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白鵬“突き指”で稽古総見は相撲取らず

 見学にきたキックボクサーの日菜太と痛めていない右手で握手する白鵬=宮城野部屋
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 見学にきたキックボクサーの日菜太と痛めていない右手で握手する白鵬=宮城野部屋

 大相撲の技量審査場所(5月8日初日、両国国技館)で7連覇の懸かる横綱白鵬(26)=宮城野=が28日、左手中指を痛め、29日の横綱審議委員会による稽古総見で、相撲を取らないことを示唆した。数日前に「突き指した」といい、非公開だった朝稽古も師匠の宮城野親方(元幕内竹葉山)によると、立ち合いの確認と、ぶつかり稽古で胸を出しただけだった。白鵬は「総見は胸を出すぐらいかな。もう年だからね」と寂しげに笑った。横審の鶴田卓彦委員長は「非常に残念。迫力にかけるところだな」と落胆した。

(2011年4月28日)

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