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「自衛隊との連携で迅速な対応できた」 |
04/20 20:21 |
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アメリカ軍が被災地で行った救援活動“トモダチ作戦"に参加した、原子力空母“ロナルド・レーガン"の艦長がきょう、福岡市で会見し、被災地での支援活動について語りました。
●トム・バーク艦長
「海上自衛隊との緊密な連携があったからこそ、効果的な活動を行う事ができた」
きょう、福岡市内で会見したアメリカ軍の原子力空母、“ロナルド・レーガン"のトム・バーク艦長は、被災地での活動についてこのように述べ、迅速な支援活動ができたと協調しました。
“ロナルド・レーガン"は、三陸沖を中心に物資輸送の海上拠点の役割を担い、今月5日まで被災地支援にあたりました。
主に、孤立した集落への物資輸送を担当し、艦長自らヘリに乗り込んで、各地に支援物資を届けたということです。
空母は現在、長崎県の佐世保港に入港していますが、福島県の原発事故で原子力への不安が広がっていることについては、「原子力空母と原発を単純に比較はできない。空母はあらゆるシナリオを想定して設計されていて問題はない」と説明しました。
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