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2011年4月27日(水) 19:20 |
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被災地の高校生に手作りの菓子を
東日本大震災で被災した高校生に、手作りの焼き菓子をプレゼントしようと、浅口市内の高校生が焼き菓子をつくりました。 つくったのは、700人分のマドレーヌです。
浅口市のおかやま山陽高校です。被災した高校生たちのために自分たちで出来る支援を行いたいと、製菓衛生師コースの2年生19人が、焼き菓子のマドレーヌを作りました。 今月10日、パティシエで、山陽高校で講師をつとめる伊藤嘉浩さんが岩手県を訪れ、被災した釜石市の釜石高校の生徒にケーキを届けました。 その時に見せた釜石の生徒たちの笑顔が忘れられず、学校に帰ってすぐに提案したといいます。 生徒たちは、被災した高校生たちに元気を出してと願いをこめて、マドレーヌ700人分を焼き上げました。 焼き上げたマドレーヌ700個は、生徒らのメッセージを添えて、5月6日に釜石高等学校に届けられるということです。
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