やまと新聞の不思議
|
傍観者さんの詳細なレポートを、ここに、まとめてみます。
今回の検証は「やまと新聞」が、戦後ＧＨＱの呪縛に縛られ、国会内だけで、細々と活動していたというのは「本当か？」です。
検証・・・第三種郵便の認可の時期
やまと新聞の上部枠外には、↑このように記されています。
ー昭和33年7月22日第三種郵便認可ー
ちなみに昭和33年は、まだ、”やまと新聞”という名称ではありません。「帝都日日新聞」でした。
「帝都日日新聞」は、昭和30年（ＧＨＱによる占領が終わって３年後）に復刊。その3年後に“第三種郵便”の認可を受けていますね。
その「帝都日日新聞」の実績を、引き継いだ「現・やまと新聞」だからこそ、そのまま「第三種郵便の認可時期」も、引き継いでいるわけです。
つまり、「現・やまと新聞」は、「帝都日日」の後継であることが、ここで、はっきりわかります。
比較対象として明治より、新聞統制も受けず、続いている代表的地方紙「神戸新聞」を例にとります。
神戸新聞の上部枠外です。
第三種郵便認可は明治31年2月12日ですね。
その時期は、正しく、神戸新聞を歴史を反映しています。
原紙の紙名変遷：明治31年2月11日と、あります。
神戸新聞は明治31年2月11日に創刊し、今日に至るまで名前も変えず、休刊もしなかったことが国立国会図書館の資料に裏付けられています。
第三種郵便の認可を受けるためには、
「現・やまと新聞」が、ねずきち氏の言うように、国会内にひきこもり、細々としていたのなら、第三種郵便の承認は、とっくに取り消されていたはずです。
確かに、国立国会図書館に行かなければ、当時の新聞・原紙を見ることはできません。
しかし、傍証により「現・やまと新聞」が、「国会の中だけに引きこもっていた」なんて、ありえないのは、明らかです。
保守を自認するみなさん。
サヨクから「阿保守」と呼ばれないように、情報を疑い、決して騙されないようにしましょう。
ウソはウソです。
現・やまと新聞は、いい記事を書いていい活動をしているじゃないか、と言われるのであれば、なおさら、正々堂々と、経歴を明らかにすべきでしょう？
なぜ、経歴を詐称するのか？
かぐやひめは、これらの疑義に、誠実な返答を望んでいます。
どうか、クリックお願いします→
やまと新聞関連の記事です。
日心会問題は、下記にまとめています。
|
トラックバック
トラックバック先の記事
- トラックバック先の記事がありません。
日心会会長 ねずきち氏 および やまと新聞HP
において
GHQが来てから
『やまと新聞もようやく昨年（平成21年）、活動を国会外に向かっても行うことが許され、このHPの開設や外部への取材、新聞の配布などを始めました。』
という事を 信じたとするならば
活動実態が 国会外でない となります
昭和33年に
どうして 第三種郵便物の認可が取れたのでしょうね？
説明いただきたいものです。
2010/11/14(日) 午後 4:53 [ 傍観者 ]
やまと新聞 が
一度も廃刊なしに現在まで 発行したいたとするならば
そしてつながっているとするならば。
なぜ 昭和33年か？
『やまと新聞社は保守系新聞社として明治19年創刊、一時は発行部数第一位となり』 やまと新聞HPより
郵送しないではやれません。
第三種を取らないと 発送費用でとんでもないことになります。
明治時代の認可でないとおかしいですね？
神戸新聞と比べてくださいね。
おかしさ満点！！
2010/11/14(日) 午後 5:07 [ 傍観者 ]
傍観者さん、こんばんは。
一生懸命まとめてみました。
それにしても、うそつきっぷり、論点ずらし、自分を棚に上げて相手を攻撃するやり方が「民主党の面々」とか「小沢氏のやり方」に似ている気がするのは、私だけでは無かったんですね。
どうして「保守」が「民主に似る」のでしょう？
どなたかが、現在の民主の前身は、意外なことに児玉誉士夫氏の保守＝勝共連合＝統一教会と、書き込まれていましたね。
2010/11/14(日) 午後 8:04 [ かぐやひめ ]
かぐやひめさま
あまり言いたくないのですが
自民党もどうなんでしょう
みな国民はだまされているのではないですか？
同じ仲間ですよ どう考えてもね
なんか 絶望的になりますが
でも 光はあると信じます。
2010/11/14(日) 午後 8:25 [ 傍観者 ]
よーわかりませんが
きれいごとは 所詮 金儲けじゃないでしょうか？
日本なんか どうでも よい 金さえ入れば よい
はい 反論どうぞ！！
2010/11/14(日) 午後 8:35 [ 傍観者 ]
やまと新聞 沿革
昭和18年 新聞総論より
『やまと新聞は明治十九年十月十七日、日報社内にて呱呱の聲を●ぐ。社長は故條野?菊氏、主筆は角駒治氏にして故福地櫻痴居士之を援助す。』
まだ 「やまと新聞」の足跡のほうがまとも
『官報的報道尊重に傾いたので、二年後福地はたもとを分かち、条野採菊と共に明治十九年秋「やまと新聞」を創刊した（初期は�狷�出国�爐判颪い騰爐笋泙鉢爐汎匹泙擦拭法�』
ttp://www.yamatopress.com/b/000320.php
これの誤りは 「日出国新聞」は明治33年であることぐらい
最近の変な作文より はるかにましです
福地先生が 社長などとは書いていない
2010/11/14(日) 午後 9:19 [ 傍観者 ]
新聞総覧でした・・・
訂正
昭和18年版には「帝都日日新聞」もあるわけで
『帝都日日新聞は昭和七年八月十日呱々の聲を●げたのであるが、社長野依秀市氏が現代の新聞に多大の不満を抱き、言論界を指導撰との抱負に出でたものである。』
あの作文は根底からおかしいのですよ
2010/11/14(日) 午後 9:56 [ 傍観者 ]
＞取材も・・・新聞紙の発行も、国会議事堂内だけに限定せよ。それがＧＨＱの命令です。
＞安倍元総理と、森喜朗先生が、・・・国会外で活動することを許可してくれた。
＞戦後63年めにして、やっと≪やまと新聞≫は、国会議事堂の外での営業活動ができるようになったのです。
（【拡散希望】やまと新聞を守れ！」ねずブロ）
だから、
＞やまと新聞は、戦後ＧＨＱの圧力に屈することなく、
日本のジャーナリズムの正義を貫いた唯一の新聞です。
みんなの力でやまと新聞を応援しよう！！
（「やまと新聞会員 会員特典・お申し込み 月500円です」ねずブロ・サイドバー）
【第三種郵便物承認条件】
１．毎年4回以上、号を追って定期に発行するものであること。
だから、どんなに苦しくても「四半期に一部」の発行なんですね。
＞発行部数は、・・・間隔を月１部、さらには四半期に一部に切り替え、なんとかして生き残りを・・・
（【拡散希望】やまと新聞を守れ！）
しかし、よくもあんな杜撰な作り話を平気で拡散できたものです。流石です。
しかも、嘘発覚後の醜態は、読者のみなさんもご存知の通りです
2010/11/14(日) 午後 10:24 [ 猫あくび ]
でも、【第三種郵便】は国会内のみの郵送にも有効、と解釈すれば矛盾しないでしょ？
「それはそうです。なんとかして生き残りをと、安倍先生や森先生にお願いをして、
例外的に許可を頂けたので、【第三種郵便】を利用して、格安で国会内の郵送が
可能になったのです。
それでやっと、日本で唯一やまと新聞だけが、ジャーナリズムの正義を貫きながら、
何者にも屈することなく６３年間も続けてこれたのです。
そんなやまと新聞をみんなの力で応援しよう！！月わずか５００円！！！」
（クローンねずみUSO８００号さん）
2010/11/14(日) 午後 11:19 [ 不眠笑 ]
○○さん、面白い資料をありがと！
一部を紹介。
ねずきち先生を貶める名無しの卑怯なゲス野郎に告ぐ。貴様、一体何が目的だ?椿の事にかこつけて先生を貶めるのは、このワシが断じて許さん。先生個人への恨みか、日心会絡み(会規違反による強制退会処分への逆恨み)の事か、それとも、その両方なのか…… まだ確定は出来んが、ワシと仲間たちは全力で犯人の割り出しを急いでおるわ。いいか、よく聞け!名無しのゲス野郎、、、必ずお前の正体を暴いて天誅を下してやる。覚悟は出来とるのか、ヘタレ。首を洗って待っとれ!!
…ついでに他の連中にも言っておこう。ワシらは最近あちこちで目に付く、ねずきち先生に対する謂われのない誹謗中傷から先生を御守りするために結成された。先生を貶める輩は、たとえ誰であろうと決して許さん。必ず正体を突き止めて制裁を加える。心当たりのある者は気をつける事だ。それで改心するのなら、とりあえず許してやってもよい。但し、また同じような行為に手を染めれば、その時は一切容赦はせん。必ず叩き潰す。肝に銘じておく事だな。
2010/04/10(土) 19:30:23| URL| クローンねずみ１号
2010/11/15(月) 午前 0:12 [ 不眠笑 ]
＞ワシらは最近あちこちで目に付く、ねずきち先生に対する謂われのない誹謗中傷から先生を御守りするために結成された。
それで、出て来る皆さんが口々に「誹謗中傷」の一つ覚えを連呼してたってわけだ。
ミリア嬢も、かぐやひめは工作員ちゃんも、ねずちゃん自らもこれがキーワードでした。
「ねずきち先生を誹謗中傷から守る会」、略してNHK？売国？・・・の秘密結社ですか？！
おお、こわ。
2010/11/15(月) 午前 0:25 [ 不眠笑 ]
実に傑作な資料です。
クローンねずみ１号さんのコメを受けて面白いコメが。
先ほど、中韓さんのブログに”クローンねずみ1号”と称する方のコメントがありました。
遅すぎますよ。
何故もっと早くこういったコメントが出来ないのですか？
私は当事者であってこういったコメントはしづらい。
まあ、遅くはあっても、ほっとしました。
もっと多くの抗議のコメントがあって然るべきではないですか？
日心会の方々、ネットで活躍されるねずきち様を守るのもあなた方のひとつの使命でしょう。
（以下略）
2010/04/10(土) 20:01 | URL | 杜若
（ねずブロ コメ欄）
彼はねずきち擁護で奮闘していて、八潮やらいでん同様ナリスマを疑われていた。
＞何故もっと早くこういったコメントが出来ないのですか？
＞日心会の方々、ネットで活躍されるねずきち様を守るのもあなた方のひとつの使命でしょう。
「異常なコメに違和感がない」という不思議。
「ねずきち様を守らない」日心会の伝統は、昔からだったようです。
それで、秘密結社ですか？！
おお、こわ。
2010/11/15(月) 午前 2:47 [ 不眠笑 ]
「商売のために”保守”を演じる」だけなら、そういう商売として認めるのも可能かと、思うのです・・・
「偽保守ではない。金儲けが目的なだけ」というのなら、ま、いいかと思うのです。「金儲けのためのネット工作員」あら、そういう商売もあったのね。時代も変わって、そういう商売があるの？つまり「情報ってお金になるのね。情報操作は、もっと、お金になるのね。たとえ金のためでも、誰かが、情報を流すこと自体は有益。正確な情報なら」
私が、不安なのは、この背後の資本家の意図が確かめられないところです。
「やまと新聞」を例にとれば・・・これまでの検証であきらかなように、その宣伝文句にある「社史」は、何重にもウソで固めて、情報操作してありました。
この仕事は、彼が主体的に始めたものなのか？ならば、それだけの値打ちです。
もしも、彼の背後に依頼人がいたとしたら、こういう「ウソ」を、なぜ、黙認したのか？
無知のせいか？ 意図に沿っていたのか？
2010/11/15(月) 午前 6:35 [ かぐやひめ ]
さらに、やまと新聞拡販キャンペーンは、あちこちの保守ブログに貼られていました。
いいかえると自民党系ブログでしょうか？
三橋さん自身が推奨されました。
依存症さんのとこにも「小泉ジュニア応援バナーがある」から、自民党系でしょう。
私が気になるのは、我々のような一般人が、ちょこっとネット検索しただけで、暴かれる「ウソ」が、なぜ、多くの人に見過ごされたか？です。
錯誤か意図的か？
意図だとしたら、背後にどういうたくらみが息を殺しているのか？
2010/11/15(月) 午前 6:58 [ かぐやひめ ]
おはようございます。
すべての鍵は
やまと新聞の足跡 5 6
にあると思います。
やまと新聞と名前を変えた時から 運命づけられていたのではないでしょうか。
つじつま合わせ で 作文したら さらに 訳わからなくなった。
誤りは絶対 認めない
2010/11/15(月) 午前 7:01 [ 傍観者 ]
児玉さんが鍵ですね？
どういう人で、何をしたのでしょう？この人は・・・国会喚問直前に入院したひとという記憶しか私にはありません。
フィクサーって何なんでしょう？政治を金儲けの道具にする人？
彼が、国会喚問に、結果的にせよ応じなかったのは、「口を封じたい意図」が働いたからですね？
どういう世間に知らせたくない仕事をしたのでしょう？
「記憶にございません」という体格に似合わない、甲高い小佐野賢次氏の国会中継は覚えています。
田中角栄氏は「わいろをもらった犯罪者」「実は、アジアの自立を図った愛国者」「いやいや中国利権、謝罪外交の第一人者、今日の日本の惨状を導き出した責任は角栄氏にある」と、角栄氏のイメージは二転三転しました。
こういうことと、関係がありそうです。
2010/11/15(月) 午前 7:26 [ かぐやひめ ]
帝都日日新聞の活躍
三笠宮は皇族を離脱か (1960年) [古書] [-]
野依 秀市 (著)
# -: 182ページ
# 出版社: 帝都日日新聞社 (1960)
# ASIN: B000JAP0K6
# 発売日： 1960
2010/11/16(火) 午後 11:16 [ 傍観者 ]
帝都日日新聞の活躍
誰にもよくわかる国会常識 昭和３６年版 陳情請願手引の一切 誰にもよくわかる国会常識 昭和３６年版 陳情請願手引の一切
帝都日日新聞社編集局/ 出版：帝都日日新聞社/ 発行年月：１９６１．１/
税込価格：\263 （本体：\250）
2010/11/16(火) 午後 11:18 [ 傍観者 ]