海上保安学校の学生が被災地で泥かきボランティア |
京都府舞鶴市の海上保安学校の生徒たちが東日本大震災の被災地で泥かきなどのボランティアを行うため、宮城県に出発しました。
京都府舞鶴市の海上保安学校では、この春、入学したばかりの新入生を含む7人が校長室を訪れ、出発の挨拶を行いました。
生徒たちはこの大型連休を利用して、東日本大震災の被災地でボランティア活動を行うことを志願し、津波の被害が大きかった宮城県石巻市で家屋に浸入した泥をかきだす作業にあたるということです。
海上保安学校生は「自分になにかできることがないかと思い参加しました。日ごろ自分たちはちゃんとした訓練を行っているので、被災地でもしっかりと活躍できると思う」と話していました。
生徒たちは、現地で3日間泥かき作業を行ったあと、再び厳しい訓練に戻ります。
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2011/04/29 6:11:
更新) |