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【イクメン学】厚労省少子化対策企画室長補佐・高木秀人さん(2)子供を保育所へ…「朝がつらい」
2011.3.16 07:20
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--育休中は、どんな一日を送っていたのですか
「生まれたばかりの下の子の世話は妻任せ。私は主に、4歳になる長女の世話をしていました。保育所やお稽古事への送り迎え、家事、食事の準備や洗濯などをやっていました」
--一日の流れは?
「朝起きて、上の子の食事を準備して、着替えさせる。午前9時前に保育所に連れて行き、家に帰ってきたら洗濯物を干したり、昼ご飯の準備をしたり。部屋の掃除をしていると、もう娘を迎えに行く時間。お稽古事の時間に合わせて、午後早い時間に迎えに行ったり、遅くに行ったり…」
--洗濯や掃除はできても食事の準備は大変ではなかったですか
「もともと、土日は最低1食は作っていたんです。妻は航空会社の客室乗務員なので、早いと朝5時ごろに家を出る。土日のどちらかはいないことも多く、週末に上の子の食事を作ることは多かったんですよ」
--以前から積極的に子育てしていたわけですね
「結婚したときから、妻は働き続けるものと思っていました。不規則な仕事ですから、当然自分も(家事や育児を)やらなくては、と覚悟はしていましたが、最初は大変でしたね」
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