ストーリー
2011.04.28

 ハガネ(吉瀬美智子)が新しく受け持つクラスが決まった。さらに、分割統合によって水河小から転入してくる子供たちが8人、加わることになった。

 だが、初授業の日、さっそく翔太(芦田翔悟)が転入組の友喜(浦上晟周)にちょっかいを出した。そんな様子を見かねて、同じく転入組の夏希(鍋本凪々美)が友喜を守ろうとする。実は友喜はアスペルガー症候群で、前の学校でもたびたび問題を起こしていたのだ。ハガネは友喜の家に家庭訪問に行き、母親の笑美子(紺野まひる)に事情を聞く。

 そんなある日、体育館の裏から煙が立ちのぼる騒ぎが起こる。しかし、それを目撃し動転した友喜が炎の中に消火器を投げ込んでしまう。駆けつけたハガネの機転により幸いボヤだけで済んだものの、ますます友喜に対する風当たりは強くなっていく。さらに、事件のことを聞いた保護者が学校に乗り込んできた。はたしてハガネは友喜を守ることが出来るのだろうか……。




※このドラマで描かれているアスペルガー症候群は、ドラマ設定上のものです。
アスペルガー症候群は 広範囲な定義・解釈を持ち、その症状および行動特性には、個人差があります。