福島第一原発の事故で出荷制限を受けた農家などが東京電力前に集まり、抗議しました。 東電本社前には、福島県や茨城県などから150人以上の農業関係者らが集まりました。出荷制限の一部解除後も風評被害で野菜の売り上げが大きく落ち込んでいることや、酪農や畜産業への深刻な被害を訴えました。そのうえで、代表者が東電の担当者に会い、出荷制限や風評被害に対する全面的な賠償と早期の仮払いを求めました。