ケロりーぬ フェイクスイーツ挑戦中
元パティシエールのケロりーぬ、パジコ認定クレイパティシエールになれました♪
クッキーの裏・または、かんたん丸形クッキーの作り方
以前ご紹介したチョコチップクッキーを作った時にやってみた、
クッキーの裏側の表情の付け方について書いてみようと思います。
↓これが、チョコチップクッキーの裏です。
やり方です。
1.着色した粘土を計量スプーンに取ります。
2.それを一度外して、丸めます。
3.アイスを作るときのように、ぎゅっと押し付けます。
4.計量スプーンに入ったままの粘土をタワシで叩きます。
5.軽量スプーンの柄を叩いて、出します。
6.定規など平らなもので、つぶします。
7.タワシやブラシで表情を付けます。
ここでチョコチップや、ナッツなどを乗せれば違うクッキーになります。
8.裏側はタワシで叩いたあとが、残っています。
表が平らなら、最後に裏を触っても大丈夫だと思うのですが、
チョコチップクッキーみたいに表面がボコボコだと、裏返して触っていたら表がつぶれちゃう、
でも、乾いてからやろうとすると、なんだか固そうな感じになっちゃうし…。
で、やってみました。
今日からホビーショーですね〜。
行けたら見に行こうかな〜って思ってたけど、無理そうです…
来年こそ!
チョコチップクッキーもうちょっと焼き色
チョコチップクッキーの焼き色が明るすぎた気がしたので
さらに、少し焼き色入れました。
このほうが良い気がします。
アメリカーナダークチョコレートを、全体に薄〜く乗せました。
さらに、周りにはもう一度薄〜く。
乗せる前の色はこちら↓
微妙だけど、変わったの分かるでしょうか?
焼き色の付け方というと、大体は
薄い色から始めて濃い色に2〜3色で付けます。
が、今回のチョコチップクッキーは少し変えてみました。
↓やりかたです。
1. プロスアクリックスイエローオーカーを筆に取り、かすれるくらいまで紙につけて調整する。
クッキーの裏面の周り、中央、表面の周り、中央の順に色を乗せる。
焼き色が濃い順なので、そこまでを筆に付けた一度の分でやると不自然にならないと思います。
2. 1と同様にアメリカーナダークチョコレートで、色を乗せる。
3. もう一度イエローオーカーで同様に。
4. もう一度ダークチョコレート。
前回が3までの色で、今回のが4までやった色です。
普通に、色を混ぜて作って塗ってもいいと思うのですが
いつも同じ色にするのは難しいので、重ねてみました。
↓クッキーの裏。
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焼き色に使うもの
焼き色を付ける時に気に入っている絵の具を紹介してみようと思います。
まず…焼く前の生地というか、
粘土に混ぜるのはダイソーの黄土色を使うことが多いです。
黄色っぽいので、卵が入ってる生地っぽくなるし
安いので、ああ…こんなに減ってしまった…と悲しくなることがありません
乾いた粘土の上に焼き色を付けるのは
皆さん使われていると思いますが
ターナーアクリルガッシュの狐色と
プロスアクリックスのイエローオーカー
その時によって使い分けています。
ターナーは、こんがりな感じで
プロスアクリックスは、もう少し明るい色で卵が沢山入ってそうな感じです。
そして…焦げの表現には、これ↓を使っています。
アメリカーナのDarkChocolateです♪
美味しそうな名前ですよねもちろん食べられませんw
水っぽいので沢山付きすぎなくて、使いやすいです。
スーパーXに混ぜるとチョコソースになります。
焼き色は、筆で付けることが多いのですが
スポンジも使っています。
筆で付けると良い点は、色を乗せている場所が見やすいこと。
スポンジで付けると良い点は、うっすらと色を付けられることでしょうか。
焼き色について説明しようと思ったのですが、難しいです…。
いちごの断面の場合とは違って、
お菓子の種類によって違うし、クッキーでも種類によって焼き色って色々ですよね〜。
前回の記事のチョコチップクッキーに、さらに薄く色を乗せました。
紹介しようと思っていたのですが、長くなったので次の記事に書きます。
そこで、チョコチップクッキーでの焼き色の付け方について書こうと思います。
つづく♪
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発泡ウレタンにつける金具のはなし
本日から営業再開の代官山ジュニームーンさんで開催中の
「フェイクスイーツの国のブライス」展 〜ドはドーナツのド〜に
出品したドーナツキーホルダーの金具の付け方について
ご紹介したいと思います。
↓こちらのキーホルダーです↓
発泡ウレタンのドーナツをチャームにする方法というと
一番多いのはリボンを通す方法な気がします。
リボンつけるのも可愛いんだけど、
リボンの幅だけドーナツが隠れてしまうのが残念なのと
今回のキーホルダーのように、一部分だけチョコがけにしたものを
リボン方式にすると、重さでチョコの部分が真下になってしまう…
…ということから、考えました。
↑これを使いました。
やりかたは、簡単です。
なるべく細いはさみで、このプレートが入るくらいの切り込みを入れます。
いっぺんに切ろうとしないで、少しずつ切り込みを大きくしていきます。
そして、両面に接着剤をつけたプレートを入れて、思いっきり指ではさんで押さえます。
↑こういう状態になります。
接着面が大きいので丈夫だと思います。
母のバッグにつけて実験していますが
今のところ取れる気配はありません。
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いちごの断面に使うもの
いちごの断面を描くときに最近、使っているものと
ほんのちょっと、コツというか、それほどでもないんですが
ご紹介してみようと思います。
最初は、筆で描く派だった私なんですが、
どうしても模様だけが浮き出て見える気がして
最近は、ボカシ派です。
↓絵の具はこれを使っています↓
アメリカーナの"True Red"です。
この色は朱色な感じです。
これはトールペイント用の絵の具らしいです。
私は、トールペイントはやったことないんですが
なぜ使っているのかというと…
お店で見たときに、パッケージが美味しそうだったからです!
食べられないことは分かっているので、ご心配なくw
でも、美味しそうな名前の色が沢山あるんですよ〜。
ボカシはスポンジで付けます。
↓スポンジはこれを使っています↓
ダイソーの洗車用スポンジです。
これを切って使っています。
食器洗い用スポンジよりコシがあって使いやすいです。
量も多くて、ひとつ買うとだいぶ持ちます。
ボカシの入れ方なんですが…
絵の具をスポンジに付けて、
少し紙にこすりつけて絵の具を落としてから
スライスいちごパーツに、色をのせていきます。
内側から外側に向かって少しずつ入れます。
最初は、幅を狭く外側の部分をつけて
少しづつ3回くらいに分けて
だんだん幅を広くしていきます。
これで、グラデーションになります。
外側から内側に向かって入れたくなるけど
そのやりかたの場合、
うっかり内側に入れ過ぎちゃう場合があるので
うっかりしている私みたいな人には
内側→外側がオススメですw
アメリカーナは水っぽい感じの絵の具で、
この濃度がボカシをいれるのには、とてもやりやすいです。
練り状の絵の具だと、こすって薄くしたつもりでも
ベタッと付いてしまうこともあるので。
私みたいに、うっかりしている人は…ですがw
この上から、細い筆で線を入れるときもあります。
中央のへこみ部分は筆で薄く色をのせました。
いちごは、断面だけじゃなく
いろいろ、まだまだ、研究していきたいと思っています。
今の時点で、一番やりやすくて気に入っている道具とやり方です。
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