原発事故の情報隠蔽? 断固抗議! 

2011年04月23日(土) | カテゴリ Web Journal, 未分類 | コメント(1)

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今、青森の弘前市で、トークカフェ。懇親会の最中。そこに東京のスタッフから電話が。来週から、東電と保安院の会見が、統合本部の会見として一本化されるが、その際に、今の官房長官会見同様に、メディアの選別が行われ、組織としてのIWJは、会見の場から排除されることがわかった。

インターネット報道協会に入っているネットメディアは、参加が許されるが、協会に加入していないネットメディアは排除される。フリーのジャーナリストとしての岩上安身は、会見に参加可能だが、IWJとしては参加させないと。今日、スタッフは保安院で食い下がったが、はねのけられた。

私たち、IWJは、3月11日以来、24時間、ずっと東電と保安院の会見を中継し続け、広く国民に一次情報を提供してきた。だが、保安院は、私たちの活動を認めず、排除に動いた。原発事故の情報隠蔽が進むことを懸念するとともに、政府、東電の卑劣な姿勢に、私たちは、断固、抗議する。

岩上安身

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コメント

“原発事故の情報隠蔽? 断固抗議! ” への1件のコメント

  1. IWJの報道なくして、原発事故問題の透明性が全く担保されない。IWJが排除されれば一般市民には正確な事態把握が不可能になる。
    「報道としてふさわしいか否かを政府あ決める」という時点ですでにファシズムそのものではないでしょうか?

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