今朝も同じような水準です。
0.083〜0.179ぐらいです。大体0.143ぐらいの値が出ています。福島からは相変わらずコンスタントに出続けているのでしょう。いっこうに収まる気配は無いからです。風が変わっても吹いてくる風には全て含まれています。多少の差はありますが、日本中同じような値ですね。私の計器は、α、β、γ、X線を計ります。政府発表は、γ(ガンマー線)だけだそうです。それでは三分の一ぐらいの値になってしまいます。α波は半減期も短く、紙も通さないと言いますが、身体の内部に入った場合は影響は大きいです。α、β、γ、それにX線も全て放射能です。身体に入ると細胞を傷つけたり、分子を崩壊させます。その許容量が、年間1ミリシーベルト以下なのです。勝手に20ミリに上げるのは、余りにも身勝手で到底許容できません。
今日も元気だ、空気は?0.083旨い!
気分良くなり例の溜まっている部分を見ると、きれいなところがだいぶ拡がってきました。
計ってみると、1センチでこの間より高めの3.751でした。
10センチでも、2.454。
子供の高さの50センチでは、0.437
1メートルの高さだと、0.269
2メートルに上げてみると0.155で、ようやく戻りました。
これが、4月26日朝6時半の現状です。
明日は、東北に出張です。東北自動車道の各パーキングごとに値を計っていきたいと思っています。とくに郡山、福島では地表の値も計るつもりです。怖いですね。
ところで、2001年の三宅島の噴火の煙がどのように流れたかのアニメーションがこのように出来ています。
現在進行形の福島からの風のシミュレーションは作れないのでしょうか???
これが、4月26日朝6時半の現状です。
明日は、東北に出張です。東北自動車道の各パーキングごとに値を計っていきたいと思っています。とくに郡山、福島では地表の値も計るつもりです。怖いですね。
ところで、2001年の三宅島の噴火の煙がどのように流れたかのアニメーションがこのように出来ています。
現在進行形の福島からの風のシミュレーションは作れないのでしょうか???
少しの変化で
一喜一憂をする必要はないのですが、だんだん下がっていた値が、今日は少し上がっています。0.077〜0.179ぐらいです。風は西風、高井戸のゴミ焼却場の煙が新宿方向に吹いています。室内は低いところと高いところの差が大きく、0.083〜0.215と場所により異なります。埃の積もり具合でしょう。床に近い方が高いですね。しかし、0.215という値は、1.88ミリシーベルト/年間です!年間の基準値1ミリシーベルトを越えています。本来はあり得ない値なのです。
どうして、文部省の値は低く発表するのでしょうか?計っている場所も、ビルの4階だ5階だと地表から離れています。地上1メートルと地上50センチ(幼児の身長)では値が違います。私の値は、三階です。屋上は4階にあたります。そこの1.5メートルの値です。1ミリシーベルト/年間の値を下回るのは、0.114マイクロシーベルト/毎時です。私の部屋は、それを上回っています。
屋上に上がって数値を計ってきました。2011.4.25. 07:34
屋上の1.5メートルの高さでは0.155です。少し高めですね。風は西風です。
これは50センチで、0.179とすこし上がりました。
10センチは0.281とやはり蓄積している放射能の影響を受けますね。
気を取り直して、目一杯背伸びすると2メートル。風も変わりうれしい、0.77です。
文部省の測定は、屋外で地表に近い値を示さないと、参考にはなりません。また測定位置(高さと屋内か屋外)を発表してください。
どうして、文部省の値は低く発表するのでしょうか?計っている場所も、ビルの4階だ5階だと地表から離れています。地上1メートルと地上50センチ(幼児の身長)では値が違います。私の値は、三階です。屋上は4階にあたります。そこの1.5メートルの値です。1ミリシーベルト/年間の値を下回るのは、0.114マイクロシーベルト/毎時です。私の部屋は、それを上回っています。
屋上に上がって数値を計ってきました。2011.4.25. 07:34
文部省の測定は、屋外で地表に近い値を示さないと、参考にはなりません。また測定位置(高さと屋内か屋外)を発表してください。
久しぶりに晴れました
富士山を見るのは久しぶりです。雨が降り続いていました。特に昨日の晩は相当量降りました。雨で相当量の放射能が洗われたと思います。
例のホットスポットの値も、1.9と前回の半分ぐらいまで下がってきました。私的には良かったですが、流れた先の川や海は?
雨が降っている間は、室内でもやはり少し高めでしたね。今朝は、0.113〜0.131で、だんだん下がっています。このまま、再爆発の無いよう願っています。しかし、東電と保安院が何も言わないときこそ怖いのは、解っているだけに不安要素はぬぐえません。
個人的に高気圧が来ると、地震を心配します。福島を襲わなければ良いのですが、、、。
空気清浄機のフィルター交換
先日来、空気清浄機の集塵フィルターの放射線値が高いのが気になっていました。この間は全面の埃取り用のネットを洗いました。それで、洗面所の値を上げてしまいましたが、注文してあった交換用フィルターが来ましたので、早速交換しました。4年間が交換目安だと書かれていたので、ちょうど良いかな?と自分で納得しながら行いました。外したフィルターをビニールに入れたところの値です。
0.94と高い値ですね。先日の埃がついていたネットは、 と1.18で1マイクロシーベルト/時を示していました。年間では、10ミリシーベルトですからまずいですね。 新品に交換したら、0.191です。前面ネットの値も加わっているでしょうが、室内の0.17ぐらいより少し高めでした。前の蓋をはめて計ったら 0.125と下がりました。しばらく回して、排気側の値を計ったら、0.095まで下がっていました。 この分だと、しばらくは定期的にフィルター交換をしなければなりませんが、精神的には安心ですね。半日回したら、部屋の中の値も0.13ぐらいまでは下がってきたようです。まだまだ拭き掃除が必要ですが。
雨の中、風も強く舞っていて、外気の値は大きく変化しています。0.077〜0.215まで、雨にはやはり放射能が含まれているようですね。
問題は、いつまで政府は無責任に東電に処理をやらしているのでしょうか?いつになったら、あほな保安院を解体して、監視委員会を設置するのでしょうか?いつになったら、安全な発電を行うのでしょうか?一日経てば、それだけ放射能の放出は増えていきます。福島市内ですら年間被曝量を数十ミリシーベルトに達するのに何もせず、子供達を危険な目に遭わせているのでしょう。賠償金のことを考えて範囲を狭めているのだとしたら、霞ヶ関を即刻家族ごと福島に移転するべきです。その上で、規制引き上げを決めてください。怒りで手が震えています。
日弁連会長声明は当たり前のことです。現在進行中の原発事故を何事もないように情報操作するテレビや新聞に怒りを覚えます。そして数値の意味が分かる科学者の怒り、恐れをもっと、表現しなければ、戦争遂行に傾斜していった戦前の知識人と同じになります。この事故がNYの北200キロで起こっていたら、どのようにアメリカのマスコミは報道するでしょうか?どのような判断をアメリカ政府は行うでしょうか?いまは非常時だという心構えと行動が行われていません。
この場に及んで、浜岡を停止できない政府は我々の政府なのでしょうか?それとも、ゾンビー集団なのでしょうか?
雨の中、風も強く舞っていて、外気の値は大きく変化しています。0.077〜0.215まで、雨にはやはり放射能が含まれているようですね。
問題は、いつまで政府は無責任に東電に処理をやらしているのでしょうか?いつになったら、あほな保安院を解体して、監視委員会を設置するのでしょうか?いつになったら、安全な発電を行うのでしょうか?一日経てば、それだけ放射能の放出は増えていきます。福島市内ですら年間被曝量を数十ミリシーベルトに達するのに何もせず、子供達を危険な目に遭わせているのでしょう。賠償金のことを考えて範囲を狭めているのだとしたら、霞ヶ関を即刻家族ごと福島に移転するべきです。その上で、規制引き上げを決めてください。怒りで手が震えています。
日弁連会長声明は当たり前のことです。現在進行中の原発事故を何事もないように情報操作するテレビや新聞に怒りを覚えます。そして数値の意味が分かる科学者の怒り、恐れをもっと、表現しなければ、戦争遂行に傾斜していった戦前の知識人と同じになります。この事故がNYの北200キロで起こっていたら、どのようにアメリカのマスコミは報道するでしょうか?どのような判断をアメリカ政府は行うでしょうか?いまは非常時だという心構えと行動が行われていません。
この場に及んで、浜岡を停止できない政府は我々の政府なのでしょうか?それとも、ゾンビー集団なのでしょうか?
計画停電と節電
政府が呼びかけて、関連各省庁が訳も分からず安全も、仕事も犠牲にして節電を行っています。火力発電所も動いてきて、もう足りているのでは無いのでしょうか?火力発電所の再開をわざと送らせているという声も聞かれますが、本当にそうなのでしょうか?節電で道路は街路灯がほとんど消えて、とても暗い危険な町になっています。歩道灯はついていますが、車のナトリウム灯はほとんどが消えています。以前は確かにつけすぎでした。だからといって全部消すのは大変危険です。交互にしたらいかがですか?それでも半分は節約できますよ。お店の看板を消えて、営業中なのか解らないぐらい暗くなっています。こちらもやり過ぎですね。電気が足りないのは昼間です。
影響のない大阪に行くと夜の看板の光の洪水に驚きます。それに比べると、今の東京は落ち着いた大人の雰囲気があります。しかし極端です。この分で行くと喉元過ぎれば、早く過ぎて欲しいですが、熱さ忘れてすぐ前の洪水状態になるのでしょうか?折角、省エネ電球やLEDになるのでしたら、電球色の外灯の方が情緒があるのですが。
もっとも白熱電球なら省エネ電球は効果がありますが、蛍光灯からLEDに換える意味があまりないように思うのですが。トランス方式の電源を電子式に換えるだけで十分だと思いますが。第一、いままでは職場も蛍光灯のつけすぎですね。ただ半分にすればいいのではないでしょうか?
しかし、その計画停電がどうしてもうさんくさい。誰が勝手に決めたのか?東電に病院や施設の安全を脅かし、電車を止めて、全産業に損害を与える権利があるのだろうか?ピーク時の節電をすれば十分こなせるはずではないのか?疑問が沢山あります。計画停電は必要のない脅しでは無いかと!生産や安全を犠牲にして良いのだろうか?どうしてその論理が出ないのだろう?マスコミの役割がまったく果たされていません。
それに対して、原発に対しての孫さんの提案と行動は素晴らしいですね。特に記者会見での正義感あふれた内容には思わず拍手と目頭が熱くなりました。
今朝早朝の値は、少し高めでしたが、雨がやんでからは、0.077〜0.125ぐらいです。相変わらず部屋の中の方が高く、0.173平均で、掃除をしていますが、なかなか下がりません。空気清浄機のフィルターではないかと疑っています。
影響のない大阪に行くと夜の看板の光の洪水に驚きます。それに比べると、今の東京は落ち着いた大人の雰囲気があります。しかし極端です。この分で行くと喉元過ぎれば、早く過ぎて欲しいですが、熱さ忘れてすぐ前の洪水状態になるのでしょうか?折角、省エネ電球やLEDになるのでしたら、電球色の外灯の方が情緒があるのですが。
もっとも白熱電球なら省エネ電球は効果がありますが、蛍光灯からLEDに換える意味があまりないように思うのですが。トランス方式の電源を電子式に換えるだけで十分だと思いますが。第一、いままでは職場も蛍光灯のつけすぎですね。ただ半分にすればいいのではないでしょうか?
しかし、その計画停電がどうしてもうさんくさい。誰が勝手に決めたのか?東電に病院や施設の安全を脅かし、電車を止めて、全産業に損害を与える権利があるのだろうか?ピーク時の節電をすれば十分こなせるはずではないのか?疑問が沢山あります。計画停電は必要のない脅しでは無いかと!生産や安全を犠牲にして良いのだろうか?どうしてその論理が出ないのだろう?マスコミの役割がまったく果たされていません。
それに対して、原発に対しての孫さんの提案と行動は素晴らしいですね。特に記者会見での正義感あふれた内容には思わず拍手と目頭が熱くなりました。
今朝早朝の値は、少し高めでしたが、雨がやんでからは、0.077〜0.125ぐらいです。相変わらず部屋の中の方が高く、0.173平均で、掃除をしていますが、なかなか下がりません。空気清浄機のフィルターではないかと疑っています。
今日の値
今日も昨日とあまり変わりませんが、少しづつ値は下がってきています。0.077〜0.134というところでしょうか?10分間の平均を見ればデータとしてはより正確ですが、最大値を知りたいので、3秒ごとの設定にしています。それでも、ときどき0.055が出るとほっとしますね。それ以下はまだ見たことがありません。大気の値が下がってくると気になるのは室内の値です。0.137〜0.197などの高い値を示しています。ちょっとしたくぼみとか部屋の隅などが高いです。強力な掃除機、排気のきれいなタイプですね、放射能にはしっかりしたフィルター方式の方が良いようです、でしっかりと掃除、そして、濡れぞうきんがけが効果がありますが、3回ぐらい掃除しないと値が下がりませんね。掃除機のフィルターや空気清浄機のフィルターにも溜まります。
でもその値は、福島値よりはるかに低いから大丈夫ですが、学校の許容量を1ミリから20ミリにいきなり上げる暴挙は誰が決めたのでしょうか?中央官庁の役人の指導なら、妻子を福島に住まわせるべきです。発電所から北西の方向には濃い放射能が飛来して雨が降ったのです。一月経ってようやく福島の値を公開し始めた姑息な手段に憤りを感じています。
問題は水道水です。こちらも一挙に規制値が20ベクトルにあがりそれ以下はなんと!未検知と言うことにしました。未検知ではなく関知せずということでしょう。発表できない値になっているからだと思います。室内はマスクをして掃除すれば、かなりは防げますが。飲み水は内部被曝になります。こちらは、RO膜で自衛しなければなりませんが、現在は価格が暴利です!大量に仕入れて求めやすい価格帯にしないとなりません。
でもその値は、福島値よりはるかに低いから大丈夫ですが、学校の許容量を1ミリから20ミリにいきなり上げる暴挙は誰が決めたのでしょうか?中央官庁の役人の指導なら、妻子を福島に住まわせるべきです。発電所から北西の方向には濃い放射能が飛来して雨が降ったのです。一月経ってようやく福島の値を公開し始めた姑息な手段に憤りを感じています。
問題は水道水です。こちらも一挙に規制値が20ベクトルにあがりそれ以下はなんと!未検知と言うことにしました。未検知ではなく関知せずということでしょう。発表できない値になっているからだと思います。室内はマスクをして掃除すれば、かなりは防げますが。飲み水は内部被曝になります。こちらは、RO膜で自衛しなければなりませんが、現在は価格が暴利です!大量に仕入れて求めやすい価格帯にしないとなりません。
一つの嘘から全てが失われる
全ては、東電の初動作業の遅れから始まりました。そしてやるべき時に問題を先送りにする無責任な中央官庁の役人の怠慢と弁明に終始する政府の大きな嘘から始まったのです。水素爆発の前の海水投入。水素の逃げ道。昼夜突貫の電源普及工事。やるべき手はいくらでもあったはずです。それを小手先の弁明に追われているから、大局を見失ったのです。首相の無策と官房長官の嘘は大罪です。放射能は年間蓄積量が大きな影響を及ぼすのです。
今は非常事態なのです。放射能との大戦争の真っ最中なのです。その前線の部隊に、極めて限定された兵力だけを固定して投入しているだけです。東電の首脳陣は、退職金辞退だけで現場から逃げようとしているのです。地震津波の復旧も復興もそれを行う前提が揺らいでいるのです。どうしてか休眠中だった火力発電所や揚水型発電所の活用で、5700万KWまで供給できるとようやく内部資料が流出しました。それならば、いますぐ危険な原子力発電所は止めるべきです。それを行いたくないために、大嘘を言っているのでしょう。
福島第一の収束には、一企業や関連企業の限られた知識ではなく、広く他の産業にも教えを請うべきです。そのためにも非常事態宣言を出してそれこそ、国民全員が事実を認識すべく、正しい数字、現状を使えるしか有りません。いまだに放射能メーターは全世界的に品不足です。LEDを売る前に電気メーカーは測定器を大至急大量生産して、国民に渡すべきだと思います。その上で、各自が判断するしかないのです。放射能が漏れ続けて一月以上、いまだに流出は止まらないからです。東京の私の家でもこれだけの汚染があると言うことは、放射能の降灰は東日本全体を広く覆っているからです。セシウムの数値は広く関西地方まで拡がっています。
毎日公表される文部省のデータでは、「全国大学等の協力による空間放射線量」の一日の値が一番近いと書きました。4/19、4/18と毎日公表されているのですが、この試みが開始された直後の3/30の値の文京区の数値を見てください。この数値はほぼ私の記録と一致します。すなわち0.3マイクロシーベルト/時間平均なのです。24時間の総量は6ミクロシーベルトに達していました。そして、ようやく4/12になって関西の数値も入って来る様になりました。この全国の大学の値と各都道府県が公表している値には2〜3倍の開きがあります。二割〜三割ではありません。
この一ヶ月間の積算が、屋上の吹きだまりの数値に表れています。昨日は、大雨が降りました。どのくらい数値が下がるかと期待していました。3〜4割は流れてくれたようです。その分、川や海は相当な量の放射性物質が流れていったのでしょう。
今朝の屋上のきれいな部分は、ごらんのように0.46ぐらいまで下がってきました。すぐ隣の花粉や黄砂の残っている部分は
この値2.5も以前から比べると半分ですね。
例の場所も6割ぐらいになりました。大雨は相当効果がありますね。しかし、これが土の土壌だと地中にしみ込んでいきます。地表の部分を取らなければいけないでしょう。
今日の大気は、0.125でまあまあです。これでも文部省の値より二倍ほど高いですが、、、。
問題は室内の累積汚染です。空気清浄機のフィルターの値が1.18と高いのです。 驚いて、流しでこのゴミを洗ったら、洗面所の数値が0.3ぐらいで一辺に3倍になりました。いくらは洗っても下がらないのでよく見ると、洗面のゴミトラップに清浄機の綿埃がこびりついていました。正常な数値に戻るまで三回も洗剤でごしごし洗いました。汚れは外で流さないと洗面所があとから大変です。
ふーっ!
追加写真(下欄のコメントから)
それでも、5〜6マイクロ有った値が下がってきて良かったです。
今は非常事態なのです。放射能との大戦争の真っ最中なのです。その前線の部隊に、極めて限定された兵力だけを固定して投入しているだけです。東電の首脳陣は、退職金辞退だけで現場から逃げようとしているのです。地震津波の復旧も復興もそれを行う前提が揺らいでいるのです。どうしてか休眠中だった火力発電所や揚水型発電所の活用で、5700万KWまで供給できるとようやく内部資料が流出しました。それならば、いますぐ危険な原子力発電所は止めるべきです。それを行いたくないために、大嘘を言っているのでしょう。
福島第一の収束には、一企業や関連企業の限られた知識ではなく、広く他の産業にも教えを請うべきです。そのためにも非常事態宣言を出してそれこそ、国民全員が事実を認識すべく、正しい数字、現状を使えるしか有りません。いまだに放射能メーターは全世界的に品不足です。LEDを売る前に電気メーカーは測定器を大至急大量生産して、国民に渡すべきだと思います。その上で、各自が判断するしかないのです。放射能が漏れ続けて一月以上、いまだに流出は止まらないからです。東京の私の家でもこれだけの汚染があると言うことは、放射能の降灰は東日本全体を広く覆っているからです。セシウムの数値は広く関西地方まで拡がっています。
毎日公表される文部省のデータでは、「全国大学等の協力による空間放射線量」の一日の値が一番近いと書きました。4/19、4/18と毎日公表されているのですが、この試みが開始された直後の3/30の値の文京区の数値を見てください。この数値はほぼ私の記録と一致します。すなわち0.3マイクロシーベルト/時間平均なのです。24時間の総量は6ミクロシーベルトに達していました。そして、ようやく4/12になって関西の数値も入って来る様になりました。この全国の大学の値と各都道府県が公表している値には2〜3倍の開きがあります。二割〜三割ではありません。
この一ヶ月間の積算が、屋上の吹きだまりの数値に表れています。昨日は、大雨が降りました。どのくらい数値が下がるかと期待していました。3〜4割は流れてくれたようです。その分、川や海は相当な量の放射性物質が流れていったのでしょう。
例の場所も6割ぐらいになりました。大雨は相当効果がありますね。しかし、これが土の土壌だと地中にしみ込んでいきます。地表の部分を取らなければいけないでしょう。
今日の大気は、0.125でまあまあです。これでも文部省の値より二倍ほど高いですが、、、。
問題は室内の累積汚染です。空気清浄機のフィルターの値が1.18と高いのです。
ふーっ!
追加写真(下欄のコメントから)
年間被曝量について
年間被曝量についての値変更が、どんどん行われています。本来、通常の人が一年間に被曝して良い限界は1ミリシーベルトでした。時間あたりだと、1ミリシーベルト=1000マイクロシーベルト÷365日÷24時間ですから0.114マイクロシーベルトです。毎日、お伝えしている東京の私の値は、0.135平均ですから、年間被曝量を超えています。原子力の仕事に専門的に携わる方でも、20ミリシーベルト/年間でした。今回はそれでは間に合わないから、100ミリシーベルトにしろと変えました。そして厚生労働省が、それでは間に合わないから250ミリシーベルトにしろと突然変えました。現状では57ミリシーベルトですから、四時間半働いたら限界を超えます。専門の労働者を数千人集めないと、作業が出来ないと思います。今回はそれをなんと500ミリシーベルトにするといっているのです。余りにも非人道的な事です。
当初から、皆さんの最大の不安は、東電も政府も本当のことをいっていないという不信感です。容器が壊れて要るということは、地震の八時間後には発生しています。それなのに、その事実を一ヶ月も伏せたまま、避難勧告を出したのです。文部省の放射線量は最小値を示しています。私の実測値では、水戸の値と一致しています。すると水戸の値は、もう三倍高いということです。文部省関係の数値では、「全国大学等の協力による空間放射線量」の文京区の値が一番近いです。この数値もどんどん消えていきますから、PDFをダウンロードしてください。
当初から、皆さんの最大の不安は、東電も政府も本当のことをいっていないという不信感です。容器が壊れて要るということは、地震の八時間後には発生しています。それなのに、その事実を一ヶ月も伏せたまま、避難勧告を出したのです。文部省の放射線量は最小値を示しています。私の実測値では、水戸の値と一致しています。すると水戸の値は、もう三倍高いということです。文部省関係の数値では、「全国大学等の協力による空間放射線量」の文京区の値が一番近いです。この数値もどんどん消えていきますから、PDFをダウンロードしてください。
クーリングタワー
今の政府はレイムダック化していますから、責任ある強力なリーダーシップを発揮できる人にでて欲しいのですが、本当に政治家には人材がいません。それは野党の自民党にもいえることです。自民党がだらしないから、小沢降ろしばかりを画策しているから、消去法で今のようなことになったのです。自民党の各政権、現在の首相、幹事長、官房長官、経産相の責任は大変重いです。また、東京電力の首脳陣は何とか逃げ出すことを画策しています。しっかりと刑事訴訟をしてこの大罪の責任を明らかにしなければなりません。
しかし、現場に行かないで、どうして実情が解るのでしょうか?原発事故などという思ってもいなかったことで、ご遺体も放ったままで、家畜もそのままで強制的に退去された人達、また、実際には大変な降灰があったのにその事実を知らせず、一月も高濃度の地帯に放置されたエリアの人達。役人の事なかれ主義と監督不行届の政治が招いた大罪です。想像力を欠いた学者達、金まみれになって本来の道を外れてしまい、取り返しのつかない道に国民全員を引導してきた罪は大きいのです。
問題は、現状の打開策です。海水をとりこむ今の冷却方法では無く、外部に冷却循環装置を作るのが一番早い方法でしょう。原子炉そのものを囲む大型水槽を作り、何重にも囲むしか方法はないように思えます。問題は直下型の地震ですが、このまま何もしないで、原子炉自体が壊れるよりマシです。その水の処理ですが、日本の原発は直接海水で冷やす方法をとっています。四方を海に囲まれた環境だからとってきたともいえるのですが、54基の原発が海に出す熱は膨大です。
一説には、大河の流水量にも匹敵する毎秒70tもの大量の水を瞬時に7度も上げる熱が排熱されてます。その膨大な熱を海水を直接取り入れて冷やすという、安易な方法をとってきました。CO2による地球温暖化といいますが原子力発電所が直接海水を温めている量は莫大なエネルギーになります。海水で直接冷やすのはおそらく日本だけの仕組みではないでしょうか?ヨーロッパの欧米の原発プラントは遠くからでもすぐ解ります。
このような巨大なクーリングタワーが林立しているからです。高さは120mもある煙突は、煙突下部に冷たい水を流し、煙突の中で暖まった熱交換水が噴霧され、下から上がってくる大量の空気に冷やされ冷たい水となって循環されます。気化熱を利用した巨大な熱交換機です。プールに溜めた水を再冷却して何度も使用しているのです。ヨーロッパでは、排水の温度規制が厳格で生態系を壊す恐れのある温水の排出は出来ないからです。今回の様な安易な海への汚染水排出は考えられない犯罪行為です。事が収束したら、収束できたら、周辺諸国から賠償請求が来るかも知れません。 この写真を見れば、いかに冷却塔が巨大な物か解ります。この施設を最初から持っていれば、真水しかないし、その水を繰り返し使えるわけですから、今回の様な海洋流出の事故にはならなかったはずです。今となっては汚染された水を直接空中放出は出来ませんから、間接的な冷却になるでしょうが。
全ての原子力プラントを順次停止していくことが、この狭い地震や火山の列島に住む私たちの義務だと思います。浜岡だけは即刻停止です。そして燃料棒の安全な保管施設を作らなければなりません。
***********************************
今朝は雨が降っています。午前六時の杉並の値は、0.161〜0.215で高めです。風が東北方向からなのでしょうか?
しかし、現場に行かないで、どうして実情が解るのでしょうか?原発事故などという思ってもいなかったことで、ご遺体も放ったままで、家畜もそのままで強制的に退去された人達、また、実際には大変な降灰があったのにその事実を知らせず、一月も高濃度の地帯に放置されたエリアの人達。役人の事なかれ主義と監督不行届の政治が招いた大罪です。想像力を欠いた学者達、金まみれになって本来の道を外れてしまい、取り返しのつかない道に国民全員を引導してきた罪は大きいのです。
問題は、現状の打開策です。海水をとりこむ今の冷却方法では無く、外部に冷却循環装置を作るのが一番早い方法でしょう。原子炉そのものを囲む大型水槽を作り、何重にも囲むしか方法はないように思えます。問題は直下型の地震ですが、このまま何もしないで、原子炉自体が壊れるよりマシです。その水の処理ですが、日本の原発は直接海水で冷やす方法をとっています。四方を海に囲まれた環境だからとってきたともいえるのですが、54基の原発が海に出す熱は膨大です。
一説には、大河の流水量にも匹敵する毎秒70tもの大量の水を瞬時に7度も上げる熱が排熱されてます。その膨大な熱を海水を直接取り入れて冷やすという、安易な方法をとってきました。CO2による地球温暖化といいますが原子力発電所が直接海水を温めている量は莫大なエネルギーになります。海水で直接冷やすのはおそらく日本だけの仕組みではないでしょうか?ヨーロッパの欧米の原発プラントは遠くからでもすぐ解ります。
全ての原子力プラントを順次停止していくことが、この狭い地震や火山の列島に住む私たちの義務だと思います。浜岡だけは即刻停止です。そして燃料棒の安全な保管施設を作らなければなりません。
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今朝は雨が降っています。午前六時の杉並の値は、0.161〜0.215で高めです。風が東北方向からなのでしょうか?
早く浜岡を止めなくては!
浜岡原発に、今回のような地震が来たら、事故の規模は福島よりはるかに深刻です。東海道メガロポリスを直撃するだけではなく、静岡、神奈川、愛知、長野、山梨、そして東京にも甚大な被害が及ぶからです。今回の福島の地震はマグニチュードは9.0というとてつもない大きさでしたが、海岸から200キロ近く離れていましたし、深さも25キロでした。しかし、浜岡では直下型の地震が来るといわれています。今回の福島でも、電源関係は津波に流されましたが、原子炉そのものの破損は、震度6強の地震で起こったともいわれています。浜岡ではやはり古いGE製の福島と同じ型の原発が動いています。
これだけの災害に発展してなぜ、中部電力は直ちに止めて、安全を確保しないのでしょうか?なぜ国の安全・保安院という名前の組織は、止めさせようとしないのでしょうか?現状でも取り返しが付かない状況なのに、なぜ、安全第一に考えないのでしょうか?
今回の地震を契機に日本列島は、地震と火山の活動時期に入ったそうです。300年前の富士山の噴火も東南海地震がきっかけでした。東の北米プレートと西のユーラシアプレートそこに食い込んできているフィリピンプレートのその一番危ない位置に浜岡原発はあるのです。
浜岡の位置は、静岡の御前崎です。東名道路・新幹線・国道一号まで20キロ有りません。福島と同じ事が起これば、この三つの大動脈は使えなくなるのです。失礼な言い方になりますが、影響力は福島とは比べものがありません。鳴り物入りで、税金を投入して作った富士山空港までも25キロです。浜松、静岡も40キロです。ここに福島と同じような老朽化した原発がまだ動いているのです。関係者の想像力の欠如は、度し難い物があります。この場に及んでも自分だけは大丈夫と思いたがっているのです。
この原発や福島の原発を作られたGEの元技術者菊地洋一さんの訴えを是非聞いてください。
http://youtu.be/gNWVljrvl3o
http://youtu.be/Rbj-vPouRxg
今日の値は、0.077から0.099ぐらいです。時々、0.055などという数字も見ました。こんな低い値は初めてですが、部屋に戻ると、0.135〜0.177ぐらいでした。部屋中が汚染されているのでしょう。でも、どうやって掃除をすればいいのでしょうか?
これだけの災害に発展してなぜ、中部電力は直ちに止めて、安全を確保しないのでしょうか?なぜ国の安全・保安院という名前の組織は、止めさせようとしないのでしょうか?現状でも取り返しが付かない状況なのに、なぜ、安全第一に考えないのでしょうか?
今回の地震を契機に日本列島は、地震と火山の活動時期に入ったそうです。300年前の富士山の噴火も東南海地震がきっかけでした。東の北米プレートと西のユーラシアプレートそこに食い込んできているフィリピンプレートのその一番危ない位置に浜岡原発はあるのです。
浜岡の位置は、静岡の御前崎です。東名道路・新幹線・国道一号まで20キロ有りません。福島と同じ事が起これば、この三つの大動脈は使えなくなるのです。失礼な言い方になりますが、影響力は福島とは比べものがありません。鳴り物入りで、税金を投入して作った富士山空港までも25キロです。浜松、静岡も40キロです。ここに福島と同じような老朽化した原発がまだ動いているのです。関係者の想像力の欠如は、度し難い物があります。この場に及んでも自分だけは大丈夫と思いたがっているのです。
この原発や福島の原発を作られたGEの元技術者菊地洋一さんの訴えを是非聞いてください。
http://youtu.be/gNWVljrvl3o
http://youtu.be/Rbj-vPouRxg
今日の値は、0.077から0.099ぐらいです。時々、0.055などという数字も見ました。こんな低い値は初めてですが、部屋に戻ると、0.135〜0.177ぐらいでした。部屋中が汚染されているのでしょう。でも、どうやって掃除をすればいいのでしょうか?
外国人観光客の来日減少
いつもは、外国人観光客で溢れている浅草もほとんど外人の姿を見れなくなったそうです。やむを得ないビジネス客を除き、一般観光客はほとんど東京には来ません。原発問題が片付いていないときに観光客が来ないのは当然です。東京のホテルの稼働率は三割程度に落ち込んでいます。動かないのは外人観光客ばかりではありません。国内の旅行も大幅に自粛されています。
中国人観光客の大盤振る舞いに潤っていた秋葉原や銀座の落ち込みも大変大きく、死活問題になってきました。原発事故が終焉しなければ、日本に観光に来る人は激減するのは目に見えています。官民が癒着してきた原発推進が、神の逆鱗に触れて農業、漁業、工業、産業、観光にも大打撃をあたえているのです。
この場に至っても、まだ原子力発電を温存しようとする思惑が、事実を事実として伝えない会見報告になっています。特に官房長官の会見は、常に言質を取られたくない弁護士特有の言い回しで、矛盾した話ばかりです。その象徴が「直ちに影響はないが、、、」という言い回しに現れています。無責任な避難勧告、自主避難などと言う曖昧な表現で混乱に輪を掛けています。専門家を使わない理由は、事実を言われたくないからだと思われてもしかたがありません。東電と通産省による癒着構造が真実を告げられない記者会見に現れているのです。
放射能をまき散らしている状況が止まらない以上、年間被曝量も増えていきます。数字をごまかすための年間被曝量の上限を1ミリから20ミリシーベルトに上げる暴挙に現れているのです。安全・保安院という名の胡散臭い存在が無くならない以上、この大本営発表の茶番劇に付き合わなければならないのは、我が国の悲劇です。ばらばらの原子力行政を一本化できずにどの様に処置していくのでしょうか?基準が安全というなら、関係省庁の会議を福島に移動して、現場で指揮を取るべきです。決定権のある参謀が遠く離れた東京で安穏としているのでは戦になりません。現状では敵は本能寺にありです。
外国の友人と話すと、いつまで日本にいるのだと常に訊かれます。日本沈没のストーリーが現実になたのです。日本産の食べ物が輸入規制を受けているように。これから日本人はいろいろな差別を受けることでしょう。高級ホテルやレストランには入れて貰えなくなりかもしれません。空港には日本から来た旅客は、入国する前に特殊な部屋に入れられ、放射能をチェックしなければ入れて貰えなくなる恐れもあります。世界のとくに近隣の諸国の日本を見る目が、羨望から誹謗に変わるでしょう。戦後日本が営々と築き上げてきた安全・平和という大事なイメージが大きく損なわれたのです。
関係者の「想定外だった」と言う言葉は、本当に大きな意味を持ってくるのはこれからです。私の屋上の吹きだまりに溜まった放射能の値をみて、様々な専門家が、計り方がおかしいとか、嘘を言っているとか、計器が汚れているとか、いろいろなことを言われているようです。私の計器は放射能を検知して警告を出すタイプです。アルファ、ベータ、ガンマ、X線を計ります。セシウム137を計測しています。3秒ごとに放射能をカウントしているのです。正確な量は10分間の平均値を出すのですが、三秒おきに更新される方が検知器としては使いやすいのです。
屋上の花粉と黄砂が溜まった場所には放射能を出す物質が溜まっています。最大値では6〜7μシーベルト毎時をだしています。その他の平均レベルも1〜2μシーベルト毎時です。計器をその上に置いたら大きな値が出るのが当たり前だと言われました。第一、そんなところに座らないだろう!?とも言われました。でも、屋上の値はどこの吹きだまりでも同じです。雨に流されてきたゴミが溜まっているところはこの値より濃くなっています。そんな場所が、至る所にあり、そこで子供達が遊んでいるのです。学校の校庭も公園の芝生の上も、砂場でも同じ量の放射性物質が降り注いでいるのは事実です。福島の人災がなければ、あり得ない高度のレベルがです。
一日も早く、放射性物質が空気中や、海中に流れ出すのを止めて下さい。現在の空気中の平均レベル0.135μシーベルト毎時が発生以降の一ヶ月で、97μシーベルトに達しています。年間にすると1.17ミリシーベルトです。1ミリを越えているのです。文部省発表のレベルは私の計器の半分を示しているようです。計っている場所が地上から離れている4〜5階の室内で計っているそうです。安全率を取りたいのでしょう。私は最高値で考えていきたいです。安全を考えればあたりまえでしょう?
中国人観光客の大盤振る舞いに潤っていた秋葉原や銀座の落ち込みも大変大きく、死活問題になってきました。原発事故が終焉しなければ、日本に観光に来る人は激減するのは目に見えています。官民が癒着してきた原発推進が、神の逆鱗に触れて農業、漁業、工業、産業、観光にも大打撃をあたえているのです。
この場に至っても、まだ原子力発電を温存しようとする思惑が、事実を事実として伝えない会見報告になっています。特に官房長官の会見は、常に言質を取られたくない弁護士特有の言い回しで、矛盾した話ばかりです。その象徴が「直ちに影響はないが、、、」という言い回しに現れています。無責任な避難勧告、自主避難などと言う曖昧な表現で混乱に輪を掛けています。専門家を使わない理由は、事実を言われたくないからだと思われてもしかたがありません。東電と通産省による癒着構造が真実を告げられない記者会見に現れているのです。
放射能をまき散らしている状況が止まらない以上、年間被曝量も増えていきます。数字をごまかすための年間被曝量の上限を1ミリから20ミリシーベルトに上げる暴挙に現れているのです。安全・保安院という名の胡散臭い存在が無くならない以上、この大本営発表の茶番劇に付き合わなければならないのは、我が国の悲劇です。ばらばらの原子力行政を一本化できずにどの様に処置していくのでしょうか?基準が安全というなら、関係省庁の会議を福島に移動して、現場で指揮を取るべきです。決定権のある参謀が遠く離れた東京で安穏としているのでは戦になりません。現状では敵は本能寺にありです。
外国の友人と話すと、いつまで日本にいるのだと常に訊かれます。日本沈没のストーリーが現実になたのです。日本産の食べ物が輸入規制を受けているように。これから日本人はいろいろな差別を受けることでしょう。高級ホテルやレストランには入れて貰えなくなりかもしれません。空港には日本から来た旅客は、入国する前に特殊な部屋に入れられ、放射能をチェックしなければ入れて貰えなくなる恐れもあります。世界のとくに近隣の諸国の日本を見る目が、羨望から誹謗に変わるでしょう。戦後日本が営々と築き上げてきた安全・平和という大事なイメージが大きく損なわれたのです。
関係者の「想定外だった」と言う言葉は、本当に大きな意味を持ってくるのはこれからです。私の屋上の吹きだまりに溜まった放射能の値をみて、様々な専門家が、計り方がおかしいとか、嘘を言っているとか、計器が汚れているとか、いろいろなことを言われているようです。私の計器は放射能を検知して警告を出すタイプです。アルファ、ベータ、ガンマ、X線を計ります。セシウム137を計測しています。3秒ごとに放射能をカウントしているのです。正確な量は10分間の平均値を出すのですが、三秒おきに更新される方が検知器としては使いやすいのです。
屋上の花粉と黄砂が溜まった場所には放射能を出す物質が溜まっています。最大値では6〜7μシーベルト毎時をだしています。その他の平均レベルも1〜2μシーベルト毎時です。計器をその上に置いたら大きな値が出るのが当たり前だと言われました。第一、そんなところに座らないだろう!?とも言われました。でも、屋上の値はどこの吹きだまりでも同じです。雨に流されてきたゴミが溜まっているところはこの値より濃くなっています。そんな場所が、至る所にあり、そこで子供達が遊んでいるのです。学校の校庭も公園の芝生の上も、砂場でも同じ量の放射性物質が降り注いでいるのは事実です。福島の人災がなければ、あり得ない高度のレベルがです。
一日も早く、放射性物質が空気中や、海中に流れ出すのを止めて下さい。現在の空気中の平均レベル0.135μシーベルト毎時が発生以降の一ヶ月で、97μシーベルトに達しています。年間にすると1.17ミリシーベルトです。1ミリを越えているのです。文部省発表のレベルは私の計器の半分を示しているようです。計っている場所が地上から離れている4〜5階の室内で計っているそうです。安全率を取りたいのでしょう。私は最高値で考えていきたいです。安全を考えればあたりまえでしょう?
なぜ原発は推進されるのか
なぜ原発は推進されるのか
(理由1)原子力産業や建設会社などが原子力で儲け続けるため不公正な圧力を加えているから
(理由2)費用をすべて電気料金に上乗せできるから
(理由3)過疎で悩む地元に莫大なお金を落とすから
(理由4)原発推進のためにすごいお金をかけてPRしているから
(理由5)原子力技術を持っていればいつでも核兵器をつくることができるから
(理由6)政策決定に市民が参加できないから
そしてもう一つ重要なことがあります。それは私たち市民(国民)全体の問題です。
(理由7)政策決定に市民が参加しようとしないから
http://www.nuketext.org/suishin.html
そして、原子力発電所と地震の関係について、2008年にまるで予測するかのように丁寧に書かれています。
http://www.nuketext.org/earthquake.html
原子力発電がなぜ止められないかを説明したわかりやすいサイトです。是非ごらんになってください。
原子力資料情報室の放射線測定結果が発表されています。
(理由1)原子力産業や建設会社などが原子力で儲け続けるため不公正な圧力を加えているから
(理由2)費用をすべて電気料金に上乗せできるから
(理由3)過疎で悩む地元に莫大なお金を落とすから
(理由4)原発推進のためにすごいお金をかけてPRしているから
(理由5)原子力技術を持っていればいつでも核兵器をつくることができるから
(理由6)政策決定に市民が参加できないから
そしてもう一つ重要なことがあります。それは私たち市民(国民)全体の問題です。
(理由7)政策決定に市民が参加しようとしないから
http://www.nuketext.org/suishin.html
そして、原子力発電所と地震の関係について、2008年にまるで予測するかのように丁寧に書かれています。
http://www.nuketext.org/earthquake.html
原子力発電がなぜ止められないかを説明したわかりやすいサイトです。是非ごらんになってください。
原子力資料情報室の放射線測定結果が発表されています。
このサイトについて
親しい友人向けに作ったサイトでしたが、一昨日、文章と写真を無断引用されてから、アクセス数が異常な数字になりました。自分の意図した方向ではなく引用されているので、当分の間、数値の公表を控えさせて頂きます。
発生当時の異常値に比べ、今は、だいぶ落ち着いてきました。このままの推移で落ち着いてくれればいいのですが。異常がでたときにはお知らせするつもりです。
ご了承ください。
発生当時の異常値に比べ、今は、だいぶ落ち着いてきました。このままの推移で落ち着いてくれればいいのですが。異常がでたときにはお知らせするつもりです。
ご了承ください。
4/13 朝5時台
今日も良い天気、穏やかな朝です。値も0.077から0.125ぐらいでさほど高くなくてうれしいですね。
そうそうビニールに入れてくださいという声もあったので、冷蔵パック用の袋に入れてみました。
コンクリートの上ではなく地面では?という声にお答えして、計ってみました。裏庭の草の上なのですが、0.371です。
まあまあですね。雨が効いたかな?でもすぐ隣のコンクリートの上では、1.00でしたね。
気を取り直して、パジャマのまま、近くの公園へ行ってみました。まだほとんど歩いていないから大丈夫です(笑)
おっ!0.473は前より下がっている大雨の効果は大きいようです。それでは土の上は?
0.389です。こちらも下がっていますね。念のためその隣で計ると、、、
少し高くなりましたが、0.575です。この数値なら以前よりだいぶ下がってきています。
このまま落ち着く方向に行ってくれれば、雨が降るごとに下がっていくでしょう。そう願いたいです。
屋上の汚れを水で流したらどうなるかの実験もしてみました。空気は0.88でいい値ですね。うれしいです。屋上の値は10センチ程度離れると1.000ぐらいで、屋上の平均値です。水を流すと半分ぐらいになりました。
左手に計測器、右手にカメラで中腰なので、ふらふらしています。見にくいかも知れませんが、、
結果はだいぶよくなるみたいです。日曜日に高圧洗浄機で洗うことにします。
記事や写真・動画の無断引用をお断りいたします
そうそうビニールに入れてくださいという声もあったので、冷蔵パック用の袋に入れてみました。
コンクリートの上ではなく地面では?という声にお答えして、計ってみました。裏庭の草の上なのですが、0.371です。
まあまあですね。雨が効いたかな?でもすぐ隣のコンクリートの上では、1.00でしたね。
気を取り直して、パジャマのまま、近くの公園へ行ってみました。まだほとんど歩いていないから大丈夫です(笑)
おっ!0.473は前より下がっている大雨の効果は大きいようです。それでは土の上は?
0.389です。こちらも下がっていますね。念のためその隣で計ると、、、
少し高くなりましたが、0.575です。この数値なら以前よりだいぶ下がってきています。
このまま落ち着く方向に行ってくれれば、雨が降るごとに下がっていくでしょう。そう願いたいです。
屋上の汚れを水で流したらどうなるかの実験もしてみました。空気は0.88でいい値ですね。うれしいです。屋上の値は10センチ程度離れると1.000ぐらいで、屋上の平均値です。水を流すと半分ぐらいになりました。
左手に計測器、右手にカメラで中腰なので、ふらふらしています。見にくいかも知れませんが、、
結果はだいぶよくなるみたいです。日曜日に高圧洗浄機で洗うことにします。
記事や写真・動画の無断引用をお断りいたします
4/12 屋上の値
今日の値です。少しは下がっているのでしょうか?
記事や写真・動画の無断引用をお断りいたします
4/11 月曜日
今日で、大地震・大津波の日から一ヶ月が過ぎました。現地の人々の復興への努力と忍耐、自衛隊・消防・警察・役場の方々、そしてボランティアの方々の努力に感謝いたします。
しかし、問題は福島です。政府の隠蔽、嘘に嘘を重ねる官房長官、専門家を更迭してすげ替えた、素人のな審議官、相変わらずの御用学者と東電の態度・・・・・・・・・。
今すぐに、安全に止めないと間に合わないその他の原子力発電所なのに、その声さえ出てこないマスコミの情報操作。大本営発表をそのまま載せる大新聞とテレビ、、、
なし崩しにされる放射能の年間許容量。
今日は、お花見もしないうちに散り始めた悲しい今年の桜の花が舞い始めました。
東京としてはまあまあの値ですが、0.149は相変わらずの高レベルです。
いつもの屋上の吹きだまりはこのような感じです。本当は屋上のコーティングをしなければならない時期だったのですが、今度はつるつるの防水加工にしなければと思っています。
先日よりは幾分下がってはいますが、まだこのような5.877という高い値です。年間被曝量に換算すると、5.877×24時間×365日は、51.482ミリシーベルトです。とっくに避難勧告がでていい値ですね。
そこから、50センチ離れると0.281まで下がります。離れていればいいのですが、この放射能を吸い込んでいると、子供達はどうなるのでしょうか?
その他の屋上は、2.783と半分ぐらいですが、これでも、24ミリシーベルトの被曝量です。原子力発電所で働いている人の妊婦以外の方の許容量です。
政府の発表している値は、意図的に最小値なのでしょう。学者達の良心を疑います。
西の空には、雨雲が迫ってきました。強い雨が洗い直してくれればいいのですが、、、。その雨は、やがて海を汚染します。低濃度といわれている汚染水を海洋に投棄した国際法違反のつけは、日本国民の税金で賠償金として支払うことになります。政府と民社党の党員から支払ってもらいたい物です。もちろん、今まで原子力を推進してきた自民党の原子力族も、研究費という注射を打たれ続けてきた御用学者も例外ではないのです。また外国によって戦犯の裁判が行われるかも知れません。ターミネーターの映画のラストシーンみたいな黒い雲が襲ってきます。放射能に満ちた黒い雨が。
記事や写真・動画の無断引用をお断りいたします
しかし、問題は福島です。政府の隠蔽、嘘に嘘を重ねる官房長官、専門家を更迭してすげ替えた、素人のな審議官、相変わらずの御用学者と東電の態度・・・・・・・・・。
今すぐに、安全に止めないと間に合わないその他の原子力発電所なのに、その声さえ出てこないマスコミの情報操作。大本営発表をそのまま載せる大新聞とテレビ、、、
なし崩しにされる放射能の年間許容量。
今日は、お花見もしないうちに散り始めた悲しい今年の桜の花が舞い始めました。
東京としてはまあまあの値ですが、0.149は相変わらずの高レベルです。
いつもの屋上の吹きだまりはこのような感じです。本当は屋上のコーティングをしなければならない時期だったのですが、今度はつるつるの防水加工にしなければと思っています。
先日よりは幾分下がってはいますが、まだこのような5.877という高い値です。年間被曝量に換算すると、5.877×24時間×365日は、51.482ミリシーベルトです。とっくに避難勧告がでていい値ですね。
そこから、50センチ離れると0.281まで下がります。離れていればいいのですが、この放射能を吸い込んでいると、子供達はどうなるのでしょうか?
その他の屋上は、2.783と半分ぐらいですが、これでも、24ミリシーベルトの被曝量です。原子力発電所で働いている人の妊婦以外の方の許容量です。
政府の発表している値は、意図的に最小値なのでしょう。学者達の良心を疑います。
西の空には、雨雲が迫ってきました。強い雨が洗い直してくれればいいのですが、、、。その雨は、やがて海を汚染します。低濃度といわれている汚染水を海洋に投棄した国際法違反のつけは、日本国民の税金で賠償金として支払うことになります。政府と民社党の党員から支払ってもらいたい物です。もちろん、今まで原子力を推進してきた自民党の原子力族も、研究費という注射を打たれ続けてきた御用学者も例外ではないのです。また外国によって戦犯の裁判が行われるかも知れません。ターミネーターの映画のラストシーンみたいな黒い雲が襲ってきます。放射能に満ちた黒い雨が。
記事や写真・動画の無断引用をお断りいたします
高速道路の節電?
国土交通省発表 直轄国道及び高速道路における節電の取り組みについて
電力不足に対する政府の方針を受け、直轄国道及び高速道路において照明灯の消灯による節電を行っています。
直轄国道では、3月24日までに、東京電力と東北電力、北海道電力から電力供給されている50Hz区域内の道路照明灯約14万灯のうち、交差点部等の点灯が必要な箇所を除き、全体の約4割の約5万6千灯を消灯しました。この消灯による節電効果はおおむね1.3万kW程度と試算されます。
また、50Hz区域以外の道路照明灯約13万灯のうち約1割で順次消灯を行っています。さらに、照明灯以外の節電として、全国のトンネル約1千2百本のうち約4割で減灯・調光を順次行っています。
高速道路では、3月24日までに、東京電力と東北電力、北海道電力から電力供給されている50Hz区域内の道路(トンネル部を含む)の照明約31万灯のうち、安全上特に必要とされる箇所を除き、全体の約5割の約14万9千灯を消灯しました。また、50Hz区域以外の照明約52万灯のうち約2割で順次消灯を行っています。
利用者におかれましては、これまでの道路照明と比べて、明暗の差を感じる場合がありますので、夕刻の早めの点灯など、安全には注意して走行していただきますようお願い致します。
■節減効果の試算
○直轄国道での節減量:おおむね1.7万kW程度節減されると試算されます。
・50Hz区域での照明灯消灯 :おおむね1.3万kW程度節減(56,400灯×230W)
・50Hz区域外での照明灯消灯 :おおむね0.3万kW程度節減(14,600灯×230W)
・トンネルの減灯、調光 :おおむね0.1万kW程度節減※
(※ 計画箇所を全て消灯又は減灯・調光した場合の試算)
政府の要請を受け、国土交通省は国道と高速道路の半分近くを消灯しました。
これを作った、役人どもは実際に道路を走ったことがありますか?要請を受けた高速道路会社は、この暗さで安全を保てると本当に考えているのでしょうか!
政府がいったから、利用者の安全をないがしろにして高速道路の重要な明かりをどうして消せるのでしょうか?トンネル内の明かりを半分にするのはまだ許せます。元々明るすぎるからです。しかし、右側の明かりを全部消すのはいかがな物でしょうか?全体を一つおきに消すべきです。そうすれば道しるべの役割をしているトンネル内の安全も保てるでしょう。
問題は、本来安全のために設置しているナトリウム灯です。出入り口を示す明かりが手前と合流後の一灯づつ消されています。これは危ない!本来安全のために付けてある明かりを消す理由が分からないのです。また中央高速のようにトンネルが連続するようなところの間で付いていたナトリウム灯も全て消されています。トンネルからでると真っ暗になります。一つおきに消しても節電量は半分なのでは無いでしょうか?
八王子を過ぎて、都会になったところの今までも異常に多かったところは消しても良いでしょうが、これも安全のため左右を交互にして半分か三分の一にして欲しいです。
驚いたのは、真っ暗に消された国道の道と高速道路の入り口を示す看板の明かりも消されていることです。これは危ないし、入り口が解らなくては利用できません。通り過ぎて引っ返すときの事故も懸念されます。国道も三つに一つぐらいは付けてください。交通事故ばかりではなく防犯上も必要です。今回の原発事故は、きっかけは津波ですが、それにじゅんびおを怠ってきた政府の責任です。その後も安全を脅かすような節電を行ってその結果責任は誰が取るのですか?
責任逃れをしている役人達といわれたから不便でも決まりを守る子役人のアタマの硬さと想像力のなさに驚きました。真っ暗な国道や高速道路は生命の危険です。早急な改良を望みます。
電力不足に対する政府の方針を受け、直轄国道及び高速道路において照明灯の消灯による節電を行っています。
直轄国道では、3月24日までに、東京電力と東北電力、北海道電力から電力供給されている50Hz区域内の道路照明灯約14万灯のうち、交差点部等の点灯が必要な箇所を除き、全体の約4割の約5万6千灯を消灯しました。この消灯による節電効果はおおむね1.3万kW程度と試算されます。
また、50Hz区域以外の道路照明灯約13万灯のうち約1割で順次消灯を行っています。さらに、照明灯以外の節電として、全国のトンネル約1千2百本のうち約4割で減灯・調光を順次行っています。
高速道路では、3月24日までに、東京電力と東北電力、北海道電力から電力供給されている50Hz区域内の道路(トンネル部を含む)の照明約31万灯のうち、安全上特に必要とされる箇所を除き、全体の約5割の約14万9千灯を消灯しました。また、50Hz区域以外の照明約52万灯のうち約2割で順次消灯を行っています。
利用者におかれましては、これまでの道路照明と比べて、明暗の差を感じる場合がありますので、夕刻の早めの点灯など、安全には注意して走行していただきますようお願い致します。
■節減効果の試算
○直轄国道での節減量:おおむね1.7万kW程度節減されると試算されます。
・50Hz区域での照明灯消灯 :おおむね1.3万kW程度節減(56,400灯×230W)
・50Hz区域外での照明灯消灯 :おおむね0.3万kW程度節減(14,600灯×230W)
・トンネルの減灯、調光 :おおむね0.1万kW程度節減※
(※ 計画箇所を全て消灯又は減灯・調光した場合の試算)
政府の要請を受け、国土交通省は国道と高速道路の半分近くを消灯しました。
これを作った、役人どもは実際に道路を走ったことがありますか?要請を受けた高速道路会社は、この暗さで安全を保てると本当に考えているのでしょうか!
政府がいったから、利用者の安全をないがしろにして高速道路の重要な明かりをどうして消せるのでしょうか?トンネル内の明かりを半分にするのはまだ許せます。元々明るすぎるからです。しかし、右側の明かりを全部消すのはいかがな物でしょうか?全体を一つおきに消すべきです。そうすれば道しるべの役割をしているトンネル内の安全も保てるでしょう。
問題は、本来安全のために設置しているナトリウム灯です。出入り口を示す明かりが手前と合流後の一灯づつ消されています。これは危ない!本来安全のために付けてある明かりを消す理由が分からないのです。また中央高速のようにトンネルが連続するようなところの間で付いていたナトリウム灯も全て消されています。トンネルからでると真っ暗になります。一つおきに消しても節電量は半分なのでは無いでしょうか?
八王子を過ぎて、都会になったところの今までも異常に多かったところは消しても良いでしょうが、これも安全のため左右を交互にして半分か三分の一にして欲しいです。
驚いたのは、真っ暗に消された国道の道と高速道路の入り口を示す看板の明かりも消されていることです。これは危ないし、入り口が解らなくては利用できません。通り過ぎて引っ返すときの事故も懸念されます。国道も三つに一つぐらいは付けてください。交通事故ばかりではなく防犯上も必要です。今回の原発事故は、きっかけは津波ですが、それにじゅんびおを怠ってきた政府の責任です。その後も安全を脅かすような節電を行ってその結果責任は誰が取るのですか?
責任逃れをしている役人達といわれたから不便でも決まりを守る子役人のアタマの硬さと想像力のなさに驚きました。真っ暗な国道や高速道路は生命の危険です。早急な改良を望みます。
長野県茅野市の値は
木曜の夕方、加藤さんのお宅に寄ってから、茅野まで入りました。暗くなる頃諏訪のインターを出ましたが、車の数が少ないのと、街が暗いです。ここは60Hz地域だから関係ないように思うのですが。
東京は桜が咲き、ようやく花粉症が治まってきましたが、当地は花粉の真っ最中。家の中でどんどん目がかゆくなり、アレルギーの目薬を探したけれど見付かりません。もう、一杯やってしまったので、外に買いに行くことが出来ません。仕方がないからがまんして明日も早いので早めに寝てしまいました。気がついたのは、12時半頃でしょうか。つけっぱなしだったテレビがしきりに地震速報を話しています。マグニチュードは7.4、震度は6強ですから、余震とは呼べないぐらいの大きさです。
すっかり目が覚めました。震度6強の地震で、また原子力発電所がやられなければいいのですが、何かあってもすぐに知らせないのが、東電や政府の方針ですから、不安が募ります。夜中の地震で、また津波警報が出ていますから、この寒さの中を必死に高台に上がられている方々の多いと思います。
地震や津波に加えて、目に見えない放射能からも逃れなくてはいけないのは、本当に不安なことです。原発が安全ではないことは、人里離れたところに建設されることでも解りますね。でも、アメリカやロシアと違って日本は狭いのです。放射能の拡散では500キロはあっという間の距離です。チェルノブイリでも700キロも離れたところがもっとも被害が出ました。知らない間に襲われたのです。
日本の気象庁もようやく汚染予想図を出し始めました。でもあくまでも外国向けです。正確な情報を当てないように努力しているようにしか見えません。全国の放射能レベルをみても、最低値を示しているのか、ビルの5階の以上の室内のレベルでしょう。道路は積もった放射能でレベルが高いからです。
東京は桜が咲き、ようやく花粉症が治まってきましたが、当地は花粉の真っ最中。家の中でどんどん目がかゆくなり、アレルギーの目薬を探したけれど見付かりません。もう、一杯やってしまったので、外に買いに行くことが出来ません。仕方がないからがまんして明日も早いので早めに寝てしまいました。気がついたのは、12時半頃でしょうか。つけっぱなしだったテレビがしきりに地震速報を話しています。マグニチュードは7.4、震度は6強ですから、余震とは呼べないぐらいの大きさです。
すっかり目が覚めました。震度6強の地震で、また原子力発電所がやられなければいいのですが、何かあってもすぐに知らせないのが、東電や政府の方針ですから、不安が募ります。夜中の地震で、また津波警報が出ていますから、この寒さの中を必死に高台に上がられている方々の多いと思います。
地震や津波に加えて、目に見えない放射能からも逃れなくてはいけないのは、本当に不安なことです。原発が安全ではないことは、人里離れたところに建設されることでも解りますね。でも、アメリカやロシアと違って日本は狭いのです。放射能の拡散では500キロはあっという間の距離です。チェルノブイリでも700キロも離れたところがもっとも被害が出ました。知らない間に襲われたのです。
日本の気象庁もようやく汚染予想図を出し始めました。でもあくまでも外国向けです。正確な情報を当てないように努力しているようにしか見えません。全国の放射能レベルをみても、最低値を示しているのか、ビルの5階の以上の室内のレベルでしょう。道路は積もった放射能でレベルが高いからです。
4月6日水曜日
今日は穏やかで、昨日と比べるとはるかに暖かい朝です。
昨日と同じ風景ですが、霞が掛かっています。ベランダのレベル0.299は同じ具合です。
空気中はだいぶ落ち着いて0.095あたりにいるのですが、、、後ろの桜がかわいそうです。
しかし、吹きだまりのれべるは昨日と変わらないかの6.282、少しだけ上がっているような、、、
この黄色の砂は、黄砂と花粉と排気ガスと放射能物質です!
半減期の短いヨウ素ではなくセシウムが舞っているからでしょう。
早く雨がふってほしいのですが。
雨が降ると、下水に流れ、最終的には下水処理場に行きます。
そこで沈殿され最後は、泥は絞られ、加熱されてペレット状になります。
自治体ではその値を是非計って公表して欲しいです。
でも屋上だけではなく公園の砂場も同じようなレベルなのでしょうね、、、。
6.28をこのままの値で一年間被爆すると、6.28×24時間×365=55ミリシーベルトです。
その値は、下記の表を参照すると、、、
放射線量の大きさに対する人体の影響
単位はミリシーベルト (mSv)。1ミリシーベルト=1000マイクロシーベルト。
実効線量内訳
0.05 原子力発電所の事業所境界での1年間の線量。
0.1 - 0.3 胸部X線撮影。
1 一般公衆が1年間にさらされてよい人工放射線の限度(ICRPの勧告)。#被曝の対策を参照。放射線業務につく人(放射線業務従事者)(妊娠中の女子に限る)が妊娠を知ったときから出産までにさらされてよい放射線の限度。
2 放射線業務従事者(妊娠中の女子に限る)が妊娠を知ったときから出産までにさらされてよい腹部表面の放射線の限度。
2.4 一年間に自然環境から人が受ける放射線の世界平均。
4 胃のX線撮影。
5 放射線業務従事者(妊娠可能な女子に限る)が法定の3か月間にさらされてよい放射線の限度。
7 - 20 X線CTによる撮像。
50 放射線業務従事者(妊娠可能な女子を除く)が1年間にさらされてよい放射線の限度。
100 人間の健康に影響が出ると証明されている放射線量の最低値(これ以下の放射線量についての健康被害は長期的なものを含めて一切証明されていない)。放射線業務従事者(妊娠可能な女子を除く)が法定の5年間にさらされてよい放射線の限度。放射線業務従事者(妊娠可能な女子を除く)が1回の緊急作業でさらされてよい放射線の限度。妊娠可能な女子には緊急作業が認められていない。
250 白血球の減少。(一度にまとめて受けた場合、以下同じ)福島第一原子力発電所事故の処理にあたる放射線業務従事者(妊娠可能な女子を除く)が1回の緊急作業でさらされてよいと特例で定められている放射線の限度。
500 リンパ球の減少。
1,000 急性放射線障害。悪心(吐き気)、嘔吐など。水晶体混濁。
2,000 出血、脱毛など。5%の人が死亡する。
3,000 - 5,000 50%の人が死亡する。(人体局所の被曝については3,000 : 脱毛、4,000 : 永久不妊、5,000 : 白内障、皮膚の紅斑)[11]
7,000 - 10,000 99%の人が死亡する。
昨日と同じ風景ですが、霞が掛かっています。ベランダのレベル0.299は同じ具合です。
空気中はだいぶ落ち着いて0.095あたりにいるのですが、、、後ろの桜がかわいそうです。
しかし、吹きだまりのれべるは昨日と変わらないかの6.282、少しだけ上がっているような、、、
この黄色の砂は、黄砂と花粉と排気ガスと放射能物質です!
半減期の短いヨウ素ではなくセシウムが舞っているからでしょう。
早く雨がふってほしいのですが。
雨が降ると、下水に流れ、最終的には下水処理場に行きます。
そこで沈殿され最後は、泥は絞られ、加熱されてペレット状になります。
自治体ではその値を是非計って公表して欲しいです。
でも屋上だけではなく公園の砂場も同じようなレベルなのでしょうね、、、。
6.28をこのままの値で一年間被爆すると、6.28×24時間×365=55ミリシーベルトです。
その値は、下記の表を参照すると、、、
放射線量の大きさに対する人体の影響
単位はミリシーベルト (mSv)。1ミリシーベルト=1000マイクロシーベルト。
実効線量内訳
0.05 原子力発電所の事業所境界での1年間の線量。
0.1 - 0.3 胸部X線撮影。
1 一般公衆が1年間にさらされてよい人工放射線の限度(ICRPの勧告)。#被曝の対策を参照。放射線業務につく人(放射線業務従事者)(妊娠中の女子に限る)が妊娠を知ったときから出産までにさらされてよい放射線の限度。
2 放射線業務従事者(妊娠中の女子に限る)が妊娠を知ったときから出産までにさらされてよい腹部表面の放射線の限度。
2.4 一年間に自然環境から人が受ける放射線の世界平均。
4 胃のX線撮影。
5 放射線業務従事者(妊娠可能な女子に限る)が法定の3か月間にさらされてよい放射線の限度。
7 - 20 X線CTによる撮像。
50 放射線業務従事者(妊娠可能な女子を除く)が1年間にさらされてよい放射線の限度。
100 人間の健康に影響が出ると証明されている放射線量の最低値(これ以下の放射線量についての健康被害は長期的なものを含めて一切証明されていない)。放射線業務従事者(妊娠可能な女子を除く)が法定の5年間にさらされてよい放射線の限度。放射線業務従事者(妊娠可能な女子を除く)が1回の緊急作業でさらされてよい放射線の限度。妊娠可能な女子には緊急作業が認められていない。
250 白血球の減少。(一度にまとめて受けた場合、以下同じ)福島第一原子力発電所事故の処理にあたる放射線業務従事者(妊娠可能な女子を除く)が1回の緊急作業でさらされてよいと特例で定められている放射線の限度。
500 リンパ球の減少。
1,000 急性放射線障害。悪心(吐き気)、嘔吐など。水晶体混濁。
2,000 出血、脱毛など。5%の人が死亡する。
3,000 - 5,000 50%の人が死亡する。(人体局所の被曝については3,000 : 脱毛、4,000 : 永久不妊、5,000 : 白内障、皮膚の紅斑)[11]
7,000 - 10,000 99%の人が死亡する。
4月5日火曜日
よく晴れた日です。空気中に放射能(0.269)がなければどんなにすがすがしい日でしょうか?
値が高いのは屋上のたまった放射性物質の所為です。
その値は、なんと5.77マイクロシーベルト/毎時ですから、24時間×365日=8670倍しますと、50545マイクロシーベルト=50.5ミリシーベルト/年間です。これが今の東京の地面、屋上の値ですね。
値が高いのは屋上のたまった放射性物質の所為です。
その値は、なんと5.77マイクロシーベルト/毎時ですから、24時間×365日=8670倍しますと、50545マイクロシーベルト=50.5ミリシーベルト/年間です。これが今の東京の地面、屋上の値ですね。
散々な三月でしたが
地震と津波だけでも大変な三月なのに、それがかすむような人災が追い打ちを掛けています。いつまで経っても気持ちが落ち着きません。それどころか状況はどんどん悪化しています。最初の三日間が大切だったのに、単なるユーザーに判断を任せた政府の対応は世界中から非難を受けることになります。
関西に行く前の部屋の中の値は、0.15ぐらいでした。日曜に戻ると0.13ぐらいに減っていました。部分的には、0.08ぐらいまで下がっていて喜んだのですが、ふと気がついて空気清浄機のフィルターを計ってみました。 ドキッ!1.25も有ります。10倍ですね。排気口でも0.21で高い値です。 部屋の隅の方では0.095なのに、、、。汚染はどんどん蓄積されていくようです。このまま半年もしたらどのくらいの値になるのか恐ろしいです。
関西に行く前の部屋の中の値は、0.15ぐらいでした。日曜に戻ると0.13ぐらいに減っていました。部分的には、0.08ぐらいまで下がっていて喜んだのですが、ふと気がついて空気清浄機のフィルターを計ってみました。
放射能のまん延
東京の値もじわじわと上がっていますが、日本の文部省の発表の値を見ると東北関東以外の値は平常値を示していると言っています。しかし、ドイツの気象局やノルウェーの気象局の拡散図を見ていると、もはや全国レベルまで拡がっているようです。
いろいろなサイトが立ち上がっており、放射能測定値配信サイト一覧がわかりやすく表示されています。値もまちまちですが、文部省発表の値よりは平均で倍ぐらい高めですね。私の測定器も、3日前の東京で0.19μSv/h平均でした。表の値は大きく、ベランダの縁で0.7 以上ありました。
そこで、関西出張を利用して中央道での値を計ってみました。この値は3/31の値です。
これは甲府です。余り東京と変わりません。少しガッカリです。諏訪のあたりも同じでした。
こちらは、伊那を過ぎた恵那山トンネルの前の阿智です。メーターが来てからの最低値が出て安心しましたが、名古屋に入ってくるとやはり東京と変わりません。汚染は日本中にまん延しているようです。 大阪に着いても値は名古屋と余り変わらず、セシウムが飛散してきているのでしょう。文部省の値とは大分違っています。ピーク値と平均値の差よりは大きいような気がします、、、。
いろいろなサイトが立ち上がっており、放射能測定値配信サイト一覧がわかりやすく表示されています。値もまちまちですが、文部省発表の値よりは平均で倍ぐらい高めですね。私の測定器も、3日前の東京で0.19μSv/h平均でした。表の値は大きく、ベランダの縁で0.7 以上ありました。
そこで、関西出張を利用して中央道での値を計ってみました。この値は3/31の値です。
見ると為になるサイトです
今日、シンガポールの研究機関から送ってもらったガイガーカウンターで計った私の部屋の16:30分現在の値です。安全センターの値より1.5倍ほど高いですね。家の外の値は、0.6マイクロシーベルト/時間まで上がっていました!この値は、24時間と365日を掛けると5110マイクロシーベルト=5.5ミリシーベルトまで上がっています。
また、道路の上は、1.9マイクロシーベルト/時間これは大きな値です。年間で16.64ミリシーボルトにもなりますから。今までの積もってきた値なのでしょうか?室内の十倍です。 東京の実態ですね。
1.高度情報科学技術研究機構/RIST
2.水道水の放射能汚染 正しい理解と対処の方法を学ぼう!
3.大前健一氏の福島第一原発 現状と今後とるべき対応策 3/27
4.大前健一氏の地震発生から1週間 福島原発事故の現状と今後 3/19
5.アメリカ大使ルース氏の在日アメリカ市民へのお知らせ
6.ルース大使のtwitter
7.気象協会の地震情報
8.東京と安全研究センターの都内の環境放射線測定結果
9.日野市のガイガーカウンター
10.福島原発の放射能を理解するセミナー
11.3/18「福島原発事故の現状について」@原子力情報資料室
1.高度情報科学技術研究機構/RIST
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5.アメリカ大使ルース氏の在日アメリカ市民へのお知らせ
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7.気象協会の地震情報
8.東京と安全研究センターの都内の環境放射線測定結果
9.日野市のガイガーカウンター
10.福島原発の放射能を理解するセミナー
11.3/18「福島原発事故の現状について」@原子力情報資料室
気配り
寝ても覚めても、原子力事故のことが頭を離れません。どんどん重大な方向に行くばかりだし、何よりも東電にやらせている以上解決がつくわけはないのです。彼らが原子炉を作ったわけではないからです。40年以上前のクラシックカーを騙し騙し使ってきた付けが出たわけです。もっとも製造メーカーも40年前の技術者はもういないし、日本の代理店の日立も自分で設計したわけではないので困っていることでしょう。小型発電機と電気が無くとも自然落下でプールを充たす水が入る簡単な仕組みを作っておけばよかったのです。
東電が製造メーカーや下請け会社を業者呼ばわりする体質に全てが顕れています。姿を見せない社長、現場に行かない社員。現場で決死の思いで働いているメーカーや下請けの作業員の劣悪な環境をそのままにするのは犯罪行為です。なぜ、現場にまともな食料すら運べないのですか!なぜ、雑魚寝なんですか?前線補給基地には数百人が待機しているはずです。誰もべーズキャンプからは食料も運べないのですか?戦車もあるのでしょう。10センチの鉛の防護壁で包まれた特殊車両で水や食料を運んでください。
知恵を出すには余裕が必要です。現場にはその余裕がありません。後方支援には、指揮者がいないのです。この時点で必要なことは、いかに高度に放射能汚染された水を排出してどどこかに溜めるか、どのように放射能を遮蔽する構造物を作るか、プレハブ状の放射能シェルターを現場近くに前線キャンプとして配置するか、様々な分野の専門家が一生懸命知恵を出し合わなければならないはずです。残念ながら今の政府には、そういう専門家の知識を結集して事に当たる度量と決断がありません。言葉だけで責任とるといっているだけです。日本の、世界の危機です。各分野の専門家の意見を吸い上げるべきですし、予算と人を惜しまず使ってください。いまは戦時なんです。その非常事態宣言をまず政府は発するべきです。
地震と津波関連では私が一番腹が立っているのは、折角、善意で提供された様々な資材が、どこにも配達されず倉庫に眠っていたという事態です。その、理由が、自治体から要請がないから!こんな理不尽な話がありますか?規則に縛られて何の為に公務員がいるのか根本的な義務も忘れています。被災して役所も市長も流された街に必要な物資を送らず、遅れずでは有りません!真っ暗で寒い日々を何日も過ごさせているのは、それこそ規則違反です。その愚かな規則に縛られた行為のおかげで、折角助かったのに何人の方が亡くなったのでしょうか?
外国からの援助を断る。救助隊を見当違いのところへ送る。受け取った救援物資を運ばない。10万人もの自衛隊を派遣する為の後方支援に機材が使われて肝心な現場に救援物資を運べない!自衛隊のヘリコプターは、数百機です。それに比べて民間のヘリコプターは千機以上有ります。アメリカについで多いのです。それらの機材を徴用して救援に飛べなかったのでしょうか?ここにも規制の網が張ってあったのです。規則を破っても命がけで食料を届けた民間のへりもあったそうですが、、、。
避難所に行けず、孤立している集落や個人も沢山あるはずです。また避難所では、着の身着のままで逃げてきた人に援助するのは当然ですが、電気も水道も何も無いけど自宅に避難できている人たちも沢山いると思います。そういう人たちにも食料と水、灯油類は公平に配る必要もあります。
ロジスティックの専門家の協力を得て、ダイナミックな救援活動を展開していただきたく心から願っています。
東電が製造メーカーや下請け会社を業者呼ばわりする体質に全てが顕れています。姿を見せない社長、現場に行かない社員。現場で決死の思いで働いているメーカーや下請けの作業員の劣悪な環境をそのままにするのは犯罪行為です。なぜ、現場にまともな食料すら運べないのですか!なぜ、雑魚寝なんですか?前線補給基地には数百人が待機しているはずです。誰もべーズキャンプからは食料も運べないのですか?戦車もあるのでしょう。10センチの鉛の防護壁で包まれた特殊車両で水や食料を運んでください。
知恵を出すには余裕が必要です。現場にはその余裕がありません。後方支援には、指揮者がいないのです。この時点で必要なことは、いかに高度に放射能汚染された水を排出してどどこかに溜めるか、どのように放射能を遮蔽する構造物を作るか、プレハブ状の放射能シェルターを現場近くに前線キャンプとして配置するか、様々な分野の専門家が一生懸命知恵を出し合わなければならないはずです。残念ながら今の政府には、そういう専門家の知識を結集して事に当たる度量と決断がありません。言葉だけで責任とるといっているだけです。日本の、世界の危機です。各分野の専門家の意見を吸い上げるべきですし、予算と人を惜しまず使ってください。いまは戦時なんです。その非常事態宣言をまず政府は発するべきです。
地震と津波関連では私が一番腹が立っているのは、折角、善意で提供された様々な資材が、どこにも配達されず倉庫に眠っていたという事態です。その、理由が、自治体から要請がないから!こんな理不尽な話がありますか?規則に縛られて何の為に公務員がいるのか根本的な義務も忘れています。被災して役所も市長も流された街に必要な物資を送らず、遅れずでは有りません!真っ暗で寒い日々を何日も過ごさせているのは、それこそ規則違反です。その愚かな規則に縛られた行為のおかげで、折角助かったのに何人の方が亡くなったのでしょうか?
外国からの援助を断る。救助隊を見当違いのところへ送る。受け取った救援物資を運ばない。10万人もの自衛隊を派遣する為の後方支援に機材が使われて肝心な現場に救援物資を運べない!自衛隊のヘリコプターは、数百機です。それに比べて民間のヘリコプターは千機以上有ります。アメリカについで多いのです。それらの機材を徴用して救援に飛べなかったのでしょうか?ここにも規制の網が張ってあったのです。規則を破っても命がけで食料を届けた民間のへりもあったそうですが、、、。
避難所に行けず、孤立している集落や個人も沢山あるはずです。また避難所では、着の身着のままで逃げてきた人に援助するのは当然ですが、電気も水道も何も無いけど自宅に避難できている人たちも沢山いると思います。そういう人たちにも食料と水、灯油類は公平に配る必要もあります。
ロジスティックの専門家の協力を得て、ダイナミックな救援活動を展開していただきたく心から願っています。
この二週間は
地震と大津波が起きてから、日本は確実に震災後という新しい時代に入ったと思います。この場合の思いは重いと書いた方が正しいように気が重くなります。この二週間は津波の余りにも大きな被害・遭われた方々の最後の瞬間の恐怖、絶望感を思うと慄然とします。高台に逃れて助かった方々の脳裏から、あの恐ろしい瞬間の生と死を分ける真っ黒な水の色と、天地が割れるような低く大きな音。家々の押しつぶされる音、車がおもちゃのように軽々と浮かび上がり流れていく様。港から押し流されてきた漁船や大型の貨物船。そして何よりも街全体が壊滅して、いまだに被害者の数さえ解らない現実。その数が1万人以上も増える可能性があるという不確定さ。
役場が流されたとしても、そのために住民基本台帳をネット化したのではないのですか?そこから、生存者を点呼していけば、おのずから数字が出るのではないでしょうか?町単位で全員の名前を呼び上げて生存者を点呼すればいいのです。知り合いでも生存されているのを知っている人はリストから消していけば、残った方々が文字通りの行方不明者です。そしてその数は、阪神淡路を大きく超えて数万人のオーダーになるやも知れません。まだ氷点下に下がる避難所で、充分な暖も食べ物も水もガソリンもない状態で二週間も堪え忍んできた被害者の皆さんの事を考えると堪らなくなります。
しかし、それよりも大きな問題は、原子力発電所の地震と津波による破壊と「想定外」と言い訳をする予防保全の考え方の甘さにあります。地震の専門家が対策をと進言しても、コストが掛かるからと無視をしてきた関係者だけの原子力土木委員会津波評価部会のメンバー構成。これにはあきれ果てました。まるで中世の暗黒裁判みたいなお手盛り審議会です。
東電の営利体質が今回の不幸な事故を招いたのは紛れもない事実です。その被害の大きさ、及ぼす影響の大きさと責任に、まだ東電自身もそれを監督する立場の役所も本当に気がついてはいないように感じます。気がついていて責任を感じているのなら、全く違う発言や行動があっても良いはずだからです。責任など感じず、そのポストにいる内に料亭や高級レストランで贅沢しほうだいしている政治家と同じなのでしょうか?
日曜の朝、見事に晴れ渡った美しい空を見ながら、この空気の中にばらまかれている放射能の事、わずか200キロ余りの地獄の事を考えていました。東京の放射能のレベルは、発生した水素の爆発で屋根が吹き飛んだ15日よりレベルが倍になり、21日から3倍、22日からは4~5倍の値に変わってきました。茨城県はそのまた二倍ほどの値を示しています。この状況は、おそらく半年、一年と続いていくでしょう。今のレベルより悪化する確率の方が高いと思われます。避難勧告の出た半径20キロの範囲は、レベル6まで上がってしまった以上、もう戻れないでしょう。一事故が原子力発電の場合どれほどの深刻な影響を及ぼすか、ようやく政府も国民も電力会社も製造メーカーも初めて自分のこととして解ったのです。
このまま落ち着いたとして、真水の注水を3~5年間は続けないと冷えないそうです。速やかに屋根を作らないといつまでも放射能をまき散らしているだけです。ドームで覆い、プールで囲い、新しいクレーンを設備し、燃料棒を外して安全なタンクに入れ直し、中間置き場に10~30年冷やさなければなりません。それができず、簡易的に使用済み燃料棒仮置き場を作ってきたのが今の状況です。それを計画して成し遂げなければなりません。いまのアマチュアばかりの政府に本当にできるのか甚だ疑問です。
外資系の企業は東京から大阪に移ったり、博多に全員が移ったりしています。工場も何も無いコンピューターで家で仕事ができる職種はそれもできるでしょうし、東京で借りているより遙かに経済的だから、しばらくは戻ってこないでしょう。でもあちらもプルサーマルのある玄海原発からわずか50キロですが、、、簡単に逃げ出せる企業や人は良いのですが、ほとんどの場合は会社の存続に関わるような問題になります。まして福島の20キロ圏内のように戻れないとなったらどれほどの困難を政府と電力会社のエゴによって損なわれるのでしょう。アメリカなら住民訴訟がすぐ起こるでしょう。当然日本でも、、。
しかし、長期化が避けられなくなった以上前向きに、積極的に行動を起こさなければなりません。風光明媚で美しい福島の浜通りが今後何年も人も通れなくなり、何十年も住めない土地になってしまったのです。この責任の重さを東電、推進してきたエネルギー省、通産省の役人は自覚したのでしょうか。阪神淡路の大震災の時のように、関西圏の街は賑やかで普段と変わらない風景だそうです。しかし、東京の街の人での少なさは怖いぐらいですね。飲食店や観光地のこれからを考えると、暗澹とした気持ちにならざるを得ません。今日の青空は、心なしか、モーツアルトの悲しみの色をしていました。青よりも蒼い色をしていました。
役場が流されたとしても、そのために住民基本台帳をネット化したのではないのですか?そこから、生存者を点呼していけば、おのずから数字が出るのではないでしょうか?町単位で全員の名前を呼び上げて生存者を点呼すればいいのです。知り合いでも生存されているのを知っている人はリストから消していけば、残った方々が文字通りの行方不明者です。そしてその数は、阪神淡路を大きく超えて数万人のオーダーになるやも知れません。まだ氷点下に下がる避難所で、充分な暖も食べ物も水もガソリンもない状態で二週間も堪え忍んできた被害者の皆さんの事を考えると堪らなくなります。
しかし、それよりも大きな問題は、原子力発電所の地震と津波による破壊と「想定外」と言い訳をする予防保全の考え方の甘さにあります。地震の専門家が対策をと進言しても、コストが掛かるからと無視をしてきた関係者だけの原子力土木委員会津波評価部会のメンバー構成。これにはあきれ果てました。まるで中世の暗黒裁判みたいなお手盛り審議会です。
東電の営利体質が今回の不幸な事故を招いたのは紛れもない事実です。その被害の大きさ、及ぼす影響の大きさと責任に、まだ東電自身もそれを監督する立場の役所も本当に気がついてはいないように感じます。気がついていて責任を感じているのなら、全く違う発言や行動があっても良いはずだからです。責任など感じず、そのポストにいる内に料亭や高級レストランで贅沢しほうだいしている政治家と同じなのでしょうか?
日曜の朝、見事に晴れ渡った美しい空を見ながら、この空気の中にばらまかれている放射能の事、わずか200キロ余りの地獄の事を考えていました。東京の放射能のレベルは、発生した水素の爆発で屋根が吹き飛んだ15日よりレベルが倍になり、21日から3倍、22日からは4~5倍の値に変わってきました。茨城県はそのまた二倍ほどの値を示しています。この状況は、おそらく半年、一年と続いていくでしょう。今のレベルより悪化する確率の方が高いと思われます。避難勧告の出た半径20キロの範囲は、レベル6まで上がってしまった以上、もう戻れないでしょう。一事故が原子力発電の場合どれほどの深刻な影響を及ぼすか、ようやく政府も国民も電力会社も製造メーカーも初めて自分のこととして解ったのです。
このまま落ち着いたとして、真水の注水を3~5年間は続けないと冷えないそうです。速やかに屋根を作らないといつまでも放射能をまき散らしているだけです。ドームで覆い、プールで囲い、新しいクレーンを設備し、燃料棒を外して安全なタンクに入れ直し、中間置き場に10~30年冷やさなければなりません。それができず、簡易的に使用済み燃料棒仮置き場を作ってきたのが今の状況です。それを計画して成し遂げなければなりません。いまのアマチュアばかりの政府に本当にできるのか甚だ疑問です。
外資系の企業は東京から大阪に移ったり、博多に全員が移ったりしています。工場も何も無いコンピューターで家で仕事ができる職種はそれもできるでしょうし、東京で借りているより遙かに経済的だから、しばらくは戻ってこないでしょう。でもあちらもプルサーマルのある玄海原発からわずか50キロですが、、、簡単に逃げ出せる企業や人は良いのですが、ほとんどの場合は会社の存続に関わるような問題になります。まして福島の20キロ圏内のように戻れないとなったらどれほどの困難を政府と電力会社のエゴによって損なわれるのでしょう。アメリカなら住民訴訟がすぐ起こるでしょう。当然日本でも、、。
しかし、長期化が避けられなくなった以上前向きに、積極的に行動を起こさなければなりません。風光明媚で美しい福島の浜通りが今後何年も人も通れなくなり、何十年も住めない土地になってしまったのです。この責任の重さを東電、推進してきたエネルギー省、通産省の役人は自覚したのでしょうか。阪神淡路の大震災の時のように、関西圏の街は賑やかで普段と変わらない風景だそうです。しかし、東京の街の人での少なさは怖いぐらいですね。飲食店や観光地のこれからを考えると、暗澹とした気持ちにならざるを得ません。今日の青空は、心なしか、モーツアルトの悲しみの色をしていました。青よりも蒼い色をしていました。
つらい日々
大地震・大津波・死者行方不明者が数万人規模・原発崩壊・大量の避難民・首都圏停電・電車の運休・東北の壊滅的被害に依る部品の供給不能・まったく指導力のない首相・能力のない閣僚・この国難の非常時に協力しない野党・相変わらずの保身最優先の官僚・子役人・大企業の首切り・下請けへの差別・被災も影響もないのに都市圏での買い占め・ペットボトルとトイレットペーパー騒ぎ・毎日顔色が悪くなるNHKの解説者・原発御用学者の大罪・喉元過ぎればすぐに始まる低脳番組・現地での取材もしないマスコミ・いまだ全容もつかめていない被害の大きさ・海外からの日本への不信・日本神話の崩壊・海外観光客の激減・長期的な節電対策・サマータイムではなく一年中一時間早くするべき時差・何度も述べた周波数と電圧の貿易障壁・・・・・・
10万人体制で捜索・救助活動をされている自衛隊・消防・警察・各自治体の職員・ボランティアの勇士達の努力に感謝しています。東北自動車道の驚異的な復旧と一般自動車の通行が始まったので、この週末は沢山のボランティアが助けに行くことでしょう。復興需要が始まる前に大不況が来ます。今回は被害がなかった西日本側の支援と協力が欠かせません。それに東南海大地震はすぐそこまで迫っていると見るのが妥当でしょう。その対策を今こそしなければなりません。想定外という言葉は禁句です。
目の前で起こっても認めようとしないのが、人間の自衛本能ですが、目の前を大津波が襲ってきても行動に移せないのも人間の習性です。一番大事な想像力が、現在の政権には全くないように思えます。大臣の器でない人がなっているのも、それ以前の政権の結果です。
挙党一致した救国内閣を作り、民間から優秀な人材を登用して事に当たらなければ、日本の明日はないとさえいえましょう。戦時下の体制です。その提案が野党側から無いのが不思議です。地方選挙をしているばあいではないのです。近い将来やらなければならないのは国政選挙です。在日米軍の協力・大臣は一度も行かないけれどアメリカのルース大使は現地で子供達を抱きしめ涙を流してくださいました。どんどん、東京から逃げているヨーロッパの大使とは格段の差があります。その在日米軍も原発から半径50キロ以内は活動禁止地帯になっています。
今日をどう安全に活きていくかを問われています。若い世代の人はお子さんや将来性を考えると、やはり60Hz管内(西日本側)に行かれることを奨めます。日本海を台湾坊主が進んでくる日までに移らないと大変な被害が、東北関東地方を襲うことになります。台風の大雨が放射能を少しでも流してくれることを祈るしかないのです。そして、海の汚染が拡がり、魚が食べられなくなります。世界的に魚の価格が高騰して、日本たたきが始まるでしょう。正しい情報は芯をしていないからです。日本国民はだませても、海外からの日本不信は高まります。この責任は、原子力事業を安全・安心と行ってきた政府・通産省 原子力安全・保安院(いかがわしさは審議官のカツラに象徴されています)が追わなければなりません。東電という私企業のとれる責任範囲ではないからです。もちろん、東電の犯した罪は厳格に裁かれなければなりません。
しかし個人的には、これらが一丸となって押し寄せてくるから辛いのではなく、辛いのは今がピークの花粉症です。特に昨日今日は、最悪です。いつもなら桜の咲く日を指折り舞っている季節ですが、心の平安が訪れなくては、お花見どころではない状況ですね。
10万人体制で捜索・救助活動をされている自衛隊・消防・警察・各自治体の職員・ボランティアの勇士達の努力に感謝しています。東北自動車道の驚異的な復旧と一般自動車の通行が始まったので、この週末は沢山のボランティアが助けに行くことでしょう。復興需要が始まる前に大不況が来ます。今回は被害がなかった西日本側の支援と協力が欠かせません。それに東南海大地震はすぐそこまで迫っていると見るのが妥当でしょう。その対策を今こそしなければなりません。想定外という言葉は禁句です。
目の前で起こっても認めようとしないのが、人間の自衛本能ですが、目の前を大津波が襲ってきても行動に移せないのも人間の習性です。一番大事な想像力が、現在の政権には全くないように思えます。大臣の器でない人がなっているのも、それ以前の政権の結果です。
挙党一致した救国内閣を作り、民間から優秀な人材を登用して事に当たらなければ、日本の明日はないとさえいえましょう。戦時下の体制です。その提案が野党側から無いのが不思議です。地方選挙をしているばあいではないのです。近い将来やらなければならないのは国政選挙です。在日米軍の協力・大臣は一度も行かないけれどアメリカのルース大使は現地で子供達を抱きしめ涙を流してくださいました。どんどん、東京から逃げているヨーロッパの大使とは格段の差があります。その在日米軍も原発から半径50キロ以内は活動禁止地帯になっています。
今日をどう安全に活きていくかを問われています。若い世代の人はお子さんや将来性を考えると、やはり60Hz管内(西日本側)に行かれることを奨めます。日本海を台湾坊主が進んでくる日までに移らないと大変な被害が、東北関東地方を襲うことになります。台風の大雨が放射能を少しでも流してくれることを祈るしかないのです。そして、海の汚染が拡がり、魚が食べられなくなります。世界的に魚の価格が高騰して、日本たたきが始まるでしょう。正しい情報は芯をしていないからです。日本国民はだませても、海外からの日本不信は高まります。この責任は、原子力事業を安全・安心と行ってきた政府・通産省 原子力安全・保安院(いかがわしさは審議官のカツラに象徴されています)が追わなければなりません。東電という私企業のとれる責任範囲ではないからです。もちろん、東電の犯した罪は厳格に裁かれなければなりません。
しかし個人的には、これらが一丸となって押し寄せてくるから辛いのではなく、辛いのは今がピークの花粉症です。特に昨日今日は、最悪です。いつもなら桜の咲く日を指折り舞っている季節ですが、心の平安が訪れなくては、お花見どころではない状況ですね。
非計画停電より計画節電を
福島原子力発電所の崩壊により、23区を除く関東地方は秩序無い停電に晒されています。電車が突如として止まり、工場が操業ができなくなり、商店も家庭も多大な迷惑を受けているのです。電気は貯めておくことができません。需要が高まればどんどん供給しなければ全部が停電になります。それを避けるための緊急的な手段であることは充分解りますが、問題はその手法です。パニック的な停電が突如として始まりました。23区だけを例外として他を順番に、それも3時間も止めるというのは乱暴な手法です。非常時だからといわれますが、その非常時にしたのは誰だという責任を明確にしないと始まりません。その上で、東日本全体で痛みを分かち合わなければならないのです。
AC機構の訳の分からないCMの代わりに、東京電力はその時間枠を買い切って説明をすればよかったのです。それには、まず自らの反省から始めなくてはいけません。電力会社の利権を守るためなら他の八つの電力会社も当然協力をするはずです。その枠を使って情報開示をしなければ、東日本側の国民は納得しません。
この何年間、東電は電化生活をアピールしてガスを電気に切り替えるための運動を行ってきました。そのためにコストの安い原子力発電を使用して安売りをしてきたのです。40年も使っている今回の福島第一の一号機のような老朽化した機械を酷使してきました。その理由には、柏崎の地震の影響もありました。あの時もほとんど人災でした。幸運にも地元の消防団が鎮火したから助かったのです。その教訓がまるで活かされていません。
原子炉は常に冷却していなければなりません。魔力を封じているランプみたいなモノです。その冷却水が冷やさなくなるということをどんな状況でも決して起こらないようにしなければ、パンドラの箱を開けているのと同じなのです。海水は速やかに真水にしないと、燃料棒の周りで複雑な化学変化が起きるし、第一塩の結晶が冷却を妨げます。また一種の電気分解も起きてまた水素を発生させます。
原子炉の中は数十気圧の圧力ですから、冷却水も二百数十度の水です。容器が壊れてしまえば、一気圧になりますから百度で水分は沸騰して蒸気を大量に(1700倍も)発生させます。その分、また水を投入しないとならなくなります。容器の破壊はどうしても避けたにのです。そのためには内部の水を熱交換機で冷やす必要があります。そのために電源が必要だし、ポンプを稼働させなければなりません。
しかし、そのポンプは津波に洗われ、水素爆発で破壊され、放射能まみれになっているでしょう。その部品をその環境下で交換すると言うことは、トーチカから雨あられと降ってくる弾丸の雨をくぐりながら接近する、Dデイや203高地のような凄惨な事態になります。でもそうしなければ、未来永劫汚染された土地となるからです。東京から220キロの四つの石棺など想像もしたくありません。
これではまるで、ハリーベラフォンテとオデッタが歌った、バケツの穴の歌のようです。いつまで行っても堂々巡りです。3号機がつかの間解決したら、4号機が、2号機が、そして1号機がと、とどまることがありません。安全と言われている5号機や6号機も心配です。そして何も報道されていない、福島第二も女川も本当はどうなっているのでしょう。津波にやられて大丈夫なのでしょうか?
情報操作と情報隠蔽が行われています。発表する人は東京消防庁の決死隊以外は現場にも行っていません。東電も文化院も官房長官も人づてに聞いたことを棒読みしているだけですから。中でも許せないのは、東電と癒着して今まで甘いつゆを吸ってきた通産省の役人です。現場を管理しなければならない立場なのに、発生したらすぐに逃げ出し、福島県庁からあたかも現場のように報告していたのですから。ようやく帰ったと思ったら7人の筈が二人だけだそうです。東電の幹部も事故があっても、絶対大丈夫だと言い切り、記者会見も行わなかったのです。一事が万事ですね。これらの無責任きわまりない連中の上に、へりで視察など、津波の現場を掘っといて半日も時間を浪費した首相がいます。村山時代よりまだ悪いです。一国の器でない人間を首相に持っている日本の悲劇です。
そうそう、激高しているのではなく、どうしたら計画停電を避けられるかの提案です。そもそも、本当にいま、電気は足りないのでしょうか?元々、東電の原子力発電は、全体の三割ぐらいです。発電の三分の二は水力や火力でまかなっています。ピーク時のじかんだけずらせば、全ての原子力発電を止めても間に合うのではないでしょうか?計画停電は原子力発電が無いと困るぞと言うことをアピールしたいだけではと疑っています。
まず考えなければならないのはいかにして節電をするかと言うことです。電気の使用量は、工場と家庭と事務所や商業施設が各々三分の一をになっています。工場の需要は一日中コンスタントにありますが、店舗事務所は昼間に、家庭用は夜間に需要が高まります。そのためにピークはどうしても夜間家庭が明かりを使い始める5時過ぎに来ます。そのピークを回避するために、手っ取り早い部分停電の暴挙にでたわけです。そうではなく工場の生産を二時間ほど早めていただき、夕方からは使用量を半分以下に減らします。
家庭用は昨年の実績に対して去年の7割の割り当てをする。その枠をオーバーしたら、全体の電気料金が倍になる。その仕組みで、商業施設はその割合を5割まで下げるのです。電気代が三割高かったら、三割需要は減るのです。それを恐れた結果が、今回の人災になっているのです。日本の店舗の照明は明るすぎます。パチンコ屋やコンビニのように、集蛾灯のようにまぶしいぐらいのあかりを使っているのは、日本と韓国ぐらいなモノです。成田や関空のターミナルが暗いのに気がついていますか?あれは国際的な常識に合わせています。
ほんとうはある程度くらい方が落ち着くのです。外国人は日本は明るすぎるてコンビニには長くはいられません。要するに日本の商店は明るすぎるのです。条例で半分以下にすると期限立法をすればいいのです。自動販売機は半分にして、二台以上有ればどちらかを止める。駐車違反の車を取り締まっている岡っ引きに同時にチェックすれば良いのです。違反していれば営業を止めるとすれば必ず守ります。
東日本だけではなく、西日本も全て節電をすれば、原子力に頼る必要がなくなります。現在では天然ガスを使用したガスタービン発電機が、効率よく運用ができ、需要が高まったときだけ動かせばいいのです。太陽光は経済性や効率が悪く懐疑的ですが、風力発電も陸地から離れれば低周波騒音もなく環境に優しいです。その他にも、地熱発電や潮力発電もあるのです。今回の事故を何とか乗り切れれば、世界に冠たる環境に優しいエネルギー大国になり技術的にも優位に立てるのですが。敗戦の時と同じで、前世紀的な発想を止めて、若いアイデアを集約すれば、この未曾有の大惨事と人災が新たな日本の神話を作れると確信しています。それには、現在の失敗の責任を明確にして人心を一新していただきたいと、新しいリーダーの行動力に期待したいです。
AC機構の訳の分からないCMの代わりに、東京電力はその時間枠を買い切って説明をすればよかったのです。それには、まず自らの反省から始めなくてはいけません。電力会社の利権を守るためなら他の八つの電力会社も当然協力をするはずです。その枠を使って情報開示をしなければ、東日本側の国民は納得しません。
この何年間、東電は電化生活をアピールしてガスを電気に切り替えるための運動を行ってきました。そのためにコストの安い原子力発電を使用して安売りをしてきたのです。40年も使っている今回の福島第一の一号機のような老朽化した機械を酷使してきました。その理由には、柏崎の地震の影響もありました。あの時もほとんど人災でした。幸運にも地元の消防団が鎮火したから助かったのです。その教訓がまるで活かされていません。
原子炉は常に冷却していなければなりません。魔力を封じているランプみたいなモノです。その冷却水が冷やさなくなるということをどんな状況でも決して起こらないようにしなければ、パンドラの箱を開けているのと同じなのです。海水は速やかに真水にしないと、燃料棒の周りで複雑な化学変化が起きるし、第一塩の結晶が冷却を妨げます。また一種の電気分解も起きてまた水素を発生させます。
原子炉の中は数十気圧の圧力ですから、冷却水も二百数十度の水です。容器が壊れてしまえば、一気圧になりますから百度で水分は沸騰して蒸気を大量に(1700倍も)発生させます。その分、また水を投入しないとならなくなります。容器の破壊はどうしても避けたにのです。そのためには内部の水を熱交換機で冷やす必要があります。そのために電源が必要だし、ポンプを稼働させなければなりません。
しかし、そのポンプは津波に洗われ、水素爆発で破壊され、放射能まみれになっているでしょう。その部品をその環境下で交換すると言うことは、トーチカから雨あられと降ってくる弾丸の雨をくぐりながら接近する、Dデイや203高地のような凄惨な事態になります。でもそうしなければ、未来永劫汚染された土地となるからです。東京から220キロの四つの石棺など想像もしたくありません。
これではまるで、ハリーベラフォンテとオデッタが歌った、バケツの穴の歌のようです。いつまで行っても堂々巡りです。3号機がつかの間解決したら、4号機が、2号機が、そして1号機がと、とどまることがありません。安全と言われている5号機や6号機も心配です。そして何も報道されていない、福島第二も女川も本当はどうなっているのでしょう。津波にやられて大丈夫なのでしょうか?
情報操作と情報隠蔽が行われています。発表する人は東京消防庁の決死隊以外は現場にも行っていません。東電も文化院も官房長官も人づてに聞いたことを棒読みしているだけですから。中でも許せないのは、東電と癒着して今まで甘いつゆを吸ってきた通産省の役人です。現場を管理しなければならない立場なのに、発生したらすぐに逃げ出し、福島県庁からあたかも現場のように報告していたのですから。ようやく帰ったと思ったら7人の筈が二人だけだそうです。東電の幹部も事故があっても、絶対大丈夫だと言い切り、記者会見も行わなかったのです。一事が万事ですね。これらの無責任きわまりない連中の上に、へりで視察など、津波の現場を掘っといて半日も時間を浪費した首相がいます。村山時代よりまだ悪いです。一国の器でない人間を首相に持っている日本の悲劇です。
そうそう、激高しているのではなく、どうしたら計画停電を避けられるかの提案です。そもそも、本当にいま、電気は足りないのでしょうか?元々、東電の原子力発電は、全体の三割ぐらいです。発電の三分の二は水力や火力でまかなっています。ピーク時のじかんだけずらせば、全ての原子力発電を止めても間に合うのではないでしょうか?計画停電は原子力発電が無いと困るぞと言うことをアピールしたいだけではと疑っています。
まず考えなければならないのはいかにして節電をするかと言うことです。電気の使用量は、工場と家庭と事務所や商業施設が各々三分の一をになっています。工場の需要は一日中コンスタントにありますが、店舗事務所は昼間に、家庭用は夜間に需要が高まります。そのためにピークはどうしても夜間家庭が明かりを使い始める5時過ぎに来ます。そのピークを回避するために、手っ取り早い部分停電の暴挙にでたわけです。そうではなく工場の生産を二時間ほど早めていただき、夕方からは使用量を半分以下に減らします。
家庭用は昨年の実績に対して去年の7割の割り当てをする。その枠をオーバーしたら、全体の電気料金が倍になる。その仕組みで、商業施設はその割合を5割まで下げるのです。電気代が三割高かったら、三割需要は減るのです。それを恐れた結果が、今回の人災になっているのです。日本の店舗の照明は明るすぎます。パチンコ屋やコンビニのように、集蛾灯のようにまぶしいぐらいのあかりを使っているのは、日本と韓国ぐらいなモノです。成田や関空のターミナルが暗いのに気がついていますか?あれは国際的な常識に合わせています。
ほんとうはある程度くらい方が落ち着くのです。外国人は日本は明るすぎるてコンビニには長くはいられません。要するに日本の商店は明るすぎるのです。条例で半分以下にすると期限立法をすればいいのです。自動販売機は半分にして、二台以上有ればどちらかを止める。駐車違反の車を取り締まっている岡っ引きに同時にチェックすれば良いのです。違反していれば営業を止めるとすれば必ず守ります。
東日本だけではなく、西日本も全て節電をすれば、原子力に頼る必要がなくなります。現在では天然ガスを使用したガスタービン発電機が、効率よく運用ができ、需要が高まったときだけ動かせばいいのです。太陽光は経済性や効率が悪く懐疑的ですが、風力発電も陸地から離れれば低周波騒音もなく環境に優しいです。その他にも、地熱発電や潮力発電もあるのです。今回の事故を何とか乗り切れれば、世界に冠たる環境に優しいエネルギー大国になり技術的にも優位に立てるのですが。敗戦の時と同じで、前世紀的な発想を止めて、若いアイデアを集約すれば、この未曾有の大惨事と人災が新たな日本の神話を作れると確信しています。それには、現在の失敗の責任を明確にして人心を一新していただきたいと、新しいリーダーの行動力に期待したいです。
キューバ危機と同じような
地震と原発の問題は発生以来常にアタマの中にあります。どこか重苦しい、緊張した気持ちが常につきまとい、連休なのになかなかオーディオに集中できません。夕方までぐずぐずしながらニュースを見ている時間が続きました。きょうは東京消防庁の決死の作業が2000tもの海水を貯蔵タンクに投入することができました。原稿棒読みの官僚とは違い、実際に危険な環境の中で作業した一線の緊張感と責任感を見ることができてとてもよかったです。一旦機械をセットしてしまえばあとは自動でも放水する事ができます。
史上最大の作戦のオマハビーチの戦闘と同じような決死の作業です。硫黄島でも同じ事がありました。あのときも、戦闘が始まる前に高級参謀と将軍は逃げて帰ったのです。今回の責任も、マスコミとお抱えの学者で責任をはぐらかす方向に逃げを打つでしょう。喉元過ぎれば熱さを忘れる日本人の性格も時としては毅然としなければ次の世代に申し訳ありません。
そんなことを感じながら、花粉症はありますが、ぬくぬくとテレビの前で時間だけが過ぎていきました。明るい内にシャワーだけは浴びようと熱いお湯を被っていると、この良いようもない不安な気持ちはいつか経験したことがあると思い当たりました。
それは今から50年近く前のキューバ危機の時と同じ気持ちだったのです。あすは核戦争が起こるかも知れない、自分ではどうしようもないところで、戦争が起こり、核ミサイルが、戦略爆撃が水爆を運んでくる。今回の津波とそのあとの放射能問題は、核戦争の瀬戸際に立たされたあのときの感じとよく似ているのです。夜中、刻々と伝わってくるどんどん悪くなるニュース。一つが解決すると隠されてきた次の課題がより大きな問題としてクローズアップされるのです。3号機のときは4号機は意識的に無視されて、突如として保管庫の数百本の燃料棒の温度上昇が問題となる。そして容器内のプレッシャーの上昇などが次々と起こって行くのです。満を充たして次から次へと難題を投げかけてくる試験官みたいです。
幸い、キューバ危機はフルシチョフの譲歩で終わることができました。その結果としてケネディの暗殺があったのです。今回も、責任論のところまで声が上がると、担当者の自殺で片を付けようとするのでしょう。原子力発電所の問題は沖縄問題と同じです。成田空港の無責任さと問題は同じなのです。今回の問題が無事に片付いたら、どのような方法で誰が責任を取るのかをしっかりと見守り、時には反対を唱えなければ明日の日本は無いと思います。
史上最大の作戦のオマハビーチの戦闘と同じような決死の作業です。硫黄島でも同じ事がありました。あのときも、戦闘が始まる前に高級参謀と将軍は逃げて帰ったのです。今回の責任も、マスコミとお抱えの学者で責任をはぐらかす方向に逃げを打つでしょう。喉元過ぎれば熱さを忘れる日本人の性格も時としては毅然としなければ次の世代に申し訳ありません。
そんなことを感じながら、花粉症はありますが、ぬくぬくとテレビの前で時間だけが過ぎていきました。明るい内にシャワーだけは浴びようと熱いお湯を被っていると、この良いようもない不安な気持ちはいつか経験したことがあると思い当たりました。
それは今から50年近く前のキューバ危機の時と同じ気持ちだったのです。あすは核戦争が起こるかも知れない、自分ではどうしようもないところで、戦争が起こり、核ミサイルが、戦略爆撃が水爆を運んでくる。今回の津波とそのあとの放射能問題は、核戦争の瀬戸際に立たされたあのときの感じとよく似ているのです。夜中、刻々と伝わってくるどんどん悪くなるニュース。一つが解決すると隠されてきた次の課題がより大きな問題としてクローズアップされるのです。3号機のときは4号機は意識的に無視されて、突如として保管庫の数百本の燃料棒の温度上昇が問題となる。そして容器内のプレッシャーの上昇などが次々と起こって行くのです。満を充たして次から次へと難題を投げかけてくる試験官みたいです。
幸い、キューバ危機はフルシチョフの譲歩で終わることができました。その結果としてケネディの暗殺があったのです。今回も、責任論のところまで声が上がると、担当者の自殺で片を付けようとするのでしょう。原子力発電所の問題は沖縄問題と同じです。成田空港の無責任さと問題は同じなのです。今回の問題が無事に片付いたら、どのような方法で誰が責任を取るのかをしっかりと見守り、時には反対を唱えなければ明日の日本は無いと思います。
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