まだ断水している地域が沢山あります
震災のあった11日から停電してこのブログの書き込みが3月15日なので14日夜に電気復旧だったのだと思います
3月12日新聞もテレビも見ていません
車のカーラジオだけが頼りの情報でした
給水車は町の広報スピーカーで知りました
そして井戸水で生活が続いて断水が終わったのは20日夕方だったと思う
14日に風呂が毎日入れるようになった
被災が軽かったせいもあるんだけど茨城に住んでいてよかった
日立市は過去の津波で川尻町が壊滅している多くの人が亡くなったと言われているあまり有名じゃないけど
6mの津波でも怖いと思うけど日立市は助かった
消波堤があったから?防波堤は小さいけど効果あったのかな??
今度の地震でやっぱり地震で火事が怖い
津波も怖いけどガスで生活している人が多いから爆発の連発がある
寝ていたら長女は死んでいたかもしれない
長女の寝床に衣装ケースが転がっていた
今度の地震で思う事誰も食事の支度をしていない風呂を沸かしていない
寝ている人は少ない
津波による被害が大きかったけど助かった人もいた
津波でも地震でも着の身着のまま荷物を持たずに逃げた方がいい
そして最後まで半鐘を鳴らし続けた人最後まで防災無線から呼びかけた人のおかげで助かった命もある
多くの犠牲を無駄にしないでさらに強い街をつくろう
更に強い国を建てなおそうよ!
陸前高田の奇跡の松、枯れる恐れ
2011年4月11日(月)5時48分配信 共同通信
枯れる恐れが指摘される、高田松原で唯一残った松=10日、岩手県陸前高田市 [ 拡大 ]
http://news.nifty.com/cs/headline/phdetail/kyodo-2011041101000012/1.htm
岩手県陸前高田市の震災復興のシンボルになっている“奇跡の一本松”が枯れる恐れが出ていることが11日、岩手県大船渡農林振興センターの調査で分かった。海岸線に約2キロにわたって続く名勝「高田松原」に約7万本あった松のうち、1本だけ残っている。3月28日に調査。一本松は樹高30メートル、直径は80センチほど。地上約10メートルまで海水をかぶり、根元から約80センチ上まで表皮がふやけた。根元周辺は砂が積もり、地下水も海水の割合が高くなっているため、根腐れする恐れがある。センターは砂を取り除き、波による土壌浸食を防ぐ防護柵も設置した。調査に同行した樹木医で県立緑化センター所長の佐藤好さんは「周辺に堆積した砂を取り除いて6~7月まで様子を見る必要がある」と話す。
http://news.nifty.com/cs/headline/detail/kyodo-2011041101000012/1.htm
無線をベースに被災地を復旧 NTTが温める“途上国方式”
(ダイヤモンドオンライン 2011年4月8日配信掲載) 2011年4月11日(月)配信
3月30日、NTTグループは、東日本大震災で被災した固定電話と携帯電話のネットワーク設備について、4月中に通信機能がほぼ回復できる見通しを明かした。
NTT持株会社の三浦惺社長は、「まだ、被害の全体像がわかっていない。被害額についても把握できていないが、阪神・淡路大震災に比べて、かなり大きな復旧費が必要になる」と語った。
3社合同会見に同席したNTT東日本の江部努社長は、「(東京電力の原子力発電所周辺を除いて)現在機能停止中の45ヵ所の電話局を4月末までに回復する」と表明し、NTTドコモの山田隆持社長も、「現状で未回復の307基地局のうち、4月末までに主要な248局を復旧する」と力を込めた。
NTTは、震災直後に災害対策本部を立ち上げ、1万人を超える体制で設備やサービスの復旧作業に当たったことで、被災した電話局や基地局の機能を90%以上回復するなど、底力を見せつけた。
ただし、三浦社長が、「当面の復旧」と「本格的な復旧」を区別して説明したように、現在は急場をしのぐ応急処置がすんだ段階にすぎない。今後は、本格的な復旧が焦点になる。
そこで、通信業界関係者のあいだで注目を集めているのが、数年前に登場した“コンパクトシティ”や“スマートシティ”などの「新しい街づくりの概念」だ。
震災後 多くの男が女から電話やメールをもらう現象が発生
http://news.nifty.com/cs/item/detail/postseven-20110411-17244/1.htm
2011年4月11日(月)7時0分配信 NEWSポストセブン
震災後、多くの男性から異口同音に聞かれた奇妙な現象がある。
知り合いの女性から、「地震、大丈夫だった?」「久しぶりに会わない?」という電話やメールが次々に来たというのである。
その相手は、昔付き合っていた彼女から、飲み会で一度会ってアドレス交換をしただけの特段親しくない女性まで様々だ。
「一昨年、向こうからフッてきたはずの元カノが、“心配してたの……。一度会わない?”と連絡してきた」(39歳・公務員)
「昨年末、友だち主催の飲み会で出会ったOLがいたんです。28歳で人当たりがよく、すごくモテるタイプで、飲み会の後にこちらから“また会おうよ!”って連絡しても、なんやかんやではぐらかされていた。それなのに、ちょうど震災の直後から“地震大変だったね~。今度飲もうよ! いつなら空いてる?”ってどんどんメールが来るようになった。いったいどういうことなのか……」(35歳・独身会社員)
ーー;;;;;;
地震などの危機的状況に遭遇したとき、管理職に求められる態度と行動
(ダイヤモンドオンライン 2011年3月24日配信掲載) 2011年3月25日(金)配信
http://news.nifty.com/cs/magazine/detail/diamond-20110325-03/1.htm
東日本大震災は、地震・津波・原発被害と災害の連鎖が重なり、未曽有の危機的状況を生み出しました。
私は阪神・淡路大震災の際に、支援で現地入りした経験があります。大阪から船で新神戸に着いて、被災した建物の凄絶さに言葉を失ったことを強く記憶しています。
今回の災害はその阪神・淡路大震災を遥かに超える激甚災害となりました。被災された皆様に深くお見舞い申し上げます。また、東北地方の復旧・復興を心から願っております。
今回の地震が発生したのは午後3時前。ビジネスパーソンの大半は業務中にマグニチュード(M)9.0が引き起こした大きな揺れと遭遇したはず。
私は都内でお客様と打ち合あわせ中でした。お客様のオフィスは6階。当初はすぐに収まるものと、気にせずに打ち合わせを続行。ところが次第に揺れが激しくなっていきました。
「うねる様な激しさ。すごい地震。どうしましょうか?」
お客様に打ち合わせを中止すべきか打診しつつ、窓の外の景色を見て唖然。街の信号や停車中の車までガタガタと動き、ビルから危険を感じて飛び出してくる群衆。大災害の起きた都会の光景を、始めて目の当たりにしました。
この危機的な状況に遭遇して頭に浮かんだことは大きく以下の3つです。
(1)都内は地震で大きなダメージを受けた
(2)インフラが止まっている可能性が高い
(3)二次災害の可能性が高い
http://diamond.jp/articles/-/11593?page=2
揺れが収まり、お客様のオフィスを出た私が最優先ですべきことは、社員の安否確認でした。
「我が社は大丈夫だろうか?」
「震源地は何処だ?社員の家族は無事だろうか?」
しかし、こうした天災がもたらす危機的な状況で、社員の安否確認をしようとしても、想定したように携帯電話は全然つながりません。しかも地下鉄、JRなどの交通機関は全面ストップで、再開の目処が立たない状況。帰社と連絡手段を失ってしまいました。街には同じように身動きできなくなった群衆が溢れています。おそらく、このまま待っていても無意味な時間が過ぎるだけ。
そこで、駅で待機していても埒があかないと考えた私は、
「1秒でも早く、会社に戻り、地震後の対処を指示しなければ」
と、徒歩でオフィスに戻ることにしました。同じように駅から幹線道路にかけてビジネスパーソンがたくさん歩いていました。
災害などの危機的状況下で必要な
管理職の冷静な対応と判断
街は大地震で混乱・停滞しましたが、静かに動き始めました。そして、恵比寿駅から歩き始めて約2時間後、オフィスに到着。すると、社員は倒れた備品やパソコンを立て直して、原状復帰の作業中でした。職場のリーダーによる的確な指示で、社員は落ち着きを取り戻していました。ただ、激しい揺れが起きたとき、職場は大騒ぎになったようです。
「慌てて外に出ればむしろ危険。ビルが倒れることはない」
危機的な状況を落ち着かせたのは、リーダーの冷静な対処によるものでした。あれから時間も経過して業務は通常の状態に戻りつつありますが、危機的状況におけるリーダーの役割の重要さを痛感する機会となりました。
“脱”指示待ちで主体的行動へ
災害時こそ「管理職」としての自覚を持とう
このように、職場が震災などの危機的状況に遭遇したときに重要な役目を担うのは、「現場のリーダー=管理職」です。経営トップではありません。社員は身近な上司からの指示こそ真実と受け取り、普段以上に周囲は管理職を頼りにすることでしょう。
もちろん職場には危機対策マニュアルがあるはず。分厚い冊子で震災をはじめとする風水害や都市災害などの災害に対応、またテロなどの新たな危機に対する取り組みなどが書かれていることでしょう。そのうえ、危機管理のトレーニングを実施している職場も少なくありません。
ただ、そうしたなかで最も重要なのは管理職の自覚です。これまでに学んだ危機管理のノウハウを最大に生かすべく、管理職が前線で社員を守る存在として、普段以上に高い責任を課されている「自覚」を持たなければなりません。
さらに、管理職には大前提として率先した判断・行動が求められます。危機的状況に遭遇したら「トップからの指示を待つべし」のスタンスでは手遅れになる場合があります。ところが大抵の職場は平時に「指示待ち」状態になっているもの。
「自分勝手に判断して行動するな」
と、出過ぎたことが規制されていたりします。
その規制を解いて、管理職が率先した行動を示し、社員にも「自ら行動すべし」と発信すべきです。東日本大地震の被災地でも支援活動する関係者に「指示待ちでなく主体的な活動をすること」と指示がなされているようです。
当たり前のようですが、誰もが現場を任されているという意識を徹底させるために、重要なプロセスではないでしょうか。もちろん、普段から率先した行動を求めていれば、危機的状況への対処は困難ではないでしょう。指示待ち人材にしない人材育成に日ごろから取り組みたいものです。
地震などの危機的状況に遭遇したとき、
管理職に求められる態度と行動
http://diamond.jp/articles/-/11593?page=4
“最悪のシナリオ”を想定して
社員の「安全確保」と「心の安心」を
そして、行動する前にやらなければならないのが状況判断です。しかも短時間で的確に。加えて「最悪のシナリオ」を想定する必要があります。「楽観的な憶測」で動いてはいけません。
今回の震災で首相官邸は危機的なシミュレーションを乱暴に発言して国民を混乱させましたが、それと同じではありません。あくまで対策を考える上での前提です。その最悪のシナリオを踏まえて、管理職は2つの行動を優先すべきでしょう。
1つ目は「安全確保」。社員が危険のある状況からいち早く回避することが最優先です。オフィスに待機すべきか、あるいは非難すべきかを指示しなければなりません。
そして、2つ目は「心の安心」。不安に駆られてしまうとパニックになり、想定外の行動に走る社員が出るかもしれません。今回の官邸で一番活躍を評価されているのは枝野官房長官。その理由は国民を慌てさせないように努めて振舞う態度、言動です。
仮に危機的状況が想定以上に悪化していても発言次第で動揺は大きく変わります。勤めて冷静であることが重要です。ここまで対処できれば、あとは各社の危機対策マニュアルに応じて1つ1つのプロセスを淡々とこなせれば管理職として合格ではないでしょうか。
今後も様々な出来事で管理職が危機的状況を乗り越えなければならない機会に遭遇することでしょう。そんなときに、優先すべき2つの行動を踏まえて率先した行動が出来ることを心から願います。