フィギュア世界選手権 浅田真央選手と村上 佳菜子選手がモスクワ到着、意気込み語る
フィギュアスケートの世界選手権に出場する浅田真央選手(20)と村上 佳菜子選手(16)がロシア・モスクワに到着し、大会に向けて意気込みを語った。
決戦の地モスクワの空港に降り立った、浅田選手と村上選手。
浅田選手は大会連覇、そして村上選手は、初出場でどこまで上位に食い込めるか注目される。
浅田選手は「自分のやるべきことは、すべてやってきました。(仕上がりは?)順調だと思います。まずはSP(ショートプログラム)が、一番重要になってくると思うので、SPで自分の力をしっかり発揮したいと思います」と話した。
村上選手は「すごくわくわくしていて、でも、ちょっとドキドキもしてました。ロシアも初めてなので、すべてが楽しみです」と話した。
一方、男子では、小塚崇彦選手(22)が予選に登場し、貫禄(かんろく)の演技で、堂々のトップとなった。
27日に行われるショートプログラムに、高橋大輔選手(25)、織田信成選手(24)とともに出場する。
(04/26 12:49)