2010-08-24 アグネス・チャンのサイドビジネスについてのメモ
ボランティアによるアグネス批判
児童の人身売買問題に取り組んでいるボランティア団体の関係者によると、アグネス・チャン大先生の講演料は1回100万円だそうです。さすがにこれには驚きましたわ。
人口基金親善大使の有森裕子さんに講演を頼んだら無料でした。
ハビタット親善大使のマリ・クリスティーヌさんは交通費のみだった。
しかしユニセフ親善大使のアグネス・チャンの講演は100万円と言われた。
おかしいと思いませんか?本当に子どもたちを助けたいと思っているの?
100万円というのは私の知り合いのNGOが実際に払った額です。
名前は出せませんがそんなところからもそんなにとるのと驚かれるところです。
↓この関係者による批判を裏付けるソース。
参照:『講演会なび:アグネス・チャン』
講演料金:100万円〜130万円
2時間程度テンプレ通りに語るだけで100万円ですか。そりゃ豪邸(本人曰く“事務所”だそうですが)も建ちますわ・・・。
『アグネス・チャンの自宅画像が出回りネット住民に衝撃』
痛いニュース(2010年03月22日)
しかしアグネス大先生によると、日本ユニセフ協会での活動に限ってはギャラを一銭も貰ってはいないとの事です。
アグネス・チャン「ユニセフ大使になったのは1998年。大使は無償。一円も貰ってませんよ」
アグネス・チャン「お金にはなりませんよ。お金のために活動しているのではないです。信念です。良心のためです。活動は100%純粋な気持ちで取り組んでいます」
さいですか。非実在青少年でハァハァしているヲタを刑務所にブチ込みたいというのも、純粋な気持ちから来るものなのでしょうかね。
どうなってんのこれ
ところで少し前に日本ユニセフ協会岩手支部の収支決算報告書が話題になった事がありましたね。
参照:『日本ユニセフ協会岩手県支部 2007年度収支決算報告』
日本ユニセフ協会岩手県支部
2.支出の部
(1)事業費
(ア)催事費は予算比148.5%の執行です。アグネス・チャン講演会は実行委員会を組織しチケット販売をしましたが、予算を大幅に上回る経費支出となりました。
2007年度催事費・・・予算:650,000円/実績:965,303円
↓大赤字になったというイベント。
イベント名:ユニセフinいわて2007 アグネス・チャン日本ユニセフ協会大使講演会
日時:2007年8月25日(土)13:30〜15:30
会場:盛岡市民文化ホール 大ホール
(財)日本ユニセフ協会岩手県支部設立5周年を記念して、ユニセフinいわて2007 アグネス・チャン日本ユニセフ協会大使講演会が、2007年8月25日盛岡市民文化ホールで開催され、日本ユニセフ協会会員や支援者約1000人が参加しました。
前売り一般800円、小・中・高校生300円(当日一般1000円、小・中・高校生500円)
http://www.city.morioka.iwate.jp/02kikaku/koho/kohomorioka/pdf/070801.pdf
良く分かりませんけど、千人近くも集客したという講演会(しかもアグネス大先生は“ノーギャラ”)で大赤字になんてなるもんですかね?もしかして盛岡市民文化ホール・大ホールの利用で足が出たのかしらと思って調べてみましたが、利用料金は非常に安いものでした。
『盛岡市民文化ホール:大ホール(座席数・1510席)の利用料金』
1,000円以上3,000円未満の入場料を徴収する場合:土曜日と休日(13時から21時30分まで)・・・137,000円
収容人数が200人規模の都内ライブハウスを借りるよりも安い(笑)。
参照:『四谷FOURVALLEY:企画持込料金』
土日祝・・・¥1500 × 100枚(150,000円)
この件に関しては非常にキナ臭い話も出ています。一次ソースが無いので個人的には半信半疑なのですが、興味がある方は「日本ユニセフ協会岩手県支部 2007年度収支決算報告」で検索してみて下さい。
アグネスとパワーストーン(笑)業者についてのメモ
『日本ユニセフ大使アグネスチャンとパワーストーン業者(アグネス大学)』
参照:『アグネス・チャンのアグネス大学関係者の詐欺まがい』
yehehの日記(2010年07月09日)
アグネス・チャンが経営している健康食品・パワーストーン通販会社についてのメモ
『トマス・アンド・アグネス』(アグネスチャンと夫が経営する楽天内ショップ)
『トマス・アンド・アグネス:パワーストーンコーナー』
あなたの下降運勢を上昇にかえる開運グッズ。風水を取り込みつつ、かつ、おしゃれなグッズをここで紹介!これからも、どんどん商品を追加していきます!要チェック!
『トマス・アンド・アグネス:健康食品コーナー』
五色霊芝・・・価格18,900円〜207,900円
天然霊芝(れいし)使用/ベータグルカン含有/トリテルペノイド含有/有機ゲルマニウム含有/アミノ酸多種含有
『肝機能・精神面にいい影響が!! 天野源久さん(37歳・サービス業・山梨県)』
最近受けた健康診断の結果、「GOTとGPTの数値が高く、肝機能に問題がある」ことが分かったものの、「仕事上のつきあいだから...」と言い訳しつつ、大好きなお酒はやめられませんでした。
それでも肝臓のことは気にかかっていたのでしょうか、「Tarzan(ターザン)」という雑誌の俳優.原田大二郎さんが”五色霊芝”を愛用しているという記事に目が止まり、「これはいいかもしれない!」と思い、すぐに購入し、試してみました。
すると、”五色霊芝”を飲み始めてから、2〜3日たった頃から朝の目覚めがとっても良く、体が軽く感じる事に気づきました。
そして、もっと驚いたことに半年後の健康診断では、なんとGOTとGPTの数値が平常値に戻っていました。本当に安心しました。
また、もうひとつ変化がありました。
気持ちが穏やかになり、イライラしなくなったのです。肝機能のように数値では計れない変化ですが、「五色霊芝のおかげで良くなった」と喜んでいます。
http://www.rakuten.ne.jp/gold/chans/100-reishi/reishiall.htm
しかし国立健康・栄養研究所のHPでは、霊芝について「有効性については信頼できるデータが見当たらない」とされ、また健康障害を引き起こす可能性があると警告されています。
参照:『霊芝 −「健康食品」の安全性・有効性情報 』
国立健康・栄養研究所
一般的にはサルノコシカケの一種であるマンネンタケのことを霊芝と呼んでいる。近年レイシの多糖類が注目され、俗に「抗腫瘍活性がある」といわれているが、ヒトでの有効性については信頼できるデータが見当たらない。安全性については、血小板減少症の人では出血傾向、血圧低下作用のある医薬品との併用により低血圧を起こす可能性があるため注意が必要である
漢方についての研究が進んでいる韓国では、今年1月に「科学的効能は確認されなかった」として霊芝が「健康機能食品」から除外されました。
参照:『霊芝やローヤルゼリーを「健康機能食品」から除外/「効能を科学的に立証できない」』
朝鮮日報(2010年01月26日)
霊芝やカワラタケ、シイタケなど各種キノコ類が、食品当局が指定する「健康機能食品」の対象から除外されることになった。
食品医薬品安全庁は25日、今年からキノコ類など7種の食品を健康機能食品の原料から除外すると発表した。キノコのほかには▲スッポン▲花粉▲酵素▲酵母▲ローヤルゼリー▲ヨモギ汁−など、植物から抽出した成分を発酵させて作った各種食品も、健康機能食品から外された。
これによって、製造業者は、これら食品が入った製品を販売する際、「体に良い」「特定の機能がある」といったうたい文句は使えなくなり、一般食品として販売しなければならない。健康機能食品として販売を希望する場合、別途に人体実験を経て、製品別に機能性を検証する必要がある。
また有効成分と説明されているゲルマニウムについても科学的効能は確認されておらず、それどころか摂取の仕方によっては死亡する場合があるようです。
参照:『ゲルマニウム−「健康食品」の安全性・有効性情報 』
国立健康・栄養研究所
ゲルマニウムは、ヒトでの必須性が認められてはいないが、生体内で健康に役立つ働きがあると考えられている超微量元素である。しかし、その栄養学的な重要性は明確でなく、ヒトでの有効性については信頼できるデータが見当たらない。安全性については、サプリメントとしての経口摂取はおそらく危険と思われ、末梢神経や尿路系の障害を起こし、重篤な場合には死に至ることがある。
アグネス大先生のサイドビジネスについてのメモは以上となります。
何てこった
『更新停止のお知らせ』
赤い世界(2010年08月20日)
『悪意ある人物にサイトバレしてしまい、リアルで誹謗中傷を受けてました』
詳細は書けませんが、まあネトウヨに絡まれていたと思って頂ければ良いかと。
自分も、揺るぎない覚悟を持ってブログを更新している訳では無いので、さすがにリアルの誹謗中傷はいろいろと堪えました。
一応誹謗中傷の件は解決しましたが、現状更新を再開出来る状態にありません。
9月の都議会やブロッキングの問題もある現状でリタイアするのは心苦しいですし、更新を止めること自体がネトウヨの思う壺とは思うのですが、今回は家族や友人にまで迷惑をかけてしまった事もあり、ここで一端更新を停止させて頂こうと思います。
今までみなさんありがとうございました。
既知害に絡まれて更新停止に追いやられたとは、全く酷い話です。更新を再開するその日をお待ちしていますよ。
2010-08-19 「認知障害」に効くレメディ、ある?
この取材に関しては朝日は非常に良い仕事をしている
『問われる真偽 ホメオパシー療法』
朝日新聞(2010年07月31日)
気が遠くなるほど薄めた「毒」を飲むことで病気を治す、という欧州生まれの代替医療ホメオパシーが「害のない自然な療法」と日本でも女性層を中心に人気が高まりつつある。だが、この療法が公的医療の一角を占める英国は今年、議会委員会がその効果を全面否定、公的医療から外すよう政府に勧告した。日本でも裁判が起こされるなど、その効果を巡ってホメオパシーは批判対象にもなってきている。
ホメオパシー治療は「レメディ」と呼ばれる丸薬のようなものを飲んで行う。「症状を起こす毒」を、よく振りながら水などで薄め、砂糖粒に染み込ませたものだ。薄める毒は、毒草のトリカブトや昆虫、鉱石など約3千種類。
ホメオパシーでは「薄めるほど効く」ともされる。その薄め方は半端ではない。一般的なレメディでは、10の60乗(1兆を5回掛け合わせた数)分の1に薄める。
ここまで薄めると毒の物質は、事実上もう入っていないが「薄める時によく振ることで、毒のパターンが水に記憶される」と、協会会長の由井寅子さんは解説する。
『代替療法ホメオパシー利用者、複数死亡例 通常医療拒む』
朝日新聞(2010年08月10日)
代替療法ホメオパシーを利用している人の中で、病気が悪化して死亡する例が相次いでいる。通常の医療は末期になるまで受けていなかった。東京では5月、国立市の女性(当時43)が、がんで死亡した。埼玉でも昨年5月、男児(同生後6カ月)が死亡した。女性の遺族らは先月、「憂慮する会」を設立し、ホメオパシー療法家らに真相解明を求めて運動を始めた。
ホメオパシーといえば
ホメオパシーといえば、都条例改正問題の元凶である東京都青少年問題協議会のメンバーの大葉ナナコ大先生(育児評論家)。とっても深〜い関係にあります。
『「規制に反対するヲタクは認知障害者」(東京都青少年問題協議会)』
とりあえず、大葉ナナコ大先生の発言を再磔。
酷い漫画の愛好者達はある障害を持っているという認識を主流化していく事は出来ないものか。
何とか法規制しようとしている人達に対し、漫画家達が凄い数の抗議メールを送ってきたのは、どう考えても暴力だ。法規制の根拠を示す必要も無いぐらいの暴力だ。
性同一性障害と同じく持って生まれた嗜好だという事で、子供に対する性暴力漫画を好む人達を放免とするのであれば、彼らは認知障害を起こしているという見方を主流化する必要があるのではないか。
彼らに認知障害があり、暴力的だという事が分かっていれば、証拠が無いのに法規制出来るのかという主張を論破出来る。そうした対策を考えていきたい。
さて私らを「認知障害者」認定したナナコ大先生ですが、この人はホメオパシーの伝道者としても知られており、講演会・セミナー・著書・ブログなどでその素晴らしさを説いて回っています。
『ホメオパシーは人生のパートナー 大葉ナナコ氏』
日本ホメオパシー医学協会
4番目の子どもの産後、1998年にホメオパシーに出会いました。 10代から化学薬品を遠ざけてきた私の子育てにとって、まさに福音。 5人の子どもたちも、夫も、今ではなにかあれば「レメディーちょうだい」。 子どもは未来の大人たち。その一人ひとりの健康を願うことは、地球人の、 地球の健康を願う日々そのものです。 からだの力の高めることは、人生の乗りもの、心の容れものをケアすること であり、わたしたち大人も真剣に本質を見つめざるを得なくなる。 そんな生き方が問われる現代の日本人にとって、ホメオパシーは、 「本当の自分で生きる」ための人生のガイド役なのではないでしょうか。 泣くことも、怒ることも、落ち込むことも、心はずむことも、肯定してくれる。 そういうこともあるよねと、レメディはともにゆれてくれる。 心もからだも、ゆれて、ゆるして、ゆるむ。人が人らしく生きるために、 すべての心のありように、共振してくれるホメオパシー。 多くの人々ともに幸せになるために、これからも紹介していきます。
私は「認知障害」持ちで「暴力的」なクルクルパーなので、ナナコ大先生が一体ナニを言ってるのか、全然理解出来ません。
こんな下らないオカルト科学の信奉者が考えた条例案に振り回されているなんて、マジ泣ける
あうあうあー!ホメオパシーで私の「認知障害」は治療できますか、ナナコ大先生!?
『バースセンス研究所:リンクページ』
バースセンス研究所(大葉ナナコが代表取締役を務めている有限会社)
今や21世紀育児の3種の神器のひとつ、ホメオパシー。バ−スコ−ディネ−タ−大葉ナナコは1997年からホメオパシーで家族ケア。ケミカルなものが学生時代から苦手だった私に、植物や鉱物から作ったレメディはしっくり。バースセンス研究所からも歩いてすぐのホメオパシーファーマシーは、産後クラスでも見学ルート!
『ホメオパシーをご存知ですか?』
バースセンス研究所
200年に確率された療法で、普段の風邪や怪我などへの 緊急対応の他、おめでた前のデトックスとして使用することもできます。
今回はホメオパスの方からホメオパシーの基礎から、おめでたスタンバイ中の男女にお勧めな使用方法などをお話しいただきます。
ホメオパシーの愛用者である大葉先生のナビゲートで、色々なエピソードが満載の2時間です。
『出産希望!以上、妊娠未満の方々へ』
大葉ナナコのブログ:バースコーディネーター日記(2008年05月30日)
http://oobananako.cocolog-nifty.com/blog/2006/02/post_214d.html
ホメオパシーは、私も11年前から健康維持と体質改善に使っています。お産以外、寝たことがないこの体力も、日々、子ども5人の育児と家事と2つの法人経営や執筆をこなす体力も、ホメオパシーありきと思ってます。(4月に個人診断受けられなくて、毎年夏に出る症状が出て来た…。今夏のレメディ、私も GETしなくては)
ホメオパシーは、ドイツで200年前に医学体系化され、イギリスでは国立ホメオパシー病院もあり保険診療適応。『西洋の漢方』ともいえる自然素材の薬効をつかう医学。日本語だと同種療法です。
うちの子どもたちも今では自分の症状に合うレメディを出して、飲んでます。
今回のセミナー後から、ネットでの在宅個人診断が可能で、合うレメディ送っていただける嬉しいシステムもあるそう。ぜひ、この機会をお見逃しなく。
『バースセンス&ホメオパシーセミナー』
大葉ナナコのブログ:バースコーディネーター日記(2007年04月08日)
http://oobananako.cocolog-nifty.com/blog/2007/04/post_3525.html
16時からはホメオパシーの入門編セミナーでした。ホメオパシーとは何かをご紹介したくて開催しましたが、すでに使い始めてる方々も多くびっくり!妊娠のためには旦那さまの身体の浄化も大切…というお話には納得。また開催したいと思います。
『ホメオパシーでデトックス』
大葉ナナコのブログ:バースコーディネーター日記(2006年02月02日)
http://oobananako.cocolog-nifty.com/blog/2006/02/post_214d.html
ドイツで生まれイギリスにも渡り、保険医療の対象になっているホメオパシー。使いはじめて9年、数々の体調不良時に助けられてきました。(中略)妊娠前にはホメオパシーでデトックスを、ぜひぜひ、オススメします。もちろん、妊娠中も産後もね!
「大葉ナナコのブログ:バースコーディネーター日記」をホメオパシーで検索した結果
とりあえず朝日新聞取材班に「ナナコ大先生を取材してくれ!」とメールしておきました。あうあうあー!!!
2010-08-18 児童が児童ポルノ法違反で逮捕あるいは書類送検されたケース
ケース1:販売容疑。被疑者は18歳なので児童ではないが撮影当時は17歳
『18歳少女を逮捕 自分の裸写真販売で110万円』
スポーツニッポン(2010年06月28日)
http://www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20100628107.html
京都府警南丹署は28日、自分の裸などの写真を販売したとして、児童買春・ポルノ禁止法違反(販売)の疑いで、埼玉県上尾市の無職少女(18)を逮捕した。
同署によると「小遣いがほしかった」と供述。携帯電話の記録などから少女が昨年11月以降、約150人に同様の写真を計約110万円で販売したとみて調べている。
逮捕容疑は昨年12月〜ことし4月、ネットの掲示板に「写真と下着売ります」と書き込み、京都市の40代男性と名古屋市の20代男性に携帯電話で撮影した自分の裸などの写真計43枚を送信し、代金約1万2千円を受け取った疑い。
同署は掲示板に書き込まれた連絡先から少女を特定した。
ケース2:公然陳列容疑。被疑者は17歳
『ネット掲示板に男児ポルノ=開設の男子高生ら27人摘発−公然陳列容疑で警視庁』
時事通信(2010年05月13日)
インターネットの掲示板に男子児童のポルノ画像を張り付けたとして、警視庁少年育成課と麹町署などは13日までに、児童買春・ポルノ禁止法違反(公然陳列)容疑で、サイトを開設した香川県丸亀市の県立高校3年の男子生徒(17)を書類送検し、20人を逮捕するなど計27人を摘発した。
同課によると、特定のサイトをめぐる摘発数としては過去最大。いずれも容疑を認め、生徒は「年下の男児に興味があり、同じ趣味を持つ人から多くの画像を集めようと、昨年1月にサイトを作った」と説明している。
掲示板には約1300件の画像があり、少なくとも41人が関与しているという。
摘発容疑は昨年10月から今年2月の間、携帯電話から生徒のサイトに接続し、掲示板に男児の裸体などの画像を張った疑い。
ケース3:公然陳列容疑。被疑者は17歳
『高校生逮捕 10歳未満の女児の裸投稿』
スポーツニッポン(2010年07月25日)
http://www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20100725033.html
松江署は25日、女児のわいせつな画像をインターネットの掲示板に掲載したとして、児童買春・ポルノ禁止法違反(公然陳列)の疑いで、東京都府中市、私立高校3年の男子高校生(17)を逮捕した。
逮捕容疑は昨年7月ごろ、児童ポルノ動画の投稿を呼びかけるインターネット掲示板を設置し、10歳未満の女児の裸の画像を1枚掲載した疑い。
同署によると、掲示板には女児のわいせつな動画が数件投稿されていた。掲示板は今年5月に高校生が閉鎖した。
同署が別の性犯罪事件を捜査していて、掲示板を発見した。
ケース4:製造容疑。被疑者は14歳
『中2の1人書類送検=1年女子の裸撮影、4人児相送致』
中日新聞(2010年08月06日)
http://www.chunichi.co.jp/article/national/news/CK2010080602000216.html?ref=mnrk
岐阜県可児市の中学1年の女子生徒(12)が2年の女子生徒5人に衣服を脱がされ、携帯電話のカメラで撮影されたとされるいじめ事件で、岐阜県警は6日、強制わいせつと児童買春・ポルノ禁止法違反(単純製造)の疑いで5人のうち、14歳の生徒を岐阜地検に書類送検した。刑事責任を問えない13歳の4人は中濃子ども相談センターへ書類送致した。
容疑では、5人は5月24日、可児市のマンションで、衣服を脱がせて手足を抑えつけるなどわいせつな行為をしたほか、携帯電話のカメラで撮影したとされる。
県警少年課によると、5人は「いやがる姿がおもしろかった。大きな問題になると思わなかった」などと容疑を認めている。
いじめは被害生徒の母親の相談を受けた学校側の調査で発覚。6月にこの生徒の関係者が可児署に被害届を出した。13歳の4人については、同センターが家裁に送致するかどうかを判断する。
全てここ数ヶ月の間に起きた事案。警察が取締りを厳しくした結果でしょうね。今後もこうしたケースが増えていくと予想されます。ゼロトレランス!!(笑)
ケース5:製造容疑。被疑者は14歳
『中2女子の全裸写真撮影し中3男子逮捕』
時事通信(2006年07月28日)
http://www.jiji.com/cgi-bin/content.cgi?content=060728205347X540&genre=soc
インターネットで知り合った中学2年の女子生徒(13)の全裸写真をカメラ付き携帯電話で撮影したとして、千葉県警松戸署は28日、児童買春・ポルノ処罰法違反容疑で、同県船橋市に住む市立中学3年の男子生徒(14)を逮捕した。同容疑での逮捕者としては最年少という。
ネットナンパした彼女を撮影→彼女にメールで送る→彼女の父親にバレる→通報という流れだったそうな。携帯電話のカメラが普及した事で児童が被疑者となるケースが海外でも多発している模様。
『自分のヌード画像を携帯電話でクラスメートに送った15才の少女を児童ポルノで逮捕』
GIGAZINE(2008年11月24日)
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20081124_nude_cell_phone_pictures/
ゼロトレランス(笑)
ところで日本ユニセフ協会の連中が望む形で児童ポルノ禁止法を改正し、非実在青少年規制を実施した場合、児童が正犯として処分されるケースが爆発的に増加すると思うわけですが、この辺の議論はされてましたっけ?
キリスト電波と時代遅れの原理フェミの巣窟・男女共同参画会議。ここも仕分けしろ!
『またあの男女参画が意見募集をしています(8/31まで)』
チラシの裏(2010年08月03日)
参照:『麻生政権時代に表現規制推進の予算が倍になっていたでござるの巻』
(2009年10月28日)
日本キリスト教婦人矯風会や日本YWCAなどの関係者どもは、ここで「エロゲーを規制すれば男女共同参画が実現できるザマス!」とシャウトするだけで銭を貰える(もちろん全て税金)わけでして、いやあ全く楽なお仕事ですねえ。
露骨過ぎて笑った
『子どもの未来、安全守る 児童ポルノ根絶 京都市PTAらが連携』
産経新聞(2010年08月16日)
http://sankei.jp.msn.com/region/kinki/kyoto/100816/kyt1008160255000-n1.htm
児童ポルノ犯罪から子どもを守ろうと、京都市PTA連絡協議会や市教育委員会らが連携し、規制強化を求める運動を進めている。児童ポルノをめぐっては先月、政府がインターネット上の画像へのアクセスなどを制限する「児童ポルノ排除総合対策」を策定。全国的に規制への機運が高まる中、児童ポルノ根絶を求める署名を首相らに提出するなど、精力的に活動している。
◇
警察庁によると、今年上半期の全国の児童ポルノ事件は摘発件数599件で被害児童数295人にのぼり、いずれも統計を取りはじめた平成12年以降で最多。府警でも20年の摘発件数同106件(被害児童数60人)から21年は同131件(同108人)と、件数は約25%、被害児童数は約70%増加している。
児童が性的な暴行をうけたりわいせつな写真を撮られる被害のほか、インターネット上での児童ポルノ画像のやりとりなどが急増。また、被害児童の低年齢化も進んでおり、被害に気づかないケースもあるという。
同協議会ではこうした事態を受け、4月から街頭パレードや啓発活動を実施。児童ポルノ製造などの規制強化▽被害児童の早期発見・支援対策−など4項目を求める署名約3万筆を集め、7月に内閣府で泉健太衆院議員(民主)を通じて菅直人首相に提出したほか、今月には山田啓二府知事に手渡した。
また、同協議会は政府に対し、規制事業のための予算を明文化することなども文書で要求。府の9月議会では「青少年の健全な育成に関する条例」を改正予定で、奥村高史同協議会長は「子どもを性の対象にする行為は断じて許せない。子ども達の未来と安全をしっかりと守るよう、国と府に訴えていく」と話している。
京都といえば、ジュベネイル・ガイドの地元。こいつらも動いていると思われます。
2010-07-19 御都合主義極まれり
散弾銃を使うか、ペンを使うかの違いだけで、メンタリティは同じ。ウヨとサヨは双子の関係。まるで映画「バスケットケース」のベリアルとドウェインみたいな
朝日新聞・関西版(2010年07月15日、16日)
「(漫画における)表現の自由は暴力にもなる」というトンデモ意見を肯定的に扱うとか、あの忌々しい「コミック本から子供を守る会」の鬼ババを引っ張り出してくるとか、「消しが濃いと不健全図書指定出来ない」とか(嘘つけ!)、本当にロクでもない都条例改正&府条例改正ヨイショ記事です。
私はこのサイテーな記事を読み、かつて朝日新聞が出した、赤報隊事件についてのある声明を思い出しましたよ。
「言論・報道機関だけでなく、市民の言論・表現の自由を守り、侵害があれば絶対許さない姿勢で立ち向かう」(朝日新聞「朝日新聞襲撃事件の10年」より)
「表現の自由を守り、侵害があれば絶対許さない姿勢」(笑)。何というダブスタ。ヘソが茶を沸かし過ぎて噴き出しましたわ。
この社説を恨んでいる人は多い
『貧しい漫画が多すぎる』
朝日新聞(1990年09月04日)
http://www.hmt.u-toyama.ac.jp/socio/lab/sotsuron/97/kato/8-poorcomic.html
東京都の生活文化局が、市販されている332種の週刊誌や月刊誌について、そのセックス描写を調べてみた。硬派の雑誌も含めた調査だが、それでも、あきれるような数字が並んでいる。
「漫画の50%は性的描写を含み、8%は自慰行為を描いていた」
「グラビア写真に登場する女性のうち、41%が性的器官を強調されていた」
4コマ漫画を除く、いわゆるストーリー漫画を約1200作品、約13万コマを丹念に調べた結果だ。グラビア写真の人物は約7000点検しており、この種の調査としては、前例のない規模だろう。外国からやってきた人は、電車に乗ってみて、露骨な漫画や写真の載った印刷物を広げる日本人の多さにびっくりする。ポルノが解禁されている欧米でさえ、場所も時間も構わずに、これほど堂々と「性」がはんらんしている地域は珍しいだろう。
都民へのアンケートでも、青少年への影響を憂える声が大きかった。こうした漫画や写真を幼い時から見せられて育つと、どんな人間になるのだろうか。文化の将来を考えて、そら恐ろしい気持ちにもなる。
とくに強調したいのは、こうした現象を女性の立場で考えてみる、ということだ。今回の調査を分析した執筆陣は、性の商品化、とくに女性を「モノ」として見る風潮を厳しく批判していた。
都民に「女性の身体の一部を強調した表現をどう感じるか」と聞いてみた。女性の55%は「不快だ」「女性蔑視」と答えており、「きれい」との反応は17%だけだった。男性の、それぞれ18%と39%に比べると、感じ方の違いが分かる。
集められた漫画の多くが、男性中心の物語だった。暴力による性行為でも女性は快感を感じるとか、つねに奉仕するポーズを女性にとらせるとか、男の好色に都合良く描かれている作品が少なくない。
男性の編集者や漫画家は「物語の流れから必然の描写だ」「女性蔑視どころか、美しく描いている」などと反論する。しかし、「性交の場面がキス場面の2倍以上もある」といった調査結果を読むと、商売優先、そして発想の貧困、と思わざるをえない。
この夏、「鉄腕アトム」の手塚治虫さんをしのぶ展覧会が、東京国立近代美術館で開かれた。ユーモアと人間性、そして文明の将来を憂える哲学など、改めて学ぶことは多かった。その理想と想像力を後輩作家がもう少し受け継いでいたならば、「漫画亡国」の批判も起こらなかったろうに。
昨年、大胆な水着ポスターなどに抗議した女性グループがあった。不自然な図柄は劣情を刺激し、女性の人格を無視している、という主張だ。非を認め、前向きの努力をした企業も少なくない。エッチな出版物についても、女性の側から「不快です」の声が続けば、内容は変わっていくかもしれない。
もちろん、低劣であることを理由に、法律や条例で規制するべきではない。問題の多い雑誌などがあっても、話し合いと、出版側の自制で解決していくべきだ。
その代わり、マスコミに携わるすべての人々は、1975年に国際婦人年世界会議で採択された「メキシコ宣言」を思い起こしてもらいたい。こんな趣旨の一説である。
「すべての報道、情報、文化メディアは、今日なお女性の発展を妨げている文化上の要因の除去につとめ、女性が果たしていく価値を肯定的に社会に投影させることについて、高い優先度を与えるべきである」
これは20年前、有害コミック撲滅運動を全国に拡大させる端緒となったと言われている朝日新聞の社説です。
社説を担当する論説委員などが、昔から規制する側である東京都青少年健全育成審議会の委員をしていたという実態(これは朝日新聞に限った話ではありません)を隠し、「法律や条例で規制するべきではない(キリッ)」ですって。まったく酷いもんです。
参照:『「有害」規制監視隊 青少年条例をめぐる動き』
「有害」規制監視隊
http://hp1.cyberstation.ne.jp/straycat/watch/data/jyourei/2004-2.htm
「不健全」図書として指定できるのは、性表現だけではない。東京都の場合、暴力や犯罪、さらには自殺に関する表現を規制することもできる。規制対象に「犯罪」と「自殺」が追加されたのは2001年3月だが、当時、朝日新聞の津山昭英・東京本社編集局記事審査部長は東京都青少年健全育成審議会の委員であった。新聞社の人間が指定の適否を判断する東京都青少年健全育成審議会に委員として参加していることに問題はないのだろうか。また、こうした事実がまったく報道されないのはなぜだろうか?
帯紙措置は東京都青少年健全育成審議会による指定(個別指定)と連動している。2004年3月の条例改定では、包括指定の導入に代え、この個別指定が強化されている。この個別指定の強化については、毎日新聞社の瀬戸純一論説委員が、2003年11月17日開催の第524回東京都青少年健全育成審議会で、「1ヵ所でも、あるいはちょっとでも、それこそ犯罪的なものがあれば、それは短くてもだめ」と指摘し、分量基準を満たさなければ指定されない包括指定を導入するより、分量に係りなく指定できる個別指定を強化すべきだと主張していた。
ちなみに、今現在は毎日新聞と読売新聞の論説委員が東京都青少年健全育成審議会の委員を務めています。
参照:『第23期( 20.10.1〜22.9.30) 東京都青少年健全育成審議会委員名簿』
伊藤正志 毎日新聞社論説委員
保高芳昭 読売新聞東京本社論説委員
http://www.seisyounen-chian.metro.tokyo.jp/seisyounen/pdf/09_singi/10_meibo.pdf
こういう人間達を権力の走狗と呼びます。
2010-07-13 鏡見ろ、鏡
米国内の人身売買問題は人気番組「CSI:マイアミ」でも何度か取り上げられてましたな
『2010年人身売買報告書(抜粋・日本に関する報告)』
在日米国大使館(2010年07月13日)
人身売買大国・アメリカによる恒例のイチャモン報告書。児童ポルノ禁止法についての言及有。当たり前ですけど非実在青少年規制については触れていなかったので、ここで取り上げるつもりは無かったのですが、日本ユニセフ協会などの関係者がこの報告書を取り上げてはしゃいでいたので気が変わりました。
日本ユニセフ協会などは絶対に触れませんけど、この人身売買報告書は、以前から政治的な道具になっているとして諸外国のみならず自国内からも批判されています。
参照:『人身売買報告書の判断基準に対する疑念広がる』
JANJAN(2005年06月15日)
「報告書は全くのいかさまだ。」と、ワシントンに拠点を置くシンクタンク西半球問題協議会(Council of Hemispheric Affairs)のラリー・バーンズ専務理事は言う。「麻薬、人権に関する認可、テロ、人身売買に関する報告書の類は全て、米政権が特定の国を非難する際に使う政治的な道具にすぎない」
そもそもアメリカは日本にケチつけられる立場じゃないんですよ。「お前が言うな」といった有様なんですから。
参照:『女性狙った人身売買犯罪が急増 搾取許せないと米若手女性検事』
日刊ベリタ(2005年01月18日)
米国では1万6000人が毎年、アジアや東欧諸国、それに国境を接したメキシコからも連れて来られている。2003年に、ミルグラム検事は14歳から17歳の4人の少女が、メキシコからだまされて米国に違法に入国し、売春を強要された事件を担当した。
参照:『米国防長官:売春・人身売買への関与に禁止令』
毎日新聞(2004年09月21日)
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/america/news/20040922k0000m030105000c.html
売春や人身売買への関与はご法度−−。こんな内容の通達を、ラムズフェルド米国防長官が米軍幹部や軍契約業者を対象に出していたと、ロイター通信が20日報じた。売春や人身売買への対処状況で各国をランク付けした年次報告書をまとめている米国だが、イラクや韓国などで米軍や契約企業の関与が報じられており、今年1月にもウルフォウィッツ国防副長官が同趣旨の通達を出している。
同通信によると、通達は「わが省内のすべてのリーダーは、この問題を黙認してはならない」と指示、人身売買の禁止は、国防総省の契約業者や下請け企業にも適用されると明言した。さらに、海外の米軍基地にからんだ性的搾取や強制的労働について、特に懸念を表明しているという。
米メディアは今年夏、米エネルギー大手ハリバートン社の下請け会社が、「クウェートにいい仕事がある」などと偽ってインド人労働者らをイラクの米軍基地などで半強制的に働かせたなどと報道。02年には、フィリピンなどから韓国に連れ込まれた女性が売春を強要されていたバーを米兵が頻繁に利用、米憲兵がパトロールまで行っていたケースも報じられ、米国防総省監察局が調査を実施している。
ブッシュ大統領は03年2月の大統領令で、人身売買の撲滅強化政策を打ち出している。米国務省が6月に発表した04年版「人身売買報告書」では、日本は政府対応が不十分として「監視リスト」に挙げられた。
いずれも5年前の記事ですが、こうした実態はまるで改善されてません。
参照:『「麻薬は中南米系、売春は韓国女性」〜「韓国人性奴隷」の表現も』
ukopia(2008年05月25日)
http://www.ukopia.com/newsAmericaSociety/?page_code=read⊂=&latest=best&uid=109693
アメリカに密入国して売春する韓国女性が最近、多数逮捕されて現地メディアに報道される中、アメリカの公営放送「アメリカの声(VOA; Voice of America)」までこのような性売買実態を報道した。
VOAは運営予算をアメリカ政府から受けるが、放送内容に関する政府の干渉なしに、独自の判断基準によって合計44言語でラジオ電波及びインターネットを通じて全世界にニュースを伝える公営放送媒体。
VOAは17日「米連邦検察は、世界共助捜査に賛辞を送る(US Prosecutor Praises International Cooperation)」というタイトルの記事で「人身売買が最近ひどくなっている。韓国女性たちがカナダ及びメキシコ国境を越えてアメリカで密入国、性売買をしているが彼らを捕捉するのは難しい。」と連邦検事の言葉を借りて報じた。
特に国際犯罪に関連したこの記事で麻薬問題についてはメキシコ、コロンビアなど中南米国家出身の犯罪組職を集中的に紹介したのに続き、性売買及び人身売買と関連しては韓国女性を韓国人性奴隷(Korean sex slaves)と表現するなど「麻薬=中南米」「マッサージパーラー=韓国」と言う否定的なイメージを伝えている。VOAは2006年、1年間に70人を越える「韓国性奴隷」が働いて来た全米の風俗店で40人が連邦大陪審に起訴され、このような売春女性たちは斡旋人身売買組職を通じてカナダ及びメキシコから入って来ていると報じた。
一方、VOAのこのような報道が出た中、夫の姓を取ったと見られる韓国系ボス、ヨン・ウィリアムス(50)がこの日、人身売買及び性斡旋の容疑で起訴され、ケンタッキー・コビントン連邦法院で認定尋問を受けた。シンシナティー・エンクァイア紙によればウィリアムスは過去7ヶ月間、韓国から密入国した女性を人身売買組職を通じて斡旋し、およそ4万マイル(約6万5,000Km)の距離を運転しながら、アメリカ全域のあちこちの売春店に渡した疑いだ。同紙はこのような性売買人が人身売買を通じて2005〜2006年間、54万余ドル(約5億ウォン)の不当利得及び資金洗浄の疑いも同時に受けている。
また、これと関連してケンタッキー州及びインディアナ州では今月20日(現地時間)マッサージ・パーラーの看板を掲げて不法性売買に従事した韓国系女性4人を追加で逮捕した。やはり、夫の姓を取ったと見られる韓国系女性ミ・リェ・パターソン(60)、スン・S・ドーシー(51)、ヨン・C・マクレーン(64)、ミョン・ロジャース(63)などは性売買斡旋容疑を受けている。この他にチン・ジーグラーなど韓国系女性が最低でも12人、性売買、資金洗浄、窃盗及び不法営業の容疑などで今回の取り締まりで摘発された。
検察によれば彼らはマッサージ・パーラーの看板を掲げて尋ねて来る顧客たちに閲覧料を受けた後、性売買取り引きをして裏金(Back Fee)をもらい、性行為を行ったという。一方、今月18日には68歳の韓人女性がニューヨーク近隣マッサージ・パーラーで直接売春しようとして逮捕され、現地メディアのゴシップ記事にされた事がある。
一方、今回の韓国系売春女性人身売買団の摘発ニュースを報じた某アメリカメディアのニュースサイトには「不法マッサージ・パーラーはすべて韓国女性」というコメントがアップされると「何人かのために特定国家を名指しするのは穏当ではない」「私が知っているのは、すべてその国の人々だ」などの論争が起きた。
US Prosecutor Praises International Cooperation By Victoria Cavaliere
Arrest made in spa-sex case
http://news.enquirer.com/apps/pbcs.dll/article?AID=/20080521/NEWS0103/805210377
報告書を検証もしないで「アメリカ様の言う通り!」とはしゃいでる募金屋にダマされないよーに。
2010-07-12 疲れた・・・
( TДT)
保坂展人氏、落選。残念、本当に残念です( TДT)。mixiではこんな鬱話まで出てきましたし、嗚呼、遣る瀬無い。
そして仇敵・後藤啓二大先生も落選。ざまああああああああああああ。チンコがついた野田聖子が誕生するという最低最悪の事態は免れました。
果たして、後藤大先生のお仲間であるECPAT/ストップ子ども買春の会(日本キリスト教婦人矯風会)や日本ユニセフ協会など各地に支部を持つ電波クリスチャン団体が、どれだけ後藤票を集める事が出来るのか注目していたのですが、結果はご覧の通り。
非実在青少年をペロペロするのはやめたまえ!(`・ω・´)と言っておきながら、自分の旦那は実在青少年をペロペロしていたという日本ユニセフ協会大阪支部理事のおばはんの代打として急遽出馬したという経緯があったとはいえ、この有様です。それでは、もう一度。ざまああああああああああああ。
谷垣大先生は続投。これはもうしゃーないですね。菅総理達がブラストビートの如き勢いで自ら地雷を踏みまくっている光景には、谷垣大先生も笑いが止まらなかった事でしょう。
リストの更新については後日行います。それにしても・・・・疲れました。
ちなみに浮島とも子はゲーム脳儲
浮島とも子(公明党), 下田敦子(民主党), 円より子(民主党)
『保坂展人に投票した、表現規制反対派の皆さんへ』
日毎に敵と懶惰に戦う(2010年07月12日)
上記のブログの話題とは関係ないですが、ジュベネイル・ガイドとカスパルに手を貸した円大先生と下田大先生も落選しました(笑)。
メモ
コミケの参加者が3日間で30万。重複参加者や未成年者もいるから、実質投票できるのは10万人前後と仮定して、今回の投票率からして計算すると、保坂さんが上積みしたオタク票が非常に現実的な数字だと判る。
いつもお世話になっているブロガー・sympathyser氏(「赤い世界」)のつぶやき。
それは大きな勘違い
山谷えりりん大先生と保坂氏の得票数を比較して、「これが規制派との力の差なのか!」と絶望している人をチラホラと見かけますけど、それは勘違いも良い所。
新たに書き直したリストでもツッコミましたが、えりりんの最大の票田は、8万社以上の神社を所管している巨大宗教法人・神社本庁です。確かに規制派団体でもある朝鮮カルトの統一教会もえりりんの票田ではありますが、神社本庁とは比較にならないでしょう。
単純に比較するのであれば、ガチの規制派団体ばかりに支持されていた後藤大先生にしましょうよ。
2010-07-02 発言主、特定出来ないのかしら
青少年の健全育成(大爆笑)
『「お前、痴漢されて喜んでるんだろっ!」与党都議、人権について考える議会で人権侵害発言』
雪沢村(2010年07月01日)
注目を集めた条例改正案は結局、6月16日の都議会本会議で否決された。
しかし、それは極めて僅差の採決だった。
賛成は都議会の与党・自民党と公明党で、合計議席数は61。
反対の野党・民主党と共産党の合計議席数も61であり、3議席を持つ「生活者ネットワーク」が反対に回ったことによる辛うじての否決だった。
その議場では劣勢に立たされた与党席から酷い野次が飛び、改正案への反対討論を行う女性都議に愚劣な罵声が浴びせられる始末だった。
「子どもの敵!」
「お前、痴漢されて喜んでるんだろっ!」
少なくとも私の目には、それが「表現の自由」を踏み越えてまで「青少年の健全育成」を目指すに値する姿には見えなかった。しかし、「表現者」でもあるはずの石原慎太郎知事は「目的は間違っていない。何度でもやる」と言い放ち、9月の都議会定例会に改正案を再上程する考えを示している。
波紋はまだまだ収まりそうもない。
まったく規制派は次々と問題発言をかましてくれるので目が離せませんな。
ところでこうした野次を平気で飛ばすゲス達を全力で支援している東京都小学校PTA協議会やECPAT/ストップ子ども買春の会は、このままダンマリを通すつもりなのかしらん?