告げた父」ふたりの涙
6月9日に行われた総選挙で1位となった大島優子。彼女の1位獲得を誰よりも喜んだのは、何でもいえる仲である父と、離婚して家から“消えた”はずであった母のふたりだった。
本誌だけが知るW杯ヒーロー伝
本田圭佑選手 両親離婚で別れた母と今なお続く熱き絆

サッカー・ワールドカップ予選リーグのカメルーン戦でゴールを決め、日本を勝利に導いた本田圭佑。その快挙を誰よりも喜んだのは、いまは離婚して別々に暮らす本田の両親だった。

会見で語らなかった全真相バツ2の三行半
堀ちえみ 収入も子育ても「妻頼み夫」へ

下は小学生、上は大学生、合計5人の子供たちとの生活は、毎朝2升の米を炊き、洗濯は8kgの洗濯機で4回回す日々。一方で、家計を支える彼女の比重もますます増していくばかり。それとともに、亀裂も広がっていた。

深夜の毒舌
「弟をかばっていじめっ子に殴り込み」「ブラジャーの洗濯は婿に…」
蓮舫大臣の母・新宿バーの現役ママ
男に立ち向かう最高の娘に仕分けるまで

「あんなコに世話になった覚えはないわよ。な~にが大臣よ」。豪快に笑うこの女性は東京・新宿の飲み屋街にあるバーのママ。彼女こそ蓮舫大臣の実母だ。彼女が語るエピソードはこの母にしてあの娘のオンパレードだった。

今度こそ勝利宣言!
年齢とともに代謝も悪くなってるし、忙しいから運動する暇もないし…。それでも成功できる方法はあるんです
40才以上ですが…私たち、やせました!

太りやすくやせにくいのを、年齢のせいにしてしまう皆さん、あきらめないで! 40才を過ぎてから、やせてますます輝く女性たちにその極意を聞いてみると…。

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酒飲んで自転車なら飲酒運転ですよレンホウ!

投稿者: みるる : 2010年6月17日

【主張】予算委なき閉会 これが「民主」政権なのか (1/3ページ)

2010.6.17 03:49

 

恥ずべき「政治とカネ」隠し

 「逃げの一手」で臭いものにふたをする最高指導者に、日本丸の針路を委ねることが適切な選択なのだろうか。

 菅直人首相が予算委員会を開くことなく、通常国会を閉会させたことへの率直な疑問である。

 内政外交の懸案にどう取り組むかとの首相の所信表明演説を受けて、代表質問が衆参両院で1日ずつ行われたが、具体的な処方箋(せん)に乏しく、きわめて不十分な内容だった。

 一問一答形式の予算委審議が必要不可欠なのに、民主党政権は政治とカネの問題で追及されたくないことなどを理由に、野党との本格論戦を回避した。高い支持率を背景に、なりふり構わず参院選に駆け込もうという思惑を最優先したといわれても仕方あるまい。

 

経済の全体像を示せ

 議会制民主主義の最低限のルールさえ踏みにじる姿勢は、きわめて残念だ。こうしたことが民主党政権の本質を物語っているともいえる。

 有権者は7月11日の参院選で日本の将来を切り開く政治主体を見極めることが求められている。

 政策論争がいかに不十分かは、自民党など野党から成長戦略や財政再建の中身や具体化に向けた道筋などに質問が集中したことにも表れている。首相が掲げる「強い経済、強い財政、強い社会保障」の内容は具体性に欠けており、当然といえる。

 これに対し、首相は3年間の歳出計画を示す中期財政フレームや中長期的な成長戦略、財政運営戦略をそれぞれ今月中にまとめると繰り返した。消費税増税についても「そう遠くない時期に一つの方向性を示す」とかわした。

これでは経済政策の全体像がまったく見えない。

 首相は超党派の「財政健全化検討会議」の設置を提案したが、国会論戦の中で自ら考えを語ることがなければ、議論を深めようがない。消費税は参院選の争点になるとみられている。この時点で国会に判断材料が何ら示されないのでは、国民をバカにしているとの批判は免れないだろう。

 首相がデフレ脱却にもつながるとする「第三の道」について論戦が深まらなかったことも問題だ。首相は公共事業に頼る第一の道、企業を強くして生産性を上げる第二の道ではなく、経済・財政・社会保障を一体的に立て直す第三の道をめざすという。

 具体的には、増税分を社会保障や環境分野に投入し、成長と税収増を同時に実現させるという政策だ。確かに医療や介護は今後の成長分野として期待できる。

 だが、放っておいても社会保障費が年1兆円ずつ増えていくような非効率な現行制度を改革しなければ、単に財政負担が膨らむだけだろう。そうした問題点についての政策論争が避けられ、キャッチフレーズにとどまっている点は非常に危うい。

 

耳疑う政治責任不問

 焦点の政治とカネの問題については、荒井聡国家戦略担当相の事務所費問題などが新たに浮上した。代表質問で野党側は荒井戦略相が説明責任を果たすことに加え、首相に罷免を求めた。だが、首相は民主党の調査で問題ないと判断し、仙谷由人官房長官から本人への厳重注意でこの問題を終わらせようとしている。

 選挙を控えた参院民主党側から、事務所費疑惑が拡大し、予算委で追及される事態は回避すべきだとの強い要求があったことも、幕引きの理由だ。

耳を疑ったのは、小沢一郎氏の資金管理団体「陸山会」の政治資金問題で、「検察が2回不起訴処分にした以上、これ以上政党が調査する必要はない」と首相が答弁したことである。

 党としては、政治的・道義的責任は不問にするという意味だろうか。検察審査会の2度目の起訴相当議決で強制起訴となる可能性も残っている。

 鳩山由紀夫前首相の巨額の脱税行為を伴った資金問題も、「自ら辞任という重大な決断をした」ことでけじめがついたというのが菅首相の見解だ。クリーン政党がいかに口先だけかを示している。

 首相は「国会内閣制」との持論を述べ、三権分立を「憲法にはどこにも書いていない」と否定している。国民に選ばれた政治家が内閣が主導するという意味合いのようだ。民主党は参院本会議を開かず、首相問責決議案などの採決を見送った。内閣・与党が一体で、論戦封じや疑惑隠しを推し進めているにすぎない。

蓮舫行政刷新担当相の公設秘書 痴漢で任意聴取

・行政刷新担当相を務める民主党の蓮舫参院議員(42)の30代の男性公設秘書が、
 東京都豊島区の路上で女性の体を触るなどした疑いがあるとして、警視庁池袋署が
 男性秘書から任意で事情聴取していたことが14日、捜査関係者への取材で分かった。
 捜査関係者によると、痴漢行為は女性が被害届を出さなかったため事件化されて
 いないが、男性秘書は任意聴取の段階で痴漢を認めたという。

 捜査関係者によると、自転車に乗っていた男性秘書は2日午前2時5分ごろ、豊島区
 池袋の川越街道沿いの歩道で、歩いて帰宅中だった女性(18)=板橋区=に対し、
 追い抜きざまにスカートをめくり、尻を触って逃げたとされる。

 直後にパトカーで現場を通りかかった警視庁第2自動車警ら隊の隊員が、様子が
 おかしい女性に声をかけたところ、女性から「あの人痴漢です」との訴えを受け、
 先方を走っていた男性秘書を呼び止めて署に同行を求めた。

 男性秘書は当初、「知らない」と痴漢行為を否定したが、その後「スカートの中を
 見たくてやった」と認めた。女性は「早く帰りたい」として被害届を出さずに帰宅
 したため、男性秘書に対しては事情聴取のみで終了した。男性秘書は少し酔った
 様子だったという。

 同事務所の代理人弁護士は産経新聞の取材に対し、男性秘書が女性とトラブルに
 なったことや、任意で事情聴取を受けたことは認めた上で、「刑事事件として
 事情聴取をされたものではない。男性秘書を容疑者とする刑事事件は存在せず、
 内容の詳細は控える」とコメントしている。

 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100615-00000517-san-soci

酒飲んでいたから飲酒運転扱い!

ワイセツで逮捕出来なくても飲酒運転として逮捕になったはず

レンホウ後援会では既に辞任しろと野次が飛んでいるそうです

ちなみにレンホウは自分の下着も子どもの下着も洗う事が無いとか旦那の下着も実母の下着も全部旦那に洗ってもらうそうです

レンホウ曰く「旦那は洗濯が趣味なのよ!」ちげえだろ!信用できないから旦那が洗ってるんだよ!

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馬鹿ドライバーのお陰で事故!

投稿者: みるる : 2010年6月17日

身勝手なエコドライブ、7台と接触 危険!!

6月17日8時20分配信 レスポンス

14日午前7時30分ごろ、静岡県静岡市駿河区内の国道150号で、信号待ちの車列に対し、後ろから進行してきた軽乗用車が2車線の中央部をすり抜けるように進行。車両7台と接触する事故が起きた。燃費節約のため、エンジンを切っていたという。

静岡県警・静岡南署によると、静岡市駿河区広野3丁目(N34.55.38.8/E138.22.24.2)付近の国道150号で信号待ちのために停車していた2車線分の車列に対し、後ろから進行してきた軽乗用車が両車線の中央部をすり抜けるように進行。左右のクルマ7台に接触を繰り返して止まった。

接触被害に巻き込まれたクルマはいずれも小破したが、速度が低いこともあって人的な被害は生じなかった。

現場は片側2車線の緩やかなカーブ。クルマの進行方向に向かって下り勾配となっている。警察の事情聴取に対し、事故車を運転していた焼津市内に在住する48歳の男性は「燃料消費を抑えるためにエンジンを切って、惰性で坂を下ろうとしたが、途中からブレーキが効かなくなった」などと供述していたという。

警察では男性がエンジンを切ったため、クルマのブレーキ倍力装置が作動しなくなり、ブレーキ自体も効き難くなったとみて、男性からさらに事情を聞いている。

《レスポンス 石田真一》

信号ではエコドライブでエンジン切れとは言うけどね

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大風呂敷内閣発言は重きあり!

投稿者: みるる : 2010年6月17日

マニフェスト 「大風呂敷は厳に慎むべき」

配信元:産経新聞

2010/06/16 22:46更新言葉は金より重いと思え!

参院選のマニフェストを発表する社民党の阿部知子政審会長=16日午後、国会 

記事本文

 昨年8月の衆院選で民主党圧勝の原動力となったマニフェスト政権公約)。だが、そこにあった政策の修正など閣僚による朝令暮改が相次いでいる。有権者の判断材料にマニフェストを提示する選挙戦は一般的となったが、盛られた施策は「甘い蜜」や実現できない「大風呂敷」になる可能性もある。

関連記事

記事本文の続き 「子ども手当」について「来年度以降の満額支給は困難」と明らかにしたのは長妻昭厚生労働相。「現物、現金を問わず2万6千円の水準を確保するのは難しい」

 目玉施策を事実上、断念するとした“白旗宣言”だ。財源への不安にも民主党はこれまで「無駄を省けば、財源確保は可能」と譲らなかった。ところが、結局は4年間で実現するとした「国民との約束」をわずか1年で撤回した格好だ。

 高速道路の無料化もマニフェストでは平成24年度の完全実施をうたい、そのために1兆3千億円の予算を確保するはずが、財源上の制約から22年度の予算枠は国土交通省の概算要求(6千億円)を大幅に下回る1千億円に。22年度実施される社会実験の対象も地方の交通量の少ない区間が中心で、「マニフェスト違反」との批判が根強い。

 前言撤回では、在日米軍普天間飛行場の県外移設で「(日米が合意した)8月末までに必ずしも沖縄の理解を求めなくてはならないものではない」とした岡田克也外務相の発言も同様だ。高崎経済大学の八木秀次教授は「出来もしない大風呂敷は有権者を惑わすだけ。厳に慎むべきだ」と指摘している。

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クレイジー!鳩山は狂った?元々か

投稿者: みるる : 2010年6月17日

鳩山氏「裸踊り」発言 その真相は動画にあった

死ね!

6月16日19時22分配信 J-CASTニュースhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100616-00000002-jct-soci

鳩山氏「裸踊り」発言
鳩山氏の書き込みが様々な憶測を呼んだ 

 鳩山由紀夫前首相が、辞任以来久しぶりにツイッターを更新した。そこでいきなり飛び出したフレーズが「私に『裸踊り』をさせて下さったみなさん、有り難うございました」というもので、その意味を巡って憶測も飛び交った。「裸踊り」とは、今ネットで話題の動画だったことが判明したものの、あまりにも唐突な表現に、ネット上には騒ぎが広がった。

 鳩山氏は内閣が総辞職した2010年6月4日以降、ツイッターの書き込みをやめていたが、6月15日18時46分、11日ぶりの書き込みを行った。

■ネット上で「いたずら」?「なりすまし」?

 内容はこうだ。

  「『新しい公共』が一人歩きを始めました。こんなに嬉しいことはありません。私に『裸踊り』をさせて下さったみなさん、有り難うございました。その私に続いて『裸踊り』をしようと立ち上がって下さったみなさん、有り難う。この伝播力が必ず社会を大きく動かすでしょう」

 「新しい公共」とは、鳩山氏が09年10月の所信表明演説や10年1月の施政方針演説で言及した考え方で、「官だけでなく、国民全体で公共を担う」ことを目指すもの。鳩山内閣が総辞職した6月4日には、閣議の直前の午前8時30分に「『新しい公共』円卓会議」の最後の会合が招集され「『新しい公共』宣言」をとりまとめるなど、鳩山前首相にとって思い入れの深いプロジェクトでもある。

 だが、「新しい公共」と「裸踊り」がどう関係あるのかは不明だと受け止められ、翌6月16日の朝刊には、

  「ネット上で『いたずら?』『なりすましじゃないか』などと疑念の声が広がった」(産経新聞)
  「ツイッター登録者らが『なりすましではないか』と疑問を寄せる騒ぎになった」(読売新聞)
  「真意をめぐり憶測を呼んでいる」(毎日新聞)

といった記事が並んだ。

 だが、「新しい公共」と「裸踊り」とは、きちんとした関係があった。

 例えば、「円卓会議」に、作業チームの一員として参加していたNPO法人「フローレンス」の駒崎弘樹代表理事は、鳩山氏の書き込みの約40分後の19時31分に、

  「【RT願】鳩山元総理の呟かれた『裸踊り』とは、今ネットで話題のこの感動的な動画のことです」

と、動画のURLを添えて書き込み、多くの利用者にリツイート(引用)された。

 動画は、2010年2月に「TED2010」と呼ばれる講演会イベントで、起業家のデレク・シヴァーズ氏が「社会運動はどうやって起こすか」と題して行った講演で紹介したもの。屋外で、ひとりのリーダーが上半身裸で踊り出したのを他の人がまねて踊り、踊る人が次々に増えていく様子を表している。

■「鳩山さんの無垢な呟き。やれやれ」

 鳩山氏は、首相辞任後の6月13日に開かれた「あたらしい『新しい公共』円卓会議 設立準備ミーティング」で、この「裸踊り動画」を見ており、

  「新しい公共、実は私が『裸で最初に踊った』と言われていますけれども、そういっていただければ大変嬉しい。だが、自分自身が踊ったというよりも、チームの中で松井君(松井孝治・前官房副長官)やスズカンさん(鈴木寛・文部科学副大臣)がその発想を蓄えていて、(その上で)踊らせてもらった。気持ちよく踊らせてもらいましたよ」

と、感慨深げだった。

 だが、鳩山氏のツイッターの書き込みの内容だけでは、「裸踊り」の真意が伝わるはずもなかった。松井氏も、前出の駒崎氏の書き込みをリツイートしたひとりだが、6月16日1時6分には

  「鳩山さんの無垢な呟き。やれやれと思う一方、こういうところ鳩山さんの魅力」

と、苦しげなフォローをしている。

 なお、鳩山氏も、夜が明けた9時12分になって、新たな書き込みをしており、

  「『裸踊り』 答えはこの動画にあります」

と、動画のURLを紹介。様々に飛び交った憶測に対する「答え合わせ」をしてみせた。その上で、

  「官だけでなく国民全体が公共を担う『新しい公共』の理念。私はその理念と共に、動画の中の青年のように、踊り続けていきたいと思います」

と真意を綴った。

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宮崎と沖縄を見捨てた民主党無責任!やっぱり反日活動家と仲良しの民主党

投稿者: みるる : 2010年6月17日

東国原知事困った?選挙で口蹄疫広がる?

麻生も阿部さんもこれだけはやらないようにしていた

6月17日8時1分配信 スポーツ報知http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100617-00000043-sph-soci

 宮崎県の東国原英夫知事(52)は16日、口蹄(こうてい)疫感染拡大が収束しない中で7月11日に参院選を行うことに強い危機感を示した。「人や車が全県的に動くので、非常に危機感を持っている。選挙中に飛び火したら、誰が責任を取るのか」と、県庁で経済団体幹部と会った席上、述べた。

 宮崎県内では9日、国内屈指の畜産地帯の都城市に口蹄疫の感染が飛び火。その後、宮崎市や日向市に拡大し、この日は国富町でも感染疑いの牛が見つかった。東国原氏は「宮崎では選挙どころではない。非常事態宣言で不要不急の外出を自粛してもらっている中、選挙は民主主義の手続きなのできちっとやって下さいとアナウンスすべきか、すごく迷っている」と困惑。ブログでは、繰り延べ投票について「政治が決定すれば、できる」としている。

 また、東国原氏はこれまで、選挙ポスターを掲示するなどの選挙運動についても「戦後の情報インフラが整備されていない時代の旧弊」と指摘。「候補者は選挙カーを走らせず、テレビや新聞などで平等に討論すればいいのでは」と話した。

 この日、閉会した国会では、インターネットを利用した選挙運動を解禁する公職選挙法改正案(ネット選挙解禁法案)の見送りが決まっている。

 
6・20 『反民主党』 全国10都市一斉デモ

参議院選挙公示直前の最後の日曜
日本解体を目指す民主党に国民の怒りをぶつけよう!

在特会では来る平成22年6月20日に東京渋谷をメイン会場として、
全国10か所 (北海道、宮城、埼玉、千葉、神奈川、愛知、大阪、広島、福岡) で 「反民主党」 の同時デモ行進を開催します。

■ 全国共通事項 ■

【開催日時】
平成22年6月20日(日)集会開始13:00 デモ隊出発14:00

各地域の詳細は下のホームページで確認してください
www.zaitokukai.info/modules/piCal/index.php?smode=Daily&action=View&event_id=0000000309

 
 

<口蹄疫>「参院選どころじゃない」 東国原知事

6月17日7時47分配信 毎日新聞http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100617-00000015-maiall-soci

 宮崎県の東国原英夫知事は16日、県庁で口蹄疫経済対策について県経済団体と会談し、参院選について「県としては選挙どころじゃない」と困惑気味に語った。

 知事は14日付の自分のブログでも「今は宮崎は選挙どころではない。ていうか、こういう状態で県民にとって公平・平等な選挙・民意の反映が確保されるのだろうか?」とつづり、不要不急の外出自粛を求めているさなかの選挙による人や物、車両の動きを懸念している。

目の前に死体が転がっていても平気な民主党ですか?
イギリスでは選挙を一ヶ月延期して対策をしている!しかもその対策には軍隊を動員してだ!民主は自衛隊を本格的に動かしているか?
しかも、何かあったときに使う予算である予備費は仕分けされているのだろう?ならそのためにも国会は会期延長すべきだったのに・・・。
国民より選挙が第一民主党。こんなところ表紙が変わったところで実態は何も変わっていない!!
 
県からのSOSも自衛隊要請も押さえつけ放置し続けた民主党
政治主導の名の下で官僚たちすら動けない中
尽力していた自民党議員や県連を罵倒し
知事の対応や宮崎一県に責任を擦り付けてるんだから最低最悪だよ
そのうち「宮崎はもうどうしようもないな」「宮崎は独立したほうがよい」と言い出すかもね
 
 
 
口蹄疫が国家的危機だと言いながら、7月11日に本当に参院選を行なうつもりなんですか??
選挙カーが行き交って通行止めもあったりするのに本当に大丈夫なのですか??
宮崎で一体何を見てきたのでしょうか??
選挙公示日まではまだ少しだけ時間が有りますよね。
国家、国民の生活を考えて思いとどまってください。

東知事だけじゃなくて、国民的反対運動をすることが必要かもしれない。

 
 
民主党は選挙生活第一なので、そのような瑣末なことはどうでもいいのでしょう
 
 
 
これ見てると麻生政権が如何にマシだったか(自民党じゃなくて麻生政権ね)と考えてしまう。
麻生は回りに批判されてもリーマンショック直後の解散はしなかった。
下手をすれば海外から「世界的に大変な状況なのに、日本は日本だけのことしか考えていないのか」って非難されていただろうし。
今回は国内のことだけど同じようなことが言えるんじゃないかな?
本当であれば国会延期してでも与野党一緒に対策に乗り出さないといけないのに、野党からやりましょうと持ちかけてもやろうとしない与党。
問責も都合が悪いからと取り下げないと本会議しないと脅して、本当にしなかった。
こんな無責任な奴等が政権を担当していていいのか?
他にも財源不明な子ども手当て、高速道路無料化、高校無償化などのばら撒き政策。
頭が変わっても中身は一緒。
これで民主党が勝ったらこの国は終わりだろう。
 
 
本日発売の「週刊文春」より。
「菅直人には韓国人ホステスとの間に二歳になる隠し子がいる。女は数年前に帰国させたが、
この女は国家情報院に通じているらしい。」

国家の安全保障をも揺るがす大スキャンダル。
良識ある国民は、こんな破廉恥な売国奴に、日本の将来を任せる事など断じて阻止しなければならない

 
 

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ウンコクサイもてません!財務省はイカレポンチ!

投稿者: みるる : 2010年6月17日

【Web】「国債男子」はモテル?

2010.6.17 07:38

 財務省が募集を始めた個人向け3年満期固定金利型国債「固定3」の広告が話題となっている。「国債を持てる男子は、女性にモテル!!…か!?」とのキャプションがあり、5人の女性が「未来の旦那様はお金に真面目な人がいい!遊び人はNGです」と語っている。

 広告はリクルートの無料情報誌「R25」に掲載された。ネット掲示板では「次は国債男子という言葉がはやるのか?」などと冷ややかな反応。ツイッターでは「4~5年前に10年国債買ったが、モテる気配が一切ありません」とも。

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9月には民主党を解体して小沢逃亡予定民主党の大逃亡

投稿者: みるる : 2010年6月17日

国会閉会 「政治とカネ」置き去り…参院選へ始動

6月16日23時33分配信 毎日新聞http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100616-00000034-maip-soci

民主党みんなで逃げれば怖くない民主党は詐欺党と命名しましょう!

国会閉会
拡大写真
通常国会が閉会、議場を後にする衆院議員ら=国会内で2010年6月16日午後6時32分、武市公孝撮影

 国会は、新政権発足後は衆参両院の予算委員会も開かれないまま16日閉会し、7月11日投開票の参院選に向けて動き出した。「選挙モード」が高まる中、鳩山由紀夫前首相の辞任の引き金の一つとなった「政治とカネ」の問題は、置き去りのまま幕引き。専門家は「問題は解決していない」と批判する。【曽田拓、浅野翔太郎】

 ◇早くも決起集会

 出馬予定の議員は、閉会日を迎え、地元で決起集会を開く陣営も。米軍普天間飛行場移設問題で揺れる沖縄選挙区(改選数1)。自民党の島尻安伊子氏(45)は16日午前、本会議のために上京したが、「今日中に地元に戻り、沖縄の浮揚策を訴えたい」と話した。

 新潟選挙区(同2)で社民党公認から無所属に切り替え出馬予定の近藤正道氏(63)は「誰も(内閣に)いなくなってしまった」と嘆く。作製したポスターには、近藤氏と鳩山氏、福島瑞穂氏が握手する写真が使われている。「政変」が直撃した形だが、「当選して東京へ戻りたい」と語った。

 宮城選挙区(同2)に2人を擁立する方針の民主党。現職の桜井充氏(54)は、「現役医師としての取り組んできたことなど自分個人のことを(有権者へ)伝えていく」と淡々と話した。

 一方、東京選挙区(同5)では行政刷新担当相に就任したばかりの蓮舫氏(42)=民主=の決起集会が開かれ、閣僚や党幹部らが応援に訪れた。

   ◇  ◇  

 今国会では、鳩山氏と小沢一郎前幹事長の「政治とカネ」がクローズアップされた。鳩山氏は実母からの不透明な資金提供が問題になり、元公設第1秘書は政治資金規正法違反で、執行猶予付きの有罪判決が確定した。

 鳩山氏は3月の参院予算委員会で、詳細な説明を求める野党側に「(元秘書の)裁判が終わった時点で、国民の皆様方に使途に関して説明をしたい」と答弁。しかし、判決があった4月22日、鳩山氏は「プライベートな部分は必ずしも公表する必要はない」と説明せず、首相辞任の際には通常行う記者会見も開かなかった。

 元公設第1秘書らが同法違反に問われ、説明を求められた小沢氏は、検察審査会が起訴相当と議決した後の5月17日、衆院政治倫理審査会(政倫審)について「出席は拒んでいない」と話した。だが、政倫審は結局行われないままだった。

 企業・団体献金の禁止を巡る政治資金規正法改正の機運が盛り上がる場面もあったが、国会では具体的な進展はなかった。

 専門家らは失望を隠さない。神戸学院大の上脇博之教授(憲法学)は、「民主党は昨年6月、企業団体献金の禁止を盛り込んだ改正案を国会に提出したのに、今国会では提出すらしなかった」と指摘。「自民党政権とは違うという野党時代の主張通り、企業団体献金を全面禁止すべきだ」と主張する。また、日本大の岩井奉信教授(政治学)も「菅直人政権にも政治資金問題を抜本的に解決する姿勢が見えないことは残念だ」と問題解決を求めた。

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嘘つき蓮舫・はやぶさを意味のないプロジェクト、無能研究員だと批判

投稿者: みるる : 2010年6月17日

蓮舫・はやぶさを意味のないプロジェクト、無能研究員だと批判
http://net-news-jp.jugem.jp/?eid=839

蓮舫「で、それが国民の生活にどのような役に立つのですか?具体的にお答え下さい。」
「イオンエンジンの実用化に向けた検証として・・」
蓮舫「具体的にお答え下さい。」
「不況にあえぐ国民に希望を・・」
蓮舫「仕分け対象と致します(キリ)」

蓮舫
・イオンエンジンはすでにNASAやESAの探査機で実用化されており、何も目新しい技術ではありません。
・惑星軌道からのサンプル採取も NASAのジェネシスとスターダストですでに成功しています。
・第一、はやぶさはミネルバ投下やサンプル採取に失敗している上、その原因はいずれプログラミングのミスというお粗末なものです。
・こんな意義の少ないプロジェクトに150億円も投資し、能力の無いJAXA職員に高給を払 い続ける意味は本当にあるのでしょうか? 具体的にお答え下さい。

—–転載終了—–

そして、仕分けの結果、付いた予算はたったの3000万円。首都圏では家すら買えません。

・・・で、今回の「はやぶさ」のプロジェクトの成功を受けて、手のひらを返すように、以下の様な言い訳をしています。もう、呆れて言葉もありません。

—–転載開始—–

「はやぶさ」帰還を絶賛=蓮舫行政刷新相
6月15日11時50分配信 時事通信

 蓮舫行政刷新担当相は15日午前の閣議後の記者会見で、探査機「はやぶさ」の帰還を「偉業は国民全員が誇るべきもの。世界に向かって大きな発信をした」と絶賛した。
昨年11月の事業仕分けでは、後継機開発など衛星関連予算を削減と判定している。このことについて、蓮舫氏は「仕分け結果を何が何でも守るべきだということではない。国民のさまざまな声は、次期予算編成に当然反映されるべきだ」と語った。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100615-00000087-jij-pol

はやぶさ後継機仕分け、枝野氏「工夫求めただけ」
 民主党の枝野幹事長は14日の記者会見で、昨年11月の事業仕分けの際、小惑星探査機「はやぶさ」後継機開発などの衛星関連予算を「1割削減」と判定したことについて、開発の必要性は否定しなかったと釈明した。

 枝野氏は当時、仕分け人の統括役を務めていた。
 枝野氏は「もう少し工夫すれば、少ないお金で同じ効果を上げられるのではないかという議論だった」と強調。今後については「成果につながることを続けることは、決して否定していない」と述べた。
(2010年6月14日 22時51分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100614-OYT1T01006.htm

—–転載終了—–

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共産党は結構真面目?外国人は子ども手当て不要

投稿者: みるる : 2010年6月17日

共産党が意外にまともなこと言ってる。
ttp://www.jcp.or.jp/akahata/aik10/2010-04-14/2010041404_01_1.html

>外国人への支給については、日本に子どもと一緒にいる場合、排除すべきではないと考えます。日本は1981年に難民条約を批准しました。同条約は、国内に住む難民に社会保障で
>自国民と同じ待遇を与えるよう批准国に求めています。
>児童手当は、71年の法制定時には「日本国民」との支給要件がありましたが、
>難民条約批准にともない国籍条項は撤廃され、外国人居住者にも支給されてきました。
>ヨーロッパでも、居住する外国人に支給しており、子どもと一緒に住む日本人も手当を
>受けています。それが世界の流れだといえます。

要するに条約の関係でバラマキ政策から外国人排除はできない
=バラマキ政策はやっちゃだめ!ってことだね。

>ただ、イギリスなども原則として「子どももイギリスにいる場合」
>としており、子どもが外国にいる場合などについては一定のルールの
>整備が求められます。

子ども手当http://www.jcp.or.jp/akahata/aik10/2010-04-14/2010041404_01_1.html

共産党はこう考えます

子育て支援

総合的な対策が大事


 子ども手当を2010年度について、中学生まで1人当たり月額1万3千円支給する法律が成立し、6月から支給が始まります。子ども手当について質問も寄せられていますので、日本共産党の考え方を紹介します。


現金給付の拡充も

 日本共産党は、子育て支援は、現金を配るだけでなく、▽正規雇用を増やす▽保育所をつくる▽医療や教育費の負担を減らす―など総合的な対策が大事だと主張してきました。その一環として現金給付の拡充も必要と考えています。

 子育て世帯の多くは所得が低く、経済的困難が深刻です。政府の調査でも経済的支援を求める声が7割に達し、子どもの7人に1人が貧困状態です。自公政権のもとでの雇用破壊で、両親とも派遣労働者という例もめずらしくありません。

 これまで、家族向けの現金給付では、日本はヨーロッパと比べ低水準(表)でした。そうしたことも考慮し、日本共産党は、児童手当を1万円に引き上げ、将来は18歳未満まで拡大することを公約してきました。

 今回の法律は、民主党が掲げる月2万6千円を制度として固めるものではなく、当面、半額の1万3千円を支給するものです。来年から、子ども手当の対象となる16歳未満の年少扶養控除が廃止されますが、手当受給世帯以外への負担増がないことから、その限りで日本共産党は賛成しました。

 「月額2万6千円」で総額5兆円を超える民主党の公約には、「保育所づくりが先では」「財源があるのか」との声が上がっています。鳩山首相自身、財源確保の困難をいっているのですから、疑問は当然です。しかも民主党は、国の責任で保育所をつくるどころか、子どもの“詰め込み”と民間任せで待機児童問題に対応しようとしています。

 日本共産党は、10万人分の保育所建設は1700億円あればできるとの試算も示して、保育所づくりを強力に後押ししています。

 財源について日本共産党は、「庶民増税との抱き合わせ」に強く反対してきました。国民と共産党の批判で、今回の法律では、子ども手当が支給される世帯以外への増税の抱き合わせは食いとめられました。

 しかし鳩山政権には財源のめどがないため、来年度、配偶者控除や成年扶養控除廃止などの増税が検討されています。日本共産党はそれには反対してゆきます。

外国人への支給は

 外国人への支給については、日本に子どもと一緒にいる場合、排除すべきではないと考えます。日本は1981年に難民条約を批准しました。同条約は、国内に住む難民に社会保障で自国民と同じ待遇を与えるよう批准国に求めています。

 児童手当は、71年の法制定時には「日本国民」との支給要件がありましたが、難民条約批准にともない国籍条項は撤廃され、外国人居住者にも支給されてきました。

 ヨーロッパでも、居住する外国人に支給しており、子どもと一緒に住む日本人も手当を受けています。それが世界の流れだといえます。

 ただ、イギリスなども原則として「子どももイギリスにいる場合」としており、子どもが外国にいる場合などについては一定のルールの整備が求められます。

表

児童手当のままでお願いします

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こんな記事もある民主党に迷惑している国民の悲鳴

投稿者: みるる : 2010年6月17日

ところで

子ども手当て支給の後で現況届けが配布されるっておかしいよ!

まるで後から問題がるから君子ども手当て返してねと言う事もあってもおかしくない話

民主党は最低。日本のために分裂してくれ。

海賊対処法案 安易な修正は避けるべきだ(4月19日付・読売社説)

法案の早期成立には与野党の協力が望ましい。だが、安易な法案修正で悪影響が出るのは避けるべきだ。

 海賊対処法案の審議が衆院で始まった。日本関係船舶以外の外国船も警護できるようにする。民間船舶に接近し、つきまとう海賊船に対して、船体射撃で危害を与えることを認める。それが法案の柱である。

 海上自衛隊の艦船は、自衛隊法の海上警備行動を根拠として、ソマリア沖で日本関係船舶を警護している。この活動は、あくまで法案成立までの応急措置だ。

 既に3回、警護対象外の外国船の救援要請を受け、大音響発生装置で不審船を追い払うなどした。船員法が根拠のため武器使用が大幅に制限されている。海自が効果的な活動ができるよう、法案成立は一日でも早い方がいい。

 今後の焦点は、与党と民主党の修正協議である。

 民主党は、政府に海賊対処本部を新設し、海自隊員に本部員の身分を併任させるべきだ、と主張している。法案の定める海賊対処行動の国会報告を、国会承認にすることも求めている。だが、いずれの主張にも疑問がある。

 海賊対処本部は、国連平和維持活動(PKO)を所管する国際平和協力本部がモデルだが、防衛省の屋上屋になりかねない。海自艦船は統合幕僚監部が指揮するのが最も効率的だ。新たな組織は指揮系統を混乱させる恐れがある。

 民主党には、「海上保安庁が主体で対応すべきだ」として、海自隊員の身分を海保に移すよう求める意見まである。形式主義の極みで、全くナンセンスだ。

 この主張の背景には、1990年代前半のPKO「別組織論」のように、「自衛隊は悪いもので、使わない方がいい」という旧社会党的な発想がある。

 任務の内容に最もふさわしい組織を活用するのは至極当然のことだ。だからこそ、今回は、海保でなく、海自を派遣したのだ。

 海賊対処行動を国会承認事項とすることも、自衛隊を動かす法律の整合性の面で問題がある。

 領海侵犯時などの海上警備行動には国会報告さえ義務づけられていない。国会承認が必要なのは、防衛出動や治安出動など、極めて限定された自衛隊の行動だ。

 今回、民主党が国会承認に賛成するなら当面の支障はないが、将来、別の海域での海賊に迅速に対応できないリスクも生じる。

 与党は一連の問題を踏まえ、修正協議は慎重に進めるべきだ。

(2009年4月19日01時28分  読売新聞)

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麻生三島択捉一部でも鳩山何となくシナリオ

投稿者: みるる : 2010年6月17日

土問題解決で鳩山氏「シナリオ考えていた」

 鳩山由紀夫前首相は16日、地元・北海道のテレビ番組に出演し、北方領土問題に関して、
首相時代に「それなりのシナリオを考えていた」と述べ、具体的な解決策を模索していたことを
明らかにした。

 鳩山氏は「外務省主導で『4島全部、いっぺんに返ってこい』という議論をしていたら
千年たっても返ってこない」と批判。「日ロ関係が一番の心残りだ。非常に悔しい思いがある」と、
今後も領土問題への関与に意欲をにじませた。

 また首相の立場について「孤独だ。最終的に自分ですべて判断しなければならない」と説明。
国民との触れ合いを政治に生かそうとしたものの「官邸と公邸にいたので、閉じ込められた中で
意思決定しなければならず、本当に正しい選択ができるのかと不安にさいなまれた」と振り返った。

スポニチ [ 2010年06月16日 23:20 ]
http://www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20100616140.html
麻生の返還案の時は結構叩いていた鳩山 ?

 

谷内氏が毎日のインタビューに答えた内容。

北方領土問題:返還「3島と択捉一部でも」 谷内・前次官、交渉打開案に言及(毎日)

 日露間の懸案となっている北方領土問題の解決を巡り、前外務事務次官の谷内正太郎政府代表は16日までに毎日新聞のインタビューに応じ、「個人的には(四島返還ではなく)3・5島返還でもいいのではないかと考えている。北方四島を日露両国のつまずきの石にはしたくない」と述べ、日本が領土交渉で四島すべての返還に固執するべきではないとの考えを明らかにした。

 北方領土に関しては、2月18日にロシア極東のサハリンで行われた日露首脳会談の際、麻生太郎首相とメドベージェフ大統領は「新たな独創的で型にはまらないアプローチ」で協議を加速させることで一致している。谷内氏は、外務次官時代から麻生首相のブレーン役を務めてきており、2月の首脳会談にも同行している。谷内氏の発言は、前大統領で現ロシア政権に強い影響力を残すプーチン首相の5月来日を前に注目を呼びそうだ。

 谷内氏は「(歯舞、色丹の)2島では全体の7%にすぎない。択捉島の面積がすごく大きく、面積を折半すると3島プラス択捉の20~25%ぐらいになる」と指摘した。政府は歯舞、色丹、択捉、国後の四島の帰属をロシア側に求める立場を崩していないが、麻生首相は先の日露首脳会談の際、記者団に「向こう(ロシア)が2島、こっち(日本)が4島では進展がない。政治家が決断する以外、方法がない」と強調。谷内氏の発言は麻生首相の意向を反映したものとみられる。

「麻生首相の意向を反映」というより外務次官だった谷内氏の意向だと思う。麻生さんが外務相時代、「自由と繁栄の弧」も谷内氏が下書きをした。谷内氏の方針が必ずしも外務省の総意ではなかったことは、外務大臣経験者の町村氏が「自由と繁栄の弧」は踏襲しないとイヤミっぽく否定していたことからも伺われる。

読売の分析が本当のところではないか、と。

北方領土返還「3・5島でいい」前外務次官の発言巡り波紋(読売)

麻生首相は17日夜、記者団に、政府方針に変更はないとした上で、「北方4島の話は帰属の問題がはっきりしさえすれば、後は柔軟に考える」と語った。ただ、与党内には「筋を曲げてロシアに妥協すれば、世論の強烈な批判を招くかもしれない。衆院選も近く、あまりにも危険な賭けだ」と懸念する声も出ている。

(2009年4月17日23時01分  読売新聞)

四島一括返還方針で踏襲してきた外務省はもちろん、政府としてもここで大きな議論を巻き起こしたくない。麻生氏が観測気球を上げ、政府代表の谷内氏がスピーカーになるという連係プレーをしたが、少しだけ支持率回復してきた今の時点では「危険な賭け」なのである。

外務省・政府は不快感をあらわにしているが、時事通信はオブラートにくるんだ表現をしている。

谷内氏発言、火消しに躍起=「3・5島返還」で政府

 北方領土について「(返還は)3.5島でもいい」とした前外務事務次官の谷内正太郎政府代表の発言をめぐり、政府は20日、火消しに追われた。4島返還を求める従来方針の転換との憶測を呼んだためだが、麻生太郎首相自身が過去に「面積2等分」に言及した経緯もあり、波紋は続きそうだ。
 「(領土返還に)影響を及ぼすものでは一切ない」。河村建夫官房長官は同日午後の記者会見で、4島の帰属を確認した上でロシアと平和条約を締結する方針に変更がないと強調。問題となった発言はしていないと谷内氏が説明していることも紹介した。
 谷内氏の発言は、毎日新聞のインタビューで語ったもので、「面積を折半すると(国後、色丹、歯舞の)3島プラス択捉の20-25%ぐらいになる」として、「3.5島」でも容認する考えを示したと受け取られかねない内容。
(略)
 政府は「谷内氏自ら発言内容を否定した以上は問題はない」との線で収拾を図る構え。藪中三十二外務事務次官は20日夕の記者会見で、中曽根弘文外相が同日午前に訪米中の谷内氏に電話で確認したところ、「誤解を与えたかもしれず、遺憾だ」との釈明があり、厳重注意したと説明。その上で「外相が直接やり取りしたのでそれに尽きる」と、これ以上の事実確認などはしない考えを強調した。
 ただ、谷内氏の発言は録音記録が残るインタビューで行われたことから、「これから言ったか言ってないかが問題になる」(政府高官)との懸念もくすぶっている。(了)

(2009/04/20-22:10)

・問題となった発言はしていないと谷内氏が説明していることも紹介した。
・中曽根弘文外相が同日午前に訪米中の谷内氏に電話で確認したところ、「誤解を与えたかもしれず、遺憾だ」との釈明があり、厳重注意した。

谷内氏がはっきり分割論を語ったとは言えないような書き方である。
政府の説明では、まるで「毎日新聞の捏造」になってしまう。四島帰属問題を先に解決するのが話の前提なら、なぜ見通しも立たない今、分割論を詳細に語るようなことをするのか。谷内氏の真意は、どう考えても「面積二等分で“現実的に”北方領土問題解決」の意図があったとしか思えない。

ロイター記事では、主語が入れ替わっていて中曽根外相が谷内氏に対して「誤解を与えたのは遺憾だ」と厳重注意したことになっている。(藪中会見)

「3・5島返還」発言で厳重注意(ロイター)

中曽根弘文外相は20日、毎日新聞のインタビューで北方領土問題に関し「個人的には3・5島返還でもいい」と発言したとされる訪米中の谷内正太郎政府代表から電話で事情聴取し、「誤解を与えたのは遺憾だ」として厳重注意した。藪中三十二外務事務次官が同日午後の記者会見で明らかにした。一方、谷地氏の進退に関して藪中氏は「本人も反省している。それ以上のことは特段考えていない」と述べた。

鳩山は腹案とか言うけど結局具体性は無かった

しかし麻生はある程度具体的な歩みで何とか努力している所がある

批判されれるべきは鳩山

 

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国民を無視しておいてそれはないでしょ!荒井も酷いな

投稿者: みるる : 2010年6月17日

「シナリオ考えていた」 領土問題解決で鳩山氏

2010.6.16 23:42

国民には意味不明な発言ばかり繰り返しておいて孤独孤独はない!
結局自己満足のために総理になって裸踊りをしただけの馬鹿であった
鳩山由紀夫前首相鳩山由紀夫前首相

 鳩山由紀夫前首相は16日、地元・北海道のテレビ番組に出演し、北方領土問題に関して、首相時代に「それなりのシナリオを考えていた」と述べ、具体的な解決策を模索していたことを明らかにした。

 鳩山氏は「外務省主導で『4島全部、いっぺんに返ってこい』という議論をしていたら千年たっても返ってこない」と批判。「日露関係が一番の心残りだ。非常に悔しい思いがある」と、今後も領土問題への関与に意欲をにじませた。

 また首相の立場について「孤独だ。最終的に自分ですべて判断しなければならない」と説明。国民との触れ合いを政治に生かそうとしたものの「官邸と公邸にいたので、閉じ込められた中で意思決定しなければならず、本当に正しい選択ができるのかと不安にさいなまれた」と振り返った

自分の判断じゃなく奥さんの判断ですか?小沢の判断ですか?

官邸と公邸にいた?遊びあるってばかりでしたよ!

「名誉棄損の告訴状が3本も4本も出ざるをえないような議論は、いかがなものか」

仙谷由人官房長官は16日夜の記者会見で、自民党議員の国会質問を批判した。

仙谷氏は会見で、記者から「政治とカネの問題で政府・与党に反省点はなかったか」と聞かれ、
自らの反省を語る代わりに「アッパーハウス(参院)の方」の質問を、やり玉に挙げた。

15日の参院本会議で「鳩山由紀夫前首相を脱税容疑で国税庁に調査させるべきだ」
などと主張した西田昌司参院議員が念頭にあるとみられる。

仙谷氏は、「(持ち時間の)30分すべてを政治とカネ、罵詈(ばり)雑言を投げつける質問をした」
「フェアではない。結論として、その方や党派への国民の支持が減っていく」と怒りが収まらない様子だった。

朝日新聞 自民の国会質問は「名誉棄損モノ」 仙谷官房長官が批判2010年6月17日0時56分
http://www.asahi.com/politics/update/0616/TKY201006160511.html
しかし、鳩山は上海旅行中

在日外国人が本国の親族に仕送りした場合、税金から控除するという特例があるんだそうだ。
所得から控除じゃないよ。例えば、保険料は、所得から控除して残ったものに税金がかかるだろ。
税金から控除は、その月に税金を2万円払ったとすると、2万円から(15万円を限度として)
控除を受けられるから、その月の2万円は丸々還付されるんだ。
15万円というのは「常識的な額」と決められているから税務署では15万円と決めている。
だから一月最大15万ずつ控除を受けると、年に最大180万円の控除が受けられる。
在日韓国人は、民団の指導でみんな知っている。
では、韓国に親戚の居ない在日はどうするか。
もちろん、「親戚代行会社」があるから、そこに仕送りして、手数料を払って、ほぼ全額を送金し直してもらう。
その一方で日本の税務署に全額還付してもらうから、在日は無税なんだよ
在日コリアンは無税って本当?
http://www.unkar.org/read/anchorage.2ch.net/liveplus/1249457521

さすが政治とカネの民主党! 管総理に買収・公選法違反疑惑!!謎の5000万
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/news/1276721921/

週刊新潮6月24日号
菅直人が政治団体に渡した奇妙な5000万円
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org969002.jpg
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org969003.jpg
 菅氏には『草志会』という資金管理団体がある。その政治資金収支報告を覗いてみると
奇妙なカネの流れに気づく。
 7年4月~12月にかけて、トータル5000万円もの金額を『政権交代を目指す市民の会』(以下
市民の会)なる団体に寄付していた。その年、草志会の収入総額は約1億4500万円。つまりその
3分の1をつぎ込んでいたわけだ。
 さらに市民の会には鳩山由紀夫前総理の『友愛政経懇話会』からも1000万円の寄付がされて
いる。
 この市民の会、奈良握厚木市議を代表に据え、06年に結成されているがよほど民主党と
近い関係なのは間違いあるまい。市民の党

 政治部記者は解説する。
「そもそも市民の党である神奈川県議など4人が民主党の後藤祐一衆議院議員を支援するために
立ち上げた政治団体です。ちなみに後藤氏は今回の民主党代表選で菅氏の推薦人になっています。」
 市民の党は、斉藤まさし氏が率い、96年に結成。かつて斉藤氏は選挙の神様としてもてはやされた
時期があった。その斉藤氏の経歴はというと、72年学費値上げ反対闘争に身を投じた挙句上智大学
を除籍処分。その後反戦運動、狭山裁判などの市民運動に関わっていったという。
「80年の選挙では菅氏が初当選していますが、管さんの選挙も斎藤さんが手伝っていた。」
 そして斉藤氏は選挙のプロとも言える存在になったのだが、菅氏から5000万円が寄付された
07年は統一地方選、参院選のあった年だった。

・運動員買収の疑い

 自民党関係者によれば
「我々もその5000万円について調査を始めました。特に市民の会が政治資金収支報告書に記載した、
人件費と選挙関係の項目に関心を持っていますよ。」
 ちなみに06年、市民の会の人件費はゼロ。ところが、07年になると何故か5500万円に急増している。
加えて、選挙関費としてあちこちの地域でホテル代や旅費などを計上し、その総額は約530万円。
人件費と選挙関係費を合わせると、管・鳩山両氏からの寄付の金と一致する。

 そこから読み取れるのは菅さんからの資金を元手に市民の会、つまり斎藤さんが参院選候補者に
運動員を派遣したのではないかということ。もし、選挙期間中に斎藤さんが人件費を運動員に
支払っていたら菅さん鳩山さんによる市民の会を迂回した運動員買収の疑いが出てくる。一方
運動員のホテル代や旅費などは選挙関係者という名目で支出しているから選挙期間前なら公職選挙
法で禁止されている事前運動につながり、その買収にもなります。

 あたらめて市民の会の政治資金収支報告書を見ると、その選挙期間中に旅行代理店2社でチケットを
購入し、投票日の翌日長崎県諫早市と佐世保市でホテル代が支出している。どうやら長崎選挙区の
応援に入ったらしい。
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org969002.jpg

荒井大臣のキャミソールを着ていたのは秘書の30代であった

http://www.arai21.net/0908_tujimoto.html辻本の時は荒井があれこれ攻撃!

参考人 辻元 清美
委 員 荒井  聰

○荒井(聰)委員 民主党の荒井聰でございます。
私は党で秘書問題を担当してございますので、その立場からいろいろお聞かせください。辻元さん、少しやせましたか。
かつて、十年ほど前でしょうか、自民党にユートピア研究会がございまして、若手の国会議員が、政治活動費に一体どのぐらいのお金がかかるのかということを有志で調査をいたしました。たしか私たちの代表の鳩山さんもその中に入っていたかと思いますけれども、その当時、約一億円ぐらい、政治活動費、特に事務所経費にかかるという調査をしてございます。
そのためにさまざまな制度改革をしたわけですけれども、その中の一つがまた政策秘書といったようなことなのかもしれませんけれども、もしもお聞かせできるんでしたら、辻元さんは、地元及び東京の事務所で、事務所経費として、政治活動費としてどのぐらいの経費をかけられたのか、それをお聞かせ願いたいんですけれども。

○辻元参考人 平均しますと大体四千万円ぐらいではないかというように思います。年によって、やはり選挙がある年とか、ちょっとでこぼこがあると思うんですけれども、その程度だと思います。

○荒井(聰)委員 私もそのぐらいの経費をかけてございます。私の場合にはまだ、あなたよりも人生経験も長いですし、あるいは私を支援してくれるかつての職場の同僚などもおりますから、それでも、私の場合にはそれだけのお金を集めるのは大変な思いをしてございます。そんな中で、三十代のあなたがそれだけの資金を集めるというのは大変な状況だったのだろうというふうに思います。
ところで、話題を変えまして、あなたの政策形成能力というのは私は高く買ってございます。よくやっておられるなというふうに思います。それが、先ほど、どういうふうにやっているのかなというふうに思っていましたところ、三人のチームでやっていた、三人の専門的な人たちでさまざまな政策の検討をしていたということをお話しされたわけですけれども、そうすると、今の制度でいけば、三人分の政策スタッフを雇わなければならないということになるわけですけれども、それは恐らく、事務所経費なりあるいは政治資金のいろいろな状況からいって大変無理なんだろうというふうに思います。
その過程の中で、あなた自身どんなことを、政策スタッフを自分の手伝いになってもらうために考えられたのか、そこをちょっとお聞かせいただけますか。

○辻元参考人 議員立法を推進していくということを一つのテーマに活動してきましたが、やはり一つの法律をつくり上げるには、一人の人がつきっきりになってもできるものではないというふうに非常に痛感いたしました。そういう意味では、一つのテーマを自分が、例えば情報公開法、先ほど申し上げましたが、そのときも、情報公開法をつくる期間、もっと情報公開法に詳しい方を雇い入れたいと思うわけなんですけれども、なかなか現行のシステムではそういうことが財政的にもシステム的にも難しいという、試行錯誤の日々だったように思います。

○荒井(聰)委員 あなたは秘書問題の責任をとって辞職をされたわけですけれども、国会議員が辞職をするというのは大変重たいことですし、また、その決意をされたというのは私は大変潔いことだというふうに思うんです。
しかし、今、あなたがやってきた、そしてそれなりの政策形成で実績を残してきた、そのことを考えるならば、秘書制度問題そのものにさまざまな欠点がある、欠陥がある、それを是正する必要があると身をもって思っていたんではないかと思うんですね。それをできる立法府におられたわけですから、それができる立場にいたわけですので、私は、泥をかぶってでも、本当は辞職をしないで、秘書制度問題なりあるいは国会議員とお金の問題というものをもっと徹底的に、当初そういうお話もされていたように思うんですけれども、それをするべきではなかったかと思うんですけれども、いかがですか。

○辻元参考人 私が辞職いたしましたのは、制度の問題だけではなく、やはり私がとった態度を反省しなければいけないと強く思いました。
それは、週刊誌の件で最初に記者会見をしまして、非常に恥ずかしいんですけれども、不快感があったり感情的になったということもありまして、全面否定してしまいました。それが結果的に、後で違う結果であったということがわかり、これはやはり信頼を損なった、自分がそういう態度をとったことはきっちりけじめをつけなければいけない。そしてもう一つは、政治不信を払拭したいという気持ちで働いてきたにもかかわらず、そういう気持ちをとってしまったために、政治不信をみずからの存在が深めてしまう立場になってしまった。
それが、ごめんなさい、秘書制度のこともあるんですけれども、やはり自分の言っていたこととやっていたことが違っちゃいけないと思って、それで辞職を決断しました。済みません。

○荒井(聰)委員 泣かないでください。地元の支援者から、辻元さんを決して泣かせるなと電話が入っていましたので。
辻元さん、私は、あなたの責めは二つあると思っています。
一つは秘書問題。この秘書問題は、立法府に存在しているあなたが法律に違反している、あるいは、制度が抱えている問題はあるにしても、その制度を逸脱して運用していたということ、これが第一ですね。
それともう一つは、今、国会で大きな問題となっているのは、口ききによってさまざまな、政治と金の関係が問題にされているわけですね。公共事業という、国の税で国の財産を形成する過程で、特定の業者のために口をきいて、そしてその成功報酬という形なんでしょうか、その一部分が後援会に流れるといったようなシステムが現に存在しているということが、あなたの努力もあって、さまざまな形で指摘されてきたわけです。それこそが解決しなければこの国はよくならない、それが政官財の癒着の構造を断ち切ることだとあなたは常々主張してきましたし、私もそう思います。
しかし、このことによって、あなたのこの疑惑によって、この二つの疑惑が一緒くたに、あるいはむしろ、もっと大きな疑惑の部分が何か小さくなってきているような、そんな国会の中の印象を与えてしまったわけです。これはあなたがもたらした第二の責め、むしろ大きな責めだと思うんですけれども、そのあたりについてどうお考えですか。

○辻元参考人 私は、公共事業の口きき問題というのは、これは日本の政治にとって一番大きな問題だと思っています。やはり、何千万というお金が口ききで動くという利権政治は何としてもストップさせなきゃいけないというように考えてきました。しかし、この秘書の問題、これは秘書の給与をどのように使うかという問題ですので、当初は何か、同列に論じられることに不公平感や、自分に、何かこれは質が違う問題じゃないかという気持ちが強く働いていましたし、今もそう思う点は多々あります。
しかし、だからといって、私が行った言動や、それから秘書制度のあり方、現行の秘書制度ではこれは問題があるというところは、きちっと反省しなければならないと思います。

○荒井(聰)委員 いや、そのとおりですね。反省するべきは反省することが必要ですけれども、しかし、私としては、あなたが追及していった公共事業にかかわる部分について、どのような立場であっても、あなたの政治的な信念として、今後も追及していただいたらいいんではないかなというふうに思っています。
ところで、あなたが、この疑惑の中で、自己の危機管理という意味では多分失敗をされたんだろうと思うんですね。その危機管理を失敗したきっかけになったのは、マスコミに最初に公表したということですね。
マスコミというのは、あなたはマスコミの寵児です、マスコミはあなたをいろんな形で番組に出したりテレビに出したりしていたわけで、恐らく御本人も、自分はマスコミに支持されているというふうにお考えだったのかもしれません。
しかし、私の数少ない経験から、特に細川政権の経験からいっても、マスコミの寵児というのは実は視聴率なんですね。視聴率が高くなる人を、その人を出していくということで、あなたが出れば視聴率が高くなる、あなたが追及していけば視聴率が高くなる、そしてまた、あなたが困惑すれば、困窮すれば、これもまた視聴率が高くなる、そういうものをマスコミは求めていくんですね。マスコミの寵児というのは、私は視聴率だと思っているんです。
そこのところをあなたは勘違いをして、一番最初にマスコミに自分の思いというのをしゃべってしまったところに、自分の危機管理をしっかりできなかった、そういうものがあったんではないかと思うんですけれども、このあたりについてどう思いますか。

○辻元参考人 私がテレビで発言したということについての御指摘かと思います。
私自身は、常に一人一人の市民と向き合うということを大事にしたいと思いながら、つじ立ちをしたり、直接話をする、議論をするということを大事にしてきたにもかかわらず、この件での対応については、特にテレビの力を過信した点はあったのではないかというように反省しているんです。やはり、そこに自分の未熟さを今痛感していますし、今後、やはり私は、自分のそういう反省点の心の気持ちをきちっと聞くべきであるというように今回思っております。

○荒井(聰)委員 あなたは、テレビで公表する前に、自分の同僚議員やあるいは支援者の方々に自分の心情あるいは真実を話をするべきで、そして、それの理解を得るべく努力をするべきだったと思います。
残念ながら、あなたはこの自己の危機管理という点では失敗をしたように思います。政治家の大きな使命というのは、国の危機管理です。自分の危機管理に問題がある場合にはまだまだ政治家として未熟だというふうに、今あなたもおっしゃいましたけれども、そのように思います。
最後に、私のかつての職場での先輩が政治家になって、そして落選をしました。トップまで上り詰めて、その後落選をしたわけなんですけれども、そのとき、自分の不明、不徳を恥じて、自分の支援者に毎日毎日話をしに行ったそうであります。猪苗代の周りを毎日毎日歩いた、それが、後世、彼が外務大臣になり、あるいは総理大臣にも擬せられるような、そういう大政治家に成長したゆえんだと御自身で語っておられました。
私は、あなたの才能を高く買ってございます。頑張って、これにめげずに頑張って、次の機会もう一度出てくるように、これで私からの質問を終わります。ありがとうございました。

 

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馳みんなでいこうZE!自民党みんなで行こうZEツアー

投稿者: みるる : 2010年6月17日

馳 浩 衆議院議員 永田町通信 118 http://www.hasenet.org/
 

『みんなで行こうZE』

 春まだ浅い3月21日の両国国技館。
 第三回、自民党みんなで行こうZEツアー。
 有料にもかかわらず、募集開始わずか一週間のインターネット上には100名の申し込み。
 厳選?された老若男女50名が、ちょっと緊張しながらも国技館正門に全国から集合。
 ナビゲーターは馳浩。
 テーマは、 「プロレス的政治論…スポーツ政策の観点」 だ。
 そもそも、野党になり下がった自民党とはいえ、それはひとえに国会議員の責任。
 地方議会においては、多くの党員党友によって多数を占めていただいており、与党。
 つまり、国政野党地方与党というねじれ現象にある。
 野党になり下がったと落ち込んでばかりいてはならない。
 こういう時こそ何が必要か?
 謙虚に、大衆の中に分け入り、お叱りもちょうだいし、大衆とともに歩むという国民政党の原点に回帰すべき。
 第一回ツアーは、小泉進次郞と行く、横須賀海上自衛隊視察。 国防を体感した。
 第二回ツアーは、小池百合子と行く、池袋ポップカルチャー「トキワ荘」視察とラーメン昼食。 世界進出する「マンガ」の文化理解。
 そして私が案内するプロレスツアー。
 「プロレス会場は社会の縮図。 プロレスファンが求める理想の闘いには時代が映る!」
 「日本のスポーツ振興を考えよう。 健康であり続けることも人生の目標。 スポーツは教育であり娯楽であり健康であり、産業。 国策としてのスポーツを多角的に分析しよう!」
 この二つのテーマを設定。

 まずは、国技館地下一階大広間へ移動。
 全日本プロレスの武藤敬司社長(兼レスラー)から、中小企業経営の厳しさを学ぶ。
 プロレス団体といえども、商品開発(レスラー育成)、営業(興行)、そして資金繰りや人事管理や先行投資など、悩みはいっしょ。
 見た目は派手だが堅実経営(リストラ大胆実施、経費節減、スポンサー獲得)の武藤社長のお話しに、初めてプロレスに接する参加者はびっくり納得。
 続いて、トレーナーの桑原さん登場。
 からだづくりの基本と題して、ダイエットにおける新陳代謝の重要性や、ストレッチングの実演。 プロレスラーというと常人離れの肉体作りかと盲信していた参加者は、理にかなった身体作りに一同感嘆。

 私からは、自民党が立案した「スポーツ基本法」を紹介した後、「プロレス的政治論」をレクチャー。
 ①本番に強いこと(試合も選挙も本番がすべて。 いかに本番に向けて仕込むか)
 ②わかりやすいテーマ設定(万人に理解できる対立概念の設定。 統計的数字。 先見性)
 ③説得力(得意技も政策も、誰もが納得する説得力。 説明責任=公益性が必要)
 ④オリジナリティ(カリスマ性、キャラ)
 ⑤また見たい(リピーター確保)
 つまり、国民(観客)に対する魅せ方や、その説得力、一瞬でのわかりやすさがプロレスと政治との共通点であり、その目標はファンの満足度=国民生活の安心と安全と希望であることを解説。

 一時間のレクチャーを終えて、いよいよ全日本プロレスツアー最終戦を観戦。
 国技館のマス席に陣取り、めいめいにお菓子を食べながら声援を送る。 途中で神取忍参議院議員がマス席に合流し、参加者に向けてプロレス解説をはじめる。 ナマで初めてプロレスを体感する方々は、
 「なんでプロレスと自民党?」
 というハテナ?マークの方がほとんどで、最初は戸惑いの方が大きかった。
 しかし、ファンの熱狂ぶりや、選手の犠牲の精神(技を受け切ること)を見たり、その肉体がぶつかり合う音の迫力やイベントとしてのパフォーマンスの完成度に大興奮。
 試合は、ジュニア選手のタイトルマッチや金網マッチ遺恨決着戦や、三冠王者タイトルマッチで大盛況。 三冠戦は、絶対王者が若手の挑戦に力負けしてタイトル移動、政権交代。

 試合後は、国技館前の「ちゃんこ霧島」に場所を移して懇親会。 この席には、三冠戦に負けた小島聡選手や、スターを目指す若手の三選手も参加し、私も含めて談論風発。
 「小島さん、どうして負けたの?」
 「自民党もジジィは引っ込んで若手中堅がリーダーにならなきゃ国民の拍手は得られない。」
 「痛かったでしょ?」
 「自民党こそ痛みに耐えてがんばれ!」
 「からだ作りが大変ネ!」
 「自民党も国益を守れ。 バラマキ対決にしてはならん!」
 などなど、何かにつけてプロレスに例えて、自民党を叱咤激励する参加者の皆さん。
 みんなの目がアントニオ猪木になっていたように感じたのは、私一人ではありませんでした。

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【政治】自民、馳議員が自身のブログで赤松大臣の外遊&三宅転倒議員に怒り

投稿者: みるる : 2010年6月17日

・平成22年5月17日(月曜日)
 4時起床、北國新聞チェック。
 宮崎県に平野官房長官が訪問した際、口蹄疫対策の切実な要望が上がったそうだ。
 しかし、危機意識欠如の答弁に、宮崎県側はがっくり。
 初動態勢が遅いし、総理や官房長官や赤松農水大臣の危機管理がなっていないとの憤懣。
 そりゃ、東国原知事といえども、怒るわな!
 官邸崩壊?
 だって、宮崎牛と言えば、「全国一」のブランド牛。
 風評被害たるや想像を絶する。
 畜産農家の経済的な打撃よりも、心理的な打撃のほうが大きいし・・・・
 連休前に情報が上がっていたというのに、赤松大臣はゴールデンウィークの外遊へ。
 情報を得てからも、戻ってこなかった。
 数万頭の家畜を殺処分する畜産農家の心情を、逆なでするような政府対応ではないのか?
 遅い!

また、議運の田中かずのり代議士から、事情聴取をいただく。
 三宅雪子さんのエレベーター事件。
 「すべて事実ですよ。 どこに出て証言してもいいですよ!」
 と、事情経緯を説明する。
 ふんとにもう。
 この件では、その場に居合わせていた共産党の宮本たけし代議士とも、電話で確認。
 「言うてたやん、なぁ! 事実は事実や。」 と。
 そういうことだ。
 ちなみに、このはせ日記は、事実を書いてコメントをし、物議をかもしたことは幾度もあるが、事実と違うことを書いたことは一度もない。
 エレベーター事件でも、この俺に事実と違うことを書く必要性は、全くない。
 それだけのことだ。

http://www.hasenet.org/

宮本さんも事実ですと証言

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本当に国を大事にしているのか疑問!民主党社民党

投稿者: みるる : 2010年6月17日

国を滅ぼす政治漂流
戦犯は「国民目線」議員

2010年05月25日(Tue) 中西輝政http://wedge.ismedia.jp/articles/-/910

 

かつてない日米関係の危機。首相の失態で国益は危殆に瀕し、
にもかかわらず野党は総崩れで、与党議員は口を閉ざしたままだ。
日本の政治は、きわめて深刻な漂流の中にある。
民主主義では政治家に、国民目線と国家観の両方が欠かせない。
しかし日本では長きにわたり、前者のみで脚光を浴びる政治家が生まれてきた。
民主党政権は、その徒花。国民目線という巧言で大局を見失ってはならない。

 4月12日にワシントンで開幕した核安全保障サミット。鳩山由紀夫首相は、オバマ米大統領と夕食会でわずか10分の„会談„をするに留まり、首脳会談はできなかった。昨年11月、東京でのオバマ大統領との首脳会談で、普天間飛行場移設問題について鳩山首相は「トラスト・ミー」と言いながら、翌日にその約束をあっさりと反故にした。このことに、米国が「裏切り行為」であるとの認識を変えていないからだ。 

 米側のこの反応は、国際外交の常識として当然のことだ。通常なら、日本人として鳩山氏を何とか擁護したいところだが、この場合は全く不可能だ。それほど彼の言動はひどすぎるからである。

 昨年12月のCOP15(国連気候変動枠組条約第15回締約国会議)でも、オバマ大統領に会談を拒否された鳩山首相は、外務省の奔走で何とか晩餐会でクリントン国務長官の隣席を確保してもらい寸時の会話を許されたのだが、その後の記者会見で「(普天間飛行場移設先の決着を先送りした経緯などを説明し、クリントン長官は)十分に理解してくれた」と発言。しかしこれは、完全に事実に反していた。その3日後に長官は藤崎一郎駐米大使を国務省に呼び出し、米側は決して「理解などしていない」と強く抗議した、と報じられている。戦後の日本外交を見ても、総理の失態によってこれほどまでに日米関係を傷つけた例はない。

揺らぐ日米関係に
懸念を抱く諸外国

 日米関係のかつてない危機に接した諸外国は、強い懸念を抱き、中にはその懸念を直接日本に伝えようとする国もある。とりわけオーストラリアやシンガポール、さらにはインドネシアやベトナムなど東南アジア各国の政府関係者は懸念を隠さず、英、仏などのヨーロッパ主要国も日本中の識者にコンタクトをとって情報収集に走っている。

 なぜ各国は、今回、日米関係にそこまで強い関心を寄せるのだろうか。今、日本人が意識しなければならないのはこの点である。「日米関係が破綻をきたす」ということは、現在の世界秩序の根幹となっている支柱の一つが大きく揺らぐことを意味するからである。その重大さは、例えば「EUが解体に向かう」ことになったり、中東で「イスラエル国家が消滅する」くらいのインパクトを与えるものだからだ。それほどに、日米安保関係の崩壊は、東アジアあるいは太平洋の現状のみならず、グローバルなバランスオブパワーを根底から変えることにつながるからである。にもかかわらず、鳩山政権は選挙のことしか念頭にない様子で、日米同盟と日本の安全保障を玩具のように弄んでいる。

かくも危機的な状況にもかかわらず、日本のメディアは、この問題の実像をほとんど報じていない。他方、総選挙で大敗した自民党は全く機能しなくなり、国会でも十分な議論がなされず、与党である民主党議員に至っては完全に口をつぐんだままである。こちらは議会制民主主義のかつてない深刻な危機といえる。とりわけ国家の礎たる財政や外交・安全保障がこれほどの危機に陥り、日本の重大な国益が危殆に瀕しているのに、野党は崩れ、与党議員は誰もモノを言わない。これは、鳴り物入りで唱えられた「二大政党制」が、今の日本では全く機能しないことを示している。「政権交代でこの国はよくなる」という国民の期待を受けて誕生した政権がこの体たらくであり、日本の政治はきわめて深刻な漂流の中にある――それも滝壺のすぐそばで。

日本の政治漂流を
もたらした「改革」

 日本は、なぜこのような「底ぬけ」の危機にまで陥ってしまったのか。そもそも政権交代のたびに、一方の政党が崩壊状態になり、前政権の支持団体の多くが新しい政権党に雪崩を打ってスリ寄るような政治風土では、二大政党制は成り立たない。しかも、議員の大半が自己保身だけを目的に口をつぐみ、あるいは「新党づくり」に奔走するような、政治倫理の喪失が進行している現代の日本では、「政治改革」はほとんど不可能だと言うべきだろう。

 1988年のリクルート事件、92年の東京佐川急便事件を契機に、「政治とカネ」の問題を解決するためには「政治改革」が必要だとされた。「清潔な政治」を求めるのは当然のことだろう。しかしそのための「改革」として、なぜか小選挙区制の導入による二大政党制への移行が唱えられた。ところがそれは逆に、日本の政治を大きく混乱させ、バブル崩壊後の日本経済の長期低迷をもたらした。

 そもそも「政治とカネ」の問題に、「今現にある政治のシステムを全面的に変更する」ということをめざす「政治改革」が一体なぜ、必要だったのか。国民は本当のところ、いまだに誰も十分には理解していないはずだ。どうしても英国のマネをしたい、と言うのなら、まず1880年代に制定された英国の厳格な政治腐敗防止法のようなものを成立させてからにすべきであった。そうすれば、現在の鳩山首相や小沢一郎幹事長の疑惑事件も起こらなかったはずだ。これらの事件がいまだに後を絶たないということは、要するに90年代の初め、政治の浄化を目的に始まった「政治改革」がハナから失敗だったことを証しているのではないか。

 そもそも二大政党制がなぜ「好ましい」と日本人は感じたのだろう。それには「政権交代」が、それ自体、善である、という浅薄な思い込みがあったのではないか。近年、欧米を中心に、頻繁な政権交代によって経済成長戦略が「ぶつ切れ」になることは国家にとって大きなマイナスであるという議論が、力を増している。

 事実、英国の衰退が盛んに言われた70年代は、保守党と労働党が2~3年おきに政権交代をしていた。つまり、そもそも二大政党制がよい政治をもたらすのか、ということの答えは出ていないし、また、小選挙区制や政権交代が清潔な政治をもたらすのか、との問いに対しては、前述の小沢・鳩山事件だけでなく、「学校の先生が総ぐるみで選挙違反を行った」という北教組事件を見ても答えが出ている。よく検討もせず、思いつきで政治や選挙制度の根本を変えるという荒療治が行われ、その結果、政治腐敗はなくならず、地方で国全体に深刻な政治漂流をもたらしてしまったのである。

民主主義には、政治家の側に、いわゆる国民目線と共に、それとはかけ離れた指導者としての国家観が必要である。しかしエモーショナルなスローガンのもと、「国民の生活が第一」という党是を掲げ、子ども手当、高速道路の無料化、年金、医療、農業などの個別政策をアピールした、若くて見栄えのいい民主党の候補者たちが大量当選し、戦後初の政権交代が実現した。

小沢支配だけでない
民主党が抱える問題

 だがそれは、政治家として「未成熟な羊たち」が、選挙において「悪魔的な能力を持った狼」の存在によって、権力の座についてしまったことを意味した。その結果、何が起こったのか。理想に燃えた言動で注目され、国民の負託を受けた民主党の政治家たちが、この外交・安全保障の危機に接して一斉に口をつぐんでしまっているのだ。私は、日本の政治史のみならず、世界中の民主主義国家を見渡しても、これほどの落差の大きさを見たことがない。

 どうして彼らは議論しないのか。その原因について多くのメディアや国民は、「小沢幹事長が強権支配しているから恐くて逆らえないのだ」と解釈しているようだが、私は違うと思う。小沢氏個人を問題とするのは本質から目を逸らしているだけであり、民主党という政党の本質が元来、民主主義に向いていない、ということではないのか。「党内ガバナンス」を履違え、何より大切な「自由な言論」の価値をあまりに軽視しているからである。さらにはその国家像が大きく歪んでいるか、または政治家としての使命感が欠如しているからである。

 踏み込んで言えば、(自民党の若い世代にも当てはまるが)民主党の政治家の平均的なイメージは、本来の政治そのものではなく、年金や医療などの個別の政策にしか関心がない。日本を良くしたいという志はあるものの、その志は端的に言えば「学級会レベル」である。

 なぜなら、福祉や環境政策の支えとなる財政、その基礎である経済成長、そしてそれら全ての根底をなす安全保障をどうするのかという政治の全体像と問題意識に欠けている議員が多いからである。政治や国家、世界を論ずるだけの社会的教養がなく、シングルイシューのみの「国民目線」でスポットライトを浴びて国会議員になってしまっているからだ。自民党にもそういう議員はいたから所詮、「程度の差」というところがあるが、その差はやはり大きいものがあるということだ。

 つまり、民主党議員の国家観の根本的欠如が、選挙を一手に握る幹事長の呪縛に簡単に囚われてしまうことの原因なのであり、それゆえに自らの保身から、彼らは口をつぐんで、何の呵責も感じないのである。このことが、「指導者としての国家観」を欠いたまま、各論だけが議論されるという日本政治の漂流の背景にある。

護憲派のうっちゃり
で作られた現政権

 実は約20年前、日本でも各論ではなく国家としての総論が議論されかけたことがあった。東西冷戦の終焉が明らかになってきた昭和末期から平成初期にかけて、日本は戦後繁栄のピークを迎えていた。西側陣営に属して世界第2位の経済大国になり、これからの日本は何を目指すのかが大テーマとなった。
戦後を乗り越え、日本は経済だけでなく「国家」としても一流になり、アジアのリーダーとして地域の近代化の先頭に立ち、そして世界の大国になる。それには自立した外交が重要であり、憲法改正が欠かせない。人々の関心も当然、その流れに向かい、世界も「日本は大国化」するとの捉え方をしていた。

 しかし実に奇妙なことに、その議論はあっという間に雲散霧消した。先に述べた政治腐敗事件が生じて「政治改革」の機運が高まったからだ。その中で自民党を飛び出した小沢氏は、護憲派の勢力と手を組んで細川連立内閣を立ち上げ、他方、小沢氏を取り込んだ勢力は、福祉や年金などの各論をぶつけることで、自民党など憲法改正によって「普通の国」になろうとする勢力を阻止しようとし、メディアもその流れに乗り、やがて国民の関心もそちらへ傾いていった。

 本来国家を支えるべき政治家たちが各論の世界へと追いやられ、「普通の国」論はあっという間に消えてなくなり、自民党にも国家より各論を語る「政策新人類」と言われる政治家が生まれるに至った。言わば、現民主党政権は、当初、押され気味だった護憲派の「うっちゃり」によって作られた、この20年来の流れの果てに咲いた徒花なのである。

 その徒花はしかし、国家像がスッポリ抜け落ちた民主主義のおかしさを、私たちに気づかせてくれたという意味では、よかったのかもしれない。すでに外交・安全保障が国民の間でも大きな懸念の的になっている。また、迫り来る財政崩壊に主婦や学生まで不安を感じるようになっている。「コンクリートから人へ」というスローガンの危うさにも気づき始めた。現在の日本経済や財政の行き詰まりを解消するためには、結局、経済成長戦略を大黒柱に据えるしかなく、それなくして超高齢社会を迎える日本の福祉も成り立たない。加えて、オバマ政権の米国も、グーグル問題や台湾への武器供与などで中国に対してはブッシュ政権よりも強硬姿勢にシフトするなど、この10年の米中関係の基本構図も変化し始め、「日米中正三角形」外交など成り立たなくなってきた。

自民党・新党側から
対立軸を打ち出せ

 こうした状況の中で、大きな政界再編の方向が浮上してきたが、それはやがて3つの対立軸をめぐるものに整理されてゆこう。第一の軸は、「大きな政府」か「小さな政府」か、あるいは福祉重視か成長重視か。2つ目は米国をとるか中国をとるか。3つ目は護憲か改憲か、である。この3つは、1つが決まれば自動的に残りの答えも導かれる。自分の足で立たなければ財政もままならない日本は、やはり「親米」をとり、日米同盟を支柱として自由主義の広がりに貢献し、グローバリゼーションの中で、「小さな政府」で稼がなければならない。同盟強化のためには、日本が自らの国益に関わる問題で米国と軍事行動を共にすることを可能にする集団的自衛権の行使に踏み切る必要があろう。

 戦後経験したことのない大きな岐路に立たされている今こそ、もう一度、国の針路を本来の正しい方向に戻さねばならない。その第一歩として、自民党や新党の側からはっきりと、この対立軸を打ち出し、政界の再編が図られねばならない。

◆ 「WEDGE」2010年6月号


 

 

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鳩山よりも菅に感動する中国?むしろ大歓迎?

投稿者: みるる : 2010年6月17日

菅首相の誕生
熱烈歓迎する中国の胸中

2010年06月09日(Wed) 石 平

 

6月2日に当時の鳩山由紀夫首相は突如の退陣表明を行い、その一週間後の8日、菅直人内閣は正式に発足した。「親中」だと言われる民主党政権内でのこの「政変劇」に対し、当の中国政府と国内の専門家・世論はどう見ているのだろうか。

一斉に報じられた鳩山退陣報道

 6月2日の鳩山前首相の突然の退陣表明に対して、中国の国内の各メディアは直ちに速報し、翌日からも紙面を割いて目立つような報道を行った。中国の最大手検索サイト「百度」では、2日午後4時45分現在、ニュース検索ワードのトップが「鳩山 辞職」となったことからも、中国における「鳩山退陣報道」の密度と一般国民の関心度の高さが伺える。その最大の理由の一つはやはり、鳩山首相は中国では、「日中友好」にもっとも熱意のある日本の指導者であるとの評価を受けていたことにあろう。

 実際、中国外交部の馬朝旭報道官は2日、鳩山首相辞任に関する質問に答えて、「鳩山首相は在任期間中、日中関係を重視し、両国関係の健康的かつ安定した発展に尽力された。我々はこれを称賛したい」との評価を行い、環球網は鳩山首相が辞任を発表した当日から実施した「鳩山首相の辞任は日中関係に影響を及ぼすか?」とするネットアンケートでは、3日14時30分時点で51.8%のユーザーが「鳩山首相の在任中における日本の対中政策に満足している」と回答した。

中国のために「良い仕事」をしてくれた鳩山内閣

 その退陣する直前の5月末、日本国内における鳩山内閣の支持率が20%を切ったことは周知の通りだが、隣国の中国では逆に、最後の最後まで、半数以上の人々はその仕事ぶりに「満足」していたようである。どうやら鳩山内閣は、日本のためというよりも、むしろ中国のために「良い仕事」を残したようだ。

 この鳩山首相もやがて退陣する羽目となった。それが今後の日中関係に何らかの影響を及ぼすのではないかとの心配が中国側に大いにあるのでは、と思われるが、意外なことに、中国国内の専門家たちは一概に、「大きな影響がない」との冷静な見方を示している。

 中国政府の外交ブレーンとして知られる清華大学国際問題研究所の劉江永教授もその一人で、いくつかのメディアからの取材の中で「日中関係の大局に影響無し」との見方を繰り返しているが、もう一人の日中関係専門家で、日中両岸関係研究センター副主任の庚欣氏の楽観論も突出している。彼は6月2日、人民日報社所属の「環球時報」のネット版で論評を発表し、「鳩山退陣によって日本の対中政策が変わることない」と断言している。その理由として彼は挙げているのは、鳩山首相が退陣しても政権は依然として民主党政権であるから、対中政策の連続性が保たれることが期待できる。鳩山首相の後継者となるのは菅直人氏である可能性は大であるが、菅氏は鳩山氏以上に日中友好に熱心であるから、対中友好政策は継続されるだろう、との2点である。

菅首相就任で安堵と歓迎ムードが広がる中国

 このコメントからも分かるように、「親中」の鳩山前首相の退陣を惜しみながらも、中国側はやはり、同じ民主党政権から出る次期首相に「友好関係継続」の望みをかけているのである。そして、まさに中国の期待する通り、「鳩山氏以上に日中友好に熱心」な菅直人氏が次期首相に選出されると、中国国内では安堵と歓迎のムードが一気に広がった。

 菅氏が首相に選出された6月4日当日、中国の温家宝首相はさっそく菅直人新首相に祝電を送った。また、中国外務省の馬朝旭報道局長も同日、談話を発表し、「菅首相は中日関係発展を重視すると繰り返し表明してきた。我々はこれを称賛する」と述べ、就任早々の菅氏を褒め讃えた。

菅首相の誕生に対して、中国メディアも高い関心を示した。6月4日付の国際問題専門紙・環球時報は「菅氏は中国との友好を訴え、(母校・東京工業大学の)中国人留学生の春節(旧正月)行事にも10年以上連続で参加している」と紹介したのに続いて、同じ環球時報の電子版は記事を掲載して、菅首相のことを「史上最も革新的な首相」だと絶賛した上で、「(菅首相の下では)日中関係のさらなる強化につながる」と期待感を示した。

 中国の日本問題専門家たちも一概に、菅首相の誕生を歓迎する論調である。中国網日本語版(チャイナネット)は6月5日に伝えたところによると、前出の清華大学の劉江永教授は「日中関係の問題で菅直人氏は鳩山由紀夫内閣の方針を引き継ぎ、日中関係において非常に重要な役割を果たしていくだろう」との見解を示した。

菅首相が称賛される2つの理由

 その中で劉教授はとりわけ、菅直人氏は従来より「台湾独立」への反対を明言していることと、日本の「対中侵略」を認めてこれについて謝るべきだと述べたことを取り上げた。この2点を根拠にして、彼は菅首相のことを「中国の立場を良く理解し中国と歴史認識を共有している日本政治家」として賞賛しているのである。

 6月4日という同じ日に、劉教授は自らのブログにおいても「菅直人氏は中国の古い友人」と題する論評を発表したが、その中で次のようなことを述べている。

 「6月3日、菅首相は、日中関係の発展を重要視すると発言した。

日本の未来にとっては正しい選択であり、新首相が日中関係に新たな活力を注入してくれると期待している。

菅首相は日本の親中派閥。

平和的な発展を提唱し、正しい歴史認識も持っている。日本首相の靖国参拝に反対し、アジア諸国との友好的な協力関係の構築を提唱してきた。日米関係と同時に、中国との協力関係深化も重視している。

私たちは菅政権の間に日中関係がさらに緊密化することを望んでいる」

問われる菅政権の対中政策

 このように、菅直人首相の誕生を受け、中国の政府とオピリオンリーダーの専門家たちはいっせい「熱烈歓迎」の姿勢を示し、外国の指導者にたいしては異例とも言うべき大賛辞を捧げているのである。

その代わりに、総理大臣を辞めたばかりの、もう一人の「古い友人」であるはずの鳩山由紀夫氏のことがもう過去の人の如く、とっくに忘れ去られたようである。

 もちろん、まさしく前出の劉教授が指摘したように、菅直人氏は従来より、「台湾問題」と「歴史認識問題」という二つの中国にとっての「重大問題」に関して、まったく中国の国益に沿ったような中国寄りの立場を取っていることは、彼が中国によって大歓迎された最大の理由であることは明々白々である。

 だとすれば、中国側の思惑とは違った日本の立場からしては、これからの菅政権の対中政策の展開は、鳩山政権以上に、日本の国益よりもむしろ中国の国益に大いに適うような外交になるのではないかと憂慮しなければならないところだが、菅政権が樹立直後に行った最初の対中外交の施策を見れば、これはけっして杞憂でないように思える。

 菅首相は就任早々、ある経済人を中国大使に任命する方針を固めたそうだ。経済人はえてして、中国を重要マーケットとして見る向きがあるのも事実。中国側の主張に引きずられ、冷静な日中関係が構築できないという事態を招かないか、菅政権の手腕が問われている。

※次回の更新は、6月16日(水)を予定しております。

◆本連載について
めまぐるしい変貌を遂げる中国。日々さまざまなニュースが飛び込んできますが、そのニュースをどう捉え、どう見ておくべきかを、新進気鋭のジャーナリスト や研究者がリアルタイムで提示します。政治・経済・軍事・社会問題・文化などあらゆる視点から、リレー形式で展開する中国時評です。
◆執筆者
富坂聰氏、石平氏、有本香氏(以上3名はジャーナリスト)
城山英巳氏(時事通信社外信部記者)、平野聡氏(東京大学准教授)
◆更新 : 毎週水曜

 

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