旧ソ連のチェルノブイリ原発事故から26日で25年になるのを前に24日、原発に反対する市民グループが広島市でデモ行進を行い、新しい自然エネルギーへの政策転換を訴えました。
会場には原発に反対する広島と山口の市民など、およそ1000人が集まりました。
ライブやスピーチで福島第一原発の事故と放射能の危険性にふれ、「原発はいらない」と訴えました。
参加者はこのあと、「原発なしで暮らしたい」「放射能から子どもを守ろう」と書いたカードを掲げて中心部を練り歩きました。
メンバーはチェルノブイリ25年にあたる26日に、国や県に対し原発に反対して、太陽電池など自然エネルギーに政策を転換するよう申し入れます。(4/24 18:58)
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