東京中日スポーツ 55周年企画
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【プロ野球】佑 ドクターK宣言2011年4月29日 紙面から 日本ハムの斎藤佑樹投手(22)=早大=が28日、“ドクターK”宣言した。26日のソフトバンク戦(札幌ドーム)では史上7番目のスピードで通算1000奪三振を達成したダルビッシュの熱投に刺激を受けた斎藤は「こだわるというか(三振を)取れるタイプを目指したい」と目を輝かせた。 斎藤は2006年の夏の甲子園では歴代2位の大会通算78奪三振をマーク。東京六大学リーグでは史上6人目の30勝&300奪三振も記録した。だが、プロ入り後は結果を優先して、打たせて取るピッチングに徹している。開幕から2度の先発で計11イニングを投げわずか5奪三振。「今の自分は三振を狙って取れるわけではない。ダルさんはそれだけ取れる能力があるということだし、すごい」。現状の自分の力を把握しているが、満足していない。理想像は、狙って三振が取れるタイプだ。 (臼杵秀之) PR情報
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