フィギュア・浅田真央選手、ロシア・モスクワで開催される世界選手権に向け出発
フィギュアスケートの浅田真央選手(20)が、ロシア・モスクワで開催される世界選手権に向け出発した。日本選手初となる大会連覇がかかる。
世界フィギュアは当初、東京で行われる予定だったが、東日本大震災の影響で、開催地がモスクワに変更となった。
浅田選手は、笑顔で手を振りながら出発した。
そして、初出場の村上 佳菜子選手(16)も出発。どこまで上位に食い込めるか注目される。
また、浅田選手、村上選手よりも先に現地入りしている安藤美姫選手(23)は、公式練習に臨んだ。
キレのある連続ジャンプを決めるなど、好調さを見せている。
安藤選手は、4大会ぶりの優勝を目指す。
そして、韓国のキム・ヨナ選手(20)は、およそ1年ぶりの大会で、公式練習ではショートプログラムの曲をかけ、ほぼ完ぺきに演じきった。
日本勢最大のライバルは、順調な仕上がりを見せている。
(04/25 12:33)