現在位置:
  1. asahi.com
  2. ニュース
  3. 政治
  4. 地方政治
  5. 記事

世田谷区長選、保坂氏が当確 前社民党衆院議員

2011年4月25日0時31分

印刷印刷用画面を開く

Check

このエントリーをはてなブックマークに追加 Yahoo!ブックマークに登録 このエントリをdel.icio.usに登録 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをBuzzurlに登録

 東京都世田谷区長選は無所属で立候補した前社民党衆院議員、保坂展人氏(55)=社民、国民新党、新党日本、生活者ネットワーク支持=が初当選を確実にした。

 保坂氏は「原発事故のさなかの選挙だったが、エネルギー政策の転換など大きな事も大都市として主張していきたい」と話した。

 東日本大震災をきっかけに立候補を決意し、「世田谷から日本を再生」をスローガンに掲げた。区長退職金の廃止や情報公開の推進などを公約に、2期務めた現職の引退で新顔5人が立候補した激戦を制した。

 教育ジャーナリスト出身の保坂氏は、衆院議員時代は年金や税金の無駄遣いを指摘してきた。今回は「区民の声を聴く街づくり」を訴えた。

PR情報
検索フォーム

おすすめリンク

フクシマ以前の国内最悪『レベル4』の事故。その教訓は、今に生かされているのか。

今回の大震災は、東北地方が経済の動脈として重要な位置づけにあることを浮き彫りにした。私たちにとって「東北」とは、どんな存在なのか。

「3・11」被災直後の言論空間を観察した筆者は、識者や専門家がマスメディアを通さず発言する事態に着目する。


    朝日新聞購読のご案内
    新聞購読のご案内 事業・サービス紹介