リアルなバナナスライスの作り方
テーマ:作り方こんにちわ
久々の昼間更新です。
相変わらず果物の制作に追われてますが
今日は久々に作り方・着色法などを自己流に載せていきます。
これが最初の状態でしたね。
カット前です。
粘土は樹脂粘土のコスモスと少量の軽量粘土を混ぜてます。
まる2日乾かしました。
この表面はやわらかいうちに、カッターで切るように細かく筋を入れてます。
まぁこれは皆さんやってますよね。
で、
お好みの形にカット後、まん中に軽くでいいのでくぼみをつけておきます。
あとで着色する際、印ができて塗りやすいのと
塗った後に奥行きが出ます。
ここで、あんまり乾かしすぎてしまっていると表面が硬くてくぼみがつけづらいと思います。
棒状にして乾かして2日経つと、表面はカチンカチンですが
中心部は意外とやわらかかったりします。
そこを利用しましょう。
カットしたままの状態だと、なんていうか無機質でやわらかさがないです・・
やわらかい表情が出ます。
面倒くさーーーーて思いました?(笑)
では中心部を着色していきます。
着色は2回に分けます。
まずはごく薄く中心を塗っていきます。
使っているのはデルタの肌色です。
バナナを作る時に混ぜ込んでいる色もこの色です。
水で薄めながらチョンチョンっと叩くように塗っていきます。
水分はティッシュなどで拭き取りながら調整して下さい。
あまり含みすぎるとジャブジャブになっちゃいます。(←経験済み)
次にこれはこげ茶なんですが水性で薄く、ぼかしがつけやすいです。
100均のダイソーで売ってます。
乾くと耐水性になるという点も優秀ですね。
皆さんご愛用されているのでは?
これを使います。
私はつまようじの先にちょっとずつつけて、こするように着色してます。
最初筆でやってみたんですが、うまくいかず色をつけすぎたりするのでやめました。
筆に自信のある方は筆で。お好みですね。
これで中心の着色が終わりました。
ごく薄くつけるだけで大丈夫です。
あまり濃く描き入れすぎると、そこだけ浮いちゃいますのでご注意を。。
少しだけまわりをスポンジでたたきながら塗ってあげると
一応、これで完成です。
写真はまだニス前ですが、ニスを塗れば結構いい感じになると思いますよ。
手間はかかりましたが満足です。
せっかくバナナがやわらかい感じなんで、テカテカになってしまうスパーグロスニスなどは避け
ツヤ消しタイプの物を使う方がリアルだと思います。
あんまりニスは詳しくないんですけどね。
そこもお好みです。
さて、バナナも終わりましたので
今日はこれからケーキの土台作りに入ろうと思います。
またの更新で
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