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濃霧でJAL計6便が欠航/青森空港
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青森空港管理事務所によると、濃霧による視界不良の影響で27日午前、青森−東京間、青森−大阪間、青森−札幌間の日本航空(JAL)の計6便が欠航した。同空港の高機能計器着陸装置「カテゴリー(CAT)V」に対応するために気象庁が設置した機器の故障が原因。
故障したのは、気象庁所有の「滑走路視程距離計(RVR)」3台のうち1台。このため濃霧でも航行可能なカテゴリーVが稼働できなかった。
気象庁青森空港出張所によると、RVRは22日に不具合が出て、その後にいったん直ったが、24日に再度故障、27日午後に業者が空路、修理に来る予定だった。同日午前現在、機器復旧の見通しは立っていない。CATVによらず、視界が確保できる天候であれば運航は可能。
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