チェルノブイリ原発事故から25年を迎えた26日、札幌では原発に反対する市民集会が行われました。

 札幌の大通公園で行われた原発の反対集会には、道内27の団体が参加しました。参加者らは、収束のめどが立たない福島第一原発事故の原因究明や、政府が進めてきた原発政策を転換するよう求めました。チェルノブイリの事故から26日で25年を迎えますが、集会は事故の後、毎年行われてきたもので、主催者らは「福島の事故を機会に日本は変わらなければならない」と改めて訴えました。参加者らは午後0時から市内でデモ行進を行い、最後は北海道電力本社で原発反対を訴える予定です。

ページトップへ戻る