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けさの九州北部地方は、上空に強い寒気が流れ込んで大気の状態が非常に不安定になり、福岡市内でも一時、ひょうが降るなど春の嵐になりました。
けさ9時ごろ、福岡市早良区のRKB放送会館前で撮影した映像です。
直径が5ミリを超える氷の粒=ひょうが、激しく地面を叩いていました。
けさの九州北部地方は上空およそ5500メートルに、氷点下27度以下の強い寒気を伴った気圧の谷が通過して、大気の状態が非常に不安定になり、局地的に激しい雨やひょうが降りました。
福岡市では、日中の最高気温も3月下旬並みの14.8度までしか上がらなかったうえ、北寄りの風が強く、桜の季節のあととは思えない寒さになりました。
春の嵐はこのあと次第におさまって、天気は回復に向かう見込みです。
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