(cache) 「創」6月号　久米田康治×荒川弘　対談セキララ☆ＰＩＳ/ウェブリブログ

「創」6月号　久米田康治×荒川弘　対談

<< 作成日時： 2006/05/06 20:46 >>

　買った！読んだ！萌え死んだ！
　正直な第一声は、「ガセじゃなかったんだ・・・！」

　久米田画のハガレンキャラとか、これ拝めただけでも価格分の価値アリです。
　エドが持ってる本がちゃんと「今日の献立1000種」だったり、装飾がうろペンだったり、ウィンの着物にさりげなくスパナが挿してあったりとサービス満点。クオリティ高ス。
　そしてやっぱり動物がヘタ。笑

　荒川画の絶望キャラはなんというか、うーん。
　荒川氏ほど絵の上手い人でも、久米田絵を描こうとするとやっぱり模写になっちゃうんだなーと。いつもの絵で描いたのが見たかったのに。でもペリーさんネタの面白さは流石だと思いました。

　いつもの鬱っぷり全開の久米田節が振り下ろされるたびに挿入される「一同(笑)」に、インタビュアーの気苦労が窺い知れます。正しくは「一同(沈黙)」かと。

　内容としては、久米田氏の発言はどこかで読んだ記憶のあるものが大半。
　webサンデーの日記（最近ついに抹消されました；；ログとってあるけど！ウフ！）か、コミックスのあとがきか、改蔵のファンブックあたりで。
　荒川氏は無難な発言が多いです。気になったのは「鋼は全体を10とすると今７ぐらい」のあたり。
　「もうすぐ終わっちゃうじゃないですか！」と慌てるインタビュアーに、「最後の3が長かったりするんですよ。最終章が何年も続いたり」と「からくりサーカス」引き合いに出す久米田氏は、シニカルというか優しいというか。

　「もう1個の錬金」ってまた敵を作る・・・！でも笑った。やっぱり思うよね。
　おやおや天下のジャンプ様が、大物作家引っ張り出して、弱小雑誌の新人潰しですかあ？みたいなね。
　
　鋼を全体にフィーチャーした「小金の錬金術師」（かってに改蔵25巻）は面白かったなあ。
　漫画喫茶へお立ち寄りの際は、ぜひ探してみて下さい。
　

　メルフォ返信
＞れ＊さん
　お久しぶりです！
　リンク早速修正させていただきましたｖご連絡ありがとうございますー！
　中学生の時、高河ゆんにはまって、模写ばっかりしてた成果というかツケが今もりもり来ちゃってます。どうしても似ちゃうぅぅ。
　これからイヴァリースへ長期滞在されるということで、プレイ記楽しみにしてます！ウォースラ素敵でした＃＞＜＃ああこのヒゲ萌えを、いち早くヒゲの魅力に気付かれたれ＊さんと分かち合いたくてたまらない・・・！