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プラントエンジニアリングモデル

 

この大きい模型は実際の原子力発電所を建設する前に作ったものなの?

 
 

そうだよ。原子力発電プラントは、多くの機器や配管がとても複雑に配置されているから、
その10分の1の模型を事前に作って、問題がないか確認するんだ。

実際に発電所を建設する前にもこれを完成させるというのも大仕事だね!  
  でも、より安全な原子力発電所の建設のためには、とても大切なことなんだ。
1980年代に柏崎刈羽原子力発電所第2号機および第3号機(MARK-II改良型原子炉格納容器)内のプラント配置設計用のエンジニアリングモデルとして製作されたもので、設計から工事まで幅広く利用された。膨大な量の機器や配管が立体的かつ複雑に配置・構成され、その設計には多数の要素を考慮しなければならない。効率よく機器配置することはもちろん、運転や保守点検のためのスペースを確保し、さらには建設工事の手順や効率も考える必要があった。
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