NHK山梨県のニュース　甲府放送局

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都留市選管 開票でトラブル

２４日に行われた都留市の市議会議員選挙の開票作業で、票を数える機械に一部の票が置き忘れたままとなり、開票作業が予定より１時間以上、遅れるトラブルがありました。
都留市の選挙管理委員会によりますと、２４日に投票が行われた市議会議員選挙の開票作業の途中で、投票総数と開票結果の票の数が４１票、一致しないことが分かりました。
このため、初めから票を数え直すなどしましたが、４１票は見つからず、市選管は当選や落選に影響はないとして、午前０時前、「４１票は有権者が投票所から持ち出した」と認定して、いったん選挙結果を確定させました。
しかし、その直後にビルコンと呼ばれる票を数える機械の取り出し口に４１票が残されているのが見つかり、２５日午前０時９分、この票を加えた開票結果を改めて確定しました。
このトラブルにより、開票作業は当初の予定より、１時間以上、遅れました。
市選管は「票を数える機械に不具合があり、開票作業の途中で作業台の下に下ろしたため、票の発見が遅れた」と説明しています。
市選管は「単純なミスでたいへん申し訳ない。２度とこのようなことがないよう、再発防止に努めたい」としています。

04月25日　11時06分

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