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【芸能・社会】

西郷輝彦 相澤会長とタッグで7年ぶり新曲

2011年4月28日 紙面から

 歌手の西郷輝彦(64)が27日、東京都千代田区の一口坂スタジオで、7年ぶりの新曲「オリオン急行」(5月11日発売)の公開レコーディングを行った。

 同曲を発売するにあたり、約47年前に西郷をスカウトし、マネジャーをしていた現「サンミュージックプロダクション」の相澤秀禎会長(81)が、西郷の現所属事務所と業務提携。この日、スタジオには相澤会長も応援に駆けつけ、当時の思い出を語った。

 相澤会長は、サンミュージック創立前に「日盛(にっせい)プロ」という事務所に勤務。33歳のとき西郷を名古屋で見つけてひと目ぼれした。西郷は「昨日のことのようですね。『ユーにはオーラがある。東京に来ないか』と言われまして」と懐かしそうに目を細めた。

 それから長い年月が経ったが、07年11月に都内で開かれたサンミュージックの創立40周年記念パーティーに西郷が出席したのをきっかけに酒席をともにするようになり、「一緒に(仕事を)やりましょう。やるなら音楽で」という流れになった。

 相澤会長は「四十数年ぶりに手をつないでやらせてもらえるのはうれしい」と話し、西郷の新曲についても「声の甘さは失っていない。西郷さんの愛がある!!」と絶賛していた。

 

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