|
2011年4月27日(水) 19:20 |
|
|
岡山県内のものづくり企業が面接会
超氷河期ともいわれる就職環境、27日岡山県内のものづくり企業が集まって、合同の面接会が開かれました。 対象は新卒の大学生だけでなく、40歳未満の「若者」、ミスマッチの解消で採用につなげるのが狙いです。
面接会は岡山県が開いたもので、県内のものづくり企業10社が参加しました。 対象は、40歳未満の就職活動中の人で、新卒だけでなく、去年就職できなかった人や再就職を考えている人など46人が各企業のブースをまわりました。 就職難といわれますが、実はものづくり企業では、若い有望な人材を求めており、求人と求職のミスマッチを解消して優れた人材を採用したいのが本音です。 まず大企業への就職を優先すると指摘される若者ですが、オンリーワンの技術を誇る各企業の説明に熱心に耳を傾けていました。 岡山県では、今後も月に1回程度のペースで、業種別や地域別の説明会をおこない、若者の就職を支援していく方針です。
|
|