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[国際]ニュース
食品添加物で女児死亡 北京、フライドチキンに
2011.4.26 17:34
北京市豊台区で21日、1歳の女児が街頭の屋台のフライドチキンを食べたところ、中毒症状を起こし死亡した。大量の食品添加物、亜硝酸塩が含まれていたことが原因で、警察当局は屋台の経営者を拘束した。中国紙、京華時報などが26日までに報じた。
女児の父親がフライドチキンを7元(約90円)で購入、女児に食べさせたところ、悪寒や嘔吐などの症状を呈し、病院に運ばれたが、間もなく死亡した。同じフライドチキンを食べた家族も嘔吐したという。
中国では食品添加物による健康被害が頻発し、社会問題になっている。(共同)
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