ねずきち名言集
ぜんぜん信用のないねずきちだけど、ひとことだけ、私を本気でうならせた「名言」があった。
これはね、彼の発明だったら、けだし名言。
「男はね、減数計算なんですよ」
私が「異なる意見にも耳をかたむけなくっちゃいけません。TTMさんとあさ吉さんの意見も聞いてください。」と、言ったことへの返事の電話の第一声だった。
「男は、他の男たちを減らして最後に自分ひとり残ろうとするんです。
だから、TTMとあさ吉から離れなさい。」
という主張だった。
うそつきしんちゃんの言うことだけど、これは、なかなかの名言だと私は今でも思っている。真実を言い当てている。
「どうして?君は、僕さえいたらいいんじゃないの?」男の子は好きな女の子を必ず独占しようとするもの。
しかし、あれは、いただけなかったなあ・・・あれは、「ここまでなめられたら、私も終わった」と、がくっだった。
60歳過ぎた相手に「一生あなたと二人三脚」って言うんだよ。あんまりでしょう?
こんなインチキ言葉でだませると思われてるんだ・・・ガクッ。
一生って、あんた、あと何年残ってるの?
わずか数年だとしても、人の心なんて、瞬間!変わるものなのに「一生」を約束するかい?53歳が!
歯の浮くようなセリフだから、歯が浮いたんだろうね、早口の一本調子だった。けど、これを読んでる人で、一本調子にせよこんなアホなセリフを言える日本の男いる?言えないでしょう?
詐欺師は言えるんだよ。
こんなセリフに飢えてると思われたか・・・情けない。
一生を誓う男なんて、絶対、信用できない。・・・あんた、正気で言ってるの?
まあ、それはそうといかなるシチュエーションであれ、一生だれからも、そんなセリフ言われない女ばかりの世の中だから、まあ、獲物のひとつにとって置くか・・・
で、私は、こう答えた。
「そんなこと言われても、主人に相談してからでないと、返事できない。」
言いながら、別に、プロポーズされたわけでもないのに、なんという、無粋な、気の利かない返事かと、自分でも、わらっちゃった。
向こうは怒ってたわ。
「そんな大げさなことじゃないでしょう?!」
大げさだわさ。一生なんて誓えるはずないわ。ウソつきでない限り。
でも、ねずきちは目をつぶって頑張って、その言葉を吐きだしたのだけど、甲斐がなかった。
私は「相棒にしてくれるなら、私だって、出資しなくっちゃね。・・・う〜ん30万円ぐらいは覚悟してます」と、言ったことがある。
数日後「会を立ち上げるためにHPを作ろうと思います。30万円必要なんです」
はっははっはは・・・関西のおばちゃんをなめたらあかんぜよ。
実利のないことに出資なんかするかよ。
大阪のおばちゃんは日本で一番おれおれ詐欺にひっかからない。
1100円なりのハンバーグ定食おごらせたから、もしかしたら、私の方が詐欺師の上前をはねたのかも。
おそるべし関西のおばちゃん!
注:せっかくの歯の浮くせりふと最高の礼儀をつくした握手にもかかわらず、会費の12000円しか振り込まれなかったことが、わかると、ねずきちのかぐやひめへの「心」は、すっかり冷めてしまった。
「凛として愛を、二人して同じ時に見て、同じ涙を流していたんだね・・・」
「僕とあなたは、こういうことまで同じ。やっぱり特別の縁があるのだろうか・・・」
”あなた”というのは、かぐやひめではなく”30万円を皮切りにした札束”のことだったと、今は、よくわかる。
二人して同じ涙はおろか、全然見ている方向が違うのだから、当然と言えば当然。
だが、それまでは「ボクも、あなたと同じですぅ」というセリフしか言ったことのない人が「いいえ、だめです。」「何のことかわかりません」「許可しません」
これから後は一切シャットアウト・・・一銭の金にもならないやつなんかと口もききたくないということだったんだよね。
詐欺師だなんて知らないから、「二人三脚で」と言われたあくる日からねずきちが”相棒”でなくなったことの、わけがわからないで、すっかり混乱してしまった。
地方の組織づくりを真剣に考えても、何か言うと「だめです。許しません。」
本気を出せば出すほど溝が深まっていく。
日本のために命を差し出してもいい!と思いつめて民主党政権のゆくえに青ざめていた私は、五里霧中の中に入り込んで、たぬきちに救いを求めた・・・その時の大混乱の私信を表ざたにするぞと言う・・・あんた、そこまで落ちたら人間おしまいだよ・・・
私と違って「出資」したのだろうけどね・・・ ・・・ ・・・
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ふっふっふっ、傑作!
2011/1/27(木) 午後 8:13 [ NICK ]
NICKさん、面白いでしょう?
私は自分の人生、だあいすき!毎日おもしろおかしいことばかりだもの。
2011/1/27(木) 午後 8:21 [ かぐやひめ ]
そうそう、人生楽しんだ者勝ちですよ。
でも人様に迷惑かけちゃあいけません。
そこのところがわからない人が増えましたよね^^;
2011/1/27(木) 午後 8:26 [ NICK ]
かぐやひめさん、あなたは変わらないな。
あなた流で、毎日がおもしろいようだから、それはそれでいいのでしょう。
それだったらそれでやってみてください。
今ある証拠群だけで、ねずきちはアウトです。
これまでに大打撃を受けてもいます。
私が口うるさく説いて来た戦略戦術的アプローチでなくても、
後は、「おそるべき関西おばちゃん」たちの押しの一手で押し切れるのかも知れません。
この先は、私には未知の先読み不能の領域です。・・・とご理解ください。
2011/1/27(木) 午後 9:01 [ 不眠笑 ]
またまた、すみません

かぐやひめさんのエッセイは、やっぱり最高♪
大爆笑で楽しまさせていただけました!!
大阪のおばちゃんの逞しさに拍手喝采です(^-^ゞ
確かに、こんなこと言われたら
獲物ゲット〜
の気持ちに、なりそうですね
2011/1/27(木) 午後 9:44 [ 読者 ]
かぐやひめさんは、神戸のおばちゃんです!
しかし…、本当に【詐欺師】というのは、
因果な商売ですね。非常に【悪業】が深い・・・。
でも、かぐやひめさん、30万円払わなかったんですね?
良かった…。被害が少なくって…。
うーん、でもHP立ちあげるのに、
30万円もかかるんですか????
2011/1/27(木) 午後 9:52 [ 椿 ]
神戸なんですか?
阪神淡路の大震災は大変でしたでしょうね〜
もう、あんな天災は起きて欲しくないですね
2011/1/27(木) 午後 10:36 [ 読者 ]
コレ↓あんたの事ですよ、読者さん。(笑)。
↓
>本当に【詐欺師】というのは、
因果な商売ですね。非常に【悪業】が深い・・・<
2011/1/27(木) 午後 10:57 [ 椿 ]
>うーん、でもHP立ちあげるのに、
30万円もかかるんですか????
HTMLやCSSを理解できるプログラマーの知識とデザインセンスがある人なら、Windowsの付属のメモ帳を使って自分で作るからタダ。
プログラムまではできないけどホームページビルダーなどを使って作れると言うなら、ソフト代のみかかる。
人に頼んで作ってもらうにはHPの規模によって十万位から下手すると億の金がかかります。日心会くらいの規模なら、確かにそれくらいかも知れません。
2011/1/27(木) 午後 11:00 [ ぶさよでぃっく ]
>椿さん
>かぐやひめさんは、神戸のおばちゃんです!
おばちゃんとは失礼な!
お姉様・・・・でしょう?
2011/1/27(木) 午後 11:15 [ ふく ]
椿さん
私は、詐欺師じゃありませんよ
決めつけは、危険なことです。
気をつけて下さいね
2011/1/27(木) 午後 11:20 [ 読者 ]
>お姉様・・・・でしょう?<
↑
お姫様でした。m(__)m ペコ・・・。
2011/1/27(木) 午後 11:32 [ 椿 ]
読者さま
確かに決めつけは良くないが、貴兄がねずきちを信じたいと思っているのはわかりますよ。
うちのブログのやまと新聞&ねずきちエントリ集ごらんになれば、いかに彼らの主張がインチキか分かると思うんですよ。
ひょっとして、ねずきちが毎日書いている長大な記事がねずきちを認める理由のひとつなら、はっきり申し上げて間違っている。
さらに言えば、ねずきちがブログの記事を書いてもハードカバーはおろか、ソフトカバーの本にも、安い文庫にもならない。出せるとすれば、文芸社など自費出版業者にカネを出すしかない。
なぜだか分かりますか?著作権法違反の剽窃が多く、しかも妄想が入った間違いがまた多い。出版社の編集者は仕事柄本をよく読む人たちですから、そのあたりは一発でばれます。
仮にねずきちファンを当て込んで本を出してベストセラーになったりしたら、間違いなく「パクリ本」として叩かれる。バクリ元の本の著者たちも気がついて騒ぎだす。それが分かっていて出す編集者はいない。
2011/1/27(木) 午後 11:59 [ ぶさよでぃっく ]
ねずきちの剽窃を確認するのは簡単です。
どれでもいいが、マイナーな偉人を称賛している記事が確認の手間がかからないでしょう。
その偉人の名をアマゾンあたりで検索して、ヒットする本が1冊とか2冊とか、少ないのを選んで、その本を全て読んでみる。
何からどうパクっているのか、妄想がどこから始まっているのか全て分かりますよ。
真実を知るためには、それなりの努力が必要です。ネットを眺めているだけじゃダメです。
2011/1/28(金) 午前 0:07 [ ぶさよでぃっく ]
>ぶさよでぃっく さん
何か一つ例を挙げてみてもらえます?
何ていう本の何ページとか
その本の記述とねずブロの記事を並べてみれば、結構な武器になりそう
2011/1/28(金) 午前 0:28 [ ふく ]
忘れてた。
wikipediaもチェックねw!
2011/1/28(金) 午前 0:28 [ ぶさよでぃっく ]
ふくさま
私の指定する人ではなく、あなたが選んだ人で調べるべきです。その方が報告に説得力が出る。
それと、本音を言えば、
>何か一つ例を挙げてみてもらえます?
>何ていう本の何ページとか
これ、カチンときているんですよ。
真実をを知る努力を放棄して、簡単に済ませようと思っている。だからねづきちごときに一時とは言え騙されるんです。
私は、読者の皆さんが私が指定するものではなく、自分で調べて確認することが最大の説得力になると思って書いているのです。
それでもとおっしゃるなら、激怒しつつも書きましょう。
「稲塚権次郎」でお調べになってください。千田氏の本を読めば十分です。それと、これも参考にどうぞ
ttp://kinpy.livedoor.biz/archives/51899685.html
2011/1/28(金) 午前 0:40 [ ぶさよでぃっく ]
よかった・・・ふくちゃんが、ぶさよさんの激怒を引き受けてくれて・・・でなければ、私が、その「げんこつ」をもらってるとこだった。
きっと、怒られると思って・・・尋ねたいけど、尋ねないで辛抱していました。
ふくちゃん、ありがとうね。
2011/1/28(金) 午前 0:57 [ かぐやひめ ]
ぶさよでぃっくさま
ひとこと言い訳させてもらいます。
みんな自分の得手不得手があって、あなたの丁寧な解説を戴いても、普段読書習慣がないうえ、ねずきちのひとりごとなんか、実はまともに読んだことがないので、具体的にどうすればいいのか、わからないのです。
1件手ほどきしていただければ、2件目は自分で見つけられそうに思います。お許し下さい。
2011/1/28(金) 午後 0:02 [ かぐやひめ ]