統一選 蓮舫氏「敗北だ。期待に応え切れていない」
産経新聞 4月26日(火)12時53分配信
蓮舫行政刷新担当相は26日午前の記者会見で、統一地方選の結果について「民主党は現職で議席を失った人もいる。敗北だ」と明言した。
敗北の原因については「東日本大震災の対応よりは、民主党への期待に応え切れていないことだ。被災地の復旧・復興と、日本の再生に向けて、党と一体となって取り組むべきだというのが国民の声だ」と述べた。夫が東京都目黒区議選に落選したことには「特段感想はない」と述べるにとどめた。
一方、江田五月法相は統一選の結果について「率直に反省が必要だ」としたものの、敗因は「選挙戦術のミスはあったのかなと思うが、政権運営の批判とは違う」と述べ、菅直人首相の政権運営に問題はないと強調した。
細川律夫厚生労働相は「政権が交代して大変熱い高い期待が寄せられたのに、まだ十分に応えられていないところが影響したのではないか」と分析。民主党内から「菅降ろし」の動きがあることには「政権与党の民主党はこういうときこそ一致して、頑張っていかなければいけない」と述べた。
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最終更新:4月26日(火)12時53分