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【芸能・社会】観客が笑わなければ節電王 ギャグオークションも開催2011年4月25日 08時11分
「100人の芸人が100万人を笑顔に!」を合言葉に吉本興業が開催する東日本大震災チャリティーイベント「smile bazar」(29日〜5月8日、東京・表参道ヒルズ)の記者会見が東京都内で開かれ、お笑いコンビ「はんにゃ」らが企画を紹介した。 「COWCOW」の多田健二は以前から主宰しているギャグイベント「秒殺」を、今回は観客の笑い声に反応して明るくなる照明を設置して開催。小島よしおらと「秒殺王」を競う。しかし、ウケずに照明が消えても節電につながるため、多田いわく「すべればすべるほど社会貢献ができる」という逃げ道が。 参考までに秒殺ギャグを披露しましょうと手を挙げたのは、会見にパンツ一丁で参加の「Bコース」のハブ。「全身に〜ハチミツを塗って〜登別クマ牧場へ!」とジャンプ。節電王となった。 はんにゃの金田哲らの企画は「ギャグ★オークション!」。自ら編み出すギャグを競売にかけ、落札金額は被災地への義援金として日本赤十字社を通じて寄付する。ギャグは落札者だけのものとなり、「その人がずっと使っていける大変便利なものです」と金田。 会場には東大生が期間中、生活するブースも登場。「東大生がやっても面白いギャグ」を一般から募集し、吉本興業初の東大卒芸人・藤本淳史や東大生が、ギャグをブースで実演するという。 (共同)
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