「ドラディション」(6月23日、新宿FACE)
“ドラゴンライス”を召し上がれ!!炎の飛龍・藤波辰爾(57)が26日、都内で『藤波辰爾米』(仮称)を今秋、発売するプランをブチ上げた。
藤波は「いつか手作りの米しかり野菜しかり。自給自足じゃないが、作りたいという夢が昔からあり、こういう話が出た」と明かした。今回、新潟・南魚沼で雪解け水を使っている農家の米を気に入り、契約。先日、現地に出向いて苗床を作り、5月半ばには田植えに行くという。
大分の実家では農業も営んでおり、幼少時は米作りも手伝ったことがあるというが「作り方も違うし、ブランド米なので非常に緊張した」と、入念に苗床を作ったことを強調。「手作りのお米を提供できればと思う」と、今秋の稲刈りに早くも夢をはせていた。
レスラーによる食品の販売といえば、藤波の師匠・アントニオ猪木が先駆者。タバスコや「猪木のひまわりナッツ」を輸入・販売したり、レストラン「アントンリブ」を経営したりと挑戦を続けた。リングでも食卓でも燃える闘魂を炎の飛龍が受け継いでいく。
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