無断欠勤でボランティア 空自浜松、空士長処分(4/27 14:31)

 航空自衛隊浜松基地は27日、正当な理由がなく3日間無断欠勤したなどとして、同基地第1航空団基地業務群所属の男性空士長(29)を停職3日の懲戒処分とした。空士長は「(東日本大震災で被災した)仙台市内でボランティア活動を行い、被災者の役に立ちたかった」と話しているという。
 空士長は19日朝に浜松基地を出たまま帰隊期限の21日夜に戻らず、24日夜になって航空自衛隊熊谷基地(埼玉県)に現れた。依願退職の意思を示している。

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