スポーツ【すぽーつサロン】真のプロフェッショナルの魂を信じたい+(1/3ページ)(2011.4.26 16:28

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【すぽーつサロン】
真のプロフェッショナルの魂を信じたい

2011.4.26 16:28 (1/3ページ)
パワフルな歌声で日本に勇気と希望を与えることを誓ったシンディ・ローパー=2008年5月の来日イベントで

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パワフルな歌声で日本に勇気と希望を与えることを誓ったシンディ・ローパー=2008年5月の来日イベントで

 「がんばろう!日本」を掲げ、プロ野球が開幕した。今回の東日本大震災を受けて、多くの外国人選手が一時帰国。ほとんどは開幕までに再来日したが、楽天のモリーヨ投手、横浜のリーチ投手、巨人のバニスター投手は戻らなかった。Jリーグでも仙台のマルキーニョスを筆頭に6選手が震災を理由に退団した。

 残念なことではあるが、逃げ帰ったからといって、とても彼らを責める気にはなれない。地震、津波、放射能漏れと続いた恐怖の連鎖。言葉もあまり通じない異国の地でこのような大災害に遭遇すれば、誰もが心細く思い、母国に帰りたいと願うだろう。

 その一方で、全く逆の行動を取った外国人もいる。米歌手のシンディー・ローパーは震災直後の3月16~18日、東京公演を敢行した。節電のためにステージの照明は最低限に落とされ、派手な演出もない。だが、その陰影が逆に、彼女の力強い歌声を際立たせた。シンディーは何度も客席に降りては観客にハグし、日本語で「ガンバッテ」と語りかけた。

 

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