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大輔、12・77点差SP3位/フィギュア

サンケイスポーツ 4月28日(木)7時52分配信

 フィギュアスケート・世界選手権第3日(27日、モスクワ)27日は男子SPが行われ、前回王者の高橋大輔(25)=関大大学院=は80・25点で3位発進。織田信成(24)=関大大学院=が81・81点で2位につけた。

 会場のスクリーンに映し出された点数を見ると、高橋は悔しそうに唇をかんだ。4人前に滑った1位のチャンとは、12・77点差がついていた。

 「チャンの滑りは見ていなかったので、得点は知らなかった。なかなか離れたな、と思った」

 連覇を狙う世界王者は肩を落とした。ジャンプは冒頭の3回転フリップ−3回転トーループの踏み切りで減点。世界一とも評される高橋のステップも、この日はレベル3止まりだった。手足を妖しくくねらせ、情熱的なラテンのリズムに乗って会場を沸かせたが、4回転を決め、スピン、ステップは最高のレベル4を獲得して世界歴代最高得点をたたき出したチャンとの差は明らかだった。

 だが、逆転に向けてフリーには“秘策”が用意されている。優勝した2月の四大陸選手権(台北)以降に構成を変更。成功率が低かった後半の連続3回転を前半にし、後半に3回転半を2度跳ぶという珍しい構成で逆転に望みをかける。

 「これだけ点差が離れると厳しいけど、フリーはノリよく、自分らしくやりたい」。連覇に黄色信号がともっても、世界王者は最後の一瞬まであきらめない。

最終更新:4月28日(木)7時52分

サンケイスポーツ

 

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