燃え上がる朝鮮冷麺に「添加物のせいでは」の声=中国
サーチナ 2月25日(金)15時38分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110225-00000086-scn-cn
中国では、スーパーなどで小売りされている朝鮮冷麺(れいめん)にライターなどで火をつけると簡単に燃え上がるとして、「添加物のせいではないか」との声が高まった。食品の専門家は「添加物は関係ない」と説明したが、消費者の不安はおさまっていない。北京紙の新京報が報じた。
中国では吉林省など東北3省を中心に、少数民族に指定されている朝鮮族が住んでいる。北京など中国北部の都市に進出して飲食店を開く人も多く、朝鮮族の食べ物である「朝鮮冷麺」、「朝鮮泡菜(キムチ)」などは、朝鮮族以外の人々にも親しまれている。
「添加物のせいで燃え上がるのでは」と疑問の声が出たのは、スーパーで売られている「しっとりタイプ」の麺。「水分があるのに簡単に燃えるのはおかしい」と、不安の声が高まった。
新京報の記者が北京市内のカルフールで買い求めて実験した。ライターの火で20秒ほどあぶったところ燃え始め、異臭も発生したという。カルフール店員は「アルコールなど食品添加物は一切、加えていない。その日の午前5時に作られた品で、賞味期間は1日だ」と説明した。
一方、製麺会社の幹部は、生めんタイプの製品には、季節などによって異なるが、10%程度のアルコール(エタノール)を加えることが一般的と説明した。「殺菌作用があるためで、人体には無害」、「北京市内のスーパーで売られている生麺の大部分には、アルコールが加えられているはずだ」という。
「生麺でも火であぶれば、水分が飛んで燃え出す」、「異臭は、麺に含まれるたんぱく質がこげたため」と、生麺が燃えても心配ないと説明する専門家もいるが、市民の間では不安の声が高まった。
カルフールに買い物に来ていた女性は「インターネットの動画で見たが、麺がビニールのように燃え上がるのでびっくりした。行政は調査を行って、真相を早く教えてほしい」と述べた。北京市内にある方荘市場の麺売り場担当者によると、24日には「この麺に添加物は入っているのか」と尋ねる買い物客が急増したという。
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◆解説◆
専門家の説明どおり、「しっとりタイプ」の麺でもライターなどの炎で20秒程度あぶれば、着火しておかしくはない。細い麺であればあるほど水分が飛びやすく、残った澱粉(でんぷん)やたんぱく質が燃え出す。
それでも不安におびえる消費者が多いのは、相次ぐ事件や事故で、「食の安全」に対する信用が失墜しているからだ。日本でも食品の偽装事件などが相次ぎ、食に対する安心感が低落したが、「国内で作られたものならば、少々食べただけで健康被害がでることは、あまり心配しないでよいだろう」と考える人が多い。中国の場合には、「国産品だからこそ危ない。何が起こるか分からない」との切実感が強い。(編集担当:如月隼人)
よく爆発とか炎上とか本当に多いですね
カダフィ発言に不快感=中国
時事通信 2月24日(木)21時1分配信
【北京時事】中国外務省の馬朝旭報道局長は24日の定例会見で、騒乱状態にあるリビアの最高指導者カダフィ大佐が22日のテレビ演説で「(中国の)天安門事件のようにデモ隊をたたきつぶす」と語ったことに関し、「(事件に対し)中国政府と国民は既に明確な結論を出している」と述べ、不快感を示した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110224-00000163-jij-int
「やった!患者が死んだから今夜はグッスリ」、女性看護師の書き込みに非難殺到―中国
Record China 2月25日(金)11時50分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110225-00000008-rcdc-cn.view-000
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110225-00000008-rcdc-cn
22日、「患者がもうすぐ死にそうなんだけど、夜中は勘弁してほしいな~。私の担当時間が終わってから死んでくれない?」―。中国広東省の女性看護師がマイクロブログに書き込んだ“愚痴”がネットユーザーらの怒りを買っている。資料写真。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110225-00000008-rcdc-cn.view-000
2011年2月22日、「患者がもうすぐ死にそうなんだけど、夜中は勘弁してほしいな~。私の担当時間が終わってから死んでくれない?」―。中国広東省の女性看護師がマイクロブログに書き込んだ“愚痴”がネットユーザーらの怒りを買っている。23日付で山東商報が伝えた。
【その他の写真】http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=49521
22日夜、中国のマイクロブログに衝撃的な“愚痴”が書き込まれた。しかも、笑顔の写メ付きだ。その内容は―。「今日は良い知らせ!患者が午後2時10分に死んだの。おかげで今晩はぐっすり眠れる~。明日はどこに遊びに行こうかな」「さあ、人格を試す時間よ!患者がどうやら夜中に死にそうなの。ちゃんと葬儀屋には連絡済みなんだけど、やっぱり明日まで頑張ってほしいな。だって、寒い夜中に遺体の片付けなんて面倒でしょ?」。
さらに、まだ続く。「私って本当に良い性格~。患者の家族にもう延命措置はいいからって言われたけど、そんなことはできないって今日まで寿命を延ばしてあげたの。交代時間近くになって吐血し始めたけど、もう関係ないわ!だってもう帰る時間だもん!ラララ~」―。
この書き込みは瞬く間にネット上に広がり、ユーザーたちの怒りが爆発、早速「人肉捜索」(個人情報を特定し公開すること)が始まった。その結果、ブログ主は広東省汕頭市内の病院に勤務する女性看護師であることが判明。病院側が本人に問いただしたところ、写真が本人であることは認めたものの「そんな書き込みはしていない」と否認。「写真はPCに保管していたもの。IDと一緒に誰かに盗まれたのかも」と釈明している。(翻訳・編集/NN)
金正日の写真で巻いたタバコを吸って家族全員鉱山行き
中央日報日本語版 2月25日(金)17時20分配信
北朝鮮の郡党指導員が、金正日(キム・ジョンイル)の写真が掲載された新聞でタバコを巻いて吸ったため、家族全員が鉱山に送られたと伝えられた。「開かれた北韓放送」は25日、咸鏡南道(ハムギョンナムド)消息筋を引用し、これを報じた。
この消息筋は「咸鏡南道利原郡(リウォングン)の総務部指導員(48)が今年1月初め、事務室で住民と面談し、その住民がタバコの葉とそれを巻く新聞紙を持ってきて勧めた。しかしその新聞紙に金正日の写真があるのを知らずに巻いて吸った」ということだ。
指導員は翌日、自分の部屋を訪ねてきた別の部署の指導員にこれを勧めたが、この指導員が中央党申訴課に申告したという。指導員は党の唯一思想体系違反という罪名で職務解任され、連帯責任を負う家族とともに北朝鮮で最も生活が苦しいといわれる天馬鉱山に送られた。タバコの葉と新聞紙を指導員に渡した住民は労働鍛練隊に収監された。
北朝鮮では金正日一家の写真が掲載されたパンフレットや新聞、宣伝物は別に保管しなければならない。ある程度たまれば収買所や出版社に持っていくことになっている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110225-00000033-cnippou-kr